DIARY

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...... 2007年11月17日 の日記 ......
■ OFF   [ NO. 2007111701-1 ]
ですた。

ってなわけで、今日はニセコOFF、久々ですなぁ〜。
朝10時過ぎにうちを出てまず向かったのは赤い看板のホームセンター。ここで買ったのは18Lのポリタンク。まあ、追々使うんですな。それとお隣のCープで2Lのお茶を。
ほいで目指すは中山峠。あれれ?タイヤ3〜4部山なんでなかったっけ?
売ってないものは買えないんです!

というわけでそんなタイヤで山攻めですよ〜。

まず月寒へ。それも我が母校月寒小学校へ。落第した・・・んじゃなく、プールの裏手で桜が咲いてるとのことで行ったわけですな。秋といえば花見、これですわ(うそコケ!)
ま、咲いてる木は1本やったんやけど、確かに数輪・・・ではなく、結構あちこちに咲いてますた。カラマツの紅葉と落ち葉の景色に桜、いや〜いっぺんに楽しめますな。もうこうなればプールにでも入っちゃおうかしら。
その後歩みを進めていくわけやけど、南区に入ったら天気が・・・。さっきまでまぶしかった日差しはどこさ行っただ?
温 度計を車外に切り替えて気温を監視しながらいざ山へ。定山渓から先は徐々に気温が下がる下がる。路面はぬれてたんやけど、だんだん怪しい感じに。気温もつ いにマイナスを表示。頂上付近では路肩なんかに雪が積もってる感じで、トイレに寄る為に道の駅に入ったら駐車場は積雪状態。トイレに行ってからすぐに出 発・・・の時、ハンドル切って甘くサイド引いて初すべりしちゃったりして・・・。まあ、消耗タイヤが果たしてどこまで滑るものかと実証しようかなぁ〜なん て思ったわけですわ。   表向きは

で、下りは辺りから雪が消えるまで4〜50kmというワシとしては信じられん遅さですわ。まあツルって行ったら違法も異邦もあったもんじゃないし。
峠 をおりきるあたりからは乾燥路になったもんで、そこからは普通どおりに走行。でも気のせいかスタッドレス、加速悪くね?なんか気づけば速度が下がってると か、上りが少し今までより伸びが悪いとうか・・・。まあミッションオイル変えたし、タイヤも変えたからどっちが原因とはいえんけど、今までより変化がある ことは確かかも。それは昨日給油したらリッター6kmだったという事実でも証明できるかも。

んでルスツからいつもどおり道道66に入ってひたすら蘭越へ。いつもどおりフラワーPAに立ち寄り。う〜ん、今日の羊蹄は半分くらいしか見えんね。
さらに今日は今まで何回も通ってて寄ったことがなかった真狩の道の駅によって見るも、3分ほどで用事なし・・・と判断して撤退。そのまま薬師温泉目指して一直線。
と、薬師が近くなってから「あ、昼飯・・・」と思い出す。とはいえ、薬師周辺はコンビニなんてない・・・。そこで温泉を通り越してはるばるR5まで出てさらに蘭越まで行ってやっとあるコンビニへ。まあ何回も行ってるからコンビニのありかは分かっちゃいるんやけどさ。
んで改めて薬師温泉へ。雪なんて全然ない細い山道を走って到着。と、まずはワイルドな露天風呂へ。ここはまるっきり天然の露天風呂なわけね。建物からも駐車場をはさんでさらに雑木林の中なんですわ。
で、 ここで取り出したるはポリタンク。林の中へタンク抱えて入っていきまして、温泉を汲むわけですわ。ウチで入るため?NO〜、ここは非常に肌荒れに効くこと が実証されたもんで、仕事で荒れ放題で女の子と手つなぐことすら出来ないような(物理的に無理ってのは別ね)手になってもーた手を治療するためね。
最 初2Lの空きペットボトルを使って入れようかなと思ったんやけど、「シャラくせぇ!」と思ったもんで、まずタンクを洗ってから直で浴槽にどぶん。2つ口が ついてるから片方を湯の中に、片方を水上に出すわけよ。そうすると空気は水上の穴から出て、お湯がタンク内に一気に入るわけ。口のトコからボコボコ泡出し ながらダルイ速度で入る・・・んじゃなく、こうするとドバァーっとタンク内にお湯が流れ込めるわけ。
で、いっぱいになったとこで引き上げ・・・重さでよくそうに落っこちるかと思ったわさ。さらに、2Lのボトルを使って口からあふれるまで、すりきり一杯にして、おまけで2Lのボトルにも満タンに充填。
ヨタヨタと林の中からタンクを持って出てくる姿は異常そのもの。で、ホンワカあったかくなってるタンク類を車に置いてやっと施設の方へ。
早速にごり湯を堪能しちゃったりしましょうかね。
い つものポジションについてあれこれと考えたり。そのうち寝込んでしまう、これが薬師の醍醐味ってなわけですわ。38度程度でぬるいからできるわけ。さらに 気泡がボコボコ出てるんやけど、この気泡に含まれる超音波が肉体やら骨格に効くらしいんよね。だから寝てるうちに治療できるわけ。ぬるいから汗も出ないか らタオルで汗を拭く必要もないし、息苦しくないんだな うん。

どのくらい経ったのかな〜なんて起きる。そうすると布団で寝るより起きたときのすがすがしさというか、気持ちよさがあるんですわ。これが薬師パワーなのかもしれませんな。
腹がグーグーなるもんで一旦出て休憩しつつエサ。ここで夜エサは?という問題が・・・。コンビニは遠いよねぇ〜・・・。
んで、少し食休みをしてからもう一回にごり湯へ。って居合わせたおっさん、まだいたの?そのおっさん、ワシが1回目に入る前からいてワシが一旦出てエサ食って休んで再度入ったのにまだ入ってたとは・・・。

結局2回目を終えるときにもおっさんは出ないでまだ入ってますた。
薬師はぬるいからじっくり入れる反面、冬場は出ると寒い・・・。別室の透明湯へはめんどくさいからタオル一丁で行くんやけど、廊下が寒い寒い。
透明湯を入り終えて時計を見れば17時過ぎ、夜エサを確保しなきゃならないし〜・・・とここで撤収。今度は何時これることやら・・・。

で、エサを確保すべく、山を降りきってから道道343へ。ここを抜けていくと確かコンビニがあったな〜と。
しかし、勘は大誤算、そのコンビニはもうニセコ駅まで3kmってトコまで行かなきゃないわけね。弁当1個で何ぼ走るんだか・・・。
激しい雨の中を今度は雪秩父に向けて相棒を転がすんやけど、気温はマイナス表示、でも雨・・・。路面凍結に注意しながら走っておるとだんだん霧が・・・あっというまに濃霧に包まれるレカ郎君・・・ま、前が見えん・・・。

無事ついたらあらま、駐車場に雪が残ってらぁ〜・・・。ここそんなに降ったんやな〜。
で、温泉を堪能開始。
まずは内風呂であったまることに。薬師より温度が高いってのもあるけど、特に硫黄泉の方がジワジワあったまる感じがしますわ。
で、露天へ。最初屋根のあるトコにいたんやけど、だんだんお湯が熱くなってきたもんで屋根なしへ移住。雨の中タオル被って入る風呂・・・。
一通り入ったトコで一旦出て休憩。
休 憩室に行ったらびっくり。一角が「ここ誰ん家?」って感じになっててまあまあ、いろんなもん持ち込んでますな。挙句の果てにはレジャー用のガスコンロまで 持ち込んでてなべでなんか煮炊きしてるんですけど・・・。あの〜おじさん、ストーブの前でガスボンベ使うのはまずいでしょう・・・。ドッカーンってなって ブハ〜って口から煙吐いて頭モサモサになるわ。

ワシは苦労して買ってきたカレー丼とかってのを食う。
少し休んでたら残り30分になったもんであわくって2回目。まだ洗ってないもんで・・・。
で、硫黄泉で少しあったまってから頭、体を洗って露天へ。と、あらま、やっぱり・・・・。さっきまで土砂降りだった雨が大粒のベタ雪に変わってますた。
湯船に沈んでたら淵に雪が「バサ、バサ」って落ちる音が聞こえるんですな。風流・・・だけど帰りが恐ろしい。

8時過ぎに退却。あらま、車が雪まみれ・・・。
暖機しながら雪を払うんやけど、重い重い・・・。まあ水分多いスポンジみたいなもんやから、雪を払う過程で泥だらけになってたボディーがきれいになったのは事実・・・。
しかし、窓がくもってそれが取れるまで待ってたらまた雪が・・・。2回も結局雪を払う始末ですわ。濡れ雪はタチ悪いわな。

やっと出発、道路に出たら大根おろし状態。ビチビチビチ〜と走るも速度は40km。タイヤがタイヤやし・・・。
少し下ったら雨に。そんな色んなもん出してこなくていいって。
その雨もだんだん走るにつれ小降りになってきて、ニセコの道の駅では曇りの状態に。そこで一旦降りて車についた生き残ってる雪を成敗。
後はひたすら道道66をルスツまで走ってからR230へ。ここで心配なのが中山・・・。と、対向車の前が軒並み雪まみれ・・・。やばくね?
は い、やばかった・・・。中山の1回目の登坂車線が出るところ辺りから路面に雪が現れて2回目の登坂車線が出るところではすでに積雪。シェルター内は濡れて るように見えるのに対向車から水しぶきが上がってない、車から落ちた雪がそのまま残ってる・・・ってわけでブラックアイスなのは明らか。さらにシェルター を出た先では除雪車まで出てまして、「望羊中山まで2km」の看板付近では圧雪アイス状態で2車線中右側の車線だけ除雪が終わった状態。
右側ってことは雪は左に飛ばされるわけね。で、30kmで追い越してきた除雪車は左を今開発中、除雪車より先に走ってるもんで未開発の左にはいるわけにいかないわけよ・・・。あ〜トイレ・・・と頂上にあるトイレに入ることが出来ず断念。
40km未満でマタ〜リと圧雪アイスをクリアすることに。消耗してることはここではっきりわかりますわ。札幌側は全然除雪してないからとはいえ、挙動が乱れ気味なんですわ。これで50kmとか出したらどこ飛んでくか分からんわな。
やっとの思いで山を降りて定山渓の駐車場でトイレ。と、ここでとんでもないことが・・・。車外の温度をチェックしながら走ってたんやけど、こんな表示に・・・。
こちら一番右が車外の温度ね。
いやぁ〜どうりで暑いわけだ、ある雪の降る蒸し暑い夜・・・ですな。

どうやらお釈迦になったらしい・・・。コイツ、電圧計がついてるから買ったんやけど、前に使ってて今は電波時計だから使ってるヤツより高い割には性能が悪い。
・電波時計じゃない
・なんかするとすぐちらついたまんまになる
・アラーム音が逝かれてる
・しょっちゅう時計が勝手にリセットになる

等々ですわ。
さらに車外温度センサーがお釈迦になったっつーなら買い替えですな。コイツはクビってわけ。まったく使えねぇ〜野郎だ・・・。

後は雨だけだったもんで、早いトラックについてきたら、石山まで20分って書いてあったのに、20分後は西岡にいますた。

ま、なんとかヘタレタイヤで帰ってこれたわけやけど、今度はタイヤ買い換えてからやな・・・。どーすっかなぁ〜、明日は冬になるって言うてるのに・・・。

No.(982)

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