DIARY

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...... 2008年12月19日 の日記 ......
■ 拝啓   [ NO. 2008121901-1 ]
降るなら降る、もうやめるならきっちりやめるにしてもらえんかね、スタッドレスが減っていく一方だわさ。

どんどん底のない泥沼、出口のないトンネルに陥る今日この頃、いかがお過ごしでしょうかぁ〜、こんばんはレカ郎さんです。

さて、今日はといえばちょっくらお出かけですた。
今日は恩師のウチへ行ったわけですわ。毎年ワシの作ったカレンダーを送りつけておるんやけど、今年はせっかく暇人だし・・・と思ってわざわざ製作者がお届けにあがったんですわ。

昼一緒に食うべとのことだったもんで、昼頃着くように起きて11時前に出発。向かうは栗沢ですばい。
道はごく簡単。旧会社の前を通る道をず〜〜〜〜〜〜っとまっすぐ行って長沼から右左折を1回ずつやってあとは道なりにまっすぐ進むだけという猿人でも野人でも行ける道。

栗沢市街に入ってからが怪しいと思ってたんやけど、ばっちし1発で探り当ててものの40分ちょっとで到着。
っ てその間、計器盤を見たらなんと走行距離が8万を越えますた・・・。しかも気づいたときは80021km・・・あ、記念撮影・・・。買ってから約5万 km・・・地球1周しちゃいますた。いや〜砂漠あり、熱帯林あり、海あり谷あり、山脈あり、極地は寒かったなぁ〜・・・ってほんとに走ったんじゃねえ よ・・・。

3年で5万、年間1万5千以上は走ってることになるわな。特に今年はねぇ〜・・・。しかも前のオイル交換から4500kmになろうかと、ここまで変えなかったのは初やな。金ないからねぇ〜・・・。
次は月でも目指そうかね(38万Km)
そんでもって恩師宅へ乱入。
早速忘れないようにカレンダーを渡して、ついでに手土産の昨日買った焼き芋を。
何せ恩師、ワシと色々と似たところがあるもんで気が合うのよね。もう恩師が担任だった小学1年から20年以上になるわけやけど、いまだにワシの他数人年賀状を出してくるんだとか。そういう先生もそうそういないと思うわな。みんな担任外れたらそれっきりやろ。
ワシがいい、悪い別にして文章を書くということを教えてくれたのも恩師。なにせ作文の先生で、担任だった1、2年の頃はよく作文を書かされたもんですわ。そこからすっかり文章を書くということを身に着けたワシ、作文とか小論となるとアホみたいに書くんですわ。
大学の入試でやった小論をアホみたいに書いたのもワシぐらい?

高校の入試対策の小論の授業の時もバクバク書いたのもワシだけ・・。とにかくなんかいっつもやったら書いてましたわ。ただ、ワシのもっとも嫌いで苦手とするのは「感想文」

何を書けと?といいたい。

「楽しかった」とか「よかった」とか「クソも面白くなかった」で終わりじゃん・・・。後はどうでもいい話題を引っ張り出してきて伸び伸びにする・・・書いててこれほど考えもしないし、つまらんものはなかったわな。
よくあるやん学校行事の度に感想文書かされるって。

運動会、遠足、スキー、長期休暇・・・そのたびに書かされる感想文のウザイこと・・・。

昼はなんと鍋ですた。しかもタラ鍋に豚肉が入っておるというもの。年寄り向けと若者向けのコラボですわ。

その後カレンダー以外に持ってったおまけのCDを見たりしまして。

気づけば暗くなってましたわ。
その後はしばし暇人談義なんかを。最近これ多いわな・・・。

でもまあワシとその恩師はなんか共通点が多いわな

・趣味が同じ
・酒、タバコ、コーヒー飲まない
・頭痛持ち
・おかしいと思ったことは声にして何らかの形で出す
・メガネユーザー
・農業好き

他にも色々と共通点があるもんで、本人からも「なんか俺と似てるなぁ〜」なんて言われたり。でも決定的に違うのは

暇人・・・


18時過ぎに撤退。さ、帰ろ帰ろ・・・のはずがない。ここまできてただで帰るわけがなかろう。

取材だ取材。というわけで、今日は栗沢温泉へ取材に行きますた。
いや〜取材は大変だの〜♪と向かったんやけど、何せ行ったことのないところだし、地図にも拡大版のある地域じゃないだけに、どこの道路で今いるのはどこなのかすらつかむのが難しい。
とおりの名前なんてめったに書いてないし。
おかげで4回も間違ってしもたわい。
1時間もかかってやっと到着。と思ったら・・・これやってんの?

もう店じまい?と思って見に行ってみたらガラス戸には八時までって書いてある・・・。そろりそろりととりあえず準備して入ってみたら中からじいさんが・・。え、客?ここの人?

経営者ですた。

入れます?って聞いたら

ん〜〜〜〜いいよ

・・・

さらに受付でいくらっすか?って聞いたら

ん〜〜〜500円かな

かなっておい・・・

なんかここうけるんですけど。

さらに「客誰もいないから電気消しちゃったよ」とか行ってるし。いや、金かかるってのは分かる。分かるけどここまで節電しちゃったらもう閉まったと思って帰っちゃう客だっておるぞ。実際ワシの後ろについてきてた客は閉まってるものと思って帰っちゃったし。

ということでワシ1人だけのために再開といった感じですわ。

取材にはもってこいや

ってすごい!

女湯との通用口開けっ放し!こんなに堂々と女風呂が見放題なところは初めてじゃ!当然無人やけど。

さ らに湯船にビックリ。一応水面付近までは壁のような仕切りはあるんですわ。ただ、浴槽はなんと女湯と1つのやつを2つに仕切ってるだけで、その仕切ってる 部分、柵のようなもので仕切ってるだけで、手や足をそこから突き出すと手足だけ女湯にいるんですわ。しかもお湯は透き通り系。
さらに岩が1個奥にあるんやけど、柵がそれを回避するべきそこだけ設置されてないもんだからそこから下半身を女湯に滑り込ますこともできますわ。
シュ ノーケルとか持っていけばもぐって女湯に入ってる方々のああいった部分を見放題ですわ。まあそういうところに来るギャルは少ない・・・というか皆無だろう からああいったことでも十分なんだろうけど。逆に若者1人で入って行ったらばーさん達に見られ放題でこっちが嫌だわな。
なんといいましょうか、湯船は混浴みたいなもんですわな。

もういっそのこと女湯に入ってやろうかと思いましたわ。一生に1回もないチャンスでしょうに。

1時間ほどであがったんやけど、さすが、すでにお湯の供給は止められてたものの、すっげ〜あったまるし、まず湯壷に入った途端にお肌がスベスベマンジュウガニですわ。
こちら

泉質はピカイチと結構評判だったもんで行ってみたんやけど、言われるだけのことはあるわなってことを実感。
20時過ぎに撤退してやっとこウチへ。
帰りは間違えずに来たらなんとまあ単純な道だったこと・・・来るときなにをグルグル行ったり来たりしてたのかしら・・・。

妙なトコさえささって行かなきゃほんとでも夏タイヤでも十分ですな。

もう前のオイル交換から4000km超えたし、石油も半分切ったし、ないないづくしですな。

ま、 でもまだ近所の小学校にボランティアで週1回教えに行ってるんだとか。教師ってのはこうあるべきじゃないかと思うんですな、世のサラリーマン教師さんたち よ。金をもらうため、食うため、生活するためが常に優先だから教育者という立場を忘れ、与えられた任務だけをこなすのみになっちまう、それじゃ子供達と言 葉じゃない会話ができんし、教育ってのはそういうもんじゃないと思うわな。金の切れ目が縁の切れ目じゃん今の教師と生徒の関係って。そんなんじゃいい教育 現場にはならんよねって思いますわな。確かに食ってく、生活してくために仕事ってあるいみするわけやけど、時と場合、そして職務によってはそれは最優先 じゃだめな場合ってこともあると思いますわ。
まあ、世の中金金金、なんでも金の時代になっちまったのが今のすさんだ世の中を生んだと思いますな。金より大事なものあるやろ、金より大事なものあってもいいやろ、とワシは信じるし信じたいわな。


No.(1380)

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