DIARY
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...... 2012年07月22日 の日記 ......
■ 年を食うと手と共に口が出る [ NO. 2012072201-1 ]
今日で携帯の一部機種が使用停止になります。ワタクシもそれで切り替えさせられま した。着うたなんかで一時代を築いた第三世代の携帯が、壊れてもいないのに使えなくなります。最近携帯に限らず何かと元を断たれるせいで使えなくなるもの が多いような気がしてならんのですが、ものを大事に使うことっていつから悪いことになったんですかぁぁ?
こんばんは、死者予備軍のレカ郎氏です。 まあ生きてりゃいつかは死ぬしさ
でだ、まあこの携帯に関しちゃ何度か文句を言ってきた。まだ使えるのに云々と言う話し。なんか1年前TVでもこんな話ししてたっけ。
で、 まあワシは壊れるまで、下手すりゃ壊れてもまだ再利用したりするぐらい物を大事にする、いい方変えれば物を捨てられない人種なもんだから、まだ使えるのに 使えなくされるというこの世の中の動きがどうにも解せんのですわ。マータイさんがモッタイナって日本語で言ったあれはどうなったんだ?と。なんかさ、金儲 けのためならものを粗末にしてもいいって世の中じゃん。それってなんかおかしくない?って思うワシはおかしいのか?ワシが変なのか?
やっぱりさ、これからは資源だって枯渇するんだし。ある時にありったけ使うんじゃなくさ、新しく作って買わせるビジネスから直して使い続けるビジネスに転換していかないとダメだと思うんだよ。
い い例が日本の景観だよ。もうすぐ利権がらみで再開発で歴史的な建物だろうとなんだろうと壊していくわけじゃん。管理をしっかりしないとかさ。だから味気も なんにもない景観になっちまうんだこの国は。歴史的なものがなんにも残らないんだよ。一方でヨーロッパとかみれば中世の建物が今も普通に使われてたりする わけじゃん。そりゃ環境とか地震云々というのもあるけどさ、それでも日本からすると「え?」ってぐらい古い建物が今も使われてるわけだよな。日本なんてせ いぜい江戸時代の城ぐらいだべ?しかもよく調べりゃそれだって復元したレプリカだったりするわけだしさ。
そうじゃなくさ、何世紀にも渡って時代の 移ろいを見てきた建物にロマンを感じたり思いを馳せたりするわけだよ。そして街が好きになって愛着がわくわけだよな。で、保護して行かなきゃならんなとい う心が芽生えるわけだよ。それがこの国にはない。だから薄っぺらな歴史しか残らんし、都合の悪い歴史はみんな包み隠すわけだろ。隠すのいつからこんなに好 きになったんだってぐらいほんと最近は隠蔽だらだ、なあ。
で、ものもさ、すぐ買い変えさせる方向に持ってくもんだから何に対しても愛着が 芽生えないし、愛着というものすら忘れてしまうわけだよな。だから使い捨て文化が今も止まらないわけだよ。リサイクルなんかをすればいいという問題じゃな くさ、1つのものを長く使うという方向に持っていかなきゃダメだと思うんだよな。
そしてさ、ワシの場合交換になった携帯がほんとに今も使 いにくい。交換してどのくらいになるか忘れたけどさ、GWの少し前ぐらいだったか?あれ。未だに使いにくい。特にショートカットキーがないこと、TVが画 面展開しないでスタンドなしじゃ見れないこと、あらゆるツールの立ち上げがクソめんどくさい手順を踏まなきゃならんこと、時計が常時表示じゃないこと、 キーが押しにくいこと、言えばきりがないんだよ。
反応が鈍いってのもあるか。だからワシの場合違った方向で愛着がわかんのですわ。こんな使えない ヤツに愛着なんぞわくわけがないって方向で。メモ帳1つ出すのにあれ開いてこれを出して・・・だからね。まあめんどくさい。前なんて4のキーを長押しする だけで良かったってのにそう言う機能が一切ないんだもの、ほんと困っちゃう。
おまけに漢字変換が出ない。前の携帯なら難なく出てた漢字が 出ないんだよ。どんだけ頭悪いんだお前はとなるわけだ なあ。おまけになんかつかみにくい厚さ、形なんだよ。どっちが上でどっちが下かが分かりにくいし、 横のボタンがまあ押しにくい。誰だこんなの考えたタクランケは。
で、日曜ですな。まあもう7月も気づけば終盤になってきてるって のにまだ寒い。朝晩が特に寒いんだこれが。日中の気温もなんだか芳しくないし。もう8月って暦の上じゃ秋だからね。秋風が吹くまで1ヶ月切ってるからねこ れ。またいやな季節がどんどん迫ってるんだな・・・。なんか夏はすぐ終るのに冬は駆け足で来ていつまでもいるって感じしますわ。
で、気温 で言うと北海道だけじゃなく昨日辺りは東京名古屋でも20度前後とかだったんでしょ?札幌の方が気温高かったらしいじゃん。まあどうなってんだって感じで すな。でも数日で30度越えとかになるわけだから体調崩さない方がおかしいってこれは。まあどうなってんだかほんとにまあ。
んで、今日はと言えば雑務がちょいちょいと。
まずはふと朝方思い出したのが前からセールかかったら借りようと思ってたDVDを借りに行くってこと。思い出してよかった・・・
で、まあ新チャリの試運転を兼ねて行っておくかってんで準備がほぼ出来た新チャリでレッツらゴーなわけですな。
まあほぼ新車だけあって特に問題なし。若干シフトの入りが悪いところもあるけどさ。それは長期留置で狂ったんだろうし、ちょっと乗って慣らしたところで再調整しようと思ってるからまあいいとしようじゃないか。
まだ慣れてないってのもあってか今までのチャリンコよりもちょっと転がりが鈍いというか1割くらい重いかなと。 生理が・・・じゃなくてよ。
まあこれも乗ってるうち馴染んでくるだろうし、それでも改善しない部分は再調整すればいいかなと。
もうあのうるさいギッチラギッチラ言う音ともオサラバですな。
旧チャリは早けりゃ今週中に解体ですな。
で、無事目的のものを借りて帰還。今度のチャリはほぼ新車だから盗難対策で気ぃ使うわ。
帰ってからちょっと調整をしてからいよいよ旧チャリとの引継ぎを。ライトのステーなんかを移設する作業をしてこれで準備完了ですわ。
まあ一方でしぶとかった旧チャリもこれでお役御免ってなわけですな。一体何千キロ走ったんだべか? ひょっとすると万単位かもね
最 終調整しながら気づいたのは、全く同じだと思ってた新旧のチャリンコ、実は微妙な違いがあったりすることに気づいた。ハンドルが旧チャリじゃシルバーなの に対して新チャリはブラックに塗ってあるとか、ペダルが違うとかささいな部分なんやけどね。まあクルマで言えばマイナーチェンジの前と後みたいなもんです かな。
その後洗車してた弟の作業が全然進んでなかったもんで助っ人に。
結局手出すことになるんだよな・・・。
ワシって今までなんかするってなると他人任せってことをあんまりしなかったんですわ。他人を宛てにしないでテメーでやっちまった方が早いとかそんなんで他人任せってのをあんまりしないで育ってきたもんだから、ついこういう場面だと手が出るんだよ。
仲間内でイベント企画ってなっても大体ワシが中心で動いてること多かったしさ。ようは一匹狼派だってことだわな。まあある意味おかげでいろんなことが出来るようにはなったわな。
なもんだから、自分が気に入らない場面に出くわすと手が出るんだよ。
で、気づいた。手だけじゃなく口まで出てることに。
おっさんだねぇ〜。 おっさん通りこしてコシャクジジイじゃねえか。
な んかモタモタやってたり効率悪いやり方でやってるのがどうにも許せんのですわ。まあこういう場合ちょっと気をつけなきゃならんのが、テメーは正しいと思っ てるやり方を他人に押し付ける、強要したり、間違った方法だったりするのを押し付けちゃうことがあるってことなんですな。だからここんところは注意しな きゃならんわけさ。
あとあんましグダグダ言うと口うるせえやつだなと言うことになって避けられるということにもなりかねんわけですわ。 ぼっちがさらにぼっちになるってわけだ、なあ。 その辺ちょっと微妙な駆け引きみたいなところでしょうな。まあ黙ってるのが一番なんだろうけどさ。それで も出来ない性格だし・・・。我慢すんだけどつい口が出るってこともあるもんでさ。イヤラシイじじいになってきたもんだ。
結局助っ人に入って2時間もかかりますた。っつかね、虫汚れ放置しすぎ。あれはほんとついたらすぐとらないと、着いてから時間経つとほんと取れなくなる。今日なんてあんまりにもとれないから洗剤とかじゃなく車体磨き使ったもの。コンパウンドみたいなもんだね。
虫つけて帰ってきたら翌日には洗うとかしないとほんとに取れなくなる。そして染みになるんだこれが。
あの虫汚れを洗う時もなかなかキモチワルイ。雑巾で拭くのもそうやけど、その雑巾を洗ったバケツの水をみると虫とかそのパーツがうじゃ〜っと浮いてて「うわぁぁぁぁぁ〜」ってなるんだよ。その中に手入れたくなくなんだよな。
で、 虫汚れと言えばさ、思うんだよ。あれって生態系乱したりしないの?と。だってさ、そこにいない虫をクルマもそうだし列車もそうだよな、そういうのがつけて あるくわけだ。中には虫だけじゃなく卵だってあるかもしらんわけじゃん。そういうのが途中で落ちたり、洗車したりした時落ちるわけだ。で、そこで孵化した りすればそこにいなかった虫が繁殖するようになって生態系が乱れるなんてことになるんじゃないかと思うんだよ。
特に移動距離の長い列車な んてそうだよな。北海道だと遠くは本州から来る列車もあるわけだから、本州の虫を連れてくることになるんじゃないか、その逆に北海道の虫を本州に持ち込む ことになるんじゃないかと思うわけだ。ブラキストン線を越えて。 ブラキストン線ってのは津軽海峡の東西に引かれた動植物の分布境界線のことで、この 線から北海道側にはツキノワグマとかニホンジカ、ニホンザル、ゴキブリがいませんよってなわけですな。その線を越えて持ち込んじゃうことになるんじゃなか ろうかと思うんですな。
実際線路って廃線になっても列車が植物の種を撒いてあるいてた痕跡でそこだけ周りと植生が違ったりするそうですぜ。
秋になるとトンボなんかがぶつかるわけですわ。あのトンボって頭取れやすいもんだから、グリルとかにいっぱい頭挟まってることがあるんですわ。もうギロチン状態ですな。あれはあれでキモチワルイんだ。
でまたそういう汚れを落としておかないと塗装の皮膜が剥がれる原因になったりするからまた厄介なんだよ。
ま、そんなわけであれこれと雑務をこなしてた今日でしたわ。なにやらまた天気予報が変わって今週の天気は芳しくないらしいですな。まあなってみなきゃ分からんけどさ、なんか気温も天気もいまいちな夏ですな。
No.(2691)
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