DIARY

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...... 2009年09月21日 の日記 ......
■ 引きこもりは節約になる   [ NO. 2009092101-1 ]
なんだか天気がねぇ〜・・・


こんばんは、不運あるところにその人ありのレカ郎さんです。


さて、今日は・・・・なんもしてませんですた。


いつも通りに起きてみりゃなんだかダルイ天気。外は寒いしさ〜
寒さに弱い人種だから寒いのは嫌になるわな。

どうせ撮影に出たって面白くないし・・と思って撮影も却下。とはいえあちこち出て歩けば金が減るってもんですわ。だから節約引きこもりモードに突入ですた。

とはいえ15時半過ぎに近くの100均まで徒歩って行きはしたんやけどさ。コンデジの画面に貼ってあるフィルムがいい加減傷だらけになったもんで交換しようかと。
まあ100均っても必要なものを手にしてしまえばあとは見て歩いたってなんだか気をそそられるもんなんてないですわ。
今「ほしい!」と思うものは特にないですからな。まああえて言えば「仕事」かねぇ〜・・・。「愛」とか?(はぁ?)

16時過ぎに駐車場に寄ってからウチに戻って外の活動は終了。
後はウチの中でウダウダしてましたわ。


ま、こんなトコですわ。







マジか!!!

無駄な日々ですな。ってもしゃーない。金ないし、やる気ないし。ほとんどのものを失ったワシにはもはや出かける気力すらないってもんですわ。それに連休中クルマなりでウロウロしたってポンコツドライバーだらけで腹立つし。それを思うと「めんどくせぇ〜」ってなるのよね。


さてさて、新しい政府がCO2削減を1990年比で25%削減としたわけだけども、世論からは無理じゃないかという声が結構ある中、意外にも国民は必要だとか、妥当という意見が多いみたいですな。
確 かに今年みたいなおかしな天気が多くなって肌で温暖化、気候変動というものを感じるようになったわけなんだけども、前にも言ったことではあるんだけども、 25%削減するのは確かに結構なことだと思うんですわ。ただ、それは今ある生活、社会システムありきでものを言ってるんですな。それで細かいところで削減 削減としてるんだけども、ワシはそういう考えでは無理だと思うんですわ。これは何度も何度も言ってることなんだけども、環境対策、地球に環境負荷をかけな い、軽減するような生活というものは、ある一方では利便性では不便ということにもなってくると思うんですわ。
逆に言えば、環境汚染というものは人間がもっと便利に、さらに便利にということで起こったことだと思うんですな。昔は歩いていた人間が、もっと便利にを求めた結果、自家用車というものができて、結果地球温暖化をもたらすことになってるということですわ。
だから環境対策をするということは、ある一方では今までの便利さを捨てなきゃいけない、快適さを失わなければならない、こういうことでもあるんですわ。
その辺を政府も国民も理解した上で「ではイエスかノーか」という問いなり、議論なりをしなきゃいけないんですな。考えから社会構造までみんな変えていかなきゃならないことでもあるわけだし。
だからたとえば極端な話、毎週何曜日は国民は絶対車に乗ってはいけませんみたいな日を作るというような、このぐらいの覚悟というか、考えの転換を必要とすることだということなんですわ。

で、25%削減という方針を打ち出した時、経済界からは困るというような話が出てきたんだけども、確かにそうなんですわ。環境対策を行うと経済活動の衰退にもなるんですな。だからそういう面でも変化、方針転換というものが求められるし、必要になってくるんですわ。

た だ今いい制度が実はあって、エコポイントというものが存在するんですな。ようは省エネ家電なんかを買うともらえるというポイントなんだけども、たとえばこ れを省エネ家電じゃなく、環境に配慮した生活に切り替えた場合にもらえるポイントにするとかという方法があると思うんですわ。

クルマから 公共交通に乗り換えた、そうした時、バスや鉄道で料金を支払う時にカードなりをICカードでもプリペイドカードでもいいですわ、これらを機械に通すと利用 料金が引き落とされるんだけども、ポイントが入ってくるというようなものにするだとか、そういった方向のものに変えていけば、日常生活分からのCO2排出 というのはかなり減ってくると思うんですわ。

だからまあ今なんでもそうなんだけども、新たに何かをしようとすると新しいものを法なり物質 だったりを作るんだけども、そうじゃなく、あるものでうまくやりくりするという方法をした後で、足りない部分は新たに作るという方法に変えるとか、そうい うことだって必要だと思うんですな。ようは使い捨て文化からの脱却をまずすることが始まりだと思うんですわ。今なんでもそうですな。家電にしたってクルマ にしたって、なんでも使い捨てとか、長持ちしないとか、そういう時代ですわ。消費者が着いて行けないほどコロコロと変わってしまう、でもそうじゃなくて長 く使うほど得をするというような方向へ持っていけば、チマチマ節電とか省エネなんてやってるよりもずっと大きな効果を得られると思うんですわ。

だ から25%削減、結構なことですわ。でも、それにはまずみんながしっかり環境対策ってなんだろう、どういうことで、本質ってなんなんだろうということを しっかり受け止めた上で、さてどうしまようという議論に至る必要があるし、立場や身分に関係なく、みんなが同じスタートラインについている必要があるし、 あってこその環境対策だとワシは思いますな。

No.(1656)


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