DIARY
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...... 2008年09月16日 の日記 ......
■ 2日目 [ NO. 2008091601-1 ]
ですた。
こんばんは、オセンチなレカ郎さんです。
まあ昨日の話は置いておいてまず今朝。
外野が起床の6時前から騒いでてやかましくて5時半に目が覚める。開放B寝台みたいなベッドの下段、カーテンを締めればほんとに鼻をつままれても分からないほどの真っ暗闇。そんな中で色々と考える。ウツラウツラはしたかもしれないんやけど、でも気づけば7時45分。
8時まで朝風呂だったもんでシャキっとする意味でも温泉へ。お湯に浸かって顔を洗ってもまだダメ。そこで昨日の停電の原因を探るべく駐車場へ。なんか気分的に全速力ダッシュとかサンドバックでも殴ってたい感じだったもんで駐車場まで駆け足。
で、ボンネットを開けてヒューズボックスのチェック。こっちは異常なし。で、次は車内のヒューズボックス。これだな・・・と思ってたんやけど、実際平型ヒューズを抜いてみた無傷・・・。
なに?
そこで増設シガ−ソケットの接続部分のガラス管ヒューズをチェックしたら見事にプッツーン・・・・。しかもそれにタコ足のようにさらに増設でつけてるソケットもプッツーン。2本も切れておりますわ。
で、急遽工具箱電工バージョンを出してきて調べたら、平型ヒューズのスペア、ガラス管ヒューズのスペア両方ともあったんやけど、なんとアンペア数が合わない・・・。
スペアは極一般的なアクセサリー品なんかで使ってる1Aのヤツ。でも増設シガーソケットは10A・・・。
つけてるものはLEDが多いからいいかな〜と思ったんやけど、でもねぇ〜・・・ってなわけで仕方なく停電状態で2日目を乗り切ることに。
今朝は何を食おうぞと思いつつ某氏に任せたら
・スイカ
・しゃぶしゃぶ(昨日肉が特売品だったのを欲しい欲しいって言うから買ったまで)
・ゆでたジャガイモ
・・・・
なんだこれ
で、昨日の主に遭遇。影の方にいたもんでコソコソと話をしたり。
変な朝飯が終わったところで片付け。
10時過ぎに無事出れまして。まずは白金温泉へ抜ける道路の途中にあって十勝岳連邦の登山口にある展望台へ。
そこで某氏、でっかい犬に魅かれてそっちへ・・・なああぁぁぁ!!い、犬はやめて!!
と、ワシは遠巻きですた。
月か火星のような場所をちょこっと散策してから白金温泉へ。
あちこち見て回ってから保養センターをチョイスしてみる。
入ると小さめの湯船が1つに洗い場が4箇所程度の非常に小さな浴室。
お湯は熱め。なもんでか弱いワシは入ったり出たり出たり出たり・・・の繰り返し。
こ ういう熱めのところの場合、一回あったまってからしばらーくふちに座ってるんですわ。そうすると浴室の熱気と温泉効果でほてってる体と、足だけ突っ込んで るもんで足湯効果もあって汗がダラダラと出てくるわけですわ。いわゆるサウナのようなもんですな。これはこれで実にいいもんですわ。
ニセコ行ってもやってることあるんやけどね。
しばらくそんなことをしつつ色々考える。
最後にチャンスを狙って内部をパチリ。任務完了っと。
その後無料休憩室があったもんで2人でそっちへ行ったら・・・い居づらい!
年寄り連中がTVもない、時計のカチカチの音だけが響く和室に会話もなく寝たりなんかしてるんですわ。まるでよそのうちにでも入り込んだかのよう・・・。
それでもその中で転がったり。
昼頃白金を出発。で、次はちょっと付き合ってもらってワシがどうしても確認したかった場所へ。
美瑛とか美馬牛ってのは結構道が複雑だし、おんなじような風景が多いもんで前回どうしても勉強不足で突き止められなかった「カムリの踏み切り」へ。
んなもんも知らんのかって?はい知りませんけどなにか?
今回は4つの地図を使って勉強していったもんで1回は迷いかかったものの、見事最後は突き止め成功。なるほど・・・アレは分からんわ。
前回は惜しいところまでは行ってたんやけどまるで違うといえば違うところを放浪してたもんでの。
で、美瑛の道の駅やら深山峠なんかを経由。
それから道道を屈指して道道70へ。野花南から美瑛に抜ける道路ですわ。しかし!
こちら
またか・・・
突然その先にダートが見えたとき「うわ!マジかよ」ですわ。
洗車してワックスまでかけたばっかしの車体やしね。
もうもうと土ぼこりを巻き上げ走ることおよそ10〜20km。
やっと舗装路に出たらほっとしますわ。でもカツンカツン鳴ってたしまたサイドエアロが飛び石でボコボコになるんですわ・・・。
あとはR38に出て新十津川へ。またちょっとお時間をいただいて新十津川の隠れた絶品?を探しに。
とある精肉屋なんやけど、そこの肉、特にホルモンが絶品だって言うからちょっと試してみたくて。
しかし・・・
ない!
なんぼ探してもない!
これは勉強不足ではあったんやけどね。あ〜・・・なるほどって前にネットで場所をちょこっと見ただけだったもんで。
結果的には行けなかった=買えなかった。
で、今度はR275を下がって浦臼へ。新十津川の親戚のおばちゃんがやってる焼き鳥屋の営業時間にやっと通過できたもんでお立ち寄り。
親戚云々ってのを差し引いても前から言ってるとおり、わざわざ行きたくなるほどの絶品。
美唄焼き鳥と同じで間に挟むはたまねぎ。中国産には絶対まねの出来ない代物ですわ。肉もいいし、炭も備長炭。でも備長炭はハネのやつを安く出してもらってるんだとか。
今回は「あらぁ!」とすぐに反応をいただきまして。
小屋の中と外で話をしてたんやけど、さすが・・・あっというまにワシが焼いてるわけでもないのにメガネに油・・・。
焼き鳥10本買ったら豚串5本サービスしてくれますた。
早速お二人で食ってみる。やっぱうまいねぇ〜。
札幌とかにも焼き鳥屋ってのはあるけど、これを食ってしまえばあんなの高いばっかし高くて全然だめよ。1本80円でこれやからね。
で、新十津川星人であるおばちゃんに精肉店のことを聞いたらばっちし知ってまして。それによると・・・また全く畑違いなところをウロウロしてたらしい・・・。くそ〜!
で、後はひたすら札幌へ。途中から農道へ入る。
ワシもワシやったけど、今日は会話が少なくて・・・。
んでもって半ば強引に付き合ってもらってウチへお招き。しばらく話を聞いてもらいましたわ。
んで21時前に送り届けて終了。帰りに給油でもしたら33Lも消費。リッター12kmはきついんでないかい・・・
エアコンフルで使用、荷物重たい・・・これじゃ下がるわな。
400km以上走った・・・これはもうオイル交換は必須やね。目安の3000kmをはるかに超えてるんだし。
さてたまには真面目なレカ郎さんだべぇ〜のコーナーだべぇ〜
たぶん後から読み返せないほどの発言になるとは思うべぇ〜。
ま、昨日夜に誘い出して爆弾発言しましたわ。
正直ワシの思い込みやらで大きな食い違いがあることが発覚。ハッキシ言ってショックはショックでしたわ。
でもワシの言いたいこと、思ってることは信じられんことに全部吐き出せたし、ある程度は分かってもらえたらしい。でも答えがすぐに出てこなかったのは厳しいものがあったわな。
暗いベッドの中で朝方考えてたりしたのは、情けない哀れなワシだな〜とか、みっともないな〜ってこと。そういうことに対してのコメントが何もないことへのある意味では苛立ち、不信感。
でもいつかは本気ならば言わなきゃいけないこと、それをはるかに時間がかかったとはいえ、きっかけがあったとはいえ言えたこと、これはほんとに自画自賛ながらよくできましただし、後悔はしてないし、間違ってないと思う。
でもそれによって得るもの失うものはでかいかなと。
それに考えてたら、今回そういうことを出来たことで素のワシというのを出せたかなと。
っ てのはワシってのは素の姿を見せた人間というのはいないんでないかと言ってもいいくらい。大げさに言えば偽りの人生を送ってきたわけですわ。それはワシと いう人間の性分上自分の身は自分で守るってのをガキの頃から身につけちゃってたわけですな。そうすると次第に仮面をかぶった姿になる。そしてそれがほんと のワシという認識をワシ自信がするようになる。
でも唯一素のワシになっているときも実はある。それが文章を作ってる時。
論文にしろ、レポートにしろ、そして散々アホ日記と言ってるこの日記も実は表現なんかは色々あれど、ほぼ素に近いワシが書いてるわけですわ。
でも対人となると素ではいられない。それはワシの深い部分を見られるのがいやだったから、怖かったからなのかもしれない。んじゃそれはなんで?ってなると恐らく、ほんとに根は弱い人間だから。だから守りに入るんだと思う。
そ れに今までほんとの姿に気づいた人ってのは恐らくいないはず。だからそれだけでワシをこういう人間だと評価してる人ってのは少なくないはず。ゆえにそうい う人間だという判断の元で軽んじた発言や見方の言葉を受けると「何も知らないくせに・・・」とか「ワシを甘く見るな」なんて思ってたんですな。
今回はじめてって言ってもいいくらいに素のワシで話ができた。というかしてしまった。当然弱い部分も知られたことだし見られたと思う。
でも、ほんとに気持ちを伝えるには偽りの姿じゃどうやっても無理だと思うんですわ。それにマジならば、そういう面も見せていいと思うし、見せなきゃいけないと思う。50%のワシでなく、100%、150%のワシを見て欲しい。それはいい面も悪い面も。
すべてを出し切った上で色々判断してもらえればそれはそれでいい、悪い問わず思い残すこと、思うことはないと思う。
だ から仮面をかぶったワシだけを100%のワシだと思ってるのはホントに多いし、たぶんワシの対人関係者で裏のワシ、実はそれはほんの偽りの姿、50%のレ カ郎であるということに気づいた人ってのは8割9割ではないかと思う。たとえるならば月のような存在。月ってのは公転周期と自転周期が絶妙なバランスにあ る関係で地球にはいつも同じ面を向けている。だから月の裏側は地球に向いたことがないわけですな。だから人類は人工衛星なんかを飛ばすまでは月の隠された 姿を見ることができなかったわけですわ。でも人類が始めて見た月の隠された顔は、クレーターだらけのボコボコな姿だった。
そんなようなもんですな。そしてワシもまた裏の顔は月のようにボコボコなのかもしれない。
ま、すべてを見せるまでもない人間には今後も同じ面だけを向け続けるだろうと思うけど。
ま、相手はどう感じ、思ったかは分からない。伝わった?とかそういう問いにうなずいたりするだけだったから。
昨 日の行動のおかげで今日も裏の姿で話が出来たわけやけど、色々思うこともあって今日1日はローテンションだったワシ。それには薄々気づいてたらしいけど。 でもボディーブロー、プロレスなら強烈な逆水平チョップとかダイビングボディープレスを食らった状態でいつもどおり振舞うってのはさすがのワシでも無理っ てもんでしょう。
相手から戻ってくる返事に対して、入ってくる返事1に対して10も20も裏まで読んでしまうわけやから。
ま、改めてワシって人間はほんとにバカヤロウだなっとは思いますな。
時 間が欲しいと言われたものの、おみくじ通りにになる予感がしてね。でもまあ、ここまでしてそうなるのであれば肌が合わなかったってことだし、そうでなくて もワシを理解してもらえなかったとも思うし、ワシの力不足だったってこともあるだろうね。そうなればそうでもいい。いいけど得るものは確かにあったもの の、失うものはでかいと思う。まあもしそうなれば10年20年後に思い返せば表を歩けないほど気恥ずかしい話になるとは思うんやけどね。でも今は今、過去 は過去、そして未来は未来だと思うから、その時その時でそれだけ勝負できるか、力を出せるかでもあると思うわけですわ。それに関しては後にも先にも必ずワ シの心の筋トレになるわけだから。
ま、結果はどうでるか、どう判断してもらえるかですな。散々就職試験に落ちてきたワシ、今回ばかりは落ちたくないもんですわ。
翼破れて僕らは立ちすくむ
傷を抱えたまま 今も
だけど 願いを信じるその先に
光は在る きっと
By 浅岡 雄也 5枚目アルバム 「ウタウタイ」 ヒカリ より
No.(1286)
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