DIARY
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...... 2009年11月20日 の日記 ......
■ 毎日毎日ほんと暗い [ NO. 2009112001-1 ]
「ひぐらしの鳴く頃に」ってマジ重い・・・
こんばんは、単身者の部屋って1ヶ月分家賃払ってて月の半分も家にいないってのはなんだかもったいなくね?と思うレカ郎氏です。とはいえ払わんわけにはいかんというところに漬け込んだ商売ってのが大家ってわけか・・・。
楽して儲けるってのはこのことやな。
さて、今日は週末金曜日ですな。一昔前はよくタマキン・・・じゃなかった、はなきんなんてことを言ってましたわ。
そんな今日はまた暗い外。なんだ?太陽は引きこもりになったのか?
今日はちょっち用事もないのに早めに起きて・・・することない。
薄ら寒いウチにいるのはなかなかね〜。
で、 いつもの時間に出発。今日もマイナス近い気温の中チャリノスケ2号ですわ。近場ならクルマ出すのがもったいないってもんですわ。ってかクルマ出すメリット を見出すのに苦労するし。早く到着するだろ? しないね、別に。チャリンコと5分程度しか変わらんし。信号がウザすぎでさ。
寒くないだろ? ところがチャリンコをこいでると汗かくほどあったかいんよ。おまけに運動不足解消になるし。
今 日も陸橋へ。暗いな〜と思いつつ途中でネタだなと思って1枚コンデジで撮影しようとしたらAFが利かない。シャッター半押ししてAFでピントを合わせるの に、一回は合うんですわ。でもいざシャッターを全押しして切った時、再度AFが動いてシャッターが下りないんですわ。これにはナマラまいる。こういう時、 同じデジでもイチデジならいいんだろうな〜と。なにせワシは一眼を使う場合はAFは使いません故。どうもAFってのは昔から嫌いでね〜。ピントの山を外し てるんですわ。だからAFでピントを合わせてから再度手動で合わせるとまだ山が出てないってのが分かったりするし。しかも動体を撮る場合はいつまでもAF が動いててシャッター切れないとかさ。これで瞬間瞬間を逃すってのは非常にムカバラなもんで、一眼使用開始早々にAFを卒業してMFにしてるんですわ。
原因としては、暗いからってのと、カメラ自体に問題があるかのどっちかでしょうな。まあ一応MFモードもついてるし、最悪AFロックで使うって手もあるけど、コンデジをMFで使うってのは一眼のレンズと違ってピントあわせに時間がかかるのが決定的なデメリットなんよね。
で、現地に到着。なにやらいつも待機してる橋の下にスーパーハウスが・・・。お〜ワシのために待機所を作ってくれたのか、関心関心 って違うだろ。
さ、今日の撮影っす。
ん?なにぃ!? 熊かよ!また熊なのかよ
ということで、一瞬迷ったものの、コンデジで撮影することに
その前にカードを抜いた状態で何回もAFを使って空シャッターを切ってみてたんですわ。で、まあ大丈夫だろうという結論の元カードを入れて撮影を
ってシャッター下りない!!!
んだこのバカチンが!
とっさに熊に合わせてカメラを振ってなんとか撮影。こういうのがもっとも困るんだよねぇ〜。シャッターを切ったらAFがいきなり迷走してシャッターが下りなくて「バカこの死ねこの」ってのが。
でもまあ一応心の準備はしてたからとっさにカメラを振れたってもんですわ。こういう怪しい行動をするものに対しては、最悪な場面を頭の片隅に入れつつ、見越した状態で行動するのがいいってもんですわ。
去年もこんなタクランケ(北海道弁)だったっけか?
これならバカチョンカメラの意味、バカでも鮮ピロロォォ〜人でも使えるカメラじゃなく、バカチョンなカメラって意味になっちゃうあるよ。
撮影後、今日は金曜のお勤めである立ち読みへ。Jスコまでわざわざ行って読むのが週間プロレス1冊だけってのは割りに合わんと思ったもんで、駅前の本屋に寄ることに。
駐輪所に止めてビルをグルグルするのがめんどくさいなぁ〜・・。
んで立ち読み開始。
まあすぐ終わるわな。で、他になんか読むものねえかなと思ったところで全くなし。
おいおい、ここ仮にもK伊国屋だろ?本なさ過ぎじゃねえか?RF誌関係だけじゃなく、ベストカーまで置いてねえだろうが・・・。
で、このまま帰るのはなんだかな〜と思ってた時、頭の上に電球が点灯
そうだ、メガネ調整してもらうんべ。
も うしばらくやってませんでしたからな。で、メガネ屋へ「ヌ」っと行って応対したお姉ちゃんにメガネを渡して待機。メガネ屋ってのはお約束で目の検査の「ア レ」が貼ってあるわけですわ。ということでこれもお約束で試しにメガネを外して目が3になってる状態の(なるか!)裸眼で見てみると・・・
な、何も見えない!!!
マ ジかよ!っと思って少しはマシな方、利き目の方だけで見ても目を細めないと全く無理。「C」がいろんな方を向いてるアレがもっともでっかいサイズでもどこ が切れてるかが見えない・・・。利き目じゃない方にいたっては白いのが貼ってあるな〜しか分からんのですわ。っていうか、財布から出した会員証すら読めな い状態
ヤヴァイんでね?
こりゃやばいよ、メガネなしじゃクルマどころかチャリンコも乗れないと胸を張って言えますな。 威張るなよ
まあ、メガネしてたって矢印信号とか見づらいしさぁ〜、最近特に雨の日の夜の運転で不安を覚えるのもなんだか納得というか立証されたような気しましたわ。あのミラーの見づらいこと・・・。それ故雨の日の夜は極力車線変更しないレカ郎さんなのだ。
次メガネ作るとかなったらたぶんあれだ、牛乳瓶の底みたいな、キテレツのベンゾウさん、Drスランプに出てくるお春ばーさん、ケントデリカットみたいなメガネになるんちゃうか?ルーペみたいなレンズだけに夏に目から火出たりしてな。
冗談抜きで将来免許返納になるほど目ボ腐れたりして・・・ 目までイカレポンチなのかよ・・・。
で、後はお帰りに。まあさ、実際薄暗いと歩道の段差が見えなかったりするんだよねぇ〜・・・。
16時半前に帰ってきて今日は終了。外が暗いと時間関係なく気分的にもう帰るか・・・って気分になるし、することもなくなるってもんですわ。嫌だね暗いってのはさ。
さ てさて、再び暫定税率の問題がここに来て脚光を浴びてきてますな。で、マニフェストには暫定税率は廃止と明記されてるんですわ。ところがこれを環境税に振 り返るということを言い出してるわけなんだけども、そこに出てくるのが税の減収であるとか、地方交付税の減収という問題なんですな。
でも ワシはこれはおかしいと思うんですわ。暫定税率というのは前にもここで言ったように、大昔に道路整備を目的に揮発油税に上乗せする形で取ってるのがこの暫 定税率というやつで、ガソリンなら1L辺り25,1円かかってるわけですわ。これで道路を整備しましょうということになってたわけで、特定財源だけに他の ことには使えませんということになってたんですな。で、これも前に言ったんだけども、ならば、まず地方が暫定税率の廃止で財源が減るというのはおかしいん じゃないかと思うんですわ。道路整備は結構進んだから廃止しましょうという議論になってなぜ地方が困るのかということなんですわ。たとえばこういうことな わけでしょ。あれを買ってきてって言われて金を渡された、これはお使いのための金だから他には使えないわけですわ。で、買い物をしてくるわけですな。これ が特定財源なわけですわ。でも地方が言ってるのはこの買い物のために渡された金が減らされると、なくなると困るというわけなんですわ。でもお使いという特 定なものに使う金を減らされるとなぜ地方が困んなきゃならないんだ?ということになるわけですな、単純に考えると。つまりそれは、お使いのお釣りをくすね たり、お使いの金をそっくりネコババしてるんじゃねえのか?ということ、つまり道路以外に使ってるんじゃないのか?ということになるんですわ。これは道路 特定財源を一般財源化しようという議論が起きる前から言ってたことなわけで、それなら尚更おかしいんですわ。
で、もう1つ。税収が減ると いうことで暫定税率というものは止めて、その代わりに環境税というものを揮発油からとろうということを言ってるんですな。環境税というのは環境対策なりに 使われなきゃならない金ということになろうかと思うんですわ。ようは環境に負荷をかけている人ほどとられるわけですからな。これを別な用途に使うとなれ ば、国は誰のものでもない地球環境で商売してるということになるんですわ。これはおかしな話であって、国家詐欺みたいなもんだと思うんですな。
そして一般財源とするならば、嫌でも石油をたくさん消費しなきゃならない寒い地方に住む人ほど納税率も高くなるという不平等が生まれるわけですわ。嫌ならあったかいところへ引っ越せばという話にもならないわけだし。
さらに国は、徴収の時期、制度なんかのことは言ってるんだけども、もっとも大事な使い方に関しては何も言ってないんですわ。
そういった中で来年からと言う話がある、これは乱暴なことだと思うんですな。
さ らにいえば、暫定税率がなくなるということ、高速がタダになるということで1票投じた有権者もいるはずなんですわ。そしてそういうのをうたい文句にしてる のが民主党なわけなんだけども、暫定税率は廃止でも環境税を新設しますということであれば、とられることに変わりはないわけですわ。でも有権者は暫定税率 だろうが環境税だろうが、揮発油というものからべらぼうな税金を巻き上げることに不満を抱いてるわけで、とにかく生活物資から税金を取らないでほしいと考 えてるんであって、暫定税率というもの自体を問題にしてるわけじゃないんですな。だから暫定税率というものから環境税と名前だけ変えて結局揮発油から税金 を余計に取られているという構図は変わらないということになれば、これは詐欺、ウソ、偽りになるわけで、結果民主党政権は信用ならん、うそつき、まやかし だという結果になって、せっかく国民が政治の方を向いたものを、結局どこがやっても同じだろう、この国はどうもならんという大変な失望を招くと思うんです な。
この暫定税率の話に限らず、ここのところの国会はどうもこういうインチキまがいのものが多い気がするし、これは危険の予兆だと思うんですな。
前々 から言ってる通り、環境税自体はありだとワシは思うんですわ。ただしそれにはそれなりの条件があって、徴収方法、制度、使い方、そして使った結果やその結 果を受けの改善というものがきちっとある中で、いくらいくらの税率を何々にかけますというのであればいいと思うんですわ。ところが道筋すら立てないでやる ことだけを先に決めて詳細はうやむやにするというのはもっともやってはならんことだし、これだと自民党政治となんら変わりないと思うんですわ。というよ り、何に使われてるかすら分からなくなるならば、道路特定財源であったほうがまだましだともいえるんですな。
使い方に関しては今太陽光発 電住宅を建てるときの補助金にするとか言ってるんだけども、それって1億3千万近くいるこの国の国民のうちどのくらいの人が対象なんだ?となればほんの一 握りいるかいないかだと思うんですわ。そういう部類の人達だけ恩恵を受けられて、取られるときは満遍なくじゃ納得いかんわけですな。
そして太陽光発電が環境に言いか悪いかすらはっきりしてないわけですわ。そうじゃなく、せっかくとるならそういうバラマキではなく、環境に負荷をかけない国づくり、街づくり、社会整備に回せと思うんですな。
た とえばこれも前々から言ってるように、もっとも地球温暖化防止になるのはハイブリッドカーでも電気自動車でもなく、クルマに頼らなくても生活できる社会、 脱クルマ社会なわけですわ。これにはたとえばクルマの代わりに足となる公共交通網の整備というのが都市、地方問わず不可欠になってくるわけで、そこに環境 税を投ずればいいと思うんですな。そして環境税を徴収されるのはそういうものに頼らずガソリンを消費する人なわけで、そこまで社会整備をしてもなおクルマ に乗るなら税金を払いなさいというのが正しい環境税のあり方なんですわ。そしてクルマをやめて多少不便な生活にはなるけど、その代わり環境に負荷をかけな い分、化石燃料を消費しない分税金は払わなくてもいいというのが平等な環境税のあり方の1つだと思うんですわ。
今言ってる環境税というのは逃れられない、代替措置がない中、もっと言えば政府が特になんにもしてくれない中で税金だけをとるというやり方なんですわ。これが安易なゴミ有料化と同じようにもっとも環境財政でやってはならんことなんですな。
それにはまずきちっとみんなでバカの1つ覚えみたいにCO2ばっかり言うのではなく、地球環境環境というものを基礎から勉強し、何が必要か、ほんとは何が求められているのがを考えて議論した上で環境税というもののあり方を考えるべきだと思うんですわ。
環 境対策はCO2削減、CO2削減には省エネ・・・というような単純な問題じゃないんですな。というのは環境というのは局地的な問題じゃないから、全ての問 題とリンクしてる分野だけに、一点だけを見て解決できるようなもんじゃないんですわ。まずそこから認識をしなおす必要があると思うんですわ。
とういったことでワシは来年導入といってる環境税というのは全然まだまだ早すぎると思うし、最低5年は勉強、議論をして決めるべきだと思うわけですわ。
まあどっちにしろ、口癖のようにエコとか言ってるようじゃまだまだまだまだダメですな。
No.(1716)
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