DIARY

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...... 2009年08月11日 の日記 ......
■ 盆に求人なんぞあるわけない   [ NO. 2009081101-1 ]
今日も晴れ、一体どうしちゃったのさ

こんばんは、盆が来たとて何うれしいかろう・・・なレカ郎氏です。(どっかで聞いたフレーズ・・・)


さて、今日は職安な日。暇人に盆はない。ないけどずっと休みだから休み明けってのが来ないわけ。

で、まあその前に撮影ですわ。
ん〜今日は久々にワシも暑いと思う日でしたわ。まず部屋から出たらムっとした空気ですからな。窓を開けてらんない部屋だけにエアコンがついとるもんで、エアコン効かしてると暑いなんてのは無縁なわけですわ。

エサを食い終わったあと、しばし時間があったもんでちょいと庭の手入れを。
ト マトが妙に低い背丈で花が・・・8列トウキビにも腰くらいの高さなのに穂が・・・なんなのこのチビスケ具合は。これは植えた人間の人間性が出てるってわけ か?人間性が小さい・・・みたいなぁ〜。マダオの植えた植物までもがマダオかよ。まるで ダメな お野菜 略してマダオだべや・・・

その 後エアコンのフィルター掃除を。やっぱ布団で寝てるだけに埃がひどいんですわ。でもベットなんて置けないし〜。大体ワシがベットで寝てたらたぶんそこから キノコ生えてきてるはず。いいのいいの、日本人は地べたに寝るっつー珍しい人種なんだから布団で地べたに寝てればいいんだよ。フェリーを見てみろ、雑魚寝 じゃないか、キャンプ行ったって避難所生活だってみんな地べたに寝てるでしょうが。それにあーゆー時ベットだとギシギシ鳴ってうるさいやろ?布団だと無音 じゃねえか。

まあその部分に関してはワシはベットだろうと布団だろうと一切関係ないんやけど。  ほっとけ

んで今日も撮影へGO。今日は職安な日&チャリノスケ死亡によりクルマですわ。
ま、定番ポイントへ行って、せっかくクルマで来たんだし・・と思って草刈を。しょっちゅうやってるねぇ〜・・・草なくなるじゃん。

ってそうじゃない。害虫が結構出てきたもんだから、歩くところだけじゃなく、少し道幅を拡張したのと、頭に触って気持ち悪いところをばっさりやったんですわ。今イタドリは花盛りですな。

で、撮影。なんや、BBか・・・ってまた1154お前かよ!

んでもってその後職安へ。
なんだってなんだって、サンデードライバーだらけで段々イライラしてきますわ。
おまけにこれだし

信号待ちでワシが中小路の交差点に差し掛かったもんだから前を空けて止まってたんですわ。そしたら商用ハイエースがニョッキリ右から強引に割り込んでくる始末。








ムカっと来たもんで制裁攻撃ってなことでその後西岡まで追い回して煽りまくり。最後は追い越して車間に入ってブレーキ踏んでやりましたわ。
そしたらかなりビビッてその先の交差点、いい加減赤のところを突っ切って行く始末。営業車は運転態度悪いって言うけどホンマやな。

その後一旦フィルムを出しに行ってから職安へ。
ガラガラやな。盆なんぞに来るヤツってあんまいないでしょ。

あ、いた


やすもも殿が・・・

案の定求人はいつも以上にスカスカ。まあ今日付けの求人があっただけでもすごいわな。

で、その後職安内でしばしやすもも殿と談笑。いや〜いいんですわ職安。冷房効いててさぁ〜、喫茶店行くと金かかるけど職安ならタダやからね。

17時過ぎに撤収。流れに合わせない自分本位の運転するサンデードライバー
に苦しめられつつ羊ヶ丘スピードウェイを走破して帰りに石黒ホーマ(死語)に寄ってチャリノスケの部品購入。


帰ってから早速チャリノスケ2号の治療開始。
でもどうにもうまくいかん。そうこうしてるうちワイヤーは短くしすぎちゃうし、断面からほつれてくるし。いい加減腹たってきますわ。

やっぱ予備のワイヤーも買えばよかった・・・。ってなわけでこれで明日チャリンコ節約術は使えないこと確定。2台が2台とも乗れないってある意味すごくね?

これにて今日の業務は終了、次回職安は来週かしらねぇ〜。


さ てさて、道は来年度からも森林環境税の導入を見送る方針にしたんだそうですな。これは道が2年前から導入しようとしてる目的税で、ワシもちょいちょい チェックはしておったんやけど、また延期になったんだそうですわ。で、森林保護目的で使える補助金が国から下りたこと、知事選が控えてることなんかもあっ て導入時期が未定なんだそうですわ。

で、率直に言えば、ワシはこの税の導入に賛成か反対かといえば


反対   ですわ。


森林保護目的に1人500円納税させる、確かに他国や他の地域ではすでに見られることなんですわ。でもその是非というのはあまり言われてないわけですな。

で、税のあり方自体がムチャクチャでしょ。そんな知事選があるからとかなんとかで延期延期となるならば、今すぐ必要な税ではないということになるわけでしょ?ほんとに必要なら2年前に導入になってますわ。
確 かに森林維持活動というのは必須なわけで、山が生きてないと治水、治山ということを山が果たせないわけですわ。それがよく言う間伐とかそういうことにも なってくるわけですな。確かにそういう作業自体は必要なんですわ。でもそれは一旦人間が手を入れてしまった山、いわゆる人工林のことなんですわ。何もしな ければ元々山は治山、治水とか保水という昨日を備えてるわけで、それを人間の手で奪ってしまったがために、今度は人間が適正な管理をしなきゃいけなくなっ ているということにもなってくるわけですな。

で、税収の仕方も胡散臭いんですわ。道民税に上乗せするということなんだけども、なんで さ?って。そんなに大事な税なら別途森林環境税ですって徴収すればいいじゃないのって。消費税を価格表示に入れて表示しなさいっていう法案と同じで、どう も上乗せしてるのをうやむやっぽくするための意図があるんじゃないかとすら思ってしまうんですわ。
そしてそうなればほんとに森林保全に使われてるの?ということにも当然鳴ってくるわけですな。
環境税というのは環境というテーマがあまりにも大きな、幅の広いテーマでいまいちはっきりと分かりにくい分野なだけに、税収の仕方、そしてその使い方をきちっとしないと制度自体が崩壊するし、逆効果を生むことだってあるんですな。
道は森林に関する意識が高まることに期待してるらしいんだけども、そうじゃないでしょうと。そしてそこらをきちっとしないと逆効果になることも十分あるんだってことですわ。
まずは理解を得る、そして環境というものを人々が理解した上でしっかりと説明をし、納税者側が理解したところでという段取りが必要なのにそれすらしないで勝手に推し進めてるわけでしょ。
たとえ500円でもそれじゃ環境に関心の無い人達は「俺たちの払ってる税金で維持してんだから何やったっていいだろう」とかそういう悪い方向へ向いてしまいかねんのですわ。
そしてみんなそうなんですわ、この国の環境対策というのは、制度だと言葉だけだとかそういうものだけが一人歩きしてしまってて、肝心の環境問題という観点から見れば、間違った知識だとか、一切興味が無いだとか、大事な部分が大きく遅れてるんですわ。
み んなが環境問題、地球環境保全だとか、環境問題ってなんなのかをきっちり正しく理解し、同じレベルで知識を持った上で制度なりを設けるというのがスジなの にそれがないんですな。だからエアコンの設定を28度にして薄着して水を撒けとかいう方向になるんだし、それを言ってるのが環境省なんですわ。
ワ シ思うんだけども、エアコンの設定温度28度って暑い上にそんなんじゃ使ってる意味すらないじゃんって思うんですわ。そして28度ってエアコンが常に動い てるか、しょっちゅう動いたり止まったりしてるでしょ、電化製品がもっとも電気を消費する時ってのが作動する時なんですな。その時って必要な電力を上回る 電力を必要とするんですわ。これを頻繁に繰り返すことって逆に電気を余計に食ってるんじゃないの?って思うんですな。だからこういうことすら真意がはっき りしてないわけですわ。
そういう中でなんでもワシの嫌いな言葉であるエコだエコだといえばそうなんだなとしか思わないわけでしょ。
何が正しくて何が間違ってるかすら分からんわけですな。

で、話を戻せば、この森林環境税というのは国有林だけじゃなく、民有林までもが使用の範囲に入るんだそうですわ。
普通に考えて民有林、私有地の治山、治水、山の管理は自分たちでやるべきじゃないかと思うんですわ。確かにやるのは大変かもしれないんだけど、だったら山を売っちゃいなさいとかそういうことにもなってくるわけですわ。
単 純な話、なんで税金で人ん家の土地を管理しなきゃならんのよってことでしょ。確かに山はつながってるから線引きせず全部やらなきゃならんわけですな。でも その前に、税を設けるのであれば民有地は除外してその代わり民有地は国有林と同等なレベルで森林を保全、管理しなさいというような条例なり法律というのを 決めるべきじゃないかと思うんですわ。
これはどう考えても納得いかん話ですわな。

こういう問題がたくさんあって、しかも納税者と なる道民の理解すら得てない、ほんとに必要な税かどうかも分からない、税の徴収の仕方、使い方もなんだかハッキリしない、はっきり言ってこれがこの国の環 境問題の取り組み方そのものなんですわ。だからダメなんですな。これは環境問題に限った話じゃなく、全部の話にいえるんだけども、筋道がまるでないんです わ。後で修正すればいいってもんでもないし、それによってその都度振り回される道民、国民のことを考えたことがあるのかとも思うんですな。
こうい うことをやってるうちはこの国は環境先進国という資格はないし、環境税というものを徴収すべきではないとい思いますわ。そしてそれをやりたいなら、まず上 の人間がきちっと環境問題とはなんぞやというのを長い時間をかけてしっかり勉強して理解し、正しい知識を持った上でやるべきだとワシは思うのですが。

No.(1615)


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