■ 不運小僧ばら撒き中 [ NO. 2007013001-1 ]

ほんと、今年の冬は腰抜けやね。ちょっと寒い日があったかな〜と思ったらまた暖気でめっちゃくちゃやんけ・・・

ＹＡＨＡ！不運絶好調なレカ郎だぜ！

１月３０日雪、今日は朝から
















偏頭痛だった















朝、ちょうど遅れてた日記を書いてると、前兆現象が現れる・・・。マジで？
これから仕事なのに？
というわけで、朝８時過ぎに会社に電話。

事務のおばちゃん「おはようございます、○○工場です」
ワシ「あ、マットのレカ郎です」

事務「あら、どうしたの？」

なんでここで急に声と口調がここまで変わる？
まあ、良くあるやつやな。今まで怒ってたおっかぁが電話に出たら声が変わるってやつね。

で、工場長はあいにくさっきまでいたのに蒸発したらしい。そこで事務のおばちゃんに「治り次第午後から出社」ってのを告げる。

「え？治るの？」とか聞かれたけど
治ります！今から寝れば！
最低でも４時間寝ればなんとか治るわけね。ただし、前兆現象から発病までの１時間ちょっとの間に寝ないと、今度はお寺の鐘の中に頭突っ込んだ状態で鐘を鳴らされた状態になってしまうもんで、さっさと寝るに限るわけよ。

というわけで、急いで寝る寝る！

起きたのが目覚ましをセットした１２時過ぎ。めっちゃ早く感じたわな。
でももう１時間だけ寝ることに。１３時頃に起きてエサを食らって即出社。
貧ぼっちゃまは休めませんよ〜。
暖機を終えて出発、と、右折待ちで止まるのにクラッチを踏んづけたらいやな感触があったもんで、何だよ！っとさらに踏んだんですわ。それが間違いだった。
なんと、後々見ればその違和感の原因はネオン管の配線。つまりクラッチ踏んで配線を切ってしもたらしい。
ははは・・・って笑えねえやい！

水しぶきを上げて出社。工場へ早速行くと「あら、なしたの？」っておばちゃんに聞かれる。

「具合悪くて・・・」って言ったんやけど、これなら二日酔いに間違えられたりして・・・。
で、おもむろに梱包作業を始めたとたんに「覚えてもらうためにやらせてあげて」っと後輩に道を譲ることに。
で、ワシは休日でもないのに伸ばしと検品ですわ。
しか〜し、早速梱包機が使えないことになってるじゃないですか。
どれどれ・・・とバンドをリールに巻き取ってみたら、なんと途中でひかっかる。手で引っ張っても全然取れない。
見たらなんと、誰よ！ねじれたままでバンド通したのは！
おかげで挟まったバンドを引き抜きのにえら時間と労力かかりますた。

後輩って言うても、一番古い後輩やし。もうそろそろ２ヶ月くらいになるんかね？
でも毎日毎日ワシばっかし梱包やってるもんで、それだけいても梱包をまともにできんらしい。
ワシが朝いつも行くまでの１時間と、昼の２０分間は後輩がやってることが多いんやけど、たったそれだけじゃ梱包の全ては分からんわな。
なもんで、そんな後輩でありながら、基本的なことをワシに質問してきてますた。
な、だから、ワシばっかし梱包やってるから人材育成がさぁ〜・・・。

というわけで軽くまだ頭痛のする中での伸ばしですわ。
今日はばーちゃんもでっかい人も休みらしく、他にも休みの人が多々。人があんまいませんよ〜。しかも脱臼のリーダーおばちゃん、珍しくオリジナルマットの仕上げを手伝ってますた。まだ手伝い程度らしいけどね。

すぐにマットがなくなるもんで、ワゴンとって来たり、雑務をこなしたり、検品したり。
それを何度か繰り返してるあるとき、ちょうど検品してたら「レカ郎さん、梱包入って〜」と懐かしいフレーズが・・・。

気をつけて見てはいたんやけどあっという間に溜め込んだらしい。
でっかい人には「この手のマットは溜まりやすい」ってことは教えたんやけどね。
未だにワシが溜め込むくらいやし。

んで、１５時の休みを挟んで後半はワシが梱包に。ははは・・・また同じ仕事か・・・。
しかしまあ、さすが、まだ病人なもんでありえないことに、バンドの結束本数を間違ったり、伝票書き間違ったり。自分で「ワシ、なした！」と思うほど。

そんな中でなんとなく出てきたのが少しいいフレーズ。一体何を考えて仕事してるんだか・・・。そうなればそのちょっとしか出なかったフレーズの続きを・・・と思うのがスジ。なもんで、仕事しながら曲作りまでしてますた。
小声の鼻歌であーでもないこーでもない・・・ってな感じ。

またしても後半はネタ切れで、今検品終わったものから出てくる感じ。

ま、そんな自転車操業は１６時半で終わり。
いつものようにバイト君と仕事を。埋まった話を早速したら「もうやめましょあの車」とか言われたし。バーロ、一旦あれを知ってしまったら他のもんなんか乗れるか！

んで、仕事が一段落したトコで取り出したるは車の雑誌。「お、兄ちゃん、いいもんもんじゃんじょん」（いいもんもってんじゃねえか）
と拝見すると、モデルチェンジのスカイラインＧＴＲが・・・。でもハッキシ言ってダサイ。

スポーツカーってのはある意味乗ってみたい！とか憧れの・・・というのが着いて回る車。でもあのＧＴＲには全くそれを感じさせない。おっさんを感じさせる感じやな。
現行のＧＴＲとかならホンダ党のワシでも「お、いいね〜」とか思うけど、ありゃ日産党でも「え？」と思う人が多いんじゃねえかな。
それとがっくりきたのがモデルチェンジのＳ２０００らしい車。
レトロを意識しとか書いてあったけど、ハッキシ言ってレトロって書いてる部分、レカ郎に見えた・・・・じゃなくて、ハッキシ言ってダサイ。
これがホンダの仕事か？と思う感じ。ホンダ党として厳しく言わせてもらうわな。
マスタングの現行もワシとしては「マジ？」やけど、Ｓ２０００はややそれに似てる。今のＳ２０００は乗ってみたいけど、あの雑誌に出てたのだったらいらん。
ま あ、たぶん、３つあったチャネルが１つに統一された段階で、それぞれの専門、得意分野が統合、合理化されたもんで、なんか妙なデザインとして車に跳ね返っ てるんでしょうな。新型シビックＲに関しては、３チャネルがまだある頃に開発された現行のシビックセダンをベースにしてるから、乗りたい車感があるけど、 あのＳ２０００はいただけない！

とか熱く語ってから退勤。

なんか出勤したとき、方向転換するのにハンドルをめいっぱいきったんやけど、そのとき、「キュルルル」って音がしたんですわ。
で見たらタイヤハウスの内張りのゴムが盛り上がっててタイヤにぶつかってる・・・。

というわけで、その修繕と配線修理で車庫。
早速見てみれば、タイヤハウスの内張りの中に雪が大量に入り込んでる・・・。
ねじ２個を外してまずはヘラと差し金で突っついて砕いて落とす。あらかた片付いたトコでドライヤー攻撃。
見ればなんか下回り、特にフロント部分にびっちり着雪。昨日埋まったしね〜。でもこれはタイヤを外すレベル。
というわけで、左前輪を取り外し。

しかし、どういうわけか、左のジャッキポイントを探しても全然見えない。
なんとか手探りで当ててバッコンバッコン上げたんやけどジャッキ本体の位置が悪い。
ジャッキに突っかかって外れたタイヤを取り除けない・・・。ジャッキを動かせば車がズドン・・・。しかも位置を直すのにタイヤを仮止めして一旦降ろそうと思ったトコでジャッキに突っかかってタイヤがつけられんというどうにもならん事態に発展。

仕方なしに、原始的な普通のジャッキで支えて油圧ジャッキをダウン。
それから作業開始。
まあまあまあ、車庫が雪だらけになるほどぎっちり詰まってるね〜。便秘の人のおなかみたい。
突っついたり、あぶったりの繰り返し。サイドのエアロ内側に溜まった雪も撤去。
２時間かかって除去終了。
あ〜参った参った。

とちょうどその頃、なんと近所のスタンドでオットサンがスタンドの従業員にぶつけられて、おいおい・・・と下がったら、後ろにぴったり隠れるようにひっついてたバーローな女にぶちけちまう・・・。

あのな、前で事故ってたら邪魔になるし、並んでるバヤイやないし、事故ったあとに何あるか分からんからそこから離れるのがジョーシキでしょうが！何いつまでも四角に入って隠れてるんだよ！

これだから危険判断、状況判断の出来ん女ドライバーは困る。どうせそーゆーやからはＡＴ限定免許だろうよ。危険予測ＡＴ限定は習わんの？
だからこんなアホ免許なんかいらんての。車の知識もろくにないヤツが乗るなって！そんな車ってのは甘いもんじゃねえ。

それでも１０：０なんやてね。そりゃおかしいわ。せいぜい９：１とか８：２やろ。

さらに驚くのはぶつけた従業員、なんと














無免許
















これにはあきれたわな。
・スタンドなのに無免許だということ
・偽ってたとしても、免許書の確認１つしないという体質
・報告しようにも責任者に連絡がつかんという会社体質
・無保険だということ

こんなのにぶつけられたらかなわんて。
バックするのに後ろは見ない、免許はもってない・・・最悪やん！
そんなヤツでも運転できるＡＴ車、ワシはろくなもんじゃねえと思うねやっぱ。

まあ、元々燃費悪いし、場所も悪いし、給油機の「いらっしゃいませ」の声が耳の奥底を刺激してムカっとくるスタンドやったから、ワシはほんとに金のない時とレンタカー以外ではそこのＪＯ藻では入れてないんやけどね。


しかしまあ、不運小僧、ワシだけに収まらず、ついにばら撒きはじめましたよ〜。まあまあ、数々の被害者が出始めてますわ。
ぞらさんでしょ〜、オットサンでしょ〜、Ｖｏ氏でしょ〜etc・・・

ワシはワシとて不運がさらに続く。ネオン管の配線、買おうかな〜と思ってたんやけど、前にコンデンサーの逝かれで死んでるネオン管、これを移植すれば使えね？と思ったもんで早速配線を切ってつけてみる。
するとどうですか！使えるじゃないですか！

でも、配線処理中にシガーソケットに入ったまま電線を触ったもんだから















甘く感電しますた















いやはや、どうもご馳走様です。
一瞬骨見えたわ！

まあ右手が少し痛てて！って感じになっただけやけどね。
でも、これでネオン管買わなくて済みますた。
最後に駐車場で左側の電飾配線を隠す作業をして終了ですた。

ワシだけじゃなく不運小僧菌をばら撒き始めたワシ、みなさんもご注意あれ。
ひょっとしたらあなたのすぐ近くにレカ郎さんがいるかもしれませんよ！

No.(691)