DIARY
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...... 2008年03月08日 の日記 ......
■ 寝込み奇襲 [ NO. 2008030801-1 ]
ウヌゥ〜入院ってのは実に暇だのぉ。
こんばんは、もうちょいで辻切りされるレカ郎氏です。
いや、本当に暇だわさ。手術前でこんなに天気がええのに外には出れず。
いゃ〜今日みたいな日は冬に羊蹄を撮影するには滅多にないチャンスなんやけどのぉ〜。昼夜通して。
さて、今朝は5時半にブス。 ほとんど寝てる状態でなもんで、寝込みを襲われたみたいなもんですわ。
「レカ郎さん、採血どすえ」(どすえとは言うてないって)
って来られたって…
「ヌ?」
ってな状態な中、じわっと冷たくなる。あ、いや、別に夜尿と違うのだぞ。腕や腕。
ブス!
「ブルアァァア!」
目の覚める思いですた。
いやぁ〜寝ぼけ半分で針刺されるのは体によくないんだな うん
その後今朝も検査があったもんで、朝エサは延期。っつーわけで、まだしばらく寝れるわけね。
でも病院ってのは眠ってはいるものの、眠れてはいないもんで、1日中眠たいんですわ。
何かと他人との仕切りってもカーテン1枚やし、部屋の戸も開けっ放しやしで気になるわけよ。
朝8時過ぎにやっと起きてズボンをはく。(え?)
そう、ワシは寝る時くらいは…ってなわけでジャージのズボンを脱いでパンツ1枚のアメリカァ〜ンなスタイルなんですわ。
もっといえばワシの入院スタイルはTシャツに下半身露出…じゃない、ジャージでスタイリッシュに決めてるんですわ。
さて、9時前検査にお呼ばれ。
今日は腹部エコー。
って胸部より腹部の方がとっても気持ち悪い。
ヌルっとしたなんともイヤラシイゼリーをつけられてハンディでまさぐるんですわ。
でも、胸部の場合は脇腹、腹部の場合は横っ腹を突くのは反則だべ。
グフッってなるのは当然やな。
しかも技師のお姉ちゃん、小指だけハンディから外れててハンディとあの女性特有の細い指が共にワシの腹の上を駆け回るもんだからかなわん。
アヒャ〜、やめてぇ〜、ワシを挑発しないでぇ〜
わざとだ…
と思いつつ部屋に。
朝エサを食ってしばし昨日買って来たカー雑誌に目を通す。
トヨタ車に乗らない人の理由ってのが出てて、普段ワシが思ってることはみんな思ってるのだのぉと思ったり。
昼前にオットサンとオッカサンがやってきた。
なにやら色々もってきたけど、そんな食えないから。
なんか普通は退院時にはやせて出ていくのに、ワシはポンポコリンになって出そう…。
その後
へいらっしゃい!
昼過ぎに親戚のおっちゃん夫妻がやって来た。
おっちゃんは去年ガンの手術、今年は声帯の手術したんですわ。今すぐ寝巻に着替えてベットに寝たらワシよりずっと患者って感じ。
2時頃宴は終了で再び一人の暇な時間ですわ。
カー雑誌も読み倒し、あとは寝るくらいしかすることなし。
ああ…晴天が恨めしい…。
夕方に弟が「結界師」を引っ提げてやってきた…って自前で缶コーシーまで持ち込んで、まだ読んでない巻を読みふけっておる…
休憩室かここは…
後は夜エサ食って終わり。明日はいよいよ手術の説明&準備。ここまで来たらもう戻れぬのぉ…
No.(1094)
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