DIARY

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...... 2007年09月09日 の日記 ......
■ ラストチャンスに   [ NO. 2007090901-1 ]
かけてみますた。

さてさて、今日はといえばお出かけでして、向かうのはなんとこの時期に「海」ですな。

いや〜なかなか海岸には何度か行ってるものの、海メインで・・・ってのはなかなかだったんですわ。で、天気もなんとかOKみたいやし、9月の海は穴場で人もいないし海も冷たくないからねらい目ってなわけだったんですな。

朝はまあなんとなくぼさ〜っと過ごして11時頃にうちを出る。今日の相手は毎度おなじみMちゃん。まあ、ここ最近は出かける=彼女ですわ。

おい・・って感じで遅れて出発・・って時にちょうどお出かけの弟登場、しかも途中の駅まで乗車ですかい。

途中とはいえ、9割Mちゃんの家の付近までなんですな。うん

おまけに遅れてるのに送ることは頭にあったものの、向かう先が彼女の家ってのがあったもんでひたすら1本道を走ってまして、いい加減してから「あ、この道沿いには駅がない・・・」と気づく始末。

で、遠回りして弟を地下鉄駅に放り投げてMちゃん家へ。
到着後、ひたすら「すんません、すんません、ほんとすんません・・・」と謝るレカ郎氏。

しかし、さらに追い討ちをかけるものが開催中であった。なんと北海道マラソン・・・。
これといえばワシはバイトなのよさ。北海道マラソンのビラとか旗配るバイトを2回ほどしたことがあってねえ〜、3時間で5000円というおいしいバイト。今なら8時間で6400円やからねぇ〜

ちょうど昼頃付近を通過やったもんで、あちこちでオマワリが現れ始めて交通規制の準備・・・。だけじゃなかった!
なんとあちこち振られるほど交通規制がしかれてて、気がつけば豊平川右岸どおりだか、左岸どおりだかを走ってて、さらにあっちだ〜こっちだ〜とまわされてR230へ行ってますた・・・・。

まあこのまま朝里経由で抜けようかと思ったんですわ。でも遠くなるので却下。小林峠を通って西区手稲区へと抜けることに。
しかし、小林峠=どんくさ峠といってもいいほど、なぜかワシがここを走ると前に遅いヤツがいてイライラなんですわ。
今日もしっかりいまして、クソ遅い得体の知れないバス。しかも遅い他に黒煙出し腐りおるんですわ。
バ スのすぐ後ろのプレリュードはさぞ迷惑だったことでしょうな。それにテールライト類がすすけてて見づらい・・・。だから峠を越えてやっと曲がる・・って 時、ウィンカーが見えないもんだから「何やってんの!」って感じでみんな後ろについた後、「んだよ〜」と交わしていく始末。

峠越えの後はR5をひたすら走りますわ。貧ぼっちゃまは札樽道なんて使いません。ってか捕まりに行くようなもんですわ

小樽を経由してまだ行きますよ〜、行った先は余市。まず海に行く前に近くの地元スーパーの「Sが」で買い物。
こーゆートコの方が地元の食材があるかな〜と思ったりしたもんで。でも、あんまない!あったのは小樽産(ほんとか?)のイカぐらい。

で、今日は何を食うのかといえば・・・・なんなんでしょうなこれらは。

・なし
・イカ
・ツブ貝
・ドリフト・・・じゃなかったカラフトシシャモ
・さつまいも

これってなんでしょうなぁ〜、バーベキュー?いえ・・・・

で、買い物を終えて海へ。ここは2年前に8氏、ゴリ氏の三銃士で海水浴した海なんですわ。人気がないし、広いしでお気に入りポイント。

し かし、道路から土手をくだらなきゃならんわけね。一応降りるところはあるものの、険しいもんで足元が歩きにくそうなもんを履いてきたMちゃんは一回下に降 りた後、「ここにいなさい」って言って砂浜に座らせておいて後の荷物運びはワシがやっておく。ぼ〜っと砂浜にしゃがんでる姿は中学生そのもの・・・。

時間も遅くなってたもんでさっさと火を炊きますか・・・
で、砂浜に穴を掘って・・・ってコンロ持ってきた意味なし!

それに日保ちはいいものの、火付が悪いオガ炭なもんでなかなかついてくれない。
見れば流木をかき集めた山が・・・これだ!と手当たり次第に集めてきてくべるべし、くべるべし!
うん、のろし?ってぐらい煙が・・・。

その間Mちゃんといえば波打ち際へ行ってて海藻を拾ってきたり。
「食えそうだ」とかなんとか言ってはいたんですわ。
でも、ワシがちょっと8氏とゴリ氏にテストとして景色を携帯で撮って送ってる間、なんとようやくついた焚き火であぶってその海藻を食うな!

「あぶってみたけどうまくなかったよ」の発言で「ん?食った?」って聞いたら「うん」


ってなんでも食うなって言うてるでしょうが!
おかしくなったら出しゃいいけど出るまでがつらいし・・・。
全くもう油断もすきもない・・・。

で、結果は、ゴリ氏は「積丹か?」って答えで、8氏はなんと大正解
「岩の形で分かった」とのこと。な、何たるヤツ・・・。ワシ同じことされたら答えられないかも。

で、携帯に入れてるMADニュース(まあようはアホニュースですわ)を聞かせたら声が出なくなるほど笑い転げてますた。意外ですな〜・・・。

一通り食いおわったらなんか薄暗くなりかかるよな時間・・・。でもせっかくやし・・・と海に入水。
ワシが海水パンティーに履き替えて入っておるとつられてM嬢もやってくる。
後ろ向いて海藻を拾って観測してたその背中に水をたらしてやった時のあのおそろしい顔・・・・。怖っ!っていいつつ逃げるワシに「怖くないよ〜」といいつつ不敵な笑みを浮かべて接近してくる・・。ふ、深いところ行こうかな・・・。

そのあときっちり制裁を受けまして、いきなりべっちゃり水を不意打ちでかけられまして・・・わかった、分かった、止めてケロ・・・めがねユーザーはつらいんだから・・・。

というわけで、一旦メガネを外して砂浜に放置。しかし、波の高さが分からんほど怖いものがない・・・。乱視はつらいねぇ〜・・・すぐに着用。それにどこ置いたか分からなくなるし。

その後も水掛け論・・じゃなかった、水の掛け合い。よくカップルが「あはははは・・・」とかいいつつ水を掛け合ってる・・・あんな生易しいもんじゃありませんわ。

容赦なく浴びせてくるM姫、もう制裁は終わってるのに・・・というわけで、応戦するワシはやってくる波に下段回し蹴りを浴びせて波しぶきを飛ばすとか、落ちてたカップ麺のカップでぶちまけるとか・・・。
でも、スキをついて後ろに回りこんで頭の天辺からダラダラ〜ってやらなかっただけマシと思え。

結構波がある日でして、時折ワシの胸辺りまで来る波があるんですな。ということは、ワシよりサイズダウンなMちゃんの場合、方以上までになるわけで。

一騒ぎしたあと、陣地に引き上げるとき、つめた〜い手で背中をさわってやったらまたものすごい顔でにらまれまして・・・いいじゃん、そのあと薪?ゴミ?を拾ってきて暖とらしてやったんだし。

日もムッチャリ落ちて暗くなったところで愛のキスを・・・じゃねえ片付けですわ。
ワシはタオル巻いてさっとパンティーを交換すりゃええだけやけど、女の子ってこーゆー時大変ね。あーでもない、こーでもないと一苦労。終わったワシがタオル貸して、さらに巻いて手伝うしまつ。「あっち向いてようか?」とか言ったりして。

片付け終わって夏と海にさよなら。来年も一緒にこれるかな〜。

帰りにはまなす温泉へ。まあワシとしては「温泉じゃない」レベルの循環式温泉なんやけど砂やらを落とさなきゃね。

靴箱の番号が「88」でパッパラパァ〜、更衣室のロッカー番号が「48」で「しわ」ですか・・・。

風呂上りは暑いもの、扇風機に当たっておるとメールが・・・ってゴリ氏・・・。

しばらくやり取りしてますた。

しばらくマタ〜リして閉店と同時に追い出されるように撤退。
帰りもR5を通って小林峠経由。やっぱり・・・どんくさいのが前にいやがる・・・。

で、ついついウチへ帰るところですた。羊ケ丘通り付近で「あ、忘れてた」状態。

ついでに間に合わなかった月寒神社祭りの会場に乱入。しかも車で。

もう片づけがはじまってまして、あと1時間早く来れば・・ですな。
で、お嬢を送り届けて終了。次回はとんでもないところへ行くことを決めて帰ってきますた。

ま、次回の予定が決まったトコで今週を乗り切らないとアカンのやけど。

No.(913)


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