DIARY

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...... 2007年05月05日 の日記 ......
■ 長い   [ NO. 2007050501-1 ]
風がつおい日が多いですな〜

こんばんは、風が強い日が嫌いなレカ郎です。

そんな今日はちょこっと襟裳へ行って来ますた。
本 当はバンド連中で行くことになってたんやけど、1人消え、2人消え・・とやってるうちに残ったのがワシとVO氏だけに。ワシとてせっかくの3連休日にホ ゲ〜っとしてるのもアホらしいし、GWになんかしたいって言い出したのがVo氏やし・・・というわけで残った2人で行くことに。いつも足並みが揃わんわけ ですわ。

9時半にVo氏の家まで迎えに行って待つことに。どうせしばらく来ないべなとたかをくくってたもんで、ちと文章の校正をして待つことに。しかし、3行校正したところで登場。今日は早いんだ・・・。

さ、長旅の始まりですよ〜
意外とVoちゃんが時間通り来たもんでんじゃ下で行くか・・というわけで、なんと、工場の前を通っちゃいますた・・・やぁ〜ねぇ〜・・・

裏 道を屈指して行ったわけやけど、恵庭付近ですでに混雑が・・・。千歳まで出たところで「え〜い、もうええ!」と今更になって高速へ。高速はすごいよ〜、路 肩にシカは死んで倒れてるし、レーダーは色々反応するし、虫はビッシビシぶつかってくるし、パンダが車列の先頭にいるし・・・

途中から日高道へ。日高道で始めて「百ん0Km」出しまして、3分間くらいずーっとわざと4速で引っ張ってVTEC入れっぱなしにしときますた。
一応高速の癖に道が悪い日高道、あれなんとかせなアカンでしょう。
富川で道が建設中なもんで強制的に高速から離脱。
一般道は混んでまして、みんなどこへ行くんだよ・・・状態。
三石まではそんな状態が続き、さらにレーダーが時々反応するというおそろしさ。あの道で50Kmってのはなしだよな・・・
本来ならプラス30くらいで走りたいところを、スポーツクーペがたった60Kmで走るとは・・・しかも前の車遅い!

途中信号待ち中に出会った白インテR、ワシの横をすり抜けざまに直視!めっちゃ目合ったし・・・。いやぁ〜ん、ときめいちゃうでしょう!

道 中ではワシが女になりたい、Voちゃんが男になりたいだとかいう話が出まして、もしワシが女になった場合、Voちゃんにいじめられる、蹴り飛ばされるタイ プなことが判明・・・。スカート履いて風の強い日に「いやぁ〜ん」ってやってみたいって言うたら「貸すからやってみたら?」とか言われまして・・・。別に 女装が趣味じゃないし・・・

そんなアホな会話の中でもちゃんとここはこんなところで、ここで採れるこれはこんなもので・・とかいうレカ郎豆知識も教えてあげてるんですわ。

途中でファイターズ柄のニセコエクスプレスが来たんやけど、はじめはワシが抜いたんですな。でも前に超遅いのがいたもんでたちまち抜き去られて見えなくなってしまいまして、おせーんだよ・・・。

前はかなり時間かかったもんで、長いだろうな〜と覚悟決めておいたんですわ。でも結果的には4時間ちょいで到着ですた。
今日は風が10mくらいとちょっと強め。ワシらが行ったときが一番風が強かったらしいわな。

駐車場はびっちりですわ。みんな考えることおんなじなんやね。
襟裳岬の看板のあるところからさらに前の方へ降りれるところがあったもんで、今回はそこまで行ってみることに。ず〜っと階段続きってここはマチュピチュの遺跡か!

アザラシの姿はよ〜分からんかったけど、そこで写真撮ったり。
戻るときが結構つらいわな。それにワシなんて筋トレ明けなもんで足が・・・力入いんねぇ〜

で、風の館へ。早速風速25mを体感できるところへ。ここ時間制にしたんやねぇ〜。
最初はちょっとこばんだVoちゃん、でもワシがグイグイと引っ張って風の強い方へ。ガキ共が最前列でその親がその後ろってパターンが多かったんやけど、ここで発見!
太ってる人の後ろは風が来ないというのは事実だった!

ワシの前とワシの横にいるVo氏はビュービュー風が当たってるのにワシだけ外の本物風以下・・と思ったらなんとワシの前に太いのが・・・へぇ〜ほんとに風除けになるんだ・・・

その後館内を見て回ったんやけど、トイレへ入ったとき、なんか見たことあるシール貼ってあるな〜と思ったらウチの会社の製品が・・・なるほど。

15時頃に岬を後にしようとしたとき、駐車場で青インテRに遭遇。うっかり間違えそうになったわさ。だってつけてるエアロまで同じなんですもの・・・。フロントバンパーなんてワシが破壊した前のヤツつけてるし・・・。マフラーまで同じだったし・・・。

今度は百人浜へ。まずは悲恋沼へ
野鳥いるかな〜と思ったところで今日は0。変わりに倒木が木道をふさいでますた。
で、 今度は海の方へ。途中小さな小川があってそこに木の橋がかかってるんやけど、ヤーさんにやられたのかすっかり破壊状態・・・。ワシは簡単に飛びえたんやけ ど、Voちゃんがためらってまして。仕方なしに機材を全部下ろして手助けを。「さぁ、僕の胸に飛び込んでおいで!」って両手広げたら「うぅ・・・」とか言 われたし。なんだよ・・・

海を見ながら「夏に海行って海に投げ飛ばしてやるからな〜っ」て言ったら「したら水着もってかないもん」とか言うVoちゃん。甘い、水着なしでも投げ飛ばします!

ついでにいっつもワシ自信も身投げするというアホさ加減なんやけどね〜

ワ シは荒波が打ち寄せる波打ち際までツカツカと行ったらかなり迫力がある光景なんですわ。波しぶきに虹が出てるし。で、Voちゃんも前の方に誘うと嫌がるわ けね。だから砂が濡れてる近くまでって条件で引っ張って行って、ワシはすぐ近くで遊んでる子供と似たようなことして遊んで、Voちゃんは立ち尽くす。
「な〜にぼ〜っとしてんねん」って言ったら「寒い」とか言い出すし。「そーか、じゃ俺が抱きついてあっためてやる!」って言ったら「鳥肌が・・・」とか言われたし。悪かったな!

そんな中、近くで遊んでた子供がえらいことに。高波が来てなんと子供の体半分まで飲み込む・・・。親が救出したものの、ピーピー泣いてますた。

砂が軽いし、風が強いもんで、撮影機材やらが砂だらけに。こりゃ明日大変だ・・・

帰りも壊れてマリオっぽくなってる橋を飛び越える。今度は丸太をワシが体重でおさえて回らないようにした後で手を貸したんやけど、その上を来りゃええものをジャンプかよ・・・。ワシ丸太に乗ってる意味って?

駐車場までの間にもカナヅチVoちゃんに「ビッシビシ泳ぎ教えてやるからな」って言ったら「いじめる・・」って言われたんですけど。

まだいじめてません!


17時頃に札幌へ向かい出す。途中のコンビニでワシの昼、Vo氏この日初めてに飯を食う。だってぇ〜襟裳コンビニはないし、食道は満員だし・・

あとは国道をひた走り。途中親子岩へ立ち寄って素晴らしい夕日を見せてやろうと思ったんやけど、なんと、季節、時期によって太陽の沈む位置が大きく違うらしくて、親子岩どころか、岩とは90度右にずれた地点で夕日が沈んでまして・・。

外に出たら寒いって言うからワシのジャンパーをレンタル。着たら「長い!」って言うもんで見たらほんとに長い。袖も、すそもみんな長い。「袖結べる」って言うから「ほぉ〜、じゃ結んでやろうか?そのあとどうする?」って言うたら「あっ」だそうで。

浜 で「夕日が俺をぉ〜呼んでるぜ」って言ったら「じゃ、いってらっしゃい」って言われるわ、「こういうシーンでカップルが『僕を捕まえてごらぁ〜ん』とか言 いながら走って女が『捕まえた』って言って『あぁ〜捕まっちゃった』って手を取り合ったその瞬間『あっ♥』ってなって熱い口付けを・・・」って言ったら 「   鳥肌が・・・」って言われますた。なんだその間は!

その後近くをブランブランしたんやけど、ワシが「でも↑」ってことにちょっとはあこがれない?」って聞いたら「別に、うちでマッタリしてたいし」とか夢も希望もないことを・・・体は若くても心はある意味ワシより年食ってるかもね。

写真撮る時「お姫様抱っこしてやろうか?」って言ったら「嫌だ」ってきっぱり言われますた。

親子岩を後にして進めましょうねぇ〜。夜は走りのゴールデンタイム。平均速度も上がってますなぁ〜、レーダーつけてるワシとしては心にゆとりがあるんやけど最後尾ってのがやだね。追尾されたらアウト。

途中静内温泉へ寄ったやけど、「タオルレンタルしてやるから行こう」って何度も誘ったのに待ってるって言うVoちゃん。ワシとて1人で行くわけにもいかんし、待たしてるとなるとなんかよく分からんうちに出てこなきゃならんし・・・ってなわけでパス。

途中の駐車帯に止めて運転中気になってた星空を見上げる。ナトリウム電灯がまぶしいもんで、ちょっとその明かりから外れたところへVoちゃんを連れ出して☆の観察を。別にいやらしいことしたわけじゃあないですよ〜。
見た瞬間ワシはさそり座発見やったやけど「どれか分かる?」って聞いたら無言に。
さらに「オリオン座は分かるけど・・・」

あの〜すいませんお嬢さん、さそり座とオリオンは一緒に出ることはないんですけど・・・。

ってなことを言うと「え?ほんと?」と驚き。ワシが「オリオンとサソリの話知らんの?」って聞いたら知らんとのことだったもんで、手短に説明。
そこで初めて知ったVoちゃん、話の終わりに「めでたしめでたし・・・」じゃなく「あぁ・・・ロマンだねぇ〜」とさりげなく星空を見上げつつVoちゃんの肩を数回叩いたら「あの〜演技が過ぎますけど・・・」って言われたワシ。

そこで改めて「クネってなってる星の列があるでしょ?」ってところから。でも「見えない」って言うもんだから、横から入るナトリウム灯の明かりをなんでワシの手で遮断して見せてやらなあかんの?自分でやりましょうや。

そこで初めて「あぁ〜・・・」とか言ってたいたものの、ほんとに分かったのか?

夏の第三角形もあるって言うたら「どこ?」って言うんやけど「あそことあそこと」って指差して教えられるか!レーザーポインターでも当てようか?

最後に星を見上げながら「この星たちのこの光、何千万年も前の光がこうして僕らの目に届いて瞬いて見えるのさ・・・ロマンだねぇ〜・・・」って言ったら
「またぁ〜演技が過ぎるって」って言われたし。

まあその直後に「あ、あのインテRすげぇ〜」と道行く車に目を奪われておったワシであった。そのオーナーとも目が合う。で、ワシが「いやぁ〜ん、そんなに見つめられたら私てれちゃうぅ〜」とかいいつつクネってしたら「うわぁ、出た・・・」って言われるし。何がだよ!

また富川から日高道へ。帰りはもう爆走も爆走。併走する道路にオービスがあってもおかまいなし。
追い越し車線出現のときは遅い黄色いナンバーをごぼう抜き。
おめーら、税金普通車と違ってまともに払ってないんだからんな道路走るな。一般道行け!

苫小牧で離脱。なんか食うかな〜と思ったところであんましこれってものがない。途中でウトナイ湖へ立ち寄る。星の写真を撮りたいな〜と思ったもんでさ。
で、真っ暗な湖の方へVoちゃんに「行く?」「行けそう?」って聞いたら「あんまし自信ないかも」って言うからVoちゃんだけ車で待っててもらうことに。

で、ワシは湖畔で撮影を。と、湖に近づいたら黒い獣の影が走る。な、なんや?ゴリ氏か?(違います)

その後も茂みでゴソゴソと音が・・・。誰よそこに潜んでエッチなことしてんのは!(違います)

しかし、星は小さい、レンズは当然空へ向ける、というわけでピントを合わせられないし、星をファインダーで確認しにくいしで最悪。最後はレリーズで5分間露出。F5.6くらいで勘弁してやらぁ。

その5分間がまた長い長い。相手がいれば話でもしてるんやけどね〜。何羽か白鳥が寝てますた。

で、撮影を終えて戻るとVoちゃん「鍵ついてエンジンかかってるなぁ〜、このまま乗っていけるな〜と思って見てた」とか

なんて危ない子なんだ・・・

千歳でエサを食うことに。千歳はやっぱ空港あるだけにそれ狙いでガソリン高いねぇ〜

2人で食事代が1000円きっちりだったのはすごいわな。
そこでエサが出てくるまで間、Vo氏の妹と撮った写メを見せてもらったら、姉妹似てないことは似てないけど、自分で言うほど似てなくはない感じ。でもワシら兄弟ならまず撮らないであろうツーショットだわさ。

帰りに適当な道に入ったらなんと、ワシの行きたかったあたりに見事的中。んで、ワシのテストコースを抜け道に使うことに。夜も更けておったもんで、テスト並みの運転で抜けましょうか。
コーナーではヒールトゥー使ったりしてエンブレ効かせたり、気分は佐藤琢磨、いや、ジェイソンバトンやわ。

サーキット(違います)を抜けた直後、ワシの通勤道を爆走中にVoちゃん、何度もワシが「眠かったら寝ていい」って言ってても寝なかったのについに陥落。
家について停車後、しばらくじ〜っと見ていつ起きるかな〜と思ってたんやけど、5分経過しても起きる気配なし。で、ワシが「モシモシ〜」って頭なで回してやっと起きる。というか「ん?」って一瞬起きて再び寝るし・・・

ちょっ と意識が戻ったところで解散。ワシはワシでその後ちょっとの間Vo氏寝てるし・・・と思ってデジタル無線感知しまくってうるさかったレーダーをOFFにし てたんやけど、レーダー復帰させた後に2速で80Kmまで引っ張ってVTEC入れときますた。窓開けてどんな音出てる?と思ったら結構音してるもんやね。

Voちゃんは日付が変わる前に送り届けたんやけど、ワシはすでに残りパワーがない状態で、駐車場に入れた後、ちょっとだけ・・・と思ってロックして車内で寝たら2時間寝ちゃいまして、うちの前の前まで来ててウチに帰ったのは2時半ですた。

やっぱ襟裳の単独運転は疲れるねぇ〜、石油も半分以下になったし。てか半分以下まで減ったのは久々じゃねえかな?
来週も静内なんだよなぁ〜・・・今度は運転変わってもらおうかな〜♪

No.(786)


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