DIARY

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...... 2007年09月23日 の日記 ......
秋分の日


■ 羅臼ぅ〜   [ NO. 2007092301-1 ]
はるばるきちまったってばよ。

こんばんは、意外とねなくてもいけたレカ朗君です。

ってなわけであのあと、結局ほとんど寝れなかったワシ、仕事をまともにやったのに・・・。

ってなわけで寝ないで挑んだ超距離運転、まずは相方をお迎えに。
Mっちを乗せていざ!
でもウチから数百M離れたトコの国道通ったりして。
トラックが多いトコで有名な道路なだけにでかいのがわんさか。
それに会社の前とおったりして。一日二回も出勤してるみたい。

さて、R274をひた走り。目指すは日勝峠でち。遅いの、下手くそなの、色々いて暇せんわな。

日勝越え前に小休止。んでいざ峠越えですわ。
トラックトラックトラックですわ。
思ったより楽に峠を越えてすぐにある十勝清水ICから池田まで高速でぶっ飛ばしやね。高速に入る前に、M氏にはバックシートに移って寝ることに。そんでもって熱いキスを

ってこたぁあるはずがない。

さ て、光物大好きレカ郎さんの車内はダースベーダーの風呂場みたいに電飾があるわけやけど、それを消灯して夜行バスモードになってから、高速をひたすら走る ワシ、まぁ三桁ですわ。静かに・・・と思ったもんでオーディオはOFF。ということで方耳にはイヤホンを差し込んで録音しておいたラジオを聞く。ワシの聞 くラジオは普通じゃないもんで、ニヤっとしたり、「クックック・・・」と思わず笑ったり。そんな状態で運転してるワシはさぞかし不気味だったことだろう よ。


池田で降りた後も夜道を爆走。ちと眠気がきたこともあったんやけど、まあ問題なし。
豊頃って言えばハルニレ・・・、後ろを見れば寝てる人・・・寄っても気づかんな・・・と思って豊頃市街地へ入り、ハルニレの木へ。
去年11月から約10ヶ月ぶりのハルニレやったけど、河川敷やし、深夜なもんで、当然見えない・・・。そこでハイビームで照らすとやっとぼんやり見えるかな〜ぐらいに映る。モヤってるみたいでぼんやりしかみえんのやけど、葉のある時は初めて見ましたわ。

そのあと河川敷を爆走してR38へ。あとは釧路へ向けてひたすら走るべし。
で も、白糠を過ぎた辺りでフラフラっと来たもんで、まあ寝ておくか・・・と駐車帯に。しかし、場所が悪かった。カーブの中間にあるもんで、通る車のライトが まぶしいのと、後ろの冷凍トレーラーのエンジンがクソやかましきて、うちにいるのかと錯覚するほどなのと、前に止まってる車が寝てるのにずっとポジション ライトをつけっぱなしなもんで、テールライトがまぶしいんですな。
40分ほど休息して出発。気づいたら冷凍トレーラーがいなくなってたので、おそらく若干でも寝てたのかと。

再出発後は速度が上がるレカ郎君、駐車帯やPA付近ではオマワリが荒稼ぎしてるかもしれんので減速〜ですわ。

4時半過ぎ、庶路付近を走ってる辺りで空が白んできましたわ。海から日が昇る・・・道東ですなぁ〜。
それに、ちょっとピンクに染まった空と、霞がかかったような海に浮かぶ鬼火・・・じゃなかった、漁火がまたいいですわ。
港近くを通ったら、早朝なのに、漁から戻った船が集魚灯をつけて作業してて活気付いててそれもまたいい光景。

でもねぇ〜、そういう時に限ってカメラはトランク・・・。つまり、空けたら後ろで寝てるMちゃんを起こしちゃう・・・。くそ〜ワシのアホ!ウンコタレ!

5 時前に釧路入り成功。あとは任務をこなすだけ。どこがいいかな〜と当たりをつけてた場所へ行ってみるも、駐車する場所がない・・・。そこでロケハンしてみ ることに。しかし勝手の違う街だけに、思わぬ工事中やら、20kmで走ってるアホトレーラーで右往左往・・・。結局駅付近での活動ですわ。
でもカメラが後ろ・・・。
ごめんMちゃん!とばかりにそ〜っとトランクを開けて手を入れてギリギリの隙間からカメラを奪取。
でもやっぱしおこしてしもた・・・。

これは申し訳のたたねぇことをしてしまった・・・拙者死んでお詫びいたす!

で、目的は達成・・・したんかな〜、曇りがちで、露出が上がらないままやったから・・。
しかしまあ、待ってる時、やたらとカンス
こちらが多くてマジ参る。殺気を(さっきから)感じて叩き殺すなりしたものの、2箇所カンスにやられますた。

車 に戻るときも、カンスが入らないよう、ましてや中で寝てる子がいるのにカンスなんてもってのほかやしね、細心の注意ですわ。でも、乗る前、まあ着てるもの を払うのはいいとしよう、でも頭をかき乱してる姿は「あの人シラミ(観音さん)がたかってるんだぁ〜」とか思われてもしゃーないわな。

すっかり起きちゃったMちゃん、そのままリアシートにおっちゃんこした状態で釧路駅までおりますた。
「パパおちっこ〜」って言うもんだから駅に寄ったわけですわ。で、駅の裏側に止めて「地下道を通って云々」って説明を。まあ、ワシがお連れすればよかったし、ワシもトイレ行きたかったんやけど、止めた場所が駐禁・・・。片時も離れることが出来んわけね。
というわけで、ラジオのチャンネル合わせたりしとりますた。ワンセグは?と思ったら全然写らん・・・。ハッキシ言ってワンセグ使えねぇ〜

さて、Mちゃんが戻ったトコで再びドライビング再開。まずは近くのスタンドへ。一旦満タンにせんと羅臼にセルフも安いスタンドもないだろうからね。
で、今回はなんとリッター17Km!久々に来たぁ〜!
しかもなぜか釧路はガソリン安い・・。147円やん。今度から釧路で給油しよ〜っと・・・。
しかも初めてI出光(Iの意味がない・・・)で入れますた。

幣埋橋、フィッシャーマンズバスター・・・じゃなかった、フィッシャーマンズワーフなんかを見せてやりつつ、勘でR44を走った後R391へ。
しばらく走った後、細岡駅の方へ。この駅の先にある細岡展望台へ行くわけですわ。時刻は朝7時過ぎ。
で、 細岡といえば野良猫のいるところがあるもんで、立ち寄ろうとしたら、猛犬が・・・。しかも普通に吠え腐りながら線路渡ってきやがる。ワシとて手に屁握 る・・・じゃなかった、汗握る瞬間ですわ。おまけに、クソ犬も「ウ〜」とうなりつつこっちへ来るのに対し、ワシもうなったら相手も興奮しちゃって・・。犬 語通じたみたい・・・。犬語で一応「オイコラ、やんのかタコ!(犬です)貴様なんぞ鼻くそだ、さっさと消えるか後ろの線路でひかれてくたばれこのヘタレ犬 が!」って言った




わけないんやけどさ。
でもMちゃんが怖がったので撤退。でかい水溜りがなければ犬に向かってってひき殺してやってたトコですな。次はないと思えタコ!(だから犬だって)

で、ワイルドなトコを進んでいったらなんと、踏み切りの先に親子の鹿が!

ひき殺されたいのか馬鹿!(いや、「鹿」だけだし)

でもさすがやね、親が先に子供を逃がしつつ、自分は道路でおとりになって、その後自分も森に逃げる・・・親子愛だねぇ〜・・シカでさえこうなのに人間は・・・。

細岡展望台について目にした光景は絶景そのもの!それがこれこちら

目の前を左から右に撮ってみたんやけど、う〜ん、三脚なしのコンデジのわりにはOKかな。なお色が変だ!つなぎがおかしくね?といういうような苦情は一切受け付けません。

その後、再び国道に戻った後北上(?)。
やがて弟子屈管内へ。弟子屈ったら取り締まりうるさいトコやからね、注意ですわ。って早速!
なんと今レーダーを「よっこしょ」と設置してる最中の現場を発見!すかさず対向車にパッシングで入れ知恵。ドライバーは時に助け合うのだ!これが正義の交通ルールだわさ。近くの倉庫前のスペースには数台のパンダとオマワリ・・・。サイン会場なのよさ。

しか〜し、地図で見たら思いっきり道を間違ってたことが判明・・・戻ることに・・・何?戻るって?ってことはさっきのトコ通るわけやし、今度は対向車でなく、レーダーを浴びる方じゃん・・・。

さ て、注目のGPSレーダーちゃん、今度は鳴るのかと思いきや鳴らない・・・。えぇ〜・・・何コイツ・・・と思いつつも、まだ準備中だったからやね・・って ことに。でも余計なときに自動ドアの電波受信して騒いだり、深夜にありえないヘリテレ無線受信したとか騒ぐし、直射日光とか対向車のライトとか食らうとN システムがどうしたってわめくくせに・・・。

ま、交差点からその今走って来た道を全部戻ってさらに先行ったトコに次に入る道路の交差点があるという無駄っぷりですわ。

走行中、こんなもんを発見!こちら

「牛」ってなんで?確かに牛農家はあるけどさぁ〜、なぜ山肌に牛?

で、向かった先がこここちら
前に8氏と来たときはくもってて寒かったけど、今日はきっちり見えますわ。
そこでワシが朝飯?昼飯?を食う。弟子屈のコンビニで買った弁当なんやけど、「早くたべないから冷えてるしょ」とか言われたし。あの〜お嬢さん、ワタクシ運転してたんですけど・・・。

裏摩周のあとは神の子池ですよ〜。しかし2kmちょっと林道というか、オフロードというか、まあひどい道を走るわけですわ。あ〜うれし。

で、到着して早速見物。あ、やっぱし・・・Mちゃんハマった!
あ、池に  じゃないよ。
青く見える神の子池も、入り口側は底が青く見えるヒミツの1つである白い底にはなってないもんで、澄んだふつーの池なんですわ。「全然たいしたことないじゃん」

って言うてますた。
ちっちっち、そっちとちやうねん・・・。と、本場へお連れすると納得。
ワシも早速PLフィルタ使ったりして色々と。こーゆー場面を待ってたんだわさ、愛を告白するチャンス    じゃなく、フィルタの効果がはっきり出せる場所。

一通り見て、最後に涼しげなシーンを・・・と思って池から流れ出る小川を撮ろうとして2枚撮ったらなんとフィルム切れ・・・しかも次のフィルムは持って歩いてないもんで車の中・・・。泣く泣くヘタレコンデジで撮るも全然納得行くわけないわな。

神の子を後にして今度は斜里へ。いよいよ知床入りですよ〜って相当予定より遅れとる・・。

途中の川でカラフトマスが遡上しとるのを見たり、今回はオシンコシンの滝にも立ち寄ったり。こちら
画像の赤丸の部分に魚影が見えるはず。
オシンコシンに着くなりお嬢はトイレへ・・・これじゃオシッコシンじゃ。
で、トイレから帰ってくるのを待ってると、みやげ物屋のドアにこんなもんが・・・
こちら
これ、どう見ても「オシンコシン」でなく「オツンコツン」なんですけど・・・。

なんとなく肌寒いほどやったんやけど、滝の方はもっとヒンヤリ、そんな中、Tシャツなのはワシだけでメッチヤ浮いてるし・・・。

で、オシンコシンを後にしてウトロへ。道の駅に立ち寄ったらなにやら色々見て回ってるMちゃん、ワシは「ん!なにやら腰が痛いな」  (別にやらしいことしやわけちゃうで)
と思ったもんで、ザッと見た後は椅子に座ってますた・・・これじゃ孫と爺さんだよ。

ほいで、いよいよ知床峠攻め。あらま、朝入れたのにもう燃料が半分近く。
ウトロ側はまだなだらかなんやけど、羅臼側は険しいのよね。
で、この日は雲がかかってて羅臼岳は山頂が見えず。しかも峠は暴風が吹き荒れ、気温10度。Mちゃんは降りるのを拒んだもんで、ワシだけ「ワ〜」とTシャツで飛び・・・出せない!なんと風でドアが開けられない。か弱いから(はぁ?)

それでもちゃんと写真は撮っておきますた。
後 はワインディングを攻めますよ〜。さすが知床峠!きついコーナーではニセコパノラマラインと違ってヒールトゥーを使いつつ3速まで落とさなきゃならん。ニ セコは4速で旋回できることを考えれば、くだりがきついのと、コーナーがきついので強いエンブレと旋回後の強い加速をするには3速まで落とさなきゃならん わけね。まるで気分はジェイソンバトン、ルーベンスバリチェロ、佐藤琢磨、土屋圭市ですわ。

しか〜し、そんなサーキット気分をぶち壊すヤツが・・・。おそいクソ軽は途中で「おめーみたいもんよく上がってこれたな!」と思いつつぶち抜いてやったんやけど、車列の先頭がなんと黒煙吐き散らしながら走るボロバス・・・。
それが延々市街地まで続きますた。
2年前に羅臼には行ってるんやけど、そのときの宿「S床観光ホテル」が一層ぼろさを増してて、自分のトコの看板ですら文字が1個落っこちてるし、壁のタイルもものすごく剥がれ落ちてるしで見るからにおどろおどろしい・・・。

で、 とりあえず今夜の愛の巣・・・じゃなかった、宿はどこよ!と道の駅でなんか町内地図かなんかあるべ・・と思って見てみたら、「市街地」ってなってるのに やったら遠い・・・。とりあえず行ってみんべ・・・と向かってみると車で10〜15分、10Km以上ありますた。徒歩なら1時間以上ですな。
到着してなんか久々に部屋の床でゴロンと寝た感じ。
ワシは壁に寄りかかって半分寝てるような格好、まあいつものスタイルってやつなんやけど、それで携帯の返信をしまくり。
暇してたのか、何かを色々読んでたMちゃん、窓の下にシカがいたのと、羅臼だけの山頂を窓から見たとこまでは生きてたんやけど、気がつけばお寝んねしてらぁ〜。あ、やっぱし・・・と思ったんやけどね。
で、それをいいことにワシは舌なめずりをして彼女に・・・ってそーじゃねえよ!

もぉ〜この子ったら!こんな格好で寝ちゃってしょうがない子ね〜と押入れからタオルケットを引っ張り出してかけてやったあと、しずか〜に部屋を退却。当然カメラしょって・・・。

でも車の中で夜中寝せてたとき、「寝れた?」って朝聞いたら「時々は・・」とは言ってたし、昼間もちょいちょい横で寝てたのにまだ寝るか・・・。ワシはほとんど寝てへんぞ。

そこでワシはお外へブラブラと。三脚は・・・いいや・・と置いていったのがまずかったけど。

すぐ近くに川があって、海があるんですな。ちょうどその河口に行ったんやけど、カラフトマスがバンバン登ってきてる。水面を時折ジャンプしてるヤツも・・・。おめーはクジラか!

で、なんか落ちてねえかな〜と思って色々見てたら足元になんとシカの左下あごの骨が・・・。おお!
こちら
レカ郎はシカのシカバネを手に入れた。

その後もサケの死亡したやつだとかを見たり撮ったり、夕日に染まる光景を撮ったり。
気づけば薄暗くなってますた。

宿へ戻ったのがエサの10分前。真っ暗な部屋でまだ寝てるMちゃん・・・そっとしておきましょう。触らぬ神にたたりなし・・・(これこれ)

で、ロビーっぽいトコでメールやり取りしてたりすると、あちこちの部屋からインターホンの音が・・・。で、当然ウチの部屋からも・・。一発じゃ出なかったみたいで、何回か鳴らされた後、寝ぼけた返事がドア越しに聞こえてきますた。あ、起きたか・・・。

で、突如失踪した相方を気にする様子もなく、ブラっと出てきたトコに突如座っててビックら。
しかも、「土産だ」と差し出されたのがシカの骨・・・。え?コイツどこ行ってたの?的な目で見られますた。ふ〜んだ。

でもやっぱMちゃんのツボにハマる品だったらしく、偉く感激ですた。なんなら紐つけてクビから下げれるようにしようか〜♪。

ま、大体彼女のツボはどっち系かってのはつかめてきてますからな。

で、エサを食いに行ったわけやけど、当然腰痛持ち独特な座り方なワシ、すると宿のおばちゃんがいち早く気づいて「腰なしたのさ」と聞いてくる。
あ、いや、別にそのいやらしいことしてたわけとちゃうで・・・。
でも疑われてもおかしかないよな・・・ワシは腰痛い格好してるし、寝てたMちゃんは髪はボサボサになってるし、インターホンに出るのは遅かったし・・・。


メ ニューはまあ地元の食材って感じなんやけど、道民からするとわりとふつー。珍しかったのは、カニの卵、これがまあ言うならばトビッ子みたいな感じで味付け されてるんですな。それとサメガレイのアラを使った味噌汁。いい味が出てますわ。サメガレイ自体高級品らしくて、翌日売ってるのを見たんやけど3000円 くらいしとりますた。

で、料理にグレードがあるんやけど、ワシらは最低レベルだったんよね。で、最高レベルのを食ってるのもいたんやけど、キンキの湯煮ってのがあったわな。キンキはこの食い方が一番うまいんだとか。

ワシが全部制覇してからしばらく経っても食い終わらないMちゃん、そのうち箸が止まる。顔を見ると「食えねぇ〜」って顔。
だましだまし残量の少ないものは自分でなんとか食ってもらって、結局残ったのをワシが残飯整理・・・なんかどこ行っても、誰と行ってもやってるの〜。
しかも茶碗を交換したとき、初めてワシの茶碗がでかかったことに気づく。まあ普段ウチではどんぶり級の茶碗やから、ままごとみたいな茶碗に見えるんやけどさ。

エサを食い終わって少ししてからお出かけ。向かうは羅臼名物熊の湯。
0円の風呂で建物も何もなし。木製の脱衣場があるだけで後はまるっきり外の温泉ですわ。
ここがクソ熱くてねぇ〜。普通熱いっても足は入れてられるってのがほとんどだと思うけど、ここのは足を入れてられないほどクソ熱い。そこにゆでダコみたいな顔して地元のじいさんが入ってるんだから・・・。

で、熱いので、ちびちびかけ湯してたらなんと、地元のじいさんに「もっとがば〜っとかけろ〜」とか言われつつ桶一杯の湯をかけられるレカ郎さん














あ゛っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!











3回くらいやられた後、すぐ入る!とか言われたとこで入れるわけもない。

「だめよ〜もう一回」とか言われてまた・・・。寒中みそぎやってんじゃねえんだから!

外は確かに知床峠入り口で山ゆえ寒い、ピューピュー風も吹いてる。裸でいると寒い。早く入りたいけど湯はクソ熱くて・・・。地獄かここは!

まあ、なんとか水を入れるための管があるんやけど、その水が出てる付近から入ることに成功。そこから出てる水が今度はやたらとチベタイ。じいさんに聞いたところ、やっぱしすぐ下の川の水を引っ張ってるんだとか。
5分ほどで「もういいや・・・」と上がるワシ。でも熱さで痺れてる足は3時間そのままだったりした。

で、M氏に女湯はどうだったか聞いたら、普通に水入れてたとか。しかもすいてて1人になったときがあって、後ろがすげ〜気になったとか言うとりますた。まあ怖いもの嫌いやからね。

さて、途中コンビニによって2Lのお茶を買ってから宿へ戻ったんやけど、夜は宿までの道は高速・・・。というか1車線が広いのでサーキット。インアンドインとかアウトインアウトとか・・・

宿に着いたら何かドッと疲れが・・・。(どっとどっとどっと波乗り越〜え〜て〜っ♪)

で、夕方からやり始めてた続きを。帰ってから全部書くのはゆるくねえ・・・と思ったもんで、携帯メールであらかじめ文章を書けるだけ作成しといて送っておくってなわけ。でもキーで打つのと違って非常に進まない。ああ、携帯につけるキーボードほしい・・・(ねえよ)

MちゃんはTVを見てる。その間、若干ではあるものの、ワシは夢見とりますた。将来は海の見える岡上に建てたおうちに住んでぇ〜、出窓から差し込む日の光を一杯浴びながらエレガンスにブランチを、庭ではネコとハーブを育ててぇ〜・・・ってそーゆー夢じゃねえよ!

10 時頃、熊の湯では体を洗ってないもんで、シャワーを浴びるのと寝る準備をするために下へ。一連の作業を終えて寝る用意をしておる時、何気なく棚の上に私物 を置かせてもらっとったんですわ。で、引きずるように降ろしたら「チャリ〜ン」・・・え?っと思ったらなぜか知らんけど棚の上に10円玉、ラッキ〜しかも ギザ10。きっちりネコババさせていただきますた。

以下略


No.(927)

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