DIARY

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...... 2011年06月23日 の日記 ......
■ 山ナメると後が怖いよ   [ NO. 2011062301-1 ]
威嚇射撃は落下してくる弾丸で人的被害が出る恐れがあるので空に向けて打つことはしないそうですぜ。


こんばんは、プロレスと政治家って昨日の友は今日の敵ってトコが似てるよね〜と思うレカ郎氏です。

まあ政治家の方が茶番が過ぎるけど。


で、木曜と来たからしょうがない。 しょうがないのはお前だろ。

そんな今日はと言えば、久々の聖地巡礼ですた。
ワシの聖地ったらあそこですわ。あそことか言うなよ。

10時過ぎにクルマで向かいだしたのはニセコ。まあそういうわけですわ。
昨日給油しに行ったってのが付箋だったってことなわけで。

今回のミッションは水と山菜。

だからやってることがジジイだべって。しかもインテRで。
い いんだ、世の中広い。スポーツが好きなやつもいればクルマが好きなやつもいるし、イヤラシイことが好きなやつもいればゲームが好きなやつ、漫画、アニメが 好きなやつもいる。水汲みと山菜採りが好きなやつがいたっていいじゃないか、なあ。 誰に言ってんだよ。っつかなんとなく正当化してやがる。
いいんだよ、別に誰かに迷惑かけてるわけじゃないんだし。
子供手当貰っていながら悪さしてるガキ共よりずっとましだろ?

しかしポリタンクにペットボトルの水汲みセットと荷物を積むのに30分かかっちまったわい。
どんだけあるんだよ

んで聖地に向かって5ー(GO)

昨日だかおとといだかにまた地震起こした羊ヶ丘展望台付近を通ったら




いる、シータクの横辺りに何かいる

もっと接近してみると







いたぁー

今もやってんだなここ。

拡大してみると





停止係りとパイプ椅子に座ってるお前誰だよ、なんだそのカッコ、草刈の作業員か?


もうちょい先にいる現認係り







お前はなんで目立たない服装なんだ?え?コラ


拡大してみると








活動帽逆に被ってヘッドホンなんてつけやがって、DJ気取りですか?  そうじゃねえよ


もっときちんとしたかっこで座ってられんのかね?足なんぞ組んでえらそうに。お前面接でそういう態度するのか?って  あ、面接なしで入ったのかもな。研修という名の元、親、兄弟、親戚が内部にいれば空きが出るまで待機でっておっとこれ以上は

こんな連中なんだぜ、安全運転を自然と意識しちまうってもんだ。

今 回はJMAー240の頭についてる分度器はちゃんとついてますな。これがあるとないとでは大きな違いが出て来る。分度器があらぬ方を向いてたり、取り外さ れてた場合きちんとあわせてレーダーを設置してないってことにもなるからだ。きちんと合わせずに「お前○kmオーバーだ」とか言われてもその正統性に欠け る、そういうことですわ。だからもしも設置式で検挙された場合はレーダーの分度器にも注意しておく必要がある。プラス書類がきちんと作成されているか、実 際応対したヤツの名前がきちんと入っているか、その場にいない上司の名前とか入ってないか、書き漏らしなどの不備がないかをよく見ておく必要がある。
コイツら平気で書類改ざん、偽装しますからな。いま、マジでさ。

ショバの確認を







福住桑園通りのここだ

ここは対象車線である福住方向の車線から見ると長くて緩い下り坂、さらにレーダーは柵にまぎれるように置いてあるので難易度は高い。下り坂で速度が上がっててそれに気づかずにレーダー探知機がなった時、それは「あなたは死にました」のサインなのだ。

こうして免許からヒットポイントと罰金が奪われていく。そしてこいつらはノルマ達成で昇進とボーナス査定に、金は天下り先の交通安全協会のズカイコになってしまう。こちらにとって事故と検挙ってのは1つもいいことがないものだ。




っつか今朝は久々に揺れましたわな。

なんなんだ?グラグラグラグラ、ヤカンですか?この野郎と思ったら地震なのね。
半分寝ながらみたいな状態でワンセグで確認したら、既に津波注意報が出てんのね。
ここんとこ震度4とか少なくなってたし、回数も減ってたもんだから、少し落ち着いてきたんかな?と思ってたんやけどね。やっぱ来る時は来るってやつか。
M6,3なら震源がもうちょい浅かったら震度6とかになったかもしらんわな。
地震と別れは突然来るもんだけどさ。

で、中山を越えて喜茂別、真狩を通ってまずは水汲みその1。
平日の日中だってのに結構な人数水汲みに来てやがる。
水汲み場は暇人でいっばいだぁ〜。 お前もだろ
2つ使って作業してたら後から来たジジイに一人蛇口侵略されたし。

全部汲み終えて、なんで水吹き上がってるんだ?と思って見てみれば、水汲み場が何箇所か破壊されてる…。誰だ?アクセルとブレーキの区別もつかねえやつは。

ようはパイプラインが破壊されたもんだから水が吹き上がってたってわけですわ。
パイプラインってベンチャーズちゃうよ。 分かってるよ、っつかあんたほんといくつだよ。

まあ噴水みたいでいいけどさ、もったいないよ。放射能汚染の水飲んでるトコもあるってのに、循環させてるわけでもない水を垂れ流しですからな。
まあその分水の元になる雪が降る季節は厳しいけれど。等価交換ってやつだよな。


次に向かったのはここ












はいそこ笑わない

ここすごいよ、牛、馬、ダチョウが全部同じところで放牧だもの。もうあれだ、ここはセレンゲティーの草原かって。  いや、そこにそれらはいねえだろうよ・・・。

っつかこれは鳥じゃないよ。歩く音が鳥じゃないもの。
なんか大型肉食動物でも歩くような音するんですぜ。

で、ツラはスットボケタツラだしよ〜。
っつかこういう顔の年寄りっていね?
そうか、ありゃダチョウと人間との合いの子だったんだな。ヤァ〜とか言い出すんだ。 そのダチョウ違う。 カットしないでね。

まあカットされたくなけりゃそれなりの芸をやれって話しだけれど。カット出来ない、便所に立ったりチャンネル変えれないような芸をしろってもんだ。


で、ニセコの道の駅にお立ち寄り。汽車の駅で待ってたら汽車来るじゃん、したら道の駅で待ってたら道が来るのか?


ここで山菜をお買い上げ。まあ…スカだった時の保険ですわ。あと今日とらないセリとかもあるし。

んでいよいよ戦場へ。
薬師温泉は今回はパス。山菜と逆方向だし、山菜に時間かけたかったもんでさ。

蘭越の水吹みを終えてから近くで一発フキ捕り。さすがニセコ、ワシのポコチンぐらいあるフキがあちこちに。なんだ、それなら鉛筆みたいなフキじゃねえかってそうじゃない。外径の話しではなく内径、つまりフキの穴の太さの話しですわ。
残念なことになってる太いフキも結構あったりしたものの、地面に置いたら塩ビ管でも置いたみたいな音が出るフキが取れましたわ。

んで本来の現場へ。
去年ヤブカにやられてチョ〜かゆい思いしたもんだから今年はフル装備で潜入。狙うはタケノコ。
場所は××
×はチュッチュッって意味じゃないよ、チョメチョメだよ、禁則事項だよ。
今時チュッチュッってのに×使うやついねえよ。
*で肛門とかさ。 それは元々使ってねえ表現じゃね?

だから電話とかにある*ボタンは肛門ボタンなんだよ。
何それ、押すとどうなっちゃうわけ?


去年はそこそことれたのに今年はいまいち。

…あそこ行ってみるか?

その場所の少し下に実はこの時期クルマが何台も止まってて、フル装備の人達がゴソゴソしてる駐車場があるんですわ。
ってなわけで移動して今年はそこに入ってみることに。

装備を整えていざ。

って、えぇ〜マジでか?
歩き出してすぐあったのが「入山届け」

ようはここに記帳してから入れというやつ。

ヤバイよ、迷子になって上空にはヘリが旋回して、捜索隊が棒っこであちこち突っつきながら来ちゃうよ。スワット隊がきちゃうよ。途中から何になってんだよ。

まあすぐそこまでだからと思ってそのまま行くことに。

確かに、危なっかしい橋を渡った先は全部ネマガリタケ。

ただネマガリタケがあればタケノコがあるってわけじゃない。そう甘くないのだよワトソン君。

そのネマガリタケの密林に入って行ってやっとあるってやつですわ。
だから覚悟と装備と度胸と知識がいるわけよ。

実際今日もネマガリタケ林の中からラジオの音とバキバキって竹を踏む音してたし。
あれだ、熊がラジオ聞きながらタケノコ採ってたんだな

い や、でも実際ワシがいたのはスキー場のほんのさわりの部分なんやけど、こりゃ笹薮に入ってったらマジでやばいことになってもおかしくないだろうなって思い ましたわ。ネマガリタケがジャイアント馬場でも普通に隠れるような背丈でうっそうと茂ってるんだもの。リフトのあの支柱があっても通路を見失えばヘリで捜 索隊だな〜って。
ベテランでも行方不明になるって言うし、山はナメると怖いよ〜。札幌とかのヘタレた山じゃないからねこれ。

それに今回もカンスが・・・。で、


1箇所やられた
チクリとしたもんで見たら手袋の上から・・・。このちーすい丸が!!

すぐ反対の手で潰して粉々にしたんやけど、やっぱたちどころにかゆくなってきましたわ。まあヤブカじゃなかったっぽいんやけどね。ってか履いてたゴム手、手の甲のところがフェルトってのかね?布ってのかね?そんな感じになってるんですわ。そこを狙ってきた。

ある意味すごいよコイツら、服装の弱点的確に見抜いてくるからね。

や られたのは最初の場所だったもんで、2箇所目では手の甲が硬めに出来てるグローブを先に履いてその上にゴム手着用ってなことに。ヤブカはほんとかゆいよ、 めっさかゆいよ、ごっさかゆいよ。寝ててもおきてかきむしるぐらいかゆいからね。 んで、かいたところからウジムシがウジャウジャっと・・・。 どこの雛 見沢だ

刺されたところはボッコシ腫れるしさ。あ、だったら貧乳の人とか刺されるといいかもな。AカップがDになった!!とか、ポコチンがアメリカ人クラスになった!!とか。  じゃまずお前やられて来いよ。  ・・・すいません  誰に謝ってんだよ

1時間くらいで終了。雨と濃霧で周りが見えなくなって来てたってのもあってさ。メガネ曇ってんのかと思ったら霧なのね。
周りがもうちょい見えてればよかったんやけど、退路を絶たれるとマズイと思ってさ。

でもあのネマガリタケのヤブは危ないよ〜。折れたりしたのが地面に落ちてて、その上が滑る滑る。雨がかかってるってのもあってまあ滑る。おまけに地面が雨で滑る。山は危ないんだな〜
ただ、周辺全部がネマガリタケ。ってか生えてる笹は全部コイツ。すごいな〜やっぱ。

収穫量はそうだな〜、ダンプ1台分?   なわきゃなく、スーパーの袋三分の一ってとこですかな。

で、しっぽり濡れたところで作業終了。  1人でしっぽり濡れんのかよ

その後はクルマでガンガン山を上がってって向かったのがニセコ山の家。
途 中霧で前がほとんど見えなくて「これ道どっちに曲がってんだ?」ってカーブ見損なう・・・じゃねえ、見失いそうになったり。もう久々にバックフォグ点灯で すわ。こういうためにあるんだよバックフォグってのは。吹雪じゃLED式の場合着雪でなんも見えなくなるけど・・・。意味ねぇなおい

到着したらどこが駐車場の入り口か分からんのね。それほど霧がひどかった。3m先が見えないって感じかね。  でもまあ3mも見えてればいいさ。人生なんて1mどころか10cm先も見えないからねこれ。

山の家も2年ぶりじゃなかろうか、久々に来たけどやっぱ好きだなここ。硫黄泉が好きだってのもあるし、ぬるいより少し熱めの方が好きだってのもあるからさ。それに露天がいい。目の前仕切り戸かないからね。生まれたままの姿を自然にさらすからねここ。  山に迷惑な話だ

施設も年季が入ってていい味出てるし。近代的な施設よりこういう方が好きなんだよな。
ニセコの温泉の中でもお勧めランク上位ですわ。基本かしこまったりする施設が好きじゃないからね。ジャージでうろつけるような施設じゃなきゃ落ち着かんのですわ。事細かなサービスしてくれるより、テキトーに経営してる方がこっちもテキトーに使えていい。

ただ残念だったのがこの後行った毎度お馴染みの雪秩父もそうなんやけど、雨がひどくて露天が温くなってたのと雨であんま入ってられんかったってのが残念だ。

で、そろそろ出るか・・・と思ったらなんだか激しい音が・・・。見るとバケツを蹴っ飛ばしたような雨。  どんなだよ

駐車場は未舗装なもんで、クルマの周りが大変なことに。

の、乗れねえ・・・・。
助手席側が少しましだったもんで、助手席の足元に置いといた長靴を出して長靴に履き替えてとりあえずその場からクルマを出して、近くの駐車帯で靴を改めてはきかえるってめんどくさいことに。

んで山を降りてったとこにある雪秩父へ。やっぱここは絶対来なきゃ。聖地だからね。

夜エサを食ってから少し休憩して再度INニューヨーク。

そしたらなんだかまた激しい音がしたもんで見るとまたバケツを蹴飛ばしたような雨。ってなわけで、露天はほとんど入れず。でも一応入ったよ、ずぶぬれになって。ブラ透けるじゃあねえな。  お前ブラしてねえだろ、っつか裸だろ風呂なんだから。

あの雨とか雪って背中に当たると結構腹たつわな。ハッキシ冷たいならまだいい。海とかプールみたいに。でも雨粒とかみたいに点々と冷たいのはなかなか腹立ちますぜ。髪の毛をまとめて引っ張るより1本2本引っ張る方が痛いみたいなもんですわ。

さて帰るか・・・と思ったらいいタイミングで豪雨。
霧 と雨でまあ前見えない見えない。道路がどっち行ってんのかも見えないからね。さらに暗闇なのに霧でハイビーム使えないってのが余計見えない。最悪の条件っ てやつですわ。まあでも同じ霧だと夜の方が光の乱反射が少ないからまだええけどね。日中は日光が乱反射して全部一面真っ白ですからな。

で、使った分の水を途中で補充したんやけど、数分だったのに背中べっちゃり・・・。さっき使ったバスタオルを背中に当てて運転ですわ。
しかもああいう田舎道ってのはわだちに水が溜まってることが多くてね。ホバークラフトか?ってぐらい水しぶき上がるんですわ。こりゃ帰ったら洗い甲斐あるぞクルマ

帰りにせっかくだからと思って藤野万代に久々にお立ち寄り。1年ぶりくらいじゃねえか?ここ行ったの。前は時々通るけど行きに寄るわけがないのに帰りは気力が無くて寄れないことが多いんですわ。
でも今日は改めて出て来るのも大変だしガソリン無駄になると思って寄ったんですな。
まあそこそこ面白いもんはあったものの、お疲れモードでレカ郎センサーが鈍くなってて「もういいか・・・」と2、30分で切り上げて帰ることに。

途中面白いことになったっけな。クソ信号がやっと青になって発進して少し経った時、タイヤが思いっきり空転。道路のわだちに溜まった大量の水でハイドロになったらしいんですわ。そんな速度出てたわけじゃないのに。
冬 道で空転する、あれみたいな状態ですわ。ハンドル操作が利きにくくなって挙動が乱れるってのも雪道と同じ状態。ありゃ初めてだったな〜あんな全開で空転ま でしたの。高速でハイドロってのはあったけどあんな速度では初めてだ。  っつか一応札幌市内だべ?クソ田舎の近くだったけど、どんだけ水溜まる道路にし てんだよ。まあタイヤの排水性も落ちてるっていえるんやけどね。

帰ってからが大変だった。マジで雨の降る中荷物を下ろすわけですわ。まあ水の多いこと・・・・。終わったらせっかく乾きかかかってた頭と背中がバッチリ濡れましたぜ。


ってなわけで後半は悪天候に翻弄された巡礼ですた。
まあ収穫は・・・いまいちだったかね。山菜も、写真もさ。風景が全然だめだもの。本務機も持ってったけど1回も使わなかったからね。やっぱ天気いい時に行く方がいいわな。
人少なくていいってメリットはあるけれど。

No.(2296

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