DIARY
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...... 2009年06月04日 の日記 ......
■ また曇り [ NO. 2009060401-1 ]
また始まったんですかなぁ〜この時期特有の曇り祭りが・・
こんばんは、毎度お馴染みレカ郎であります。
さてさて、まあ撮影の面では曇りだと晴天の時影で色がつぶれちまう場所でも撮影が可能になって場所の幅も広がるものの、安定しない(まあある意味曇りで安定しとるといえばしとるが)天気が続くと色んな物事が滞るものですわ。
そんな今日はフリーな日。フリーターよりフリーな日ですわ。ん〜フリーターより不倫してみたいですな。
で、まあいつもどおりですわ。で、そろそろだな〜って時になってまた小学校で運動会の連中が爆音でおっ始まったんですわ。曲はかかるわマイクでしゃべるわでワヤ・・。街宣車がウチの前に止まってる、そんな感じですわ。
ハハ・・・もういいや・・ってなわけでチョッチ早いもののたまらず出ることに。まあ早めに現地入りしてクルマの中で漫画でも読んでればいいわけだし。
で、現場へ。ウヌゥ〜またここかのぉ・・・
毎回同じ場所の繰り返しってのもどうかと。
で、撮影。ってまたBBですかい。1089+1154
ってことは明日も?今週はBB以外なかったってことになるわけですな。
で、その後ズズイっと島松へ。天気が曇りだったもんで影落ちを気にしなくていい分晴天じゃダメな場所を使えるってもんですわ。
しかし北広に差し掛かった途端
雨・・・
結構降りましたわ。道路がぬれるまでではなかったものの、ワイパーしなきゃならんほどですわ。
・・・ミスった?
そう、雨が降るまで露出が落ちると今度は正面がちで撮らないと被写体ぶれしちまうんですわ。となればまた西の里っつーことになるわけですわ。でもまあ早朝とかと違って日中だからまだ露出は稼げるべ・・・と踏んで島松へ。
現場へ着くとイタドリがものすごい伸びてるんですわ。ん〜ワシの知ってる植物でイタドリが一番伸びが早いかもしれませんな。
結構現場でもツンツン邪魔臭かったもんで、暇な待ち時間にサクサクっと刈っておくことに。まとわりついてきて気持ち悪いねん
しかしまあ時間まで40分近くもあったもんばから持ってった漫画が進む進む。
さて、そろそろやな・・という時
晴れてきやがった
なにぃ〜!!!
これは思わぬ展開。日が当たると当然影落ちも復活するというもの、ということで影落ちする部分の色がぶっ飛んでしまうわけですわ。
空を見上げるとさっきまでの重たい空が軽い空になってやがるんですわ。
くそ〜おちょくりやがって
まあでもガンガン照ってるわけでもない感じだったもんでそのまま撮影。というか時間がかなり迫ってたもんでもう撮るしかないというヤツですわ。
ということで撮影を終えて今度はJフルへお買い物。ちょいと頼まれごとがあったもんでのぉ。
大曲通りを走っておったら対向車のヘッドライトがピカピカっと
おろ!
やっぱやってますた、いつもの道都大学近くの測定会場で。
ま あでもあんな国道クラス・・・というか下手なR337なんかよりずっと広い立派な道の大曲通りがなぜ全線50kmなのか意味不明。 道都大学を過ぎると信 号もろくたらないような状態になるのに50kmとかおかしいし、あそこで測定されたら捕まるのは当然だし。50kmなんて軽だって原チャリだってすぐ越え ちゃうような速度ですわ。インチキ速度設定にインチキ測定だべや。
で、さらに進んだ地点で今度はティアナパンダが対向車線の測定 を・・・。レダパトらしく珍しくパンダの横を通り過ぎる辺りからレーダーがステルス反応。もうあそこは速度設定が無意味に低いから捕まえるには絶好の穴場 なんでしょうな。たぶん「ノルマがかかってきたらあそこへいけ」と教科書に書いてあるんじゃね?
ってかなんでパンダって高級車ばっかしなんかね?おめーらは高級車じゃなきゃ仕事できんのか・・・って。フィットだってなんだっていいべや
それに基本的に覆面とか以外にホンダ、スバル、三菱、マツダって使わなくね?トヨタ、日産ばっかしじゃん。これって公正取引といえるんだべかねぇ
そのくせ覆面となればRXとかNSXとかレガシーとかまで用意するくせに・・・。とくに高速隊は
人取り締まる前にまず身内を取り締まれば?って。最近飲酒運転でとっ捕まるのってオマワリばっかしじゃん。おめーらはどーなのよ?って思いますな。国民の模範となるべき地位の人間があんなんだから国民だって変になるんだべさ。
で、Jフルへ。
広い店内をウロウロしておると意外に疲れますな。結構歩かさっちゃうもんですわ。だからあそこの店員は大変だべねぇ〜・・・。運動不足の店員っていないかも
買い物を済ませてあとは帰るだけ って
またヤキウか?
またしてもニュル羊ヶ丘通が激混み。夕方のラッシュか?と思ったんやけどそうでもない感じ。関係ない人からすれば全く迷惑きわまりないっすな。これが年1回2回のお祭りだってなら分かるけど、こうも頻繁にやられるとねぇ〜・・。明日は江別の職安に行っちゃおうかなぁ〜
ということで今日の業務は終了。帰りに重たい荷物があるのをコッテリ忘れててしっかり駐車場に直行しちまって、重たい荷物と撮影機材を担いでウチまで無駄に長い腹たつ信号待ちまでして引き上げましたとさ。
さてさて、なにやらCO2削減の目標数値が90年から05年に変更になるんだそうですな。
ようするに、90年の数値より削減しましょうねという今までの目標を、05年の数値より削減しましょうねということにするということになるわけですわ。
で、このCO2の増減というのは、90年から見ると05年は10億トン近く増加してるんですわ。つまり下限、つまり底の数値を底上げしたということになるわけで、今までは約3億トン以下を目指していたものが、13億トン以下にしましょうということになるわけですわ。
で、 ですわ。今まで世の中は大体この数値も目標に動いてきたし、そう世界に宣言をしてきたわけですな。それが削減できなくなってきた、どうやら目的達成が困難 になってきたということで、底上げをして、達成率のパーセンテージを少なくするという小細工をすることにしたわけですわ。
ワシはこれがま かり通ってしまえばこのCO2の削減数値というものはどんどんインチキかしていってしまって、達成できないほど悪い方の数値を基準にするようになる、そし て何%達成しましたとか世界に発信するということは、この地球環境とか温暖化という問題にとって危険なことだし、ムチャクチャなことになってしまいかねな いと思うんですわ。
ワシはそもそも何トン排出しましたなんていう数値自体インチキだと思ってるんですわ。ってのはそんなもん正確に測れるわけがな いから。だから10億トンとたとえばしてるとしても、実際は15億トンかもしれないし30億トンかもしれない、はたまた5億トンかもしれないんですわ。そ れを数値化しているという時点で胡散臭いなと思うんですな。
そもそも自然環境や自然科学という分野で数値というものはある程度の目安にしかならん ものであって、数値化できないのが自然というものなんですわ。だから未だに天気予報だって当たらないし、台風の進路だっていい加減だったりするんですな。 それはある決まった公式を使って導き出したものを使ってるだけであって、実際自然界には何が起こるかわからない、計り知れない部分があるから予想が外れる ことだってあるだそうし、天気「予報」という言い方にもなるんですな。
そういう数値化するのに無理があるものを数値化して、さらにその数値をちょろまかすかのごとく底上げをしたりする、こんないい加減な環境対策があるかと思いますわ。
早 い話、前もって赤点は50点と言ってたけども、今回は皆点数が悪かったから赤点を70点にしますと後から言うようなものですわ。だから達成率的に見れば確 かにパーセンテージは90年基準から05年基準にすれば上がることでしょう。しかし元々90年とした基準値から見ると大幅なマイナスを出してしまっている ことになるだろうと思うんですわ。
で、そもそもなぜこうなったのか?と考えれば、元々の読みが甘かったからじゃないかと思うんですわ。き ちっと考えないで90年としたツケじゃないかと思うんですわ。ほんとに達成できるんですか?ということを考えずにとにかく決めたというところがあるんじゃ ないかと思うんですわ。
で、さらにこの削減数値を世界に発表してしまったという点からも、こういうインチキなことをすれば、世界はどういう目を向 けるかといえば、環境先進国からは「なんだあの野郎」「インチキな国だ」と見られるだろうし、逆にアメリカみたいなところからは「日本だって出してるんだ から俺達もいいじゃないか」という言い訳に使われかねんわけですな。
国際的にも05年数値だという理由をつけてるんだけども、じゃ日本もそうでいいか?となればいいわけがないし、他の国から見れば05年は90年より少ないかもしれないわけですわ。
そ ういうインチキ、あやふやなことをしてると、環境という分野はある意味数値で見えてこない面、形で見えてこない面が非常に多い分野でもあるんですな。そう なってくるとそういうインチキなことばっかりやってると受けて側もだんだんずさんになってくるし、意識も薄れてくる、それどころか逆効果になることすらあ るんですわ。早く言えば非協力的になってしまうわけですな。
そしてこの判断が選挙に絡んできているというのもこの胡散臭さをさらに上げていることでもあると思うんですな。「自民党を応援してくれるのは経済界だ」という意見が出てるんだそうですわ。
と するならば、経団連なりにコビを売るため、もっと言えば数値目標を下げることで、経済活動をしやすくする見返りに議席を獲得しようという流れになるわけ で、そうした手前味噌な話が地球環境も左右する問題に発展してきている、世の中を左右することをも決めてしまう、変えてしまうということは、この環境とい う分野が崩壊してしまう、成り立たなくなってしまう要因になってしまうんですな。あんたらがそういうことするなら俺達も協力しない・・というような風潮に なってしまえば、当然この地球環境問題という問題は崩壊するわけですわ。
だからワシは前々から言うように、人にエコだ環境だという割にはあんたらの政策は逆行するものばかりでどうなってんのよ?ってことなんですわ。
ETC割でガソリンの消費が増え、CO2排出が増えましたな、エコカー減税でエコカーは増えても車全体の台数も増えたら意味が無いわけですわ。
これも選挙対策の一環だと思えば納得ではあるもんですわ。
そういうことばっかりやってて今度は選挙対策でさらにCO2削減率を底上げするというようなことばっかりやってて、環境先進国とか環境立国と言い放っているこの国は一体どうしたものかと思うわけですわ。
世界から見れば厳しい目が向けられるに違いないわけですな。
皆で取り組まなきゃ成り立たない環境問題というものを、肝心の国の代表が自分達の私欲のために都合よく操作することをしていれば、この環境というものはこの国では絶対芽生え、育っていくことはないでしょうな。
No.(1547)
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