DIARY

[PREV] [NEXT]
...... 2007年12月12日 の日記 ......
■ 変な仕事   [ NO. 2007121201-1 ]
今日は水曜で休みなのだ〜

こんばんは、コナンの実写版は必ずこけると思うレカ郎氏です。宣伝の段階で見る気失せたわな。

さて、今日は休み。でも有給やで〜。
で、なんでかってと今日は病院へ行く日。お産の日を決めなあかんでしょ。
有給で病院ってことで、今日の仕事は病院へ行くってこと。
まあそれでも10時にウチ出るってなわけやから楽なもんよ。朝方のんきにDVD見ていつも出る時間に寝るわけやし。
で、10時にオッカサンとウチを出てまずは高速をぶっ飛ばせ。3速で引っ張って2km程度VTEC状態で走る。その後は早いのがいたらそれについていくって感じで、最高速度140kmを記録。スタッドレスにあんまし重さかけられないホイールでよ〜やるわ。
新川で降りて病院へ。平日の道路は下手くそおばさんにバスに営業車がウジャウジャ。
病院へ到着、ここの病院、鈍器のような店みたいに狭い駐車場なんですわ。
ほいで、待ち時間に問診。なはは、やっぱしね・・・来てるのは年寄りばっかじゃねえか・・・。普通こんなトコに若いのはこねーしな。
んで、この前診察したのはワシの初代執刀医やけど、もう引退したドクターで、非常勤でやってるもんやから、正規のドクター、つまりワシをこれから切り刻むドクターとご対面。
ま ず、ぶった切る前にカテーテル検査をせなアカンのやけど、手術が入っててドクターが空かないらしい。そんなこんなで結局12月28日か1月4日しか空いて なくて、来月も再来月もだそうで。ってなわけで、選択肢は2つ、その中から1月4日を選択ですわ。ってわけで、1月4日から懲役2日で務所入ってくるの だ。
で、後々手術云々ってことを話しておったら、1月終わり頃からならまだ空いてるとのこと・・・。ん?ちょっとまたんかいコラァ!さっき2月も 3月も手術で空いてないとかって言って人を正月早々務所に入れることにしたのはアンタじゃねえか!カテの検査2月3月なら空いてないってさっき言うたの誰 だ!

実に適当なものである。

で、終わって出てきたら看護師が説明に・・と思ったら「採血しますので・・・」

な、なぬ?そんなの聞いてないのだ。
ってなわけで、穴開けられてオイル抜かれますた・・・。それも3ccを2本のうち1本はHIV検査。
ワシには必要ねぇ〜!そんな疑い0じゃ!神に誓って0じゃぁ〜!(泣)

で、カテの承諾書ってのを書かされたんやけど、そこに

承諾します

承諾しません

って項目があったんやけど、散々書いて印鑑までおっつけておいて「承諾しません」に丸したらどうなるんやろうか・・・と思うレカ郎氏。

ま、手術のあと、合併症が出るとか出ないとか・・・ホンマワシ生きて出所できるんだろうか・・・。
し かも手術できればいい方で、できない場合ってのもあるらしい。それは手入れられないほど悪い場合らしい。そのバヤイは運動もだめ、仕事も事務とかそんなの しかダメ、とにかく体に負担をかけることは一切だめってことになるらしい。そ、そんな腰抜けの腑抜けになるくらいなら移植でもしとけ。

まあ今日は刑務所に入る前の裁判みたいなもんですな。で、今回は控訴で1月4日が最高裁って感じ。その結果次第でどうなるか、どんな方法をとるかを決めるらしい。

その後で今度は開放倉庫へ。この前行ったばっかやけどね。
ま、あれこれ見たトコでワシのハートを射止めるのはまたなし。

ほいで、15時頃に近くのイタリア料理の店、ワシが仕上げたマットの敷いてあるトコでエサですよ〜。
2〜3人用のセットメニューを注文、大半をワシがたいらげますた。やけ食いちゃうで。

ほんで、夕方に小林峠を通って、オッカサンもおることやから、第一回目の手術大会をする前、20年以上前に住んでた団地(妻)へ行ってみる。
ワシは1〜3歳(4歳?)までおったトコやけど、未だにぼんやり当時の記憶が残ってるんですわ。周囲の風景とか。あの頃はワシも若かった・・・。
「ヘイヘイヘイ」とオッカサンの押すベビーカーに乗ってたワシが今ではインテRにオッカサンを乗っけて訪れるわけやから年食ったわな。

んでウチへ帰ってきたわけ。

で、医者が言うにはこの病気は一生ワシに怨霊、ストーカーのように付きまとう病だとか、だから今回手術しても定期的に切り刻んでメンテする必要があるんだか。
ようは、3回目、4回目だって十分ありえるそうで。は、ははは、そこまでワシの体持つか?
ワシが爺さんになったら、おそらく体中つぎはぎだらけのサイボーグでしょうな。こんないかした・・・じゃなかった、逝かれたやつに嫁もくそもないわな。付き合うのは病気だけなんだな うん。
オペる時は20年以上前にやったオペをもう一回やると思えって言われたし。

こんなんじゃ仕事もまともな仕事なんて出来そうにないし。天はワシを見放したってわけなのだな。
恋はしたこたぁなくとも入退院やら手術の回数の方が多くてどないすんねん・・・。
それに、最初に手術したとき、ワシの病気は確立されたものじゃなかったらしく、命がけだったってことを今更になって聞かされたし。
おまけに、今まで執刀医が病に倒れて引退して今みたいになってしもてからは、近くの病院で見てもらっておったんやけど、そのドクター、なんと先天性の病気は見たことはあっても、執刀したりしたことはないということを今日のドクターから聞かされたし。
なはははは!どうりで、福田総理みたいに「かもしれない」とか発言に確信を持たせなかったわけだわさ。これでもワシの執刀医の後輩なんやけどさ。
ま、約20年前にワシがザクっとやられた医大でやるのもわるかぁねえなとは思うんやけど、あそこは大学病院ってだけあって、モルモットにされる可能性大やからさ。
ドクターの卵、略してドクたま、医者の卵、略して医者たまの教材にされて終わりとか・・・。
今年の世相を現す漢字が「偽」になったように、どれも信用ならん時代に誰を信頼して体を預けりゃええんやろね〜。
ま、新年早々そんなんじゃ、来年1年はすでに暗黒の年になることは確定やな。ま、この先ワシには喜びはなく、不運、災難ばっかし襲い掛かるんでしょうな。
運命はそーゆーものなのよさ。
金と一緒、金が集まる人間、全く集まらない人間、人が寄ってくる人間、寄り付かない人間みたいに、不運を寄せ付ける人間っているのだ。

切るついでにその辺と口悪いのも直してもらおうかしら。

No.(1007)


...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: