DIARY
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...... 2010年12月05日 の日記 ......
■ 真っ暗の草子 [ NO. 2010120501-1 ]
逆立ちしても食事は出来るそうですな
こんばんは、すき焼きは焼けるのか?それとも煮えるのか?と思うレカ郎さんです。
さてさて、日曜ですわね。そんでもってまあ今日も暗い日でしたわ。なんかさ、今年の天気の特徴として、いいのは午前中だけ、午後になるとおかしくなるって感じですわな。なんだ?熱帯雨林気取りか?午後になるとスコールなのか?
んで、今日は日曜ってなわけで、凸の可能性ありなのと、昨日のことがあったもんで、ほんとに変わっちまったのか再度観測する必要があるなと思ったもんで撮影へ。さらに今日はボウズが撮れるってんで尚更ですわ。
まずはボウズ狙いで久々の場所へ。もう出発する前から「こりゃよくて1/250だな」と思ってたんですわ。
で、近所を走ってたらタイヤ交換してるウチが。
ま、負けた・・・
何がだよ
ワシもかなり夏タイヤで粘ったんやけどね〜、でもワシと違ってあのクルマよく使ってるんだよな。今までよく夏タイヤで走ってきたもんだな。今はチャリ乗れるけど一時アイスバーンの日もあったのに。
で、走行中小雨が・・・
こりゃダメか?と思うのは当然のこと。レインコートはカバンに入ってるものの、カメラを入れるレジ袋持ってきてねえな〜なんて。ほら、こういう時でもレジ袋ってのは使えるんだよ。決して無駄じゃないんだよな。ほんとうの無駄は他にあるだろ?と
ま あ小雨は一時で終わったものの現着してみるとほんとにくらい。既にボチボチ街路灯が点き始めるほど。で、その時間は?といえば17時でも19時でもない 15時10分前。この段階で設定はISO400で1/125 F4.5でほぼ開放。当然こんなんじゃまともに止めることなんてできんわけですわ。もう流し 決定。あの飲み屋にギター担いで「一曲いかがっすか?」って来る って違うだろ。
さ、どうかな? ボウズだ、ボウズだけどこりゃひどい・・・
せっかく×7っておまけ付だったってのに。流しは普通に撮るより段違いで失敗作化の確立が上がりますからな。
やれやれ・・・と次の撮影へ。
チャ リを飛ばして行くと10分もかからずに到着できるわけですわ。これ、クルマとか歩きならまずできない技。クルマはまず最初の撮影地点で止める場所がない、 さらに陸橋までえらい遠回りさせられる。歩きは10分15分で到着できるほど撮影地同士が近くないってなわけで、チャリだからできる技なわけですわ。
もう最初から暗いこと、そして時間がやっぱずれてて今までより30分遅くてもなんとか撮れる場所をと思って進入速度が遅い場所をチョイスしたものの、これはあまりにも暗すぎ。
到着した時点で1/60の開放が適正露出。これはひどすぎる・・・・まだ15時半前だってのに
さらに刻々と露出が落ちる一方。もう真っ暗写真でもいいやと思って1/90の開放で撮る事に。100切ったらまともに流せる自信が全くなかったもんでさ。少しでも速い露出をと思って。
もうピント合わせるのですらやっとって感じの明るさ。夏場なら「そろそろ花火するか?」ってぐらいですわ。
で、周りを見るとなにやら係員が待機。おや?ってことは・・
そう、いつも通りの時間に登場。なるへそ(死語)昨日のは単に遅れだったんか、焦らせやがって・・・。
っ て、今日もダブル熊かい! 終わった、完全に終わったな。もう凸の時代は終わってしまった。再び撮影に出る楽しみが失われた瞬間でもありましたな。ダブ ルとはいえ所詮は熊。ワシは熊撮りじゃないからね。熊どり姉妹ってか? 「お姉さんの つまびく〜♪」 古い ってか前にも言ったそのネタ
散々たる撮影に終わりましたわ。まあ思ったよりも遅かったもんで、流さんでも行けるかな?とは思ったものの、一応流しちゃったんだよな。流しは止まってれば流し撮りやけど、止めれてなかったらただのお化け写真、失敗作ですからな。
あ〜やれやれ・・・と帰る時にはすでにライトONな暗さ。本がギリギリ読めるか読めないかくらいの明るさ、チカンとお化けが出るにはもってこいの暗さですわ。
○○な明るさ・・・って言うより、○○な暗さって言う方が適切って感じですな。まあひどい暗さですわ。
夏場なら撮影のあと、もうちょっとなんかして行こうかな?とかなるけど今はならんわな。そんなわけで帰って来て業務終了。あとは内勤ですた。
おかげで内勤が進・・・まない。資材が足りなくなってきた。こりゃ今週買出しに行かねばなるまいて。ってもまた天気悪いんだべ?マイッチングマチコ先生だなほんと。 っつか今日思ったのは、最近また青空って見てなくね?って。なんか1年中曇ってたって感じですな。
そういや今週末今年の漢字が発表になるんやってね。で、ワシが考えた今年の漢字予想
3位:「流」 情報流出が相次ぎましたな。さらにはエコポイントとかエコカー減税の終了間際に駆け込み需要でみんな流されてものを買いましたわ。そんなことで「流」 ってか流されやすい国民だってのもこめてさ。
2位:「暗」 景気は悪くなるし、失業率は上がるし、学生は就職できないし、先行きの見えない政治運営に政策、経済情勢、それに隣国の領海侵犯やら戦争じみた行為が目立ったり、暗いニュースだらけだった1年だったと思うもんでさ。
1 位:「失」 まずこれがピンとワシの灰色の脳みそに浮かびましたわ。政権交代で期待大だったのに的外れもいいところ、国の借金は膨大に膨れ上がり、何がし たいのか全く見えない政権運営で信頼を失いまくった民主政権、大変に失望する国民、さらに売国行為で国益、信頼、あまつさえ国土まで失おうとしてるわけ じゃない。さらに国民は職を失い、希望の光を失い、政治家は失態、失言の連続。さらに売国行為でまだ色んなものを失おうとしてるわけですわ。
他にも異常気象で家、財産を失った人も多く出たし、農家も不作で見込んだ収入が失われたわけですわな。
もう一方では著名な人が多く亡くなった年でもありましたな。同時に昭和の歌謡曲、昭和のプロレス・・・昭和の○○というのを失った都市でもありましたわ。
そんなもろもろ失ったものがほんとに多かった年、それが2010年だったな〜と思ったもんでワシが最も今年にふさわしい漢字だと思ったのが「失」
ま、いずれにせよ、公私共に明るい話題が少なかった年だなという感じですわな。
No.(2096)
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