DIARY

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...... 2007年08月12日 の日記 ......
■ はぁ〜るばる♪   [ NO. 2007081201-1 ]
きちゃいますた。

こんばんは、まだ生きてるレです

さて、まあ話は昨日からになりますわな。

土曜
やってまいりました、11日土曜日。この日の朝はメッチヤはやい。起きたのが3時半前やもの。ワシは漁師かっての。でも寝たのが1時頃だったりして・・・。半分死ぬ・・・と思いつつ家を出る。まだ暗いうちにエンジンとマフラーうならせて暖機するのは迷惑やね。
準備が出来たもんでレッツラゴー!っと走ること2km











あ、時計忘れた














はい〜戻るよ〜・・・。時間ギリで急いでるのに!
で、再び出発。朝のR12はスイスイですわ。んで今日からの相方であるMちゃんのウチへ滑り込み。
あらまあ、ワシの荷物はえれぇ〜あるのにコンパクトだこと。まあワシは昔から出かけるときの荷物はやたらある人間やから・・・
さぁ〜向かいましょうか!

なんか荷物満載のせいか、すごく加速が鈍い。ワシが「荷物重い!」って言ったら「隣に乗っててもなんとなく分かる」って言われますた。

これから混むであろう道も難なくスイスイっと走り抜ける。でもこういう時期やからポリの小遣い稼ぎのカモにされちゃかなわんのでほどほどに。

R230を走って中山峠へ。あらまぁ〜なんか峠はすごいよ、ポリが大量にいやがる・・・。しかもなんか霧がすごい。
んで、さすがに道の駅はやってないのでトイレだけね。
眠そうにしてたもんで「寝てもええよ」って言うてるのに意地張って寝ないんだもの。んじゃ君が寝ないならワシが寝ようかな

で、早朝の洞爺湖へちょこっと立ち寄る。途中留寿都の測定基地はどうしたの!ってぐらいパンダやら覆面やらポリのバスまでいて朝5時半過ぎなのに測定中、ホンマ暇やし無駄やね。で、人より休みずらして盆に稼いだ金でパァ〜っと遊び腐りおるんやあいつらは。
写真なんかを撮ってからR230の新ルートを通って豊浦へ。ここ2回目やな

あとは内浦湾沿いをひた走り。まあまあま、パンダとよくすれ違いますわ。ホンマ金と数字ってなると血眼になるヤツラだこと。

朝8時過ぎになんと森に到着、早くね・・・・。ここで変わったもの発見!
公衆電話にちっこいシャッターがついてて「近づくと開きます」って書いてるもんでこれはやらないとバチが当たる・・・と早速実験。
すると「ウィ〜ン」と開いて電話が!

おお!!工場のワシの部屋のシャッターだって手動なのに!(重いんだこれが)

で、遠ざかると閉まる。画期的な電話やないの!

物産展見たいのを朝からやってたんやけど、試食を半ば強引に進めて来たりする漁師町のおばちゃん独特のあの売り込みにあっというまに巻き込まれて買い物しちゃってる彼女、なんかそういう押し売りとか悪徳商法に引っかかる手やな・・・

買ってからワシに「無駄遣いしちゃった」とか言ってるし。ああいう場面では冷酷のようやけど、きっちり買わないって決めてきっちり断らなきゃね。

とりあえず大沼まで行くかってことになって向かいましょうか、くそ〜洗ったばっかしの車体、朝出るときから雨降ってやがって汚れたじゃん!写真写りが悪くなる!

で、 大沼に着いたのが9時過ぎ、まだ時間がたくさんあるわな。とりあえず駅前にある観光案内所っぽいトコでちょいちょいと。いろんなパンフを見て話してる時、 観光施設みたいなトコはいいや・・・ってことをそこで初めて聞く。えぇー!聞いてねえよ。ワシはすっかりその気だったもんでね。

まあ、函館は何度も入ってる場所やし、ワシが行くったらたいてい観光じゃないもんで、妙なトコを知ってたりするからセーフやな。
で、大沼をとりあえずブランブラン。寺があったもんで行ってみると

「よ くお参り下さいました」との看板があったんやけど、見た瞬間「よくお参り下さい」に見えたレ氏、それを言ったらめちゃ笑われるし。いいじゃん!自分だって 英語で書いてる日本人の名前「た・・かだ・・や・・か・・・へい・・」とか読んでたくせに!(上にある日本語の説明文にも書いてるし、しかも学生時代チ ラッと英語の家庭教師やってたらしいのに!)

んで、日本庭園って書いてあったもんで、どこだ?と思って進んでみるとあったあった、苔むした木々に・・・廃車が・・・。

あんな苔むした車初めて見たわさ。なんかねぇ〜・・・ラピュタ?みたいな感じ。

ワシがボソっと「トランクに白骨死体あったりして・・・」って言ったらにらまれますた。その顔の方が怖い!

で、 ちょこーっと写真を撮りに移動。何年もかけて通ってるうちに知り尽くしてしもた大沼ー大沼公園駅の辺りを車でウロウロ。ね、この大沼ー大沼公園駅の間、ワ シ3年かけて何往復したものか・・・。ここへくると必ずこの区間は歩くってのがお決まりになってましたからな。1日に3往復した日すらあったりして。だか らその辺はやたら詳しいのよさ。自分家の近所で未だに道に迷うのに・・・まあ部落は都市計画がメチャクチャやからそういうことになるのよさ。

その後、大沼のPAに駐車。ここは混んでるだろう・・・と思いつつ行ったら意外とすんなりと。この辺もこの辺りを知り尽くしてるワシだからこそね。

で、 散策路を歩くことに。沼の波打ち際(?)でしゃがんで覗き込んでる彼女を当然後ろから忍び寄って脅かすワシ、「ちょっと!着替えないんだから!」って言わ れたんやけど「そんなに信用してねえのかよ!」って言ったらハッキシ「うん、してない!」って言われますた・・・「うん」だけでも「してない」だけでもい いのに「うん、してない」って両方かよ・・・。
それに「ワッ!」って押したんじゃなく、両肩をグッと引っ張ったのに!

階段と斜面になってる橋が色々あったんやけど、「橋渡りたい!」って言うから行ったわけね。まあ順路やから結局は行くんやけど。そしたら「階段疲れる」とか訴えてくるし。どういう性格や・・・

それに柵なんかがない、一歩間違ったりすれば水にドボンの橋の淵を歩くんですわ。子供か!(背丈はそのぐらいやけど)

「落ちるって!」と引っ張ると「その方が落ちるかも」とか言われたし。こいつ!幼児に使うハーネスつけたるぞ!

橋の下が見えるところにいたとき、「橋の下になんか書いたら面白くない?」って聞いてきたもんで「お経とか・・」って答えたり。
順路を終えてみればあらま、大沼公園駅のところじゃないですか!って車から軽く1kmは離れたぞ・・・

みやげ物屋を見たりしたあと、ブラブラと車のある場所まで歩く。でも蒸し暑いのね。だんだん口数減ってくるワシら。「あぢ〜」って言ってたことが多かったっけ。
天気もだんだんよくなってきて駒ケ岳も8,9合目まで見えるようになってきましたな。くそ〜早朝に雨降ってたアレはなによ!最初からこうなら車体汚さんで済んだのに!

んで、そのあとは函館市内へ。観光地はいいや・・・って言うから蒸し暑い中向かった先が










熱帯植物園














あ〜涼しいこと!
子供が無料開放のチャプチャププールで遊んでたもんで、「入ってくれば?たいした背丈は変わらんから分からんて」って言うたら「あーそうだね!」って言われますた。

蒸し暑い中、外より蒸し暑い園内を見て回ると汗なんてすごいもの、さらにその後園内の足湯に浸かったり。ワシは入ってないけど。

その後目の前に広がる海水浴場へ行って見る。思ったより並が高くてねぇ〜、さっき足湯入ってた子が今度は水に浸かってらぁ〜・・。
で、2人ですそまくりをしたのにズボン濡らしますた。ワシはジャージの着替えがあったけど、彼女はそのまま・・・。気持ち悪いから別な安いもんでも買えば?って言うたのにさぁ〜。

で、足が函館で泊まるときの御用達ホテルの近くにあるC−プにC−プ社員の子と行って買い物を。
スイカをついでに買ったら、なんかすごく大事そうに持って歩いてるし、車の中でもそれだけ抱っこしてるし。
五稜郭駅近くにあった市場っぽいところで魚類は仕入れるか・・・なんて思ってたら、なんと実際行ってみれば魚屋は山田の電気屋さんとスタンドに変わってますた・・・。

仕方ないので函館新道には乗らずにR5を走り続ける。スーパーっぽいトコに寄っても魚が売ってない。そこで農協スーパーのお世話に。函館へ行ってるのにそこで買ったのがニシンってのがいいねぇ〜、イカじゃないし。

で、甘く函館新道を使って旧大野へ。ワシの記憶と勘を頼りに進んだらバッチリ〜、今日の宿泊先のきじひき高原キャンプ場入り口到着。あとは険しい山道を攻めるだけだ!と思ったら












通行止め♥














マジかよ・・・と思ったら「厚沢部側からお入りくださいまし」とのこと。(「まし」とは言ってねえし)

へぇ へぇ・・と向かってみれば「まだか?」ってほど走る。で、突然なんの前触れもなく入り口が・・・。「工事中」ってよく道端に書いておいてある看板見たいの に「キャンプ場入り口」って書いてるだけね。見落とせば厚沢部市街地まで走っちゃうかも。ちなみにMちゃんは気づいてませんですた。

で、山道へ入ればあらら?なんか山が崩れたりした後やら、道路わきに石ころや泥があるのはなぜ?それに山道めっちゃ険しいんですけど・・・。
当然ちょっと攻め込んでみますた。隣から「怖い!」とか言う声があったけど。(あんたのが怖いよ・・・)

すぐかな〜と思ったら大間違い。だんだん空を流れる雲は近くなってくるし、耳は高山に登ったり飛行機乗ったときみたいになるし。
延々 走ってようやく到着、受付のおっちゃんに取材したら、やっぱし通常の入り口は大雨で崩れて交互通行にしてたところ、2回目の大雨で両方崩れたから通行止め になったらしい、で、道端に転がってた石やら泥は崩れたものらしい。で、走って来た道は軽く15km以上あるとか・・・・。

で、早速家を建てることに。いや〜ついに憧れのマイホームですよ・・・って違うわ!

練習しておいて良かったねぇ〜、お嬢が骨組みを「え?え?何これ?」とかいながら悪戦苦闘してる間、ヒョイヒョイと準備して彼女の持ってる骨組みも組み合わせてあっという間に完成。男だね!

その後荷物搬入して晩飯の準備を。この段階で暗いんですけど。しかもカンスがプープーイ飛んで腐りおるんですわ。
手に気配を感じたもんで見れば今ワシの手にプススとやろうとしてる最中、そこでワシが「これこれこれこれ、見て」と見せたら驚き顔、で、さらに驚いたのがワシが「消えな!」っとぶっ潰してつぶれたやつをコンロに叩き込んだときね。

で、 肉やらを焼き始める。血筋なのかそういう人間なのか知らんけど、焼いては分配してやったり、あれかけるかい?、これいるのかい?とかあーでもないこーでも ないって面倒見てやったり。なんか妹みたいやな・・・と思ってたら「なんか上の子下の子ってはっきり分かるね」とか言われたし。
上の子下の子レベルじゃない気が・・・。それ以上の世話焼きおじさんお兄さんよ。

なんかねぇ〜、世話焼くのが好きなおばさんと1年以上働いてるとそうなるよ・・。逆によく気がつく人ってことも言えんかね?

時間がだんだん遅くなってきたもんで、飯食いながら花火したり。音の出るロケット花火、いいねぇ〜、でもさすものが最初なかったもんで、土にさしてやってたら、数発地面で「ピューーーーバン!!!」だもの。耳キーンとしたわさ。

それに函館市内で花火大会をしてたらしく、夜景と共に上から打ちあがってくる花火を見てますた。
なんか2人とも子供っぽいねぇ〜エサを投げ出してブラブラ違うことしてんねんから。

グッチャグッチャとエサを食い終わったのが日付が変わるあたりって長すぎ!
まあ、ジンギスカンにしょうゆかけて食えばそうなるわな。味が単調でいい加減飽きる。

で、夜景を見に行きましょうか。丘の上から函館の裏夜景を。
夜景を見ながら」

「結婚しよう」というワシ

無言でうなづく彼女、その目からは宝石のような涙が一筋

そして熱いキスを・・・・








ってなこたぁ一切なく、ワシは数年前より機材をよくしてるだけあって、夜景の撮影に集中・・・でもないけど、ファインダーを覗いてたり、夜景をうまくコンデジで撮れない彼女にアドバイスしたり三脚を貸してやったり。

あとは望遠レンズで聞こえてくる走り屋さんの音はどこからするのか探したり、望遠鏡代わりにしてあちこちみたり、景色の説明をしてやったり。

そのあと場所を移動して道路の方へ。こんな時間誰も来ねえなってなわけで道路に寝そべって星空を。
天の川がすごいね!で、今回はうまい具合にペルセウス座流星群にぶち当たったもんで(痛かったなぁ〜あれ・・・ってそうじゃねえよ)流れ星見学ですわ。
で、ワシは相変わらず空にカメラを向ける。ピントあわせをしてるとき、遠くからエンジン音が・・・。は?と思ったら背後がにわかに明るくなる。
「やべぇ!」っと機材やらを一気に道端に退避、同時に彼女の安全を確認。
なんと2時半に山道を爆走してきたアホたれが・・・
まったくせっかくピントあわせして合ってきたとこだったのに。

しかも通行止めの柵を開けて通行止め区間に入って行きおった。おまいらみたいのはがけから落ちてまえ!

再び地面に寝そべっての星の観察会。ワシは10分露出中ですわ。
すると時々流星が!
流星が出現するたびに熱いキスを・・・ってなこともなく(TVの見すぎと重度の妄想族)

星は中には異端児がいるものの、白っぽいのが一般やけど、流星は突然現れて色が金色っぽい感じね。

いい加減してから撤退。の前にネズミ花火を道路で6発ほど。迷惑なヤツラじゃ・・・。

で、テントのトコまで引き上げた後、残り火を囲んで愛について語り合う      こともなく、先にお嬢が洗面しに行ってる間、ワシが待ってたんやけど、「お待たせ」って声で気づくまで寝てますた。

で、 ワシが今度向かったら、ワシらが来たときからすでにあった夜露がものすごい。炊事場に着くまでに足が濡れてるなんてもんじゃなく、どっか水溜りに落ち た?ってほどぬれますた。靴は妙な音立ててるし。洗面等々を終えて戻るとき再びぬれたもんで靴の中は洪水状態、なんか遠い昔の記憶が・・・。

で、寝るべってことに。後始末をしてからね。
あ、そうそう、あらかた食い終わったところで、翌日のカレーを作ってたんやけど、ワシは作れんのでMちゃんに任せたのね。そしたら途中まではまともやったんやけど、キャベツを放り込むやら肉入れ忘れるやら、最後はスープカレーよりゆるい感じに。言うならばゲテゲテ・・・。

テントに入って愛・・・を語らずとも、話ぐらいはするのかね?なんて思ってたら数分後に撃沈


お嬢の方が・・・

えぇ〜!ですわ。しかもいびきかいてますけど。
いびきかいてるからなんか枕になるものはさんでやろうかな〜と思っても思い当たるものがない。ワシもバスタオルやし。さらに寝袋持ってこなかったもんで、わしが持っていった毛布2枚を貸してやって・・・ですわ。世話焼きお兄さんでしょ?

なんか枕になるものねえかな〜・・・と探してもないわな。頭のところで燃えてる蚊取り線香はまずいし・・・。で、寝顔にキス   はしないでワシも寝ますか。

なにやらカラスがうるさくて「殺したる!」と思ってたんやけど、実際うるさかったらしい。

ーーーーここから日曜ねーーーーー
目覚めたら7時頃、原因は灼熱!直射日光を浴びてたテント内はワヤ。寝てただけなのにシャツは汗で濡れてるし、彼女はいなくなってるし。
それでもがんばってみるものの、ギブアップ。ブハァ〜っとテントから顔を出したら外にいたお嬢に「犬小屋みたいだ」とか言われたし。犬なんかと一緒にすな!

で、朝飯の準備。とてカレーは昨日のうちから作ってあるから米炊くだけね。
お嬢に任せてわしはコンロの火を。カレーの蓋を取ってみたら

な、なにこれ・・・

カレースープ?

さ らに悲劇は続き、飯を炊いてるとき、テントを乾かすのに2重になってるテントの上を剥がしたんよね。そしたらサウナだったテントは一気に快適空間に。ワシ が入って「おお!こりゃいい!」ってテントを通して来る直射日光を避けるのにタオルでアイマスクして寝そべってたら彼女も乱入。そこでいちゃいちゃ・・は せずに。
カップルとか恋人とかいうのは一切ないわな

真夏の太陽にテントを吹き抜けるさわやかな高原の風・・・当然落ちた2人。

気づけば10時近く、ワシが起きて横を見たらなんと彼女までスースー寝てたのはびっくりや。

起こしちゃ悪いと思ったもんでそ〜っとテントに引っかかりながら(・・・・)出てどれどれ・・と飯の様子を。スプーンでかき混ぜたらなんか手ごたえが・・・え?どうしたのこれ?・・・

30分後、夫のいないことに気づいた妻が(ちゃうわ!)出てくる。

で、そこで初めて朝飯開始。まずカレー、これゆるすぎだから。

そして試食・・・





あわわわ(チワワワ)なんじゃこれぇ〜・・・

試食が「死食」に変わった瞬間ですわ。
米がとにかく硬い。芯なんてもんじゃない。米がふやけすぎただけって感じ。風呂に入った米ってトコかしら。カレー、ゆるすぎ・・・スープカレーじゃない、カレースープだよこれじゃ・・・。

女の子だからって油断したワシが間違いだったかも。
学生時代男連中と作ったカレーの方がうまいんですけどなして?

しかも大量にあるし!

「米全部炊いたの?」って聞いたら「うん!」って言うしさ。結構あったぞあれ・・・。

「おいしいじゃん!」って言うから「ほんと?」って聞いたら「ほんと」って言うもんで「ほんとにほんと?ねぇ、ねぇ」と問いただすとだんまりモードに。
「ほらぁ!」って言ったら「いいの!」って言うし。
色々理屈つけて言い訳してたけどね。まあいいさ

2時間かけて食いますた。お嬢はずるいので、ノルマをこなしたらそれ以上盛られないようにさっさと食器洗ってるし!あらっても盛るぞ!
でもあんまり攻めると後でこわ〜い仕返しが待ってそうなのと、紳士は黙って食うってことでくったけど、飯だけはどうにも・・・。で、どうしても残ったのは殺生させていただきますた。

で、片づけを。あっという間に我が家が消えうせますた。
たたんで巻く作業をしてたら「さすがだねぇ、めっちゃ手早いし手馴れてるし」とか言われて初めて仕事で使ってる技が癖になってることに気づく。
巻く前の織り込み方がめっちゃ早いとか言われたし。まあ毎日700も800も巻いてりゃね・・・

ん で行きましょうか。事前に「疲れた交代してあげようか?」なんてことをワシに言ってたもんで「それじゃやってもらおうじゃねえか!」ってなわけで、キャン プ場の駐車場で少し練習したあと、近くの展望台まで相棒を任せることに。MT車は教習以来乗ってないし、家の車も1人で乗ったことない子、ワシがキャンプ 男から教官に変わった瞬間ですわ。

なんとか走り出すも、ギアチェンが・・・。4速まで入れた後、「はい5速」って言ったら「え?え?」っ ていいつつも車が路外逸脱しそうな勢いだったもんで、「クラッチ踏んで」って踏ませてワシが5速に入れつつ反対の手でハンドルを戻す作業。足使わないで運 転してるみたい・・・。

6速までワシが入れてるしさ。

なんとか展望台についたあと、バック駐車の練習を。でもスジがいいね。わしが一回お手本見せてからあれこれミラーの使い方を説明したら、見る線は間違ってたものの、70点程度の出来で入れることが出来てますた。

展望台からちょっと先までまた運転してもらったあと、途中の景色を撮影してからはワシとバトンタッチ。彼女にヒールトゥーを教えようかな〜と思っても半演技を。
なんでそうするのか説明しつつ実演する、なんか教官かレーサーみたい・・・。

でもクラッチ踏んでブレーキ踏みながらかかとでアクセルあおって、その隙にギアチェンしておくって複雑な技はちょっと無理みたい。
まあウチの子はヒールトゥーは正直しやすいとは言えんから・・・。シビックRの展示車でやってみたらめちゃやりやすかったしさ

山を降りた後、行けるところまで乗ってもらうことに。
でも地図みたり、マッタリはしてられんのね。横から手出したり口出したりだもの。
「え、え、どうしよう・・・・」ってシーンも数回
どうもあせるとどうしていいか分からなくなるらしい。でもあせっても冷静に対処できるようにならんとね。

以下略

No.(885)



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