DIARY
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...... 2008年02月24日 の日記 ......
■ およよよよよ! [ NO. 2008022401-1 ]
な1日ですた。
こんばんは、エロビデオを見てるわけでもないのに毛布被ってるレカ郎です。(だってここん家寒いんだもん・・・)
さて、今日はお出かけですわ。昨日からの尋常じゃない天気にもめげずに。欠航はなく決行あるのみ!
さ、行こう!と駐車場を出ようとしたら直前に歩道際に止めたバカタレのせいで除雪済みの方から出れなくなり、仕方なしにまだ深く雪がある正規の出入り口から出ようと勢いをばつけて・・・埋まりますた・・・・。
およよよよ〜、今季初のスタックだわさぁ〜
でもまだ車が前後に動くもんで希望の光あり。とりあえずスコップで掘るべし、掘るべし!
ってかさ、なんで除雪車駐車場の出入り口に雪盛っていくんだ?
で、車を動かすべし・・・
ベリーシィーット!ダメや、まだダメや・・・
ホリホリ・・・・
で、行くぞ我が相棒!とクラッチ技で車を前後にゆすってゆすってゆすったら
スッポ〜ン!
とれますた。
スコップを回収していこうぞ!
5分程度で脱出成功ですわ。ん〜それにしてもあの黄色いナンバーつけたクソチビ、ベリーシィーット!生意気な! 埋めてやればよかったズラ。
なんか線路でも走ってるんか?ってぐらいの感じで時折車体がググっとわだちで振られるんですわ。
んでまずはバンビーナをお迎えに。久々ですな・・・ってかワシの拷問前最後でしょうな。
と、駐車場に入ろうとして「い、いかん!」と却下、なんと手付かず・・・。このまま行けば間違いなく埋まるのだ。っつーわけで隣のコンビニに停車して待つことに。
おいでなすったところでレッツラゴー。目指すは中山・・・。
思ったより石山通の流れがいいものの、道が悪い。内臓が体の中で飛び散って混ざってしまいそうな振動が・・・。手術で切り開いたとき医者びっくらすんで・・・。
ただ、定山渓の手前、小金湯付近からはきちんと除雪されてて融雪材も撒いたみたい。レカ郎はとぉぉっても走りやすいですぅ〜。
やっぱこーゆー日って意外と中山って走りやすいんですわ。大動脈やし、ほっといたらえらいことになるのが目に見えてる峠なだけに除雪体制が万全なのだ。
ただ、無意根大橋はみんなノロノロで慎重運転ですな。
トイレって言うから中山に立ち寄り。で、トイレってる間、車から降りてみたら「アガァ〜ン!」
な、なんなんだこりゃ・・・。
ローダウンでもしたかのように足回りにゴテゴテの真っ黒い氷がびっしり・・・。どうりで降りようと思ったらドアしばれちゃってて開かないわけだわさ。
早速ゴムハンマーでゴツゴツと叩き落し作業。下手するとハンドル切れなくなったりするし、振動で落としたら自分も他人もヤバイからの。
ゴツゴツ・・・と地道にやっておったら「あ、大工だ!」言われたし。
中山を降りて留寿都を通過。この辺おととい何回も走ったよねぇ〜
と、留寿都温泉付近で目の前の道路が真っ白・・・。ひどい地吹雪だわさ。
さらに、洞爺湖方面は時折地吹雪で視界が悪いの何の。雪山が風になでられて滑らかな曲線を描くほどですわ。
豊 浦方面の道に入ってちょっと行った時、ウィンザーホテルが見える辺りで目の前がホワイトアウト・・・。およよよよよ!と思ったらなんと巨大な吹き溜まりに 見事に遭遇!こりゃいかん!ここで躊躇したらどうにもならん・・・と相棒をブイブイいわせて脱出成功。その地帯で2台くらい躊躇しちゃった車が動けなく なってますた。
その後は風で飛ばされたのか新雪が少ないものの、今度はツルッツル!おまけに下り坂の急カーブ。夏場ならヒールトゥーで走りぬくような場所、冬は地獄そのもの・・・。
やっとのことで現地到着。って風がつおいのだ・・・。
ま、ワシの趣味につき合わせてばっかしじゃせっかく一緒に行くんやから悪いの〜と思ったもんで、豊浦でやってた産直市のようなイベントに行ったんですわ。
金曜のラジオで偶然つかんだ情報で、詳細をあらゆる手を使って調べ上げたんですな。
10時〜14時までという殿様商売ではあるものの、ギリギリ30分前に到着。
目の前でカップルが二人揃って「ボテ!」っとこけてるのを見て「あそこは滑るのだな!」と勉強。というワシは夏靴ですわ。もう一人は小さくて軽いから風で海のほうに飛んでっちゃわないか心配ですた。(んなわけあるか!)
まず野外ではホタテ釣り・・・。あの〜これ中でやった方がいくね?
クソ寒い暴風が吹く中はつらいぞ〜主催側もお客も・・・。
ようは針金のようなものがついた竿で釣るんやけど、
(オラの竿にはなにも食いついてこねぇ〜な・・・・)
その針金をホタテの開いてるやつに入れて「バク」っと食いついたところを引き上げるっつーゲーム。これ、1回5分で200円、ですぐ横で2年もののホタテ12枚で500円で販売中・・・。さ、皆さんはどっちを選びましょうか?
ワシは
買う方ですた。
その後、会場のふるさとドーム内の物産展を見たり。バンビーナはなにやら花豆となんかを買って喜んでますた。やっぱ変わってるよこの子
さ、その後は今日の本業へ。考えてみれば豊浦から虎杖浜って結構遠いいよね・・・。
しかもなんかちっちゃこい黄色いのが邪魔くさいし。
あのインテRが風であおられるほどの強風ですた。今まで風の中もなんてことなく走って来たのに、あれほどあおられたのは初めてですわ。
でも室蘭を過ぎた辺りからは雪がない状態。寒いけどいいよなぁ〜・・・。
さ、現場へ到着しますた。まずは北吉原で・・・ってターゲットが見当たらないぞ・・・。
萩野まで行ってみたもののこっちもだめ。でも踏み切りは最悪。ものすごい段差がついてて久々につっかからないように右に左にウネウネっとして片輪ずつ上げる業をやりますた。
で、虎杖浜駅に着いたとき、なにやら見慣れぬものが通過中。と、行き先には「急行はまなす 青森」
は?
で、今は16時過ぎ・・・。え?
なんと昨日の22時に札幌を出た夜行列車が今頃虎杖浜を通過中・・・って何時間遅れ?回送かな?と思ったんやけど中に人がいたからアレは亡霊かなんかじゃない限り営業中・・・・お客もよく耐えてるわさ。打ち切り、運休になぜしなかったのかの〜
で、当然そんなやから本命はやって来ない。おまけにワシは使ったけど虎杖浜駅のトイレが切羽詰ってるのにいやだとか言っておしっこしにいかない子もいたもんで、男は引き際が肝心よ!ってなわけでてっしゅ〜。
せっかくワシが使う人の気持ちになって大の方使っておしっこして「使える」ってことを確認したのに「いやだ」って言うんだもの。そのくせそわそわしてるのね。おなか押してあげようかと思ったのだ。鍵はあるけど紙はないトイレですた。
すぐ近くのコンビニでトイレ。その後登別にご案内。源泉かけ流しの温泉銭湯へ連れて行ってあげますた。当然連れて行って・・・というからにはワシ持ちで。そーゆーことで、はした金でケチケチしとーないし。
1時間ほど入浴ですわ。やっぱ硫黄の温泉はあったまりますなぁ〜。色んな泉質の温泉に入ってるけどやっぱ硫黄がワシは一番やと思うのだ。
19時前に帰路に。って温泉街からちょっと出たところの道路、自動ドリンピック状態!ナマラ滑るの何の・・・。
さらにR36を走っておると白老に入った辺りから路面は一面でんぷんがきを流した(でんぷん粉に熱湯注ぐと出来るアレね)というか、飴を流したようなビカビカの路面で、顔写して化粧できるんでない?ってぐらいの道路。
しかも目の前はトレーラー・・・の頭の部分だけのヤツが走ってる。
信号で発進したらトラックがズルズルとオケツ振ってる感じ。
30kmで走ってても「およよよよ!」ってな状態。削る、融雪材撒く、いや、砂でよい、砂でよいから撒いてくれ!
それを切り抜けたところが苫小牧。こっちは滑りやすい圧雪アイス。珍しいですな苫小牧でこれは・・・。
で、千歳方面がアカンっつー話を耳にしてたもんで遠回りでも支笏湖方面へ逃げることに。そのまま駆け落ち・・・なわきゃない。
途中吹き溜まりがあったのはあせったわな。
支笏湖の周りの道路はすれ違う車もない状態。ミスったらドボンやしね。
なんとか切り抜けたものの、恵庭付近のR453は吹き溜まりがすごい。
さらに珍しく滝野霊園の門が開いてたもんで裏から帰ろう!と滝野霊園を通って裏道に(じっちゃ〜ん、ワシ来たでぇ〜!)
と、裏道へ入って「およよよぉ〜!」
なんとひどい吹き溜まり。吹き溜まりに吹き溜まってる感じ。
でもここで躊躇してはいかんのと、車1台分しか幅がないので下がれない・・・。
行っけぇぇぇぇ!とラリージャパンのところを見事FFで切り抜ける。
ってこの狭いところに対向車がダンプ?なんでこのクソ狭いところにダンプ?
半分泣き泣き雪山に刺さりつつなんとか脱出。途中の雪堆積場を過ぎた辺りから急に道が開けて快適に。さっきまでのアレはなんだったの?
途中でエサを食ってからバンビーナを送ってったんやけど、市内の道はツルッツル。なのにクソ信号に止められまくり。
到着したらまだ誰かさんの家のトコは除雪入ってない・・・。というわけで横のコンビニで勘弁してもらいますた。家賃とか取ってるんだったら除雪ぐらいしとけや・・・。
ツルツルのところを「およよよよ」と給油しにいつものエネ♂へ。
何気に半分以上食ってますた。リッター13kmやもの。もうじきオイル交換やから、そしたら適正なオイルに変えるゲロ。
後は帰ってきてお終い。外はすでにー13度ですた。
で、結局は何をしにいったのかしら・・・。不完全燃焼やったから後日虎杖浜温泉の取材も兼ねてもう一回行かねば。取材はつらいの〜、お〜つらいつらい〜♪
No.(1081)
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