■ ちょっと期待はずれ [ NO. 2005111801-1 ]

今日はひとつ撮影にでも久々に出てみるかというわけで、どうせならいち早くこれからいやというほど見る事になろう雪景色を求めて岩見沢方面へ行くことに。

午前中はいつもより早めに切り上げ、１０時半に寝て１３時に起きる。エサを食ってから、バス停へ行くとジャスト、今日は遅れを見切ってますた。

新札から普通列車でいったん白石へ。白石で岩見沢行きに乗り換える。しかし、普通列車なのでじれったい。さらに、いっつも思うのだが、なぜ高砂は妙に停車時間が長いんだろうか・・・。

江別は相変わらず雪が多い。こりゃ岩見沢は覚悟だな・・・と思ってハッと気づく・・・・。





夏靴だわさ！！




まあ、なんとかなるでしょう・・・。たぶん


と思っておると、おやおや？様子がおかしい。豊幌ですでに江別で結構あった雪がなくなりつつある。
まあ、厚別と江別でも全然状態が違うから、いきなり岩見沢へ入ったとたん雪積もってるんじゃねえの？？？と思う。
この段階で、豊幌は今日の候補から却下ですな。

幌向へ入る。まだ状態が同じ。あれれ？この前甲種回送されてきた作業車が中利されてらぁ。帰りにゲットしてこうかしら〜とたくらむ。

来る前、積雪をチェックしたら、岩見沢１３ｃｍってなってたのはガセか？

ほんで今日の候補地その２、上幌向到着。ここで降りるしかないだわさ。
確かに、雪はあるにはあるんやけど、道端に前回降った時に除雪でもしたのか、塊がごろごろおちとるだけ。

徒歩１０分ちょいで現地着。状態を見ると、まあまあ、線路上にはカキ氷をぶちまけたくらいの積雪がある。でもこんだけじゃ露出の手助けにはならんでしょうな。

今日は特にコレっちゅー目標が無い。したがって終了は露出が下がりきったらである。

あれこれ撮って、つっても江別から先は来る列車が少ないのでたいしたことはないんやけど、撮って、室蘭本線の苫小牧行きを撮ろうと待っておるとなんと、ＤＤ５１×２の貨物が札幌方面へ。クソッタレめ。

室蘭線を撮って踏み切りへ戻るとまた警報機・・・。

まさかと思ったがそのまさか、立て続けに貨物が来おった。なした？なんかあったんか？それとも冬ダイヤは臨時貨物が設定されとるんか？

露出が落ちきった１５：２０分頃、作業終了。今日は岩見沢市街へは出ずにそのまま駅へ。歩きながら、幌向で一旦ぶらり途中下車して例のアレを撮りに行こうか考える。（おやおや、ずいぶんなやんでますねぇ〜ｂｙ滝口順平）
結果、２００円払って一旦幌向で降りてレール削正車を撮りに行くことに。
一旦列車から降りると、３０分来ないので覚悟ではあるのだが、リスクを負っても撮る価値があったりして・・・というしたたかな考えから行動へってなわけ。

ホームに降り立って状況をざっと見ると、なんと、道路側からばっりしいけそうだ。なんか資料館とかで展示してあるかのようである。柵もなにもありゃせん。

とりあえず、ホームから１枚。一旦駅を出て道路から激写。どうやらこやつは外国製だとか。なんで日本で作らんのだろうか。
しかしこんなところの放置プレーとは・・・。運転所にあってもいたずらされることだってあるのによく置いとくものである。

最後に弧線橋のところからガラス越しにキャッチして任務終了。さて、帰りの切符でも買いましょかと券売機へ・・・・



販売中止




ワシにどうすれと？

すると、窓口で駅員が売る気満々でワシを見とる。


あ、なるほど、窓口で買えと


回数券の区間外の分の切符を買う。しかしさすが窓口、切符が窓口サイズでやんす。まるで、その切符と持ってる回数券とで２枚使うのだが、特急券と乗車券でどっかに旅行にでも行くようである。

江別で快速に乗り換え。いや〜早いっすな〜。
札幌でさらに快速に乗り換えて新札へ。何回乗り換えしとるんじゃ。

新札に着いてから、バスまでの時間のわずか１５分でプロレス雑誌を立ち読みだわさ。新日も全日も今、シリーズじゃないからあんま見るとこなし。

そういや今後放送になるプロレス団体対向の騎馬戦が出ておった。その中で、長州小力とアントニオ小猪木が天山にかかっていったところで天山はびくともせず、反対に簡単に弾き飛ばされたそうな。

ちゃんとリングコスチューム来て騎馬戦ですか・・・。なぜに騎馬戦？
一発目から天山率いる新日と、小橋率いるＮＯＡＨが当たったそうで。しかも三沢社長はイジリー岡田に仮装してたそうで。何気に似てるし。てか、三沢って分からんかったし。あの人時々そういうことするよなぁ〜。

早々に立ち読みを終えてそそくさとターミナルへ。同時にバスが入ってきたので乗るだけじゃ。

とまあ、なんかいってよかったんだか悪かったんだか分からん撮影じゃったの。雪は期待はずれ、でも意外な収穫はあったってとこかしら。

現像代どうやって捻出したらええかしら〜。

No.(253)