DIARY

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...... 2011年02月05日 の日記 ......
■ 日差しと女にゃ騙されるなかれ   [ NO. 2011020501-1 ]
尾瀬の面積の70%は国有地じゃなく東京電力の所有地だそうですな

こんばんは、新聞って時々文章の続きどこ飛んでるのか行方不明になることない?と思うレカ郎さんです。  しかも違う記事なのになんとなく繋がるとそれが今まで読んでた記事の続きだと思い込んじゃったりなんかして。


さてさて、早いもんで土曜ですわね。
自由人としては土日はある意味することがない日だったりするんだよな。

そんな今日はどうしようかなと思ってたところに原色情報ありだったもんで、まあすることがないなら出てみるか?フィルム残り1枚だし・・・と思って撮影へ。
日差しがあって、今日も屋根から雪解け水がダラダラ垂れてたもんで今日もあったかいのかと思って出たんですわ。まあこの流れでいくと実際はどうだったかは見えたようなもんやな。それがあんた、寒かったんだよ。  ほらみろ

し かも風が強くてねぇ〜。体感的にはー4度くらいだったかね。フェイスマスクいるじゃん・・・と思うほど。特に耳とか鼻とか出っ張ってる部分が寒い。くそ〜 でもギリギリに出たから戻ってる暇ねえやってんで歩いてポイントへ。まあ歩きだから行ける範囲が限られるってやつで、しかも近場で撮れる場所が今や1箇所 だけ。ってことでマンネリポイントで撮影ですわ。嫌だなと思ったんですわ、いっつもおんなじで。でも「じゃ他にどこあるんだ?え?言うてみぃ」ってなると そこしかないっと。これだから札幌圏わ・・・

で、たどり着いて撮影開始。さてどうかな・・・
ってBじゃん。もしかしたらそうなるかもと思ってはいたけどほんとにならんようにな。
まあ今はBだのAだの原色だの言ってはおれん時代になってきてはいるけどさ。
ってか土曜に5772動くなよ

で、まあ迷ったんですわ。クソ寒いし行ったところで熊だしと。ここで撮影を終えてもう帰るかどうか迷ったんですわ。でもまあせっかく出たんだしと思って撮影続行で移動。汽車で移動して駅から再び歩き。大体徒歩30分くらいかね。
そ れにしてもまあ思ったとおり歩道はツルツル。そして靴は滑る靴。めんどくさくもなく氷のたびに毎度毎度律儀に滑ってくれる。そして普段でもちょっとした氷 でももれなく滑るのに、ズルズルだらけの今日なんてほんと足で蹴り出しても進まないほどズルッズルまあよ〜滑るんですわ。だから体力だけ減って進まない。 さらにおっかないのが傾斜のあるところ。特に下り。今までこんなに警戒したことねえぞってぐらい、こんなに氷で減速したことねえぞってぐらい減速して歩か なきゃおっかなくて。ワシの経験上今までこんなに滑る靴は初めてかも。ってか夏靴より滑るんじゃね?って。これで冬靴だってからどこの冬の話してんだ?っ てなるわけですわ。裸足といい勝負ですわ。だからだんだん腹も立ってくるしさ。んだよこの靴は!!!って。今日みたいな路面状況の時は特に履くべからずや な。除雪したりする時に履く長靴の方がまだ滑らんぜよ。たぶんその靴で除雪できないな。滑って滑って踏ん張り利かないもの。

で、やっと到 着。時間的にはまだ30分もあるわけですわ。だから待機してるわけやけど、まあとにかく寒い寒い。風がなきゃまだしもほんと風は勘弁してほしい。日差しが ある程度あったからあったかいと思ったのに完全にやられた、騙されたわ。女心をもてあそびやがって!!  誰が女じゃ、何が女心じゃ

んでもって撮影。撮影前に凸が・・・という話をもらったものの、肝心の凸の前に熊・・・。熊邪魔だよ

ポイント的に後ろが入りにくい場所だったもんでなおさら凸が見えにくい感じになっちまったかも。

撮影終了後そそくさと撤退。ガラス割っちゃった、逃げろ〜  じゃねえよ。 二昔くらい前の漫画かよ

で、また滑る路面を滑る靴で歩くわけですわ。ったく凍るなら融けるな、融けるなら凍るな

帰りは途中から滑り止め砂を撒きながら歩いて来たものの、あれって1kg入りなんですわ。で、撒き始めるとすぐ終わっちゃう。薄く撒いても。かといって2袋は持って歩けない・・・というか片手で砂持ってもう片方で砂を撒くというのは無理な話。2kg入りにしてくれんかね?
あれ、しかも砂箱と砂箱の間のちょうど中間付近が一番滑ったりするんだよね。だって、両側から砂撒いてきても中間付近に差し掛かるまでにはなくなっちゃうじゃん。手には空き袋のゴミだけ・・・みたいな。

で、ウチを通り越してDVDをレンタしにさらに徒歩10分。合計徒歩70分。
イヤ〜昨日の段階じゃしばらくレンタは必要ないと思ってたのに、アレにナニされてないのが今朝判明してね。2つ3つ探してないならレンタした方がもう早いんですな。アレの場合は時にあきらめるというのが必要な場合もあるもんよ。

まあ予想はした。したけどレンタルDVD屋の駐車場が一番ツルツル。しかも店舗に向かって傾斜してると来たもんだ。スケート履けってか?

で、ブツはあった。しかも全部あったからよかったものの、その手前まで借りられてたから、セーフってやつだったのかもね。

帰って来てみりゃなぜかオットサンとオッカサンが除雪してる。何だ?落雪でもしたか?雪崩でもあったか?  ねえよ

と思ったら、除雪車が大量の雪を置いてたとのこと。

え?日中に除雪車来たってか?雪も降ってねえのに?
と 思ったら、昼頃うちで頼んでる排雪業者が道路をザクザクにしてったらしいんですわ。そのザクザクがクルマが通る度に広がってワヤな道路になっちまったか ら、近所の誰かが除雪センターに頼んで底ざらいしてもらったんだとか。たぶんあれって見に来て必要かどうかを判断するんやけど、必要ってなったんやろう ね。
で、今年は路地の除雪がとにかく甘くて、道路を真ん中にして馬の背状になってたんですわ。きちっと雪を持っていかないから。だからザクザク路 面に今年はちょっとしたことでもなっちまうんですわ。で、底ざらいをしたもんだから、その今まで溜まってて踏み固められたかた〜くて重〜いのが除雪車に削 られてかきわけられて、ウチの前にドッカリ置いていかれた、こういうわけなんですな。
この除雪車が置いてった雪ってのは新雪の除雪で置いてった時 も重いのに、底ざらいの置き土産ともなればまあ重いのなんの。流氷みたいのがどさ〜っと置いていかれたようなもんですからな。だから処理できる量も少しず つになるし重たいし。今まで散々除雪してても腕が鈍い痛みが来るほど重いんですな。

まさにやっただけってやつで、後始末はお前らがやれ状態。結局全部片付けたらせっかく排雪が来て雪山がなくなったのに、持ってく前くらいの雪山ができて+-0だったりして。
ま あでもこれでボ段差がひどくて馬の背だった道路が平らになりましたわな。ただ最初からきちんと除雪してればこういうことにはあまりならんかったと思うんだ けど。後からこうやって出て来るんだったら結局同じじゃんって。しかもそうやって底ざらいして出る量がかなりの量なもんだから、道路わきにはでっかい雪山 が出来て道幅が狭くなったし。なら最初からきちんと除雪入れてればよかったじゃんってなるわけよ。
これは業者が悪いんじゃなく行政のせいなわけですわ。そうやって業者に指示出してるんだからさ。司令塔がおかしいとこうなるってもんだ。

そ りゃさ、浅く除雪するってのはその時はいいかもしれない。だけど後々今日みたいになったり、春先どうなるかなんてことは考えたか?と。ほんと特に今の行政 は先読みしない政策なりが多すぎる。その場しのぎばかりじゃん。じゃその後どうするんだ?と。その時はその時でなんとかするってなるのかもしらんけど、そ の繰り返しがこんな日本を生んだんじゃねえの?って思うわけですわ。先送りのその場しのぎ続きでさ。自民党時代も多かったけど、ミンスになってほんと先送 りが多くなったわな。ってか先送りしかお前らしてねーだろ?って。ただ覚えとけ、選挙だけは前倒しは出来ても先送りはできないってことを。

あ〜あ、これで明日筋肉痛決定じゃな。そして排雪は週1回だから1週間雪山が雪が降らなくてもウチの前にどっかり居座ることになるわけか。

No.(2158)


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