DIARY
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...... 2009年03月07日 の日記 ......
■ 撮影と現像で [ NO. 2009030701-1 ]
終了しますた
こんばんは、週末荒れる法則は健在だと思うレカ郎さんです。
というわけで今日は土曜でフリーな日。
朝まで画像処理だのなんだかんだとやっておってから寝て、いつも通りに起きて今日が始まる。
昨日おとといと撮影には出てないわけで、2日ぶりに撮影出ましたわ。
場所はなんかあんましいい予感がしなかったもんで、まあ近場でいいか・・と思って近場で。といっても今日のショバは今週は初ですわ。
昨日の雨から今日は雪。秋はナマラ早く来るのに春ってのはなかなか来ないもんですな。でも贅沢いっちゃいかん。道内には6月中旬から下旬まで冬季通行止めの道路だってあるんだから・・・。ってそんな道路の存在意味があるのかは疑問やけど。
今日は風が比較的強くてねぇ〜。そして雪山登山。 のことを忘れてて今日は長靴レス。泣く泣くスニーカーで登山(登ったんかい!)
その後はちょっと場所を移ったりして撮影。予感は悪い方で的中で結局今日もB・・・。今週はBばっかしでBにやられ放題ですなぁ〜・・・。
それが終ってから今度はフィルムの現像へ。さっさとしないとスキャンして画像処理ってなると時間かかっちゃうもんで処理が間に合わなくなってしまうわけですな。
とはいえ、副業ネタでもう数カット何かほしかったもんでちょっと足を伸ばしての店で現像することに。
店に入って受付をしておる時、今日は若い店員氏だったんですわ。で、受付中に横からベテランの店員氏が割り込んできて「30分仕上げね」って言った後ワシにも「ですよね?」って聞いてきたんですわ。
ワシの顔とパターン覚えられてるし・・・・。
まあいまどき頻繁にフィルムを出すやつなんて限られてきてるだろうから覚えられるのも無理ないのかも知らんわな。
現像の合間にちょっとネタ収集へ行ったものの、単なるドライブで終っちゃう結果に。
チッ、しけてんな・・・と写真屋へ戻ったらちょうど仕上がり10分前。あとは車内で時間をつぶして待つことに。
仕上がり後、仕上がった写真を見てみると、ん〜というのが数点。まあ写真撮りなら誰もが撮った中の全部が成功なんてほとんど無いだろうから当たり前なんやろうけどさ。
でもここぞというもので外してたり、お試し、お遊び的に撮ったカットが意外によかったりするもんですわ。
終了後はまっすぐご帰宅。雪が激しくなってきてドンドン春だった路面が冬モードに。冬将軍も食いつきますな。
後はうちで画像処理ですた。まあこの画像処理というものもこだわればきりがないものですな。これでいいってところがないもんじゃないかと思いますわ。
さて、山梨で一旦渡した卒業証書を授業料滞納を理由に回収したって話が出ておりましたわ。
学校側は、教育の一環で高校生になれば家庭の事情も理解しなくてはならないとしてるらしいんですな。
でもなんかちょっとねぇ〜って思うんですわワシは。
ま あ確かに授業料、給食費を最近支払い能力があるのに難癖つけて払わないとんでもない親もおりますわ。それはとんでもないことだし、その場合はある程度仕方 の無いことだとワシは思うんだけども、でも本当に支払い能力がない場合、特に経済危機で思いもよらぬ親の失業や減収で授業料を払えなくなったという生徒ま でもを一緒にしてほしくないと思うんですな。その生徒はたぶん在学中にも学校側が改めて言うまでもなく家庭の事情というのを知っていて、後ろめたさみたい のがあったと思うんですわ。そこでさらに金銭を理由に卒業証書が回収ということになるというのはほんとに心に深い傷を負うだろうなと思うんですな。
そ れと卒業証書というのは何か?販売物だったのか?とワシは思うんですわ。金払わないから返せというのは万引きなんかに対することじゃないかと思うんです わ。じゃ卒業証書は商品じゃないの?って判断にもなってくると思うんですわ。そして学校という教育現場が金金金という今の世の中の悪い風潮を子供達に教え るような振る舞いをしていいのか?とすら思いますな。
さらに、この国には教育を受ける権利、学ぶ自由や権利というのが保障されてるわけですわ。それが金というものだけで侵害されてしまうのはいかがなものかとワシは思うんですわ。それじゃ学ぶ自由なんて保障されてねーじゃんと思うんですな。
確 かに授業料を滞納してるのは悪いことだし、それを善と判断しようとは思いませんわ。だけども、払いたくても払えない、食べるのもやっとという状態になって しまった、特に高校入学時や在学中今まで授業料を払えなくなってしまうほどの事態に陥ってしまうということなんて想像もつかなかった場合が多かれ少なかれ あると思うんですな。そこんところを突っつくというのはワシはいかがなものかと思うんですわ。
何か教育現場というものまでもが金のあるなしで暖かくされるか冷たく突き放されるかが決まってしまうというのはワシはけしからんことだと思うんですわ。
確かに皆が皆そんなことをしてしまえば学校側だって運営がうまいこといかなくなってくるだろうとは思うんですな。でも親の事情を持ち込んで子供を傷つけるようなまねを仮にも教育現場がすべきじゃないと思うんですわ。
ワ シは本来教育というものは大学までこの国がもっと力を入れて取り組むべき部分だと思うんですな。だから親の事情で学ぶ機会を奪われてしまうというのは本来 あっちゃならないことだと思うんですわ。金が無いから高校行かない、大学いけない、こんなことが本来あっちゃならんと思うんですな。
海外に目を向 ければ、大学までほとんど授業料なるものがかからないというところがたくさんありますわ。それは国が教育にきっちり金をかけてるからなんですな。金の問題 がなくなったとなればあと子供達に問われるのはなにか?となれば学力ですわ。だから海外は入るのは簡単でも出るのが難しいなんていいますわな。やっぱりそ うした保障制度みたいのをきっちりとしないとますますこれから学ぶ権利を失う子供達が増えると思うんですわ。
くだらない高速1000円とか、3兆 円近い金をばら撒いたり、要らない道路、ダム、橋を適当な理由をつけて無理矢理自然破壊までもを行ってこしらえるより、ワシはこうした教育、福祉、医療と いった部分にもっと金をかけて、安心して気楽に使えるようなものにしていかなきゃだめだと思うんですわ。そしてそうしたところに金をかけることで、ひょっ とこ首相の言ってる活力ある国というもの、この国における「活力」というものが生まれてくるとワシは思うんですな。
活力というものは金をばら撒い たらポンと生まれるような生易しいもんじゃなく、ワシは時間と金をしっかりかけてはぐくんでこそ生まれてくるものだと思うんですわ。それをしないで活力活 力と言ってばら撒きばっかりやってその場しのぎをしたところで、それは勢力剤のようなもんで一過性に過ぎず、その効果が切れた時にはばら撒く前より活力っ てのはなくなってしまう、ワシはそう思うのですが。
No.(1458)
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