DIARY
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...... 2008年05月30日 の日記 ......
■ 寒い!! [ NO. 2008053001-1 ]
もう6月になるってのに 寒い!
こんばんは、海外に行きたくないけど地上の楽園って呼ばれる島々には行きたいレカ郎氏です。
ほんと寒いって。6月が目前なのにまだ車のエアコンの温度設定はヒーター領域のまま。こんなことってこの季節をインテRで迎えて3回目になるけど初めてやわ。昼間は一応灼熱の車内にはなるものの、窓開ければ十分だし朝晩はヒーター必要だし。
そんな今日も暴風と寒さの1日。
13時半頃に起きてみると日差しがあったから暇つぶしに写真でも撮りに久々に出撃ですわ。
今日の現場は北広に決定。ルンルンと風にあおられつつ現地へ向かうとあれま、なんか雲行きがあやすぅい〜ぞ・・・。
現場のすぐ近くにある野菜類の直販所によって今年もEM菌入り肥料を調達。
ここで降って沸いたようなコーナー「EM菌レクチャーのコーナー」
EM菌とは土壌菌の一種で乳酸菌、酵母菌、光合成細菌等々の有用微生物群と呼ばれる微生物のことで、土壌改良として1982年琉球大学の比嘉照夫教授が開発した微生物資材の総称である。
EMとは「Effective Microorganisms」から来ている。
用途
土壌改良剤として開発されたものの、近年では強い抗酸化力や腐敗型環境を「生分解型善循環環境」へ変化させるなどの点に注目が集まり、環境浄化、医療、食品加工、土木建築、工業などにも応用されている。
バイオトイレが近年では注目されているが、そのバイオトイレで糞尿の分解に用いられるのもこのEM菌である。
また全く関係ない部門では、エンジンオイルの添加剤としても開発されているようで、効果は確かなようである。
使用の効果
そもそも農業用として開発されたEM菌ではあるが、その効果はどのくらいかといえば、薬のように劇的に変わるというものではない。あくまでも自然ゆらいのものであるためである。
しかし、土壌が非常に柔らかくなり植物が値を張り巡らせ安くなることと、農作物、特に果実やトマトなどといったものには使用開始1〜2年で甘くなった、実りがよくなったという声が聞かれる。
このEM菌を積極的に取り入れている自治体の1つに長野県小布施町があげらる。ここではEM菌を用いた「EM農法」が盛んに行われ、実際の声としても、EM農法開始以来「棒を土に突き立てたらすっと入っていくようになった」「作物の味がよくなった」などの声が聞かれる。
今後もバイオという観点から環境対策の重要な1つの道具として使えるのではないかと期待されている。
ということですわ。
で、 実際のところウチでも実験をしてみた結果、3年前からワシの区画だけで使用開始してみたところ、確かにワシのところだけ土を起こしてないのに起こしたよう に柔らかい土になってるんですな。ただ、甘みのあるトマトなんかは栽培してないから味に関してはよくわからんのやけど、自然農法が言われるようになってる 今、減農薬農法の1つとして使われてるもんなんですわ。全く使わないのが無農薬、ちょっとでも使えば減農薬やからね。EMの場合殺虫なんかの面でちょっと は農薬を使わなきゃならんから減農薬にはなるんやけど。でも殺虫とか病気の予防効果もあるって言われてるんやで。
で、去年も使った結果、明らかにワシの区画だけ土が異常に軟らかいんですわ。これは確かな効果が出てるといえるでしょう・・・というわけで、今年から庭に撒いてる堆肥にこの北広で仕入れてくるEM肥料を混ぜて散布してるんですな。
ただ今年の春に撒いたヤツは一冬車庫で越してるヤツやからね〜。袋に入ったまま。生き物だけにどうかな〜ってわけで再度今日仕入れたわけ。やっぱ新しいほうがいいでしょう。
今日は3袋購入ですわ。
ただ、自然のものってのは「くさい」ってのがデメリット。ってか臭くないのってかえって怪しい。
臭いって言うても「オエ〜」ってなるような牛糞とかとちゃうで。なんかこう独特の甘いようなにおいがするんですわ。ってのは「EMボカシ液」ってので培養して作るんやけど、糖蜜とかそーゆーのを微生物のエサで液に入れるもんだからそーゆーかほりがするんですわ。
というわけで、インテRに肥料を積んで現場へ。(文句あっか!)
現地に到着してさてさて・・・と思ったら商売道具1つ忘れた・・・。これじゃ現在時間しか分からん・・・。ダイヤを忘れるとはの〜。
お外は暴風&ドン曇り。カメラに久々のISO400のフィルムをぶち込んでおいて正解ですた。
極力撮影時まで車内いいるのにそれでも寒いし冷えてくる。それもそのはず車外温度は9度台。それに風速10m以上の風やから体感温度は0度近く。それでジャンパーなしだから寒くないはずがない。それでも17時過ぎまで粘りますた。
帰 りついでにちょっと島松へ。数年前まで島松駅近くの踏み切り付近に山菜の直販所があったんですわ。そこは月寒時代からよく撮影の帰りに「コゴミ」「アズキ ナ」「アサツキ」なんかを買ってったもんですわ。実際今庭のワシの区画には植えて3年目のアサツキが生えてるんやけど、それはその屋台から買ったもんの 根っこを植えたんですわ。それもひと束100円と破格値。
月寒時代なんてちょうど主が仕入れてきた場面に出くわして、タダで立派なフキをどっちゃ りもらったこともあったほど。でも帰り当時は「都会!」に済んでたもんでJR→地下鉄という乗り継ぎがあったんですわ。札幌駅、大通という都心部を通過し なきゃならん&公共交通機関での移動っつー中でかばんからニョッキリとフキが飛び出したまんま地下鉄に乗ってる、札幌駅を歩くってことになったんですな。 でもタダだぜタダ。
でも2,3年前から全然やってる気配がなくなってたんですわ。毎年山菜シーズンには様子見に1回は行ってたんやけどさ。
で、今日行ったところ、なんと屋台ごとなくなってて完全にやめたっぽい。
ウヌゥ〜、山菜を採りに行ってた主が病気でできなくなったとか、死んだとか山で遭難して行方不明になったとか、熊に食われたとかかねぇ〜・・・。あそこほどいいものを格安で買えるトコは今まで他に出くわしたことがないのよね。
ってワシはジジイか!
でも妙なファーストフードで油と塩分たっぷりでどこ産の何を使ってるか分からんものをモチャモチャ食ってるより安全だし体にいくね?
ちなみにEM肥料を買ってるその直販所からでかいキャベツやら大根を買ってJR、地下鉄に乗ってたこともあったっけ・・・(高校&大学の前半くらい)
あ と豊幌に行ったときも直販所によっていろんなもん買ったっけ・・・。大学の講義の合間に撮影しに行ったときは、間引きしたメロンを1個20円だかで売って て、10個くらい買って教科書類と一緒にリュックに入れて持って帰ったっけ・・・。まあそのままウチへ・・・じゃなく、大学に戻って講義受けてだったけ ど。(ってことは講義中カバンにメロンが・・・)ちなみにこの間引きメロンは漬物にして食うヤツね。
って年いくつだワシ・・・。おおよそ若者らしくない。
いいんだ、今産地とか国産とかが問われる時代だし、地産地消が言われる時代じゃあないの。それに先駆けてワシは地産地消してたってわけよ。
妙なもん食って体内に農薬だのが蓄積されたり、メタボになって、おっさんや爺さんになってからあっちが悪い、こっちが悪いって言ってる連中を笑ってやれるやないか!
というわけで、島松の山菜売り場は消滅したってのを確認したトコで撤退。
帰り、札幌へ向かうほどなんか空が明るくなってきて、途中からはなんと日差しまで。
え゛ぇ〜!さっきまで寒くて暖房入れてたほどなのに?暗くて露出アンダーになるほどだったのに?
で、帰りついでにJスコに寄って立ち読みタイム。金曜ですからな。
それからウチへ帰ってきましたとさ。車内はEM肥料のにおいが充満ですわ。今度は密閉容器でも用意していかねば・・・。
ってかこの寒いのいつまで続くんかね。今年って冷夏のような気がするのワシだけ?
No.(1177)
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