DIARY

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...... 2009年06月11日 の日記 ......
■ 雨雨   [ NO. 2009061101-1 ]
よ〜降るのぉ

こんばんは、何がなんでもレカ郎です


ってなわけで今日は木曜日。ん〜人生って長いようで短いもんですな。

今日は雨、昨日の夜から待ちきれずにずっと雨。よくそんなに降るものあるのぉ〜って。

今日もいつもどおりですな。今日は職安ありな日ですわ。
今日は雨、雨ってことは今日の撮影はあそこしかありませんな・・・ってなわけで雨の日ポイントへ。
BBなら今日は修臨だけでいいかと思ったものの、今日に限ってA赤・・・。やってくれるじゃん。
今日は1156+1047ペア。ん〜明日はBか・・・

その後西の里へ。雨だし・・とまあ無難な場所へ行ったわけですわ。っと途中で妙なものを発見。
北海道にしかない道警の山岳隊が使うRVパトカーってのがあるんですわ。それがなんと


と・り・し・ま・り


なぜ、なぜお前が取り締まりやっておる!!
速度違反なのか難なのかは不明だけど明らかにパトライトなんぞ一丁前に点灯させてパッソだかをとめてやがったんですわ。お前は取り締まりできんはずでは???
こーゆーイレギュラーなことすんのやめるべ。警察と名のつくものみんな信用ならなくなっちまう。元々だけどより一層に

で、西の里の定番ポイントへ行こうとすると今度はジャフが・・・
あら?なんで?こんなマニアックなところになぜ?
雨で汚いダートを意外と速い速度で走ってるんですわ。
で、時々ワシが車を止めるポイントに停止。すると1人おっちゃんが、そしてそのおっちゃん、降りてきたジャフの隊員と山林へ・・・

も、もしやぬかるんでるところでスタックでもしたか??
ふつうこんなマニアックな場所来ませんからな。

で、しばら〜く待機、時間にして撮影時間まで1時間10分。なげぇ〜・・・。
その間洗車で水切りするのに使ってる廃ワイパーでガラス拭いたり、草が伸びてきてたもんで草刈したり。雨の日は草刈もゆるくないっすな。靴にジトっと来たもんで、積んでた長靴にチェンジですわ。もういい若いもんが色気もくそもあったもんじゃない。長靴履いて草刈ですわ。

色気?そんなもんとっくに追い出したわ。だから今はハンサムだけが残ってるってわけぞ(意味不明)

さてそろそろか・・という時にいきなりワゴン車が・・・色はシルバー系、警察車両によくあるやつですわ。
マジ?なんかした?

と思ったら

S殿ではござらんか、いや〜半年振りですなぁ〜

そう、あれは半年前(ホワンホワンホワァ〜ン)
ワシがインチキ駐車場の除雪をしてたときにお尋ねて来たお方。

修臨の撮影後、すっかり話が長引いて雨が降ってることなんぞ忘れるほど。しかも腕時計を忘れてったもんだから何時だか目安しかわからんというわけで、結局18時過ぎまで談笑してましたわ。
で もそのお方、ワシと同じ部分が悪いらしい、そしていまやすっかりここの話題にならなくなった偏頭痛もち。ワシは去年ピットインして修理して以来ピタリとな らなくなったんですわ。治ったのかどうかは怪しいもんやけど、もしやその疾患からきてたものであれば、思い返すと中学校高校の頃からすでに身体に影響が出 とった言うわけですわな。そしてワシと同じ重度の偏頭痛を持ってるS殿ももしかするとそっちを治せば偏頭痛も治るかもしれませんな。人体ってわけわから ん。

その後職安へ。
今日は結局なんだかんだでR36の方が早いような・・・・と思ったもんで36で行くことに。ん〜確かに、信号は多いけど国道が優先だから結構止まらずにいけるもんですな。どっかのウンコな土地以外は・・・。

で、職安到着。
早速求人検索を・・・。

すると画面の下にテロップが・・・

「まもなく本日の業務は終了いたします、ご利用ありがとうございました」

ん?そうだっけ?と思って腕時計を見ようとしたら


ない


あ、そっか、忘れてきたんだっけ・・

しかもず〜っとそのテロップが画面の下に出続けてかなりウザイし、何気に圧力をかけられてる感じでゆっくり見てられん。
なんだか追い出されたような感じで終了してクルマに戻って時計を見ると18時58分

あ、もうそんなタイムだったのね。

帰りもなんだかまた「やきう」をやってるらしく、羊ヶ丘通まで出るのがめんどくさくなったもんでR36でかっ飛ぶことに。

ど こにも寄り道せずあとは19時半前に帰ってきて今日の業務終了。で、結果は、羊ヶ丘通は確かに入ると早いものの、その前後の信号で大幅なタイムロスがある もんだから、わざわざ遠回りする意味があまりない。他の道は距離こそは短いものの、信号だらけで結局遠回りと変わらず・・というかむしろ道路によっちゃ遅 くなるというオチなことが立証されましたわ。
どうなってんの?この島の信号の設置方法ってのは・・・


さてさて、この国の温暖化対策というのがまとまったようですな。
これはこの前数値の底上げ云々という話をしたんだけども、そのとおりで05年より15%削減ということで落ち着いたんだそうですわ。ところがその達成には一家庭辺り約8万の負担増が見込まれるんだそうですな。
これはたとえば電気を原子力に切り替えるために発電所の建設が必要でそのために電気料金が値上げになるだとか、製造業が省エネで操業時間が短縮になる影響で所得が減るだとか、省エネ商品への切り替えをやらされる等々なんだそですわ。
コレに対して国側は「今後国民の所得は上がる一方だから、8万の負担なんぞはハナクソだ」というようなことを言ってるんだそうですな。
で も、すでにこの段階でマイナス要因ばかりであるのに、経済危機が起こる以前の数値でもこの場合所得がマイナスに転じることはあってもプラスにはなりえない とワシは思うんですわ。だって単純に労働時間を減らされれば所得が増えるわけがないんだから。ましてや今これだけ世の中がムチャクチャな状態なのに何を言 うかと、夢物語もいいところ、寝言は寝てから言えと思うんですな。
そして、年金の問題もそうだし全ての問題に共通していえることなんだけども、今 あるものをそのままにして、現状維持型でなんとかしようとするわけですわ。これは何度もここで言ってることなんだけども、たとえばエコカーというものを今 の数値よりも上げましょうということも今回提言してきてるわけですわ。ところが、何度も言うようにエコカーというのはそもそもクルマという段階でエコじゃ ないんですわ。それを増やしたところで、置き換えたところでどうなるか?といえば、確かに石油消費量は減るかもしれないけどこれきゃ根本的解決になってる か?ということだし、火力から原子力に発電をシフトさせるといっても、確かに原子力はCO2は出しませんわ  CO2は

だけども何が出るかといえばCO2なんかよりも恐ろしい核廃棄物が出るわけでしょ?それってどうなのよってことですわ。温暖化防止さえすれば地球環境問題に取り組んだことになるのかということなんですわ。
だから全部今あるものをそのままのスタイルでということになっとるわけでしょ?ワシはそもそもその考えが環境を語ったりする上では大きな間違えだと思うんですな。
で あればどうするべきかとなれば、たとえばクルマでいけば、台数を増やすような真似はやめて、大都市だけじゃなく他の地域にも地域の足をきちっと国が責任を 持って整備してクルマそのものの台数を減らす、クルマに依存しなくても生活できる、もっと言えばクルマを持ってると逆に損をするような都市計画なり交通整 備というものが見えてくるではないか、そうするためにはどうするべきかだとか、電力をもっと違う形で作り出す方法を編み出す、たとえばダムなんか作らなく ても自然には水の力というものがたくさん働いてるわけですわ。そうしたところで発電するだとか、政府の言う太陽光のソーラーパネルでもっと効率のいいパネ ルを作るだとか、電気に頼らない生活にするだとかという方法があるじゃないか、ではそれはなにかといえば、たとえばこんなに便利になってるのにまだまだこ の国は便利さを求め続けている、それをやめるということすればいいと思うんですわ。
なんでも自動になれば電気を食うわけですな。そうじゃなく我々に出来ることは人の手でやるとかこういった方法で電気利用そのものを減らす努力をすることが一番大事なんじゃないかと思うんですわ。
とにかく今は無駄が多すぎるんですな。

そ してもう1つ、人にエコカーに乗れという割にはあんたらの乗ってる車はどうなんだ?と。黒塗りの立派な車ですわ。あのクルマの排気量ってどうなのよ?と か、まあ警察で使ってる車というのはハイブリッドなんてのは全くないわけですわ。みんな3000cc以上の高級セダンばっかりですわ。人にエコだエコだと 言って来る割にはあんたら国側ってのは何なのよ?となってくるわけでしょ。
まずそういう点から見直すというのもある意味見せしめという観点からも必要になってくると思うんですわ。
警察車両は高速走行が出来なきゃ困るというならば、インサイトだろうとプリウスだろうとそれなりの改造だって出来るだけでしょ。不可能な話じゃないわけですわ。

だ からみんなそう、どの問題を見ても今あるものはそのままでそこからCO2をちょこっと減らそうとか言うわけでしょうと、でもずっとワシは一貫して言い続け ているのは、まあ数値云々というのは前回言ったからそれはそれとして、何%と目標を立てるのも結構だけども、それにはどういう意味合いがあるのか考えてみ ろと思うんですわ。もう全部計算だけした・・というやつでしょ。そうじゃなく、どうすれば減らせるかということを考えなければならんわけですわ。そうなる と今ある社会構造、しくみじゃいかんなということにたどり着く、これがワシが言う環境問題に取り組むというのはコマメちゃん主義じゃなく、社会全体を変え なきゃ始まらんよということなんですな。これは社会の仕組みもそうなんだけども、同時に人々の認識、考えも変えなきゃいかんのですわ。じゃ何が必要かとな れば、正しい環境への知識、我々が今地球に対してやってきたこととはなんなのか?地球というものをみんな同じレベルで理解するということに行き当たるわけ ですわ。
だからそこから見えてくるのは、たとえばハイブリッドカーに乗るとか、節電、節水云々というのがCO2削減になって地球に優しいんですよというみみっちい環境対策を教育として教えるのは間違えであるということになるわけですわ。
だから一筋縄じゃいかない問題だし、そういう観点からも「エコ」なんて軽い言葉じゃ片付けられない問題なんですな。だからワシはエコという言葉が嫌いなんですわ。本気で取り組むならばそんな軽々しいもんじゃないから。

そ してもうここ最近何度かこれも言ってることなんだけども、きちっとこういう環境を語る上では決める側、従う側が同じレベルで話し合って皆で取り組まなきゃ ダメなんですよってことなんですわ。だから今までまかり通ってきたような「やるから従えよ」というようなやり方や、言ってる連中が一番ムチャクチャやって るというようなインチキじゃこの環境という分野では通用しませんよ、立ち行かなくなりますよということなんですわ。
だから今回も勝手に選挙対策か なんだか知らんのだけども、15%と打ち出した、でもこっち側はまるで了解してないわけでしょ?それがそんなに金のかかる話なら嫌だな、環境対策というの は嫌なもんだな・・という意識へ変わってしまう、これが一番お粗末な結果なんだけども、どうもこの国の環境対策というのはそっちへ向かってるようでならん のですな。

そしてこの打ち出してきた目標とその詳細を見れば、たとえば電力を原子力に変えるというのは、単にCO2削減だけじゃなく、原 子力を導入すれば実は国と電力会社が儲かるという仕組みがあるんですな、そしてもう1つ、エコカーに乗り換えるとなれば、大きなあの会社が儲かるそして国 も儲かるという仕組みがあるわけですわ。
つまり、国にベッタリな企業が実は儲かるような仕組みの環境対策でしかないと思うんですな。で、結局どこを向いても国が、もっと言えば政治家が儲かる、官僚が儲かるようなことしか結局は考えてないではないかということに行き着くわけですわ。
まず、この国に必要なのは、環境云々の前にそういう腐った部分を正すこと、腐った部分を取り除くことをやるというのがもっとも必要なのではないかとワシは思うのですが。

No.(1554)


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