DIARY

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...... 2013年12月06日 の日記 ......
■ あんまり寒いといい大人でも泣きたくなるもの   [ NO. 2013120601-1 ]
ぬか喜びとは、そもそも糠は細いとかちっぽけなという意味があり、そこから頼りない、はかないという意味をもつようになってはかない喜びをぬか喜びと言うようになったそうですぜ。


こんばんは、なんで外車は車名じゃなく社名で呼ぶこと多いんだろうね?って思うレカ郎氏です。

車名じゃなく社名・・・みたいな。

いや、そうじゃなくてさ。
だってさ、フェラーリ大破!とかさ、黒塗りのベンツが・・・みたいないい方はするけど、事故でトヨタ大破!とかホンダ乗ってんだぜみたいないい方はしないだろ?
国産車の場合はWiLLサイファ乗ってんだぜとかさ、あるいはS600乗ってんだぜとかさ、はたまたユーノスカーゴワゴン乗ってんだぜみたいな言い方するだろ?
っつかなんでそんなマニアックなのとか古いのばっかし出すんだよ。

それに対して俺カマロ乗ってんだぜとかさ、アストロ乗ってんだぜとかさ、トランザム乗ってんだぜって言ってもピンと来ないじゃん。アメ車ならまだいい。これがヨーロッパ系とかだとほんとわかってもらえないよな。
プジョーって言えば「ああ!」って分かってもらえてもさ、106乗ってんだぜって言っても「え?何?渋谷?」って感じで分かってもらえないじゃん。 それ109だろ

458イタリア乗ってんだぜとか言っても「はい?」みたいなさ。で、「いや、フェラーリの458だよ」って言ったらフェラーリの部分でやっと分かってもらえるみたいなさ。

ランボルギーニだってそうだよ。社名だと分かってもらえるけどランボルギーニという車名はないわけさ。ガヤルドとかさ、ディアブロって言ったって分かってもらえないわけじゃん。
BMWだってそうじゃん。M5乗ってんだぜって言っても「何それ?なんかの星雲?」とか言われそうだもんな。

それに外車見て「あ、ベンツだ」とは言うけど「あ、ミツオカだ」とは言わないじゃん。 だからなんでひねった方を出してくるよ。ひねりを入れるないちいち。
だからせっかく外車乗ってても車名じゃわかってもらえないというのは悲しいものがあるよな。


で、まあ早いもんで週末金曜なわけだけど、それにしても雪が積もらない。これは実にいいことだ。
で、去年は初雪がいきなり根雪の開始日になったんだけどさ、これって異常なことなんだってね。時々あったような気がするんだけどさ。

まあそんなわけで、今日も撮影に出よう、少し早めに出て撮影してみようと思ってたんだよ。で、出る時間が近づいて外を見たら微妙な感じなわけだ。湿り雪が降ってたんだよ。で、路面も濡れてるんだけど、なんか空が明るくなって来たもんで、とりあえず出れるだろうと思ってさ、せっかく準備もしてあるしと思ってチャリで出たんだよ。時々小雨が降る中。まあ小雨って言うか雪だったのが地上に到達する頃には水になってたみたいな感じだけど。

で、久々に行ってみた場所でさ、ってのはそこ夏場畑やってて豆だとかの支柱が邪魔になって撮影できんわけさ。だからあんまし行かないんだけど、半年振りぐらいに行ったわけさ。もう畑も始末してるだろうと思って。
んで、到着して少し斜面を登るんだけどさ、そんな全然高いところじゃないんだよ。冬場は雪山の方が高くなるぐらいだからさ。
でもそこが泥むきだしでしかも濡れててさ、泥がヌルヌルになってて滑って上がれないんだこれがさ。雪と違って泥で転ぶと悲惨だろ?ウンコ垂れたみたいになるわけだからさ。参ったよあのちょっとした斜面には。

で、撮影開始したわけだけど、まあめまぐるしく明るさが変る変る。元々ISO400で1/500 絞り開放でもアンダーで「おいおい、こんな時間からこの露出?」って思ってたんだけどさ、極端に日差して来たって時もあってさ、日差すと影が・・・とか思ってたら今度はにわかに暗くなってきてさ、14時半頃なのに街灯点きはじめたもの。「えぇぇ!?」ってさすがに思ったもんな。
でもさ、今って16時前で暗いじゃん。ってことは午後で明るい時間は4時間もないってことになるわけだよな。午前中も札幌で6時50分頃日の出だから、5時間くらいしか明るい時間ってないわけだよ。
明るいってもたかがしれた明るさだしさ。参るよなほんと。

15時頃まで撮影はしてたものの、もう終わりごろなんて1/40とかまで露出落ちてたもの。
で、どうすっかな〜と思ったわけ。帰るには早いしせっかく出てるし、チャリンコ使えるのも今日がいいところだろうからこういうことできるのもしばらくないぞと思ってさ、久々に、ものすごい久々に撮影のハシゴしちゃったもんな。もうどのぐらいぶりだろうなこのハシゴは。

で、1km程度しか離れてない駅前を通ったらさ、明るいんだ。さっきの暗さはどこへやらなんだよ。ちょっと雲間から青空もチラついてたりなんかして。
で、撮影場所に向かったんだけどさ、最初の場所から2km半くらいなんだよ。そしたらまたにわかに暗くてさ、なんなんだい?って。しかもどんどん暗くなってって、15分くらい待機時間があったものの、露出が最終的に1/20とかありえない数値にまで落ちてるわけだよ。通常じゃ撮影にならんから諦める感じになるものの、ここまできたらってんで無理に1/125で撮ることにしてさ。もうドアンダーもドアンダーなんだけどそれしかもうできなくて。流すわけにも行かないし。
そしたらそのうち撮影時間の数分前から遠くの方が白いぞと思ったらワァァァっと雪が降って来てさ、結構いい降りなわけだよ。でも露出は全然上がらなくてさ。
ダメ元で撮ったものの、ふと周りを見たらあっという間に白いわけ。さっきまで路面乾いてたのになんだこれ!?って感じでさ。
チャリにも雪積もっててさ、これ帰れるの?って感じなわけさ。そこから歩くと1時間かかるからまずいな・・・って感じでさ。
でもとりあえず湿り雪で踏めばなくなるような雪だったもんで、強くペダル踏んでも空転することはなかったから行けるなってんですぐ帰ることにしたんだけどさ、今度は湿り雪だから、着てる物につくと積もるんだけど顔とか肌が出てるところに当るとすぐ解けるわけさ。で、そういう中チャリ漕いでるわけじゃん。ようは氷のように冷たい雨が降る中チャリンコ乗ってるのと同じだからまあ寒いのなんのって。とにかく顔だけは出てるもんだから顔が寒い。
水分がつくと水ってのは理科で習うように気化熱というのを奪っていくもんだから、チャリで起きる風でなんぼか気化するわけさ。だから寒いんだよ。顔が凍えてしまうような寒さでさ、なんかに似てるぞと思って思い出したのが吹雪の時ね。−6、7度のそれも暴風雪の中外歩いてる時によく似てるわけ。あれも辛いぜ。吹きつける風がマイナス6度7度だもの。そして雪が顔に当たって解けるじゃん。だから尚更冷やされるわけだよ。ほんとあれはね、いい大人でも泣きたくなるほど酷なんだよな。
これ寒い時だけだよな。暑い時泣きたくなるほど暑いってのはないじゃん。
まあワシの場合この泣きたくなる寒さが怒りとか苛立ちに変るんだけどね。だから冬場はほんとしょっちゅう「あ゛あぁっ!んもぉぉ!!」って思ってるもの。冬場のワシに近づくのは危険だぜぇとっつぁん。 誰に言ってんだよ。

それに近いぞこれは!って思ったもの。
でも再び駅前を通ったら雪が小降りでさ、路面にもあんまし積もってないんだよ。で、周り見てもそんな雪つけて歩いてる人いないわけ。 あれぇぇぇぇ!?だよほんと。なんか雪だるま状態になってるワシがすげえ変なわけだ。元々変なのに。 お前は雪男か?イエティーなのか?って感じなわけだよ。
頭なんてほろったら地面に雪がベチャなんて音立てて落ちるんだぜ。

で、そのままウチまで雪にやられることなく来れたんだけどさ、何?あの居所的名のはって感じでさ、どうも都心じゃ雨とかみぞれだったらしいしさ。もう場所によって降ってるものと量が違いすぎ。

ただ今日もチャリンコ使えたってのはすごいもんだけどね。まさか先月チャリンコ整備した時ここまで乗れるとは思わなかったもの。だからちょっときれいに洗った時吹き上げたのに。もうそろそろ次の点検時期になってきたもんな。
まあ明日辺りから札幌でもいよいよか!?みたいなこと言ってんだけど、来週雨降る日もあるって言うからさ、予想より週末の降雪が少なかったりすれば来週もまだチャリいけるんじゃないかと淡い期待をしてみたりするんだけど、さすがにもうダメかね・・・。ここまで乗れただけでもよくやった、あっぱれじゃってやつだもんな。


No3193

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