DIARY

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...... 2008年09月29日 の日記 ......
■ 朝から   [ NO. 2008092901-1 ]
出てますた。

こんばんは、この話題を持ち出そうと思っててもこれを書く頃にはなんだったかすっかり忘れてるレカ郎氏です。

さて、今日は朝からですた。
9時過ぎに起きて準備。まずは昨日やらなかったミラーコートとワイパーゴムの交換をするために車を駐車場から引っ張り出してくる。

ミラーを軽く拭いてからコート。
コーティング剤が乾くまでの間リアワイパーのゴム交換。以外と苦戦するかと思ったらあっさりと脱着終了。
しかし、仕事が1つ増えますた。
なぜかまた氏シガライター増設のガラス管ヒューズがブッツリと。不吉なことの前触れか?
そこでこの前買っておいたばっかしのスペアで復旧作業。なんで今日は切れたのか全然わかりませんわ。

で、準備が出来たところで病院へ。そう、今日はタクシーなんですわ。
たかが15分くらいの道のりなのにそれでもおっかしな運転してるの続出でワシの腹はブリブリムッカムカ。

病院へつけば駐車スペースがドン詰まりのエライわだちが出来てて泥水がたまってるような場所。病院の施設ばっかし立派にしなくていいから駐車場せめて舗装せ!出入り口に駐車券発券による遮断機まであるくせに。

で、ロビーまで迎えに行ってからいざ石狩へ。ん〜初老夫婦を乗せて走るインテR・・・・。

高速に乗って新川へ。今日はさすがにVTECはお預け。本線合流前にすでに6速に入ってたりして・・・。

んで、新川通り、追分どおりを経由して石狩へ。
ウチへ着いてからしばしお邪魔をいたしまして相手をしましたわ。

でもまああきれる病院ですわ。
昨日の夜から食事どころか水すらも喉を通らない状態になってて、今朝も全然だってのに、土曜だかにモノを飲み込めるように喉を突っついて広げてるはずなのに、それでもモノを飲み込めない患者を追い出すとは・・・。
検査料とるだけとって治る見込みのないヤツはさっさと追い出す、こんな病院ってあるかね・・・。まああるんでしょうな。
それに明日は遠い方の同じK佑会に、金曜にはまた今日出された病院にCT撮りに来なきゃいけない。でも実際はそんな体じゃないんだって・・・。
そういう状態の人をあっちこっち行かせるってのは病院以前にあんたらの医療レベル、知識レベルってどうなってるの?って思っちゃうでしょう。
全然医者から看護師、掃除スタッフにいたるまで全然患者、相手の身になった対応をしてないんですわ。
ワシの病院では当たり前のように看護師がやってた洗髪ってのもヨタヨタしてるような患者ですら自分でしなきゃならんらしいし。
ワシの病院の看護師がワシの頭を洗ってる時にワシが「普通これって家族にしてもらうか自分ですることなのにこんなことまで今はするようになったの?」ってあまりの親切さのあまりに聞いたら「患者さんのためを思ってやってる」って言ってましたわ。
病院の方針なのかもしらんけど、それにしても相手の身になった医療をやってるってことでしょう。
それがね・・・中心静脈に点滴入れるの失敗しまくって血だらけにしておきながら頭も洗ってくれない・・・なんて病院なんだ。
院長だかがガンの権威だとか言ってるけど、病院ってのは医者1人2人が仕事できたってスタンドプレーが成り立つ職場、分野じゃなく、みんなが同じ意識レベルで知識を共有してないとダメなんですな。それがあの病院はバラバラ。
さすがにウチについてからおっちゃん、おばちゃん共に「ひどい病院だわ」とか「どうもならんトコだわ」ってぼやいてましたわ。

都心に近いほうの病院はようするに今日出された方で余された患者が行くところみたいなもんですからな。
物食えなかったら点滴で栄養入れなきゃいけないわけだからまた入院になるわけでしょう。モノ食えないから入院させてくれって行ってどんなに訴えてもあーでもない、こーでもないって気休めのインチキくさい医療行為されて無理やり追い返されるだけだし。
医療云々の前に人を人とも思わない病院なんですなあそこは。
今までワシ自信も病院にかかってきたし、他の人の面会とかでも病院には行ってるけど、あんなひどい態度のところは他に覚えがないわな。

ウ チに帰ったってそんなんだから、長いすに寝そべってるかベットに横たわってるだけでしょう。病院と変わらんのですわ。というか医療知識のない人の元へ、自 宅へ返したってなんかあっても対応できるわけがないし、なんかなくてもそういう状態の患者を看病していくってのは家族にとっても患者本人にとってもいろん な面でものすごい負担になるわけですわ。そんなことなんてしったこっちゃない、とにかくウチの病院の手さえ離れちまえばいいんだ的なところがほんとにあき れるしどうもならんと思うし、無責任すぎますな。
大体最初の食道摘出手術のときに声帯に傷つけて声が出づらくなったのにあくまでもミスを認めないし。
ま、恐ろしい病院にかかってしもたもんですわ。もしかしたら同じ時期に違う病院で治療開始してたらとっくに治ってたかもしれないのにねぇ〜。

で、昼過ぎに石狩を出て帰路に。
途中40km制限のところでこんなもんを見かけましたわ

こちら


あらぁ〜・・・・

ってかずいぶん古くいパンダにやられたもんだ。

まあ今秋の収穫祭実施中やけどさ。40km制限でやるのは卑怯だわさ。
なんかこの道路に入った時今日は嫌な予感がしたんですわ。ね、レカ郎さんの予感は悪い予感だとよく当たる。

で、帰りに職安まで行って来ましたわ。
んで今日の収穫は・・・2件。

早速求人票を出して受付へ・・・って混んでる!

30人待ちじゃねえか。
まあ待った待った・・・半分眠くなるほどに。

で、1つ目は製造業やったんやけど、3人募集かかってたんですわ。
しかし、大事なことを見落としていた。


「転勤有り」


しかも東京大阪はもちろん、沖縄まで・・・。

む、無理だ!

というわけでこっちはボツ。

結局1件しかHITしてないことになりましたわ。

今度のは事務のようなもの。医療機器・・・まあ循環器の医療器具の下ろしみたいなもんですわ。
選考方法は書類だとか。

事務の経験:なし
出身学科のと関連性:まるでなし

今度のはマイナス要素が強いっすなぁ〜。

しかも女が抜ける穴埋めでの募集だとか。だから求められるのは女の可能性が高いらしいんやけど、明らかに男としか思えない名前の人もエントリーしてるんだとか。
しかし、応募者数が13人も・・・

13人応募して選ばれるのは1人・・・せ、狭すぎる。
それに直接顔見ながら話す面接じゃなく書類選考だからより不利に。だってぇ〜ワシの字は日本語の筆記体だしぃ〜、マジで書いても小学生の字のうまい子より断然下手くそだし〜

まあでもこの会社の選考にあたってのワシの強みは使う側とかじゃなく、使われる側の立場になったことのある人間だってことですかな。これはそうそうおらんで・・・。攻めるとすればその辺かと


帰りにいつものエネまで行って給油。な、なにぃー!

その1
リッター9kmってなによ!

その2
明日このスタンドはセルフ給油がお得な日だと!

ウチに帰ってきたら16時過ぎですた。

さて、また明日から暇人・・・じゃいけないんですわな。ま、とりあえず明日はタイムリミットが迫ってる更新用に写真撮りに・・・フィルム消化しに行かねば


さてさて、10月1日から札幌ではスーパーのレジ袋が有料化されますわな。
エコにもなるし〜とか言ってるけどワシはそうは思わないんですわ。

まあ確かにやらないよりやった方がいいわけですな。袋も資源だし

でもそれってほんとにエコになってるのか?といえば必ずしもそうは思わないんですわ。
だって袋1枚につき使われる石油は僅か。まあその僅かも集まればいい量にはなるわけですわな。

でも、もっとやるべきことがあるじゃないかとワシは言いたい。
なんだあの商品の過剰包装は! 24時間営業の意味はあるのか? 宅配はほんとにエコなのか?と

まあ色々他にもあるんやけど、まずはこの辺りでしょうかな。

まず過剰包装。まだ商品が出てこねえよ・・・ってぐらい何重にも紙やらフィルムやらビニールやらを使って包装しとるでしょう。
そうじゃなきゃダメだって客もいる、場合もあるって声もあるでしょう。まあそれは最後にまとめて

次に24時間営業は必要かよってこと。
実際深夜のスーパーへ行ったことはない、ないけど外見ればまあ田舎だからかもしらんけど、明らかに人気がないわけですわ。
そんな中こうこうと明かりを灯し、冷蔵庫はガンガン、空調も入りっぱなし。
で、1日の客の量から見れば数人しかいない深夜、その数人のためにどれだけ資源を使ってるんだ?と。

これも最後にまとめて

次に宅配サービス
これもおかしいと思うんですわ。
子 供がいるから・・とか手を離せないからとか仕事があるから・・・って人が多いからなんでしょうな。でも昔はみんな買い物は自分の足で歩いたりチャリンコで 行ったもんでしょう。それを今もやってればわざわざ化石燃料を消費して宅配みたいなことなんてやらんでもいいわけですな。

で、3つのまとめとして、ようは見直すべき点は袋なら袋、資源なら資源って1個1個見ていくんじゃ根本的な環境対策、エコにはならんわけですわ。
それらはエコに見えるエコ対策じゃないことになるわけですな。
た とえばマイバックを持って歩きましょう。でもこれもある一方ではレジ袋以上に資源を使って作ったりしてるかもしれないし、使い捨てよりはまだマシだけ ど・・・的なもので、やれブランドだのデザインがどうのってなってくれば、環境なんてそっちのけのものになってしまいかねないわけじゃん。
だからつまりは見直すべきところはそこじゃなく、社会構造、人々の意識の問題じゃねえのかってことですな。
過剰包装じゃなきゃダメって人がいるから・・・。それは単にメーカー、販売店側の思い込みかもしれない、消費者は実際はそんなことは思ってないかもしれない。
もし思ってるにしても、だからやる・・・ではなく、そういう人や場面を変えていかなきゃいけないわけでしょう。
それに24時間スーパーやら店の営業時間の延長ってのはいろんなライフスタイルの人が出てきたためでしょう。だから深夜じゃないと買い物が出来ないとかそういう人が増えてきたわけですな。
でも、そもそもそういう労働体制を見直さなきゃいけないんじゃないかってのは思わないわけ?
普通に考えて異常なことですわ。まあ確かに人が休んだり寝てる間にも働かなきゃいけない仕事ってのもあるわけですわ。だけどほんとに必要なのか?って思うものも少なくないはず。それは人々が結果として贅沢に、便利さばかりを求めるようになったからじゃないのかって。
真冬にアイスが食いたい・・とかたとえば昔じゃ叶わなかった夢が今は叶うわけでしょう。それと一緒なわけで、そういうことの結果として眠らない社会が出来上がってきてるわけでしょう。
実際はそうはいかねえんだ・・って思う人も多いでしょうな。でもそう思うのがそもそも間違ってるとか見直すべきことであるというのは考えたことはあるかね?とワシは言いたいわけですわ。
今まであって当たり前、やって当たり前だったものこそ見直す、それが結果としていい生活環境、労働環境、そしてそれらが合わさって地球環境問題の根本的解決の糸口につながるとワシは思うわけですわ。

だからほんとに見直すのは袋じゃなく社会構造全体を見直さなきゃいかんわけですな。だって物質の節約にも限度があるわけだし。

も う1つ言えば、そもそもレジ袋ってのは店のサービスで始めたこと。それを有料に袋を売りつけてくるというのはなんか間違ってないかい?って思うんですけ ど。やり始めたのは販売店の皆さん、あなた方じゃないですかと。その昔はサザエさんじゃないけど買い物カゴというものをぶら下げて買い物に行ってたわけで すな。
その手間を省こう、サービスにしようとしたのがレジ袋、違いますか?ようは店側、消費者側、どっちが言い出したかは分からんけど便利さを求めてのことではじめたわけでしょう。だからなんかおいおい・・と思うんですわ、ワシは。
同じことが札幌市のゴミ問題にも言えるわけやけどね。
ゴミが有料になりますわな。でもそもそも無料になった経緯をたどってみると、その昔大通公園はゴミであふれかえっていた。札幌市のいたるところでゴミ山が出来てて環境は非常に悪かった。
そこで札幌市がゴミの無料回収を始めて札幌市の環境美化を図ったわけですな。
ところが今度それをごみ減量を狙っただとかいう目的で有料化するんだとか。
そうなれば少なからずゴミの不法処理ってのが出るはずですわ。
目に見える形で、目に見えない形で・・色々と。
でも最もヤバイのが目に見えない形で処理するというものだとワシは思うんですわ。
それはたとえば焼却であったり、自分の土地にこっそり埋めたり。
そ うなればそうして不法に処理されたものからダイオキシンやらなんでも埋めたとするならば有害な重金属類が溶け出して地下水を汚染したり、土壌を汚染したり するわけですな。そして地球温暖化が言われてる今、適当に処理したところから害虫や病気が発生するということも考えられなくはないわけですわ。

さらに、有料化によってゴミ捨てマナーも悪くなるってことも考えられるわけですな。
「金払ってるからいいべや」こうなるわけですわ。
だから分別もしない、ルールも守らない、そうなってくることが十分考えられるわけですな。
ようするに対等な立場から出す側がお客さんになるわけだから文句もいいにくくなるわけだし、出す方も態度がでかくなることが考えられるわけですわ。

だから環境と一口に言ってもそう簡単にいく問題じゃないし、今までの意識じゃ通用しないってわけですな。
だから、こういう問題もそうやけど、意識や知識をみんな同じレベルでもって正しい知識を身につけたうえで、どれが本当に環境のためになるかというのを見極めることができるようになった上で環境問題への取り組みというのはやらなきゃいけないことなんですわな。
それをしないで一部ばっかり手つけたってやらないよりはマシレベルにしかならんわけですわ。
まずは、お役人からきちっとした知識を持つべく環境を、地球を知ることからしなきゃあかんでしょうな。

No.(1299)

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