DIARY

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...... 2015年03月13日 の日記 ......
■ あられの痛さは腹立つ痛さ   [ NO. 2015031301-1 ]
切手の周りにある小さい穴のことを目打ちって言うそうですぜ。


こんばんは、この時期雪の上を這いずりまわってる虫って何食って生きてんだろうね?って思うレカ郎氏です。


いるんだよ、ちょこっと春めいて来るとすぐ出てくる痩せたアメンボというか蚊の子分みたいな感じのが。なんか飛んでるより雪の上這いずりまわってる方が多い感じなんだけどさ、この時期ってまだ植物は当然芽吹いてない、虫も他にいないじゃん。じゃ何食って生きてるわけ?って思うんだよ。ってかあれは何者?
この野郎なんて雪のっけてもその下から出てくるからね。なんか弱々しい感じするくせに意外とタフなんだぜみたいなさ。

で、まあそういう虫も今日見かけたんだよ。これが出てくると春も近いんだな、冬ももうすぐ終わりなんだなって思うんだよな。と、同時に窓開けるときは油断できんな、つまり網戸ね。まあそんなに開ける事ってこの時期ないんだけど。


で、そんな今日はと言えば早いもんでもう金曜日。振り返ってみるとなんだか今週はずっと天気よくなかったなって感じするな。これじゃ2月中旬から下旬にかけての方がまだ天気よかった気がするもの。湿り雪も結構降ったしさ。
来週は一気に雪解け進むとか言うからやっと春が近いことを実感できんのかしら?とは思うんだけどさ、どうにも今週は春らしさはあまり感じなかったな。

で、今日は撮影へ。もう大変だったよ今週は。朝から動いたりえらい歩いたり交通費かかりまくったりで。
ほんと交通費だけでも高いな、高くなったなって思うよ。
で、今日はと言えば午後からの活動。昼過ぎにうちを出てバス停へ。学生時代乗り降りしてたバス停を10年以上ぶりに使うことになったりして。しかも帰り降りるときに使ってた方。
そこからバスに乗ってくんだけど、湿り雪がこの時から時々降ったりしてたんだよ。早く着いたもんで、2つ先のバス停まで歩いてきゃ60円安いぞとは思ったんだけど、どうにも間に合う自信がない。途中でバスに追い抜かれちまうような気がしたもんで、安全性重視ってことでそこから乗ることに。

まあ乗ってる時間は10分かそこらなんだけどさ。市外に出るから運賃が高いわけよ。ほんと郊外路線ってシータクほどではないものの、運賃気軽に変わってくよな〜。

で、到着後さらに10分ちょっと歩くわけだよ。途中は未舗装のドロドロだったりするわけでかなりこの時期は汚い。ウンコ踏んだみたいになるからね。

極めつけは最後で股間より少し下ぐらいの深さになってる雪の上を歩いてくんだよ。もうこの時期だから緩んできてるもんだから、途中でズボォ〜っと埋まったりして。雪割りしてもらうとすげえ行きやすくなんだけどね。

で撮影となるわけだけど、誰かいるかな〜と思ったものの誰もおらず。だからここを選んだのさっ。なかなかアクセスしにくいからね。埋まるし。ほんとはかんじきとかスキーでも履いていかないとならんもの。ワシは普通に歩いてったけど。

終始1人だったもんで静かに落ち着いて撮影出来たんだけど、これで見納め、もう一生見ることがないから確実に捕らえよだったんだよ。で、シャッターを切ったところでフィルムも終了。いや〜実に切れがいい。タイミングもばっちりじゃねえか。今日フィルム終わったってことは今週末現像に出せるわけじゃん。

ん?待てよ、ちょっと無理だな。忙しいし。土曜はできればあんま出したくないんだよな。
チャリなら行くんだけど歩きだからさ。日曜も撮影の予定があってねぇ・・・。
さてどうするか、無理して今週出すか、来週末まで待つか。まあ急ぐ用事もないから1週間ほかしてもいいっちゃいいんだけど。早く見たいというのもあったりして。

で、フィルムは残り1枚で行ったもんだからその1カットで終了。後はコンデジ動画で遊んでたんだけどどうにも今日は湿り雪がウザイ。普通の雪ならまだしも湿り雪だからレンズにつくと困るんだよ。ほんと始末に負えないんだあれは。

今はまだ雪深い森の中だから周りが静でね〜、こんな静かな中で見遅れたってのは幸運かもな。

で、終了後また国道のバス停まで這いあがってくわけだよ。で、やっと着いたらバスがねえ・・・。
次50分後なんだよ。で、うちまで徒歩1時間なわけだよ。バスが来るのは50分後、バスに乗ってからが10分ちょっとで結局到着は歩きと変わらない時間になるのにバスだと金かかる。

歩くか・・・ってなわけで歩いたんだけどさ、まあ去年も何度かあるいてる距離ではあるものの遠いな。しかも今日は辛いんだ。湿り雪が時折吹きつけてきたりするわけ。湿り雪だからメガネにつくと水滴になるもんだから前が見えねーんだよ。人生そのもの  前が見えない・・・

で、それが上がって少ししたら札幌中心部方向からどす黒い雲が来るわけ。こりゃまた来るぞと思ったら案の定だったんだけど、今度はあられだったんだよ。あられが風に乗って吹き付けるわけ。まあ痛てえのなんのって。あのあられが叩きつける痛さって腹立つ痛さだよね。殴ってやりたくなるもの。    なにを!?

まあそんなんで向かい風で雪やらあられを食らいまくって歩いてたもんだから、うちに着く頃にはイエティーか?みたいな状態になってんだよ。前だけ・・・

ほんとコロコロ変わるイヤラシイ天気だったな。

この徒歩1時間、出始めの頃が結構辛くてね。ってのはバス停を出ると2km前後なんにもないんだよ。信号もないしそれどころか民家も店もない。スタンドが2件くらいあるだけで景色があんまり変わんないわけ。これは意外に辛いぜ。進んでる実感がもてないのと、歩いても集落が近づかないってのは。おまけにそういう天気だったもんで国道は雨降ってる時と同じ状態なもんだから、特に大型車が巻き上げる水しぶきが霧状になって飛んでくるわけ。汚いやらシャッコイやら痛いやら前は見えないやら、もうメチャクチャ。でも歩くしかないからしゃーないんだよな。くそ〜チャリがあれば20分程度だってのに・・・。ほんとちょっとの距離でも歩きはほんと大変だし大変な割にはできること限られるんだよな。さっさと雪消滅しろやって思ってんのになかなかしないしさ。なんの嫌がらせだいまったく。



No.3653

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