DIARY
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...... 2010年05月19日 の日記 ......
■ 旬には旬のものを [ NO. 2010051901-1 ]
キューピーマヨネーズのキューピーは正式にはキユーピーでユの字がでかいそうですな
こんばんは、虫が嫌いなアウトドア派、それがレカ郎です
さてさて、今日は早くも水曜日っすな。
土曜に引越して来たお隣さんの犬、なれてきたせいかだんだん吠えるようになってきたんですけど・・・。勘弁してほしいであります
で、そんな今日はといえばジャングルですた。
今日は2082に原色が出る気がしたもんでちょうどいいやと思って早めに出ることに。
今日は風も復活ですた。でも今日はいいんだも〜ん、今日はクルマだも〜ん。
インテR、実に20日ぶりに公道に出ますた。いや〜タイヤハウスにくもの巣張ってたりなんかして。
それにしてもあれだよ、この前窓だけ拭いたってのに拭く前より汚くなってるってどういうことなのよさ!
拭いた意味ない
拭かなかったらより汚くなってた
この2点がいえることでしょうな。
で、何ゆえ今日はクルマを出したかと言えば
ジャングル
ジャングルに入るにはそれなりの装備ってもんがいるんですわ。長靴に始まって草刈カマに至るまで。それに帰りは重たい荷物を持ってこなきゃならんわけでチャリには入らんのですわ。ってなわけでクルマを出した次第。
いや〜久々だから運転の仕方忘れちゃったよ〜クラッチってなんだ? ってうそつくなよ
場所はウチから程近い場所。大分よくなってきたといえばそう、旬を迎えた大地の恵み、「フキ」
もういいだろうと思ってさ。今年はやっぱ1、2週間遅いですな。
まずは到着してからすぐ撮影に。ふう〜ギリギリで間に合った〜 ってまたかよ!
しかもBだよ思いっきり
なんで?
で、いつもの方は今日B確定だったもんでなし。このまま居座ってジャングルへ。
ジャングルに入るにはまず上下ジャンパーにフードまで被るわけですわ。気持ち悪いからさ。そして長靴も着用。手には軍手、さらにさらに今回は真冬に使ってたフェイスマスクも着用。これだけやってれば大丈V(死語)
で、邪魔な荷物は茂みの中においておくことに。いくら人がほとんど来ない場所とはいえ人目につかない場所に荷物を置いておかねば。っても自分でも置いた場所がわかんなくなるんですわ。去年とか・・・
なもんで今年はちょうど原色なら動画も・・と思って持ってきてた三脚を目印に立てておくことに。これで位置確認だってできるわけですな。
で、手にはカマ、ポケットにはナタを入れていざジャングルへ。
草丈が低い今時期しか入れないジャングル、木の上では鳥やサルが吠え、地上では猛獣が・・・ってうそつくなっての。
もう歩くと早速小さい黒い虫が飛んで来るんですわ。これが嫌でね〜。
フ キはやっと食える大きさになってきたな〜って感じ。ただやっぱ日陰になりやすく雪解けが遅そうな場所であるジャングルの中はちょっとフキの生育も遅めで拍 子抜け。奥まで入ってみたものの「わ〜」ってほどはなく、次回のお楽しみにとっておくって感じですわ。さらに今年は太い木が風で倒れた・・・というか折れ たらしくてボッキリ折れた木と倒れた木が・・・。その木を撤去したような跡があったんやけど、一連の倒木と撤去でフキの群生地がダメージを受けててボツ に。
それにしても去年まではナタしかなかったものの、今年からは去年夏に買った草刈カマを持って行ったんですわ。しかもばっちし研いで。
まあそしたら今までのがウソみたいにスパスパ切れるのなんの。自分の指とか足もスパスパ落とさないように気つけんとならんけどさ。
ある程度取ったところで上へ上がってジャングルの入り口付近にあるお手軽ポイントでさらに収穫。こっちの方が量はありましたわ。上に上がってからはマスクとフードはなしに。まあ暑いんですわ、作業的には合ってるものの気候的にはTPOをわきまえない服装なもんでさ。
んで、上の方のフキはまだ早いのがかなりあるものの、それでも食えるのがまあまあ出てきてるって感じですわ。
しかしまあ作業中気になるというかうっとおしいのが鼻水。タラタラと垂れて競うになるんですわ。まあこういう雑木林に入れば花粉症はつきものでしょうや。ほんとマイッチング(死語)
このフキ畑、足の踏み場もないほど生えるもんで少し歩くところをつけるって意味でも収穫しておいたら結果、ゴミ袋満タンになっちまいましたわ。
で、 さらに目をつけてたタラの芽、なんと天辺に1個だけ・・・。これじゃ取れなよ〜。それを取ってしまうとタラの木がお亡くなりになってしまうんですな。こ りゃだめだ・・・とタラの木の仲間のハリギリの芽を摘むことに。こっちはアクが強いだけでタラの芽とほぼ同じもの。ただしタラの木は3m程度しかならない のに対し、ハリギリの木は30mにもなるもんで若い木の芽しかとれんのですわ。
やれやれ・・・今年はフキ以外は不作じゃの〜と思いつつ帰る か・・・と引き上げてる最中にいつも来る時は通ってたものの気づかなかった場所にタラの木とハリギリの木を発見。どれどれ・・・と再びジャングルへ。ただ し先に入った場所と違ってうっそうとはしてない場所ですわ。するとあんた、思いがけない収穫ありですぜ。
ふと下を見るとワラビ・・・
おお!?っと思ってよく見るとあちこちにワラビが出てるんですわ。これは今まで気づかなかった。そして確かにワラビの出てる地面には枯れたシダの葉が・・・。なるほど〜こりゃ要チェックだな。
ってなわけでタラの芽からワラビ取りに変更。意外とあったもんでこりゃ邪魔な荷物をクルマにおいてきて鼻をかんで、ワラビを入れる袋を持ってこようってことになって一旦取ったワラビを隠しておいて(うわ〜・・・)クルマへ戻ってから再度突撃。
なるほどなるほど、結構あちこちで出てますな。ワラビってあれやな、固まって生える傾向にあるみたいですな。
ちょっと育ちすぎてるのもあったものの、まあ大体食い頃ってのが多くてさ。その途中でタラの芽をちょっと取ったり。よく見れば小さいタラの木があったりしてこれは要チェックだなと。
おかげでワラビは両手で持つほど取れましたわ。
いやいや、大漁大漁と帰ることに。
しかしあれやね、インテRに誰もフキとかワラビ積んで走ってるとは思うまいて。
帰ってからは後始末。泥だらけの長靴を洗ったり、フキの汁で切れ味が落ちたカマを研ぎなおしたり。
まあでもあんな場所でもあれだけ収穫物があったんだもの、こりゃニセコとか行ったらすごいぞたぶん。来月辺りが楽しみってもんですな。 ん〜おおよそ若者はこんなことせんな。
でも考えてみればあれじゃん、フキもワラビも草だしタラの芽とかは木の芽じゃん。それを食うんだべ?野生人やな〜なんて。まあ店でも売ってるもんだけどさ。フキぐらいは買うもんじゃなく自分で採って来るものでしょう。
ちなみにこういうのって路上で販売する分には特に許可なり資格って必要ないそうですな。
時々思うんだ、キャベツとかレタス食うと「何気に葉っぱ食ってるんだよね〜」なんてさ。人間も結局は野生動物と食ってるものは同じってことかね?
でもまあフキは採って来るのと食うのが一番楽なんですな。皮むきってのがあるわけで。まあワシはしないけど。
今回たぶんあの重さからして15kgくらいはあったかな〜と。1時間ちょいでそのぐらい取れるんですわ。で、こう思った。 やっぱり田舎だ と。
ま、残りは来週あたりにでもまた行ってみますかな。明日は雨らしいからその雨でまた伸びるだろうし。ただ雨が降るとその分虫も増えるからね〜・・・。
No.(1896)
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