DIARY
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...... 2009年01月11日 の日記 ......
■ 思った以上に寒い [ NO. 2009011101-1 ]
日でしたわ。
こんばんは、頭空っぽの方が夢詰め込めるレカ郎氏です。(まあ夢も希望もねえんだけどさ)
さて、今日は湿り雪でしたわ。
深夜にちょっくらコンデジ持って除雪車を被写体に外に遊びに出たり。まあ駐車場までやけどさ。
その時車の雪下ろしもついでにしたんやけど・・・重い!
ワシの思い描く1、2月ってのは寒さがもっとも厳しい時期で雨やらぬれ雪はご法度なはずなんですわ。二十ん年の間にも気候がやっぱ変わってきてるんでしょうな。
気 象データを見てみたら、ここ二十年、いや、三十年間に札幌の寒いほうの記録、冬らしい記録というのは出てなくて、24時間の降雪量やら最低気温の記録は ずっと昔のものばっかり。逆に最近更新記録が出てるのはあったかい方で、最高気温だったり台風のデータだったりなんですわ。
ちなみに観測以来の最高気温は1994年の36.2度でこれはワシも記憶にありますわ。
あの頃は月寒にいましたなぁ〜。黙ってても汗が吹き出てくるし、そんなに汗かきでないワシですら汗が生まれて初めて流れ落ちるという経験をしましたわ。
続いて2位が2000年7月31日の36.0度、3位が2000年8月1日の35.9度。
風は札幌で吹いた最大瞬間風速の1位は2004年9月8日の50.2m、2位が2001年12月30日の34.4m、3位が2000年12月24日の33.6mってことですわ。
やっぱこういう異常気象とか、温暖をあらわす方向の数値が高いほうほど最近塗りかえられてるデータが多いんですな。
ここから見るだけでもやっぱ地球は温暖化してるってことが見て取れるもんですわ。
さて、そんな今日も暇人。なら撮影にでも出てみっか・・と撮影に出ることに。
しかし、今日は休日だけに弟の出勤もないもんだから駐車場は除雪してない状態。
出れるんか?と思いつつ行ってみると除雪機が入ってたらしく意外にすんなり出ましたわ。
ただ道路が・・・ひどいところなんて元々3車線もあるのに1車線半くらいにまでなってたり、雪山が富士山チックに名峰のごとく高々と聳え立ってたり。
もういい加減なんとかしろって・・・。なもんだから基本右車線走行なんですわ。
せめて排雪じゃなくてもロータリーで道広げるとかさ、そうしてくんないと危なくてしょうがないわさ。
で、目的地に到着。遠回りしたとはいえたかだか10km走るのに20分以上消費するというなんとも効率の悪い道ですな。
しかも到着して撮影開始したところで思いがけなく目標物がいなくなってるし・・・。
終了後はダラダラ撮影し続けることもなくまっしぐらに帰ってきましたわ。
あ、途中給油したっけ・・・。
で、今年最初の給油、なんと100km程度しか走ってないのに17Lも入ったもんで、「これは・・・」と思ったんやけどやっぱり。
なんとリッター6.3km!
いや〜リッター190円時代でなくてほんとよかったっつーの。
ま あ今回は乗らないでアイドルだけって時も結構あったし、暖機がやっぱ長いからねぇ〜。仕方ないっちゃ仕方ないんやけど、でもやっぱ寒冷地に住んでると温暖 なところに比べて無駄になるものってのは多いわな。暖機が無駄に長くかかる、ガソリンやたら食う、財布の中身がやたら減る、温室効果ガスも多く出す・・・ ですからな。
で、その後駐車場の除雪。
今日は弟とやりましたわ。しかしまあ駐車場なんやけど
ナマラ滑る!
除雪車が作業した後ってなんであんなに滑るん?
両足そろって滑っちゃったじゃねえか。滑るのは足だけでなく、車を移動させようとした時車まで滑るし。まさかあんなところで空転するとは思わんぜよ。
最後に駐車場の出口の雪山を削って低くしたんやけど、今日の雪山掘削は弟ですた。
さすが・・・人間パワーショベル・・・・。あっという間に雪山が低くなりまして、それをワッセ ワッセと運ぶ運び屋がワシ。いや〜だってぇ〜腰痛が痛いし〜、まだ術後1年未満だしぃ〜♪しかも足元滑るし〜
そう、運ぶだけとはいえ、足元が滑るもんで、ダンプを崩した雪に突き刺して雪を積み込むんやけど、足が滑るもんだから踏ん張りが利かないからダンプを深くさせないんですわ。くそ〜足に荒縄巻くぞクソッタレ。
※荒縄はマジで滑りませんよ〜
あっという間に除雪終了。ん〜ボロ肉体のワシより弟が除雪担当した方がいいんでね?ってかプロレスラーにでもなりゃええのに・・・
さてさて、早いところでは今日成人式だったみたいですわな。まあそのことに関してはワシの知る範囲でも対象者がおるんやけど今日でなく明日ちょっとまたぼやくことにして
今日は裁判員制度に関してまた記事があったもんでまたグダグダとしてみますわ。
まあ裁判員制度、何べんも言うとおりワシはこの制度は断固反対なんですわ。
で、今回「宗教的問題で人を裁けない」という問題が出てきたみたいですわな。
確かにそうですわ。人はみんな平等であるとかそういった意識を持つことが多いのがこの宗教という世界ですわ。
まあでも一方では神の裁きを・・・なんていう言葉もありますわな。
こういう点でもやっぱり問題が出てきてるんですわ。
裁判員制度は「人を裁きたくない」という理由では辞退できんのですわ。ただ、「宗教上の理由」ということであれば辞退できるんだそうですな。
こ れってなんかおかしくね?という疑問がワシにはあって、じゃ、単に裁きたくない、やりたくないという理由ならNGでも、宗教上という理由さえつければOK ならば、そこに偽りが出てくるのではないか、具体的に言えば、俺は○○教だから人を裁けませんってウソを言ってしまえばそれを断れるわけでしょ。
そうなるとみんなやるようになって、まず宗教をまじめに信仰してる人が迷惑を食い、次に裁判員制度というものが成り立たなくなるじゃないかということになるんですわ。
そして国民の間からも不平不満があふれてくるようになる。
仕 事によっては拒否できて、宗教によっても拒否できる。そうなるとまず仕事で断れる、断れないという分類をされるということは、逆に言えば「あんたの仕事は たいした仕事じゃない、あんた1人くらいいなくたってOKだ」という判断をされるかされないかという問題にもなってくるんですわ。
ワシは仕事というものはそんなナマッチョロイもんじゃないと思うし、仕事してる方としてもそんなつもりでも、そんな仕事をしてる人も基本的にはいないはずだと思うんですわ。まあ中にはおいおい・・という人も仕事もあるんやけどさ。
それと宗教で判断されるというのは、なんだかおかしな話だなと思うんですな。
はっきり言って、冷静な目で見ると宗教というのはある意味あるんだかないんだか分からんような不確実、不明確なものですわ。いわば伝説とか言い伝えを信仰してるだけという局面や見方も出来るんですな。実際神や仏がいるという証や実態もなんにもないわけですわ。
そういったものを変な言い方をすれば優遇するというか、特別扱いするというのはなんか社会一般として、現実問題としてどうかね?という疑問符があるんですわ。なんか夢と現実をさまようようなそんな感じなんですな。
それを中途半端に容認してるというか、認めてるというのがなんだかよく分からんし、またもし裁判員として参加して人を裁くことになれば、当然宗教上の理由でたとえば死刑に出来ないとかそういったことも出てくると思うんですわ。
で、政治や経済に宗教が関与してはならんという決まりが一方ではあるわけで、裁判員というのはまさにこれに当たると思うんですな。
だからやっぱりこの制度というのはほんとにザルどころかザルの網が破けたぼろぼろの法律、決まり、制度であって非常に不完全で不当なものだとワシは思うんですな。
や るならやる以上きちっと隅から隅まで、色んな目線や立場に立って考えて、議論を尽くし、そして情報をきっちり公開して国民の同意を得たうえででは制度を作 りましょう、制定しましょうというのが大前提であるはずが、やることだけさっさと決めて、決まったところで中身を適当な議論やその場しのぎ、政党間の面子 だけで決める。こんなムチャクチャで本末転倒な方の作り方ってあるかおい・・・ってもんですわ。
で、国民の大半が意義あり、問題ありと言ってる中で義務だ、法律だと権力をふるって莫大な税金をつぎ込んで強引にやらせる。
こんな法律がまかり通るというのはどうしたもんかと思うし、こんなんじゃ絶対認めることは到底できんのですわ。
じゃこの裁判員制度というのは一体何のため?誰のため?となると「はて?」ということになる。
結局もしかすると得をするのは裁かれる人間だけなんじゃないか、そう思えて仕方ないんですな。
どうせやるならば、人を裁く法律を作るならば、ワシはあだ討ち法でも復活させた方がいいと思いますわ。
こ の世の中理不尽な殺人で命を落とす人が多すぎだし、そういう加害者は大体刑罰が決まったあと、ヌケヌケと獄中とはいえ3度のメシが当たって健康状態も良好 にすごせるし、刑期が終われば仕事の斡旋をしてもらい、少しの金までもらって下手をすれば別な人物を語って世の中に復帰してゆく。
そして被害者は加害者にゲンコツ1つ張ってやることすら出来ない。出所後の行方すら分からなくなるし、個人情報どうのこうのを盾になにも知ることが出来ないで泣き寝入りするしかない。
ワシはこんなことが許されてたまるかと思うんですわ。これじゃ被害者だって死んでも死にきれんってもんですわ。
であれば、いっそのことあだ討ち法というものがあってもいいと思うんですな。
そ れにはきちんと決まりごとに沿った形で行われるべきだし、希望すればという形を取ればいいと思うんやけど、今の世の中、司法をめぐる世界はあまりにも被害 者が不当に扱われすぎると思うんですわ。だからこのぐらいしてもいいと思うし、死刑になっても何十年も下手すりゃ死ぬまで死刑にならんようなヤツまでいる ほど。であれば直ちに身内がそういう人間のカスを滅してやるというのが一番手っ取り早いし、今の状況よりはいいと思うんですな。
だから裁判員制度を含め、どうにも悪いヤツ、悪人ばっかりに手厚いもんだな、と思うし間違ってるとも思うんですわ。
もうこういう事がまかり通るようになってきてるというのはやっぱり司法や政治という世界が崩れに崩れてるって証拠なんでしょうな。
No.(1403)
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