DIARY
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...... 2008年03月05日 の日記 ......
■ 二日目 [ NO. 2008030501-1 ]
なんですわ
こんばんは、血色いい患者のレカ郎氏です。
さて、2日目ですわ。今日の検査はたった4つ。朝は5時半に病院ってトコは動き出す。じいさんが相部屋なもんで余計に早い。
どうせやらされるなら…ってなわけで、言われる前に検温しておく。出来る患者やろ?
しかぁ〜し、じいさんに採血したあとでワシのトコに検温しに来ると思ってたら、ナースが行ってしまった…。その後も血圧、検温はなし…。せっかく35.2度もあったのに…。
しかし朝飯は8時。飯遅くね?あるいは起こすの早過ぎじゃねぇ?
その後2度寝したのは言うまでもなく。
配茶で起こされたのは7時半頃。こんだけ寝れるほど無駄に早く起こしおって…。まるで刑務所か寺じゃん。
味のうす〜いエサを食ってからなんもすることもなく。
10時頃検査にお呼ばれ。どうせ呼ばれるならバンビーナの家とかさ、そっち系やらねぇ〜
アバラに食い込んで痛てぇエコー、頸動脈エコーをした後は眼底検査。
覗き穴に目を当てるんやけど、眼科でこんなやつに似てるながら、目に「ダン」と圧縮空気当てるワシが大嫌いな検査がトラウマになってて、目を見開けない…。
空気は投下されなかったものの、
ビカッ!
「ぶるあぁぁぁぁ!」
強烈なフラッシュ当てられて片目だけ眩んだというか、あれはもう麻痺に近い感じになる。
片目が見えないような状態で検査のあと、残る片目も…ってやっとナ治って来たかな〜って時、とんでもないことを言われる。
「すいません華麗なるレカ郎さん、さっき撮ったのぶれてたのでもう一回撮りなおします」
「ベリーシット!」
シャッター速度上げないから…(違います)
というわけで、右目だけ余計にいじめられたのだ。
そのあと左も。お陰で前が見えんズラ。
眩んだ状態で肺活量の検査。ドライヤーにトイレットペーパーの紙管つけたみたい装置で、その紙管をくわえて肺活量測定するんやけど
・トイレットペーパーの紙管みたいで嫌だ
・太さといい、長さといい、実にイヤラシイ…
測定するのがワシで、マブイお姉さんが紙管くわえて測定する場面だったら…なんて考えたらたまらんねぇ〜
って妄想してたからか、最後勢いよく吹き込む緩くない検査、やり直し食らう。
やっと部屋に戻ったら昼近くですた。
今日の昼はスパゲティー。おお!味が濃いぞ!
久々に食った気しましたわ。
午前に全部検査が終わったもんで、外出許可もらって開放倉庫まで行くことに。読む漫画がキレちまっての。
歩いて行くと以外と遠いのだ。
シャバの空気はうめぇや!
でめ入院患者より歩くの遅い健常者って…。
やっと着いたら
アガァ〜ン!
ワシの欲しい続きの巻がないではないか!
ウヌゥ〜品揃え悪いのだ…
結局何も買わずに退却。西友の看板が見えたもんで西友にささってみる。そこで続きの巻を1冊だけ新品で買うことに。
帰りに古本工房のあるGオによるも、欲しいものはなし…。
病院に戻ったらちょうど1時間ですた。これで徘徊は終了。
あとは年寄りのダシが利きまくってる風呂に入ってますた。
なんか介護用の装置だと思われるもんが天井から下がってたんやけど、どうも首吊り自殺セットに見えて…
後はエサ食って寝るまでの間ボーっとして終了ですわ。
明日も検査だ検査だわーいわーい(泣)
No.(1091)
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