DIARY

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...... 2012年07月27日 の日記 ......
■ 老兵はただ静かに去り行くのみ   [ NO. 2012072701-1 ]
なんかおかしくありませんか?

なんかおかしくありませんか? 甲子園に出るのに寄付金募るって。
今朝の新聞に出てましたわ。甲子園への寄付金を募るのに手紙を学生が送る準備をしとるというのが。

去年もなんか東北だったっけ?旅費の寄付金を募ってそれはおかしいんじゃないかって声が上がってたけど今年もですか。
甲子園行きが決まったのはすごいこと     なんでしょう、よく知らんけど。  でもそれで3千万以上も旅費をかける、募る、それを目標にして募るというのは何か間違ってませんかと、ワタクシレカ郎は、あえて言いたいのであります!



こんばんは、アンチスポーツ同盟のレカ郎氏です


い や、だってさ、行くのは勝手じゃん?って思うんだワシは。それにさ〜、何人で行くのかは知らんけど、なんで3千万以上もかかる?って思うんだ。金がなきゃ 行くな、そもそも出場することにするな。そうじゃなきゃ青春18切符でも買って普通列車でガッタンゴットン行け、そう思うわけですよ。トレーニングで走っ て行けとかチャリで行けと言わないだけましだろ?
1人頭なんぼかけるつもりだ?と思うしさ、たいそうなホテルに泊まるとかなんでしょ?プロじゃな いんだからさ〜とも思うし、じゃ、これが漫画甲子園に漫画部が出るだとかさ、写真甲子園に写真部が出るとか言う場合でも寄付金募るか?それがOKになる か?と言えばNOなわけじゃん。

なんかさ、もっと削るところあるんじゃねえか?と思うんだ。宿はボロ宿とかさ、テントで過ごすとかさ、特 急やら飛行機なんか使わないとかさ、なんか贅沢してんじゃねえか?と思う。だって3千万以上、四捨五入すりゃ4千万だもの。甲子園は金がかかるってのは聞 いたことはある、だが、それは削れるだけ削っての話か?と思うわけだ。一般人が旅行するってなればやっぱどこをどう削るか、予算内に納めるかを考えるわけ だしさ。どこをどうすればそんなにゼンコがかかるのかを明確にしてほしいもんだと思うわけだよ。 でさ、そうやって周辺町内会とかにも負担を強いるわけ じゃん、そうなると寄付って言っておきながら半強制的に1件頭いくらになるんだよな。で、出さなきゃ出さないで「え〜・・・」みたいな目で見られるわけ だ。それもおかしい話だべ?って思う。別に自分の子供がそこの生徒でもOBでもないのにそこにあった学校のいち部活がだぞ、甲子園に出ることになっただけ で金をせびられるわけだから。部活だからね、好きでやってんだからさ・・・。そして別にその地域にはなんの恩恵もないわけだし。地域が有名になるわけでも 経済効果があるわけでもないわけじゃん。それにだ、ワシみたいにアンチスポーツ同盟の同士だっているわけだしさ。おそらく・・・
で、もっと言えば さ、野球が好きで野球部に入って野球をした、その先には甲子園に出てプロになってガッポシ儲けるべってことなわけだと思うんだ。  得するのは当人だけな んだよ。こう考えるとおかしくねえか?と思う。地域の学校が甲子園行くんだぞ、がたがた言わないで応援してやれよ〜  という風潮もおかしいと思うし。地 元の学校、球団、サッカーチームを地元民が応援しないでどうする?という風潮があるわな。  でもアンチから言えばだぞ、だから?なんだよ。そんな義理も 義務もないわけだ。なんでスポーツだけそういう風になるのかね?と思う。

で、アンチスポーツ同盟で言えばさ、じゃさっき言ったみたいに文化系の部活が活躍する時寄付金募るのが許されるかったらそうじゃないわけだ。
漫 画甲子園、写真甲子園、美術部の大会にチェスの大会、そういうのはよくて「ふ〜ん」で終るんだよ。 同じ自分を表現する方法の1つなのにそれが野球で玉 追っかけてるか、ファインダー覗いてるか、原稿に向かってつかでなんでこう差がつくのかと思うんだ。で、以外と世の中の役に経ってるのが文系だったりもす る。なあ、だって写真部で写真の腕を磨いて報道カメラマンになって世の中を撮り続けるとかさ、甲子園を経てプロになって活躍してる姿を撮って世にその姿を 広めてるのは文系のカメラマンなんだぜ。
漫画家になって商業誌デビューして日本の今や文化の1つでもあるし、新聞にだって四コマが出てるほどの漫 画界の発展に繋がるとかさ、そういうことになるかもしれんわけじゃん。でもスポーツって結局得するのは当人だけなんだよ。なんかおかしいよな。演劇部で演 技の技術を磨いたところで見向きもされないし。甲子園みたいな舞台がないからプロになるったら地味にオーディション受け続けたりしなきゃいけないわけだ。 なんかおかしいんだよな。世の中文系には冷たい、なあ。でも身近にあるのが文系でもあるんだよ。

で、部活的にもなんか文系って冷遇される んだよな。一生懸命やってるのは変わんないのに。そうじゃない場合もあるけど・・・・。でも体育会系でも不真面目にやってるところだってあるわけだ。だか らこの点は差し引き0だ。なのに文系だけはいつも振りなんだよ、体育会系の何倍もがんばらないと認めてもらえないわけだ。 その辺「ちはやふる」は非常に よく描写してるなと思ったんやけどさ。競技カルタの話のやつだ、あれもなかなかいい作品だと思った。   

まあそういうまたマニアックな話はおいとくとして、だからその点で言ってもなんかおかしいぞってことが多すぎるんだよ。

で だ、4千万近くも募って初回とかで負けて帰って来るとする。じゃ、当然金は残るよな。それどうするの?って思う。それを部費とかにするならなんかおかしく ねえか?とも思うしさ。それなら甲子園詐欺ってのも出来るわけだよな。甲子園で勝つことじゃなく出場を目標にして即敗退して帰って来て募った寄付金を部費 とか学校の経費にするのが目的だったみたいなね。
出るなとかは言わん。言わんけどそのべらぼうにかかる旅費をさ、もう1回洗いだして精査したらどうなのさ?と思うわけだワシは。  なんか変か?ワシ



で、まあしかし暑いなぁ〜。今日は32度まで上がったそうですな。東京とか名古屋とそんなに変わんない気温なわけだ。湿度的にも似たようなもんだったみたいだから、東京の夏ってこんな感じなのかね?と思った。散水列車も走ったらしいし、暑い夏が来たなぁ〜って実感ですわ。

で も田舎の癖にこんなに暑いのにセミが鳴いてないなと思う。カァーっと暑い中、北海道はアブラゼミが主体だから、ジージー鳴いてる声が聞こえて来て、ああ、 夏だなと感じるわけだよ。ミンミンゼミとかひぐらしは道南の限られた場所に行かないとその鳴き声は聞くことができんのですよ。

「アブラゼミがなく頃に」じゃやっぱ変だな・・・・妙にマニアックすぎて
「新研ゼミのなく頃に・・・・」   もうセミですらねえよそれ


で、 まあそんな中今日は先週セールで借りたDVDをまず返しに行ったわけですわ。今日は日差しがそうでもなくて風があったからね。だから気温の割りにはなんか そうでもなくね?なんて思ったりしたんやけどさ。でも背負ってたカバン、帰って来て中に手突っ込んだらモワっと暑くなっててやっぱ暑いんだなんて感じたり したわけですわ。


んで、この暑苦しい中今日は廃車にしたチャリンコの解体作業その1をすることに。今日はまず外せる部品は全部外 すという作業を。分別するため?   そうじゃなく部品取りですわ。こうやって保管しておくといざという時非常に役に経つ。 だから故障を恐れなくなる。 壊れた?じゃ部品あったはずだから直せるわということになる。
去年も随分そのおかげで助かった。スポーク折れた時、廃車発生品の部品にリムごとつ けかえて修理完了とか、クランクをつなぐ部分が割れてチェーンがかみ合わなくなった時もストックしておいたパーツですくわれた。予備チャリがない分修理を いかに早く済ませるかにかかってきますからな。

で、1時間ちょっとで骨組みだけに。ほんとに骨組みだけだよ。ハンドルの横棒まで抜いちゃったもの。だから見た目三角木馬みたいになって、なんかエロイな・・・とか思ったりなんかして。

で も解体する時いつも思うのは、チャリってのはほんとに良くできたものだってことなんですわ。使ってる部品はいたってシンプルなんだけど、スプリングとか さ、ワイヤーの反発だとかを巧みに使ってたり、うまい組み方でちょっとやそっとじゃ外れないようになってたりシンプルなんだけど、物理的に外れない構造に なってたりとかがすごい。

車輪1つとったってそうだもの、単純についてるように見えるけど、チェーンが張らさってることでまず後輪は脱落 しないわけじゃん。引っ張らさってるわけだから。さらにボルトで止めるだけじゃなく、フェンダーから伸びるバーで引っ張る構造になってたりして二重三重に 外れないような安全対策が構造上できとるわけですわ。スタンドだってそれらを押さえる役目を果たしてるし。だから分解してみるとよくてきた機械だなっての がよく分かるんですな。

ほんとはカゴを固定する部分とかハンドル自体を撤去したいんやけど、回す道具が・・・。で、あとは来週車体を切断していよいよバラバラにする予定ですわ。クルマもこういう風にできれば楽なんやけどね。最後は切断して燃えないゴミに出すみたいな・・・。

ま、新チャリも絶好調だしもうお役御免だなと思ってさ。ま、随分お世話になったチャリンコでしたわ。だからある意味ちょっと解体するのが忍びなかったりするんですな。  涙が出ちゃう  うそつくんじゃねえ

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