DIARY

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...... 2008年12月29日 の日記 ......
■ バッチイ   [ NO. 2008122901-1 ]
いや〜久々に緩みましたわ。

こんばんは、風邪のレカ郎です。

北風邪小僧の寒太郎とか、風邪の又三郎とか、風邪去りぬとか、風邪の街えりもとか風邪のガーデンとか風邪の噂とかもうみんなこれ風邪ひいてるんですわ(違います)

ってなわけで昨日は喉が痛かったワシ、しかし寝る頃から今度は鼻水がベートーベンの仲間のズーズーベンですわ。
大体風邪にかかると喉と鼻から来るんですな。元々鼻炎だからかもしれんけど。

パターンとしてはたぶんこれが2、3日続いて直ってくるって感じやと思うんやけどね。ただ1週間は鼻はぐずぐずでしょうな。
えーん、誰かやさしい女の子、ワシを看病してくれぇ〜、看病というものはまず患者に触れることから始まるのであ〜る。
その後パイパイに挟まれるとか。おぉ〜柔らけぇ柔らけぇ・・・、これならたちまち治るかもね。

という妄想はどうでもいいとして。

今日はといえば洗車しますた。いやいやあまりにも汚かったもんでさ。そんで天気が少しマシで洗うそばからしばれちゃわない今日がベストと読んだんですわ。

14時頃まずは給油へ。ってのは今日は今年最後の2円引きの日。この日を待ってましたわ。まあ2円やけど同じものを少しでも安く買えればいいじゃないのさ。
まあまあしかし道路は混んでるし、ちょっと狭い道入ればめちゃくちゃのラリージャパン状態。四駆だろうとなんだろうとみんな挙動不審な走りしてますわ。
ワシなんてここで止まったら最後だ・・・てなわけで一時停止を少しはみ出して停車ですな。おまけに3速でもパワー不足に陥るもんだから2速まで落としたり。ラリーですな〜。しかしなんであんな風になるんかね。父さん怒るよ!

国道とか少しおっきい通りに出るとぐちゃぐちゃだし。
スタンドへ着いたら混んでるし。
で、 もしかしてワシが車買ってから初めて106円という価格で燃料入れましたわ。これってイラク戦争前の価格より1、2円安い価格なんよね。前は97円とか 98円だったから。でもまあコレも一過性かね〜なんて。来年の今頃はいくらになってるか分からんけど、レギュラーで80円台前半とかにはなってないんで ね?なんて思ったり。ボンボンと上がって来年の今頃はレギュラーで200円とかもありえるかもよ。今のうちにタンクローリーの廃車にしたヤツ買っておいて 庭先にガソリンタンクとしておいて置くとか・・・。

で、今回はニセコ往復が主に使った部分。しかし


リッター11km・・・


燃費悪っ!

遠乗りかけてこれかよ。やっぱ空回りとかが響いてるわな〜。
あとやっぱし暖機が長くなると燃費落ちるしさ。

で、今年最後の給油終了で戻りますか。
戻り途中もまあまあ道幅がめちゃクソ。突然1車線になったりするから怖いのよ。削るとかロータリーで捲り上げるとかして車線確保しないから随所で渋滞が起こるんやで。
ワシは冬道はゆっくり走ろう北海道だから左車線をキープすることが多いんやけど、キープできないんですわ。除雪って言っても道の端に寄せるだけやからさ。

で、帰ってきてから洗車開始。ちょうどワシが到着する少し前に家の前の除雪が入ったらしい。めちゃくそになってる道路の底ざらいらしい。けど、除雪車が作業した後ってのはやたら滑るのよね。なんであんなに滑るんかね?
股裂きになりますわよほんとに。

で、ポリタンクに熱めのお湯を入れて洗車に。
ホースを使えないってのは非常に非効率ですな。バケツでジャバジャバお湯かけながら車体濡らしたんやけど、それだけでタンク内の残量1/3だし。

それから雑巾で水洗い。しかしまあ超汚い泥汚れは1ヶ月近くつきっぱなしになってたもんだから、特に降雪時でも雪を被らない部分ってのは何べんもこすらないと汚れが取れないんですわ。ワックスかけてあるとは思えんわな。

で、タンクにまたお湯を入れてきて汚れを洗い流す。
んでホイールも洗ったんやけど、まあまあ洗いにくいホイールだこと。純正ホイールの2倍近い時間かかりますわ。しかも表面がなんかピリピリ剥がれて来てるし。まあ安もんだから・・・。

で、濡れ雑巾で拭きなおしてガラスコートしてミラーコートもして。このコーティングってのは寒さに弱いから全然乾かんのですわ。だからドライヤーであぶりながらやってたんやけど、そのドライヤーも吸い込む空気がシャッコイもんだから全然風がぬるいというか冷風に近い感じ。

最後に車内を適当に掃除機かけて新しいエアスペーサーを置いて終了。駐車場へ置いてこようと思ったら駐車場前がどえらい渋滞で、こりゃ無理か・・と思ったんやけど、偶然信号の押しボタンを押ッペしてくれた人がいて
難なく駐車場へ。ったくほんと困った駐車場だわさ。

で、最後この前汲んできた湧き水をペットボトル1本だけに入れたんやけど、この寒さであっというまにバッチリ凍ってて、ウチから料理用の目打ちチックなものを持ってきて突っついてなんとか出しましたわ。しまにはあれウチに持ってきて解凍せなあかんかもね。
30L近く入っててあれだけ凍ってるんだから・・・。

え?部屋の大掃除?そんなもんはしませんわ。ここに来てから1回か2回しかしたことねえな・・・。する気にならんってのが第1。やっぱ住む所にある程度愛着がないと掃除する気にもならんもんですわ。
そ して、災害現場のような散らかり具合を見ると「・・・もういいや」って思うんですな。まあ災害現場にしたのは誰でもないワシなんやけど。ようするに収納が 少ないうえ部屋が手狭で変に長方形で使いにくいってのもあるんですわ。何をどこにおいても邪魔になる・・・って感じで。
それに別に誰かが遊びに来て見られることもねえしさ。あ〜やだやだ、1人ものの男はさ。

さて、今なんだか雇用をめぐる動きで、各自治体や企業が緊急に求人出したりしてるみたいですわな。
で、まず、元々失業してるワシから言うと、なんで後から失業したのばっかり対象なんだと。

大体非正規雇用で解雇された人ばかりが対象になってて、すでに前から失業し、厳しい就活、まあ就職戦争の中を戦ってきてる人間にはあまり施しがないのになんで?って思うんですわ。
ま あワシのような特殊な事情なヤツもおるかもしらん。しかし一方で会社が倒産して解雇され、ずっと就職活動してきたけどどれも蹴られたって人も大勢います わ。そうした人と今解雇されて押し寄せてきてる非正規の人たち、解雇されたという面では同じじゃない。それともっと言えば、正社員でも首切られてそうした 厳しい思いをしてきてるのに全然就職口がないって悩み、苦しんでる人がいる一方で、いつ解雇されるか分からんような非正規という仕事に就いて、ある意味で はそういういつ解雇されてもいい、身の保障がなにもなくてもいいと言ってその仕事に食いついた人が優遇されて、突然ありえない解雇をされた正規社員の人が 踏み台にされる、ワシはこれはおかしいと思いますわ。
厳しいことを言えば、非正規というものは、なんの保証もない、それを分かった上でその仕事で妥協してたわけでしょ?まあ理由は色々あるとは思うんだけど。でも、中には正社員として就職しようと思えば何ぼでも出来るような人だっていたはず。
若くてまともな体で大学も出てきてる、そして北海道ではなく本州で暮らしてる、そうしたワシなんかよりずっと条件がいい人間が就職できないわけがないと思うんですわ。じゃなぜ非正規でい続けたかといえば、ワシの身内を見渡して思うことなんやけど、自分への甘えなんですわ。
し たいことをしたい、縛られたくないない・・・とかいう理由でしょうな。あるいは人生真剣に考えてないとか。金がないと困るからとりあえず・・・というもの ですわ。それで非正規という仕事に就いてた。そして今回クビになった。そういう若者って絶対少なくない数いると思うんですわ。そういう人間が優遇されてな ぜずっと前から困ってる人にはなんの助け舟も出してよこさないの?とワシはほんとに思いますわ。非正規をバカにしたり見下したりしてるわけでは決してない んだけど、どうしても思いはそこに行くんですわ。
我々が苦しんでるときにいくらたたいてもどこも門を硬く閉ざし、しらを切ってた企業や行政が、な ぜ大量の非正規の解雇によってこうも簡単に門を開けるか、そしてその門をくぐれるのは元非正規の人ばかりなのかと。おそらく放っておいたら結局全てのごた ごたが終わった時、ワシらは残されて苦しみ続けるのではないか、そう思えてならんのですわ。

それともう1点、非正規の雇用対策をする企業 を取り上げるニュースが多いわけですわ。でもそうした中でたとえば飲食店系列のAという企業が100人、Bという企業が50人雇用しましょうとなった。と ころがCという店は余裕がなく求人を出すことが出来ない。そうなると世の中の目と報道次第では「なんだあの企業は・・・」ということになってくる。ようす るに、失業者を雇わない企業=悪い企業というレッテルを貼られるということになってしまって、本来の雇用対策というよりは、とにかく1人でも2人でも雇わ ないと企業のイメージが、面子がということになっては困るんですわ。これは今言われてるエコ、環境という問題も同じなんやけどさ。
だから問題の本 質が見えなくなってしまっては困るんですわ。そして今自治体が雇うと言ってるのはあくまでも非正規、臨時職員がほとんどであって、その期間が終われば「は いご苦労さん」で就き放たれる、そうなった時にまた就職活動というものが荒れてくる、かき乱されるんですわ。ワシはこれは抜本的な解決ではないと思うんで すな。
まあ確かに、あちこちの企業や自治体はほんとに迅速に動いてなんとか正月を暖かい家でとか、生活のために・・・とやってくれてるのはさっさと正月休みを決め込んで知らん顔の政治、官庁なんかよりはずっと素晴らしいことだと思うんですわ。
官庁とかで臨時職員として雇い入れる・・なんて話、聞かんでしょ。それに比べればずっといいことだと思うんやけど、だけどもここで本末転倒、本質が見えないものになってくれば、それは逆に危ないことになりかねないなとワシは考えるんですな。

ま、ほんとこの年末年始、仕事を探しても全くない、そして年明けにはもっともっと厳しくなる雇用情勢を生きなきゃいけない人間から見ると、正月どころじゃねえよというのが正直なところですな。こんな暗い、そして暗い気分の正月は二十ん年間生きてきて初めてですわ。

また言うんやけど、若者が夢や希望を語れない、持てない国の発展は絶対にありえないとワシは思いますわ。

No.(1390)


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