DIARY

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...... 2015年10月07日 の日記 ......
■ 感覚は慣れると変わる   [ NO. 2015100701-1 ]
アメリカには宇宙人誘拐保険があるそうですぜ

誰がそれ証明するのかね?


こんばんは、仲介業って言うのとブローカーって言うのとじゃ受ける印象違うよねって思うレカ郎氏です。

日本語ってのはほんとに複雑で面白いもんだよな。同じ意味なのに受ける印象がまるで違うって言うのがよくあるわけだよ。

ミュージシャンって言うとロックとかJ−POPとかそんな感じだけど、音楽家って言うとクラッシックだなとかさ、アーティストと言えば音楽かな?それともアートかな?とかさ。

さらにアートと言うとなんか色とりどりな感じするけど絵とか芸術とか美術って言うとなんかまた受ける印象が違うわけじゃん。

寝小便って言うと子供って感じだけど夜尿って言うと歳よりの尿漏れか?みたいな感じするし、運転手って言うとプロっぽい感じするけどドライバーって言うとそこらにいる感じするじゃん。
パンツって言うと男のでかパンとかはたまたズボン?みたいな感じするけど、パンティーって言うと女もんの下着だなって感じするじゃん。
持ち主とオーナーもまた受ける印象違うよな。
性行為、まぐわい、SEX、交尾、種付け、エッチ、全部同じことなのにそれぞれ受ける印象がまるで違うじゃん。って何言ってんだよ。 合体とかね。交尾合体運動  ってバカ野郎。

日本語ってのは難しいけどこう色んな表現方法、使い方があるわけだよな。でも最近じゃその言葉を使いこなせる日本人が少なくなって来てるのが嘆かわしい。ワシもその1人だよ。その証拠に歌詞が詞じゃなくなってるじゃん。造語を作って入れてるのになぜかそれがどういう状況なのか、どういうことを意味しているのかが分かる、こういうのがほんとの歌詞ではないかとワシは思うんだが、最近は思ったことそのままなんのひねりもなく、もっとすごいのは支離滅裂な、ただ単語を並べただけであとはメロディーでごまかしとけみたいなのが多すぎるだろ?歌詞は詞じゃなくちゃ。作詞するんであれば言葉巧みに言葉を操れなきゃだめじゃないかと思ったりするんだが、それにはやっぱり勉強なんだよな。言葉をただ勉強するんじゃないよ、1つの情景を見て色んなことを思うそういう感性を養う勉強だよ。
夕焼けを見てただきれいだねじゃダメなんだよ。これじゃ聞き手にどんだけきれいなのかが伝わらないじゃん。それを表現するにはいろんな経験なりをしなきゃいけない、これが勉強であり人生死ぬまで勉強というのはそこじゃないかと思ったりするわけなんだが。

さて、そんな今日はと言えば水曜と来たもんだ。何やら台風がおこしになってるらしいんだが、珍しいコースでこっちくんな。なんか珍しく北海道だけが直接被害を受けることになりそうなんだよな。
なんかさ、最近はこれまでの法則は通用しなくなって来てるなって思うんだよ。特に今年がそうだな。
普通台風は東北ぐらいまで来ると東にそれてって北海道には直接来ないとか、来ても低気圧に看板かけかえちゃってることが多いのに、今年は何度も台風やら熱帯低気圧の影響受けるし東にそれてかないどころか東から来るからね。まあ何が不満で反抗的な態度とってるんだか知らんのだが、またこういう時に限ってかよってのが明日は病院。バカ野郎、めんどくさいことするんじゃないよまったく。年に何度もないのに珍しいコースをたどってわざわざ台風来るか普通。

で、まあとりあえず今日はと言えばだんだん日没も早まってヤバくなってきてるもんだからってんで、なかなか行けなかった取材最終段階をしに行ったんだよ。
これがほんとに一連の企画の取材はラストなわけなんだが、チャリで最速40分という距離。月寒ぐらいじゃんってそうじゃない。信号がなくて難所があって40分だから。これは辛いんだ。しかも昨日隣町まで行って来たわけなんだが、今日も隣町、ただし昨日とは向かう方向が違うだぜというやつなんだよ。

昨日行った場所とは直線距離だと7kmなんだが、途中にすげえ坂があるわけ。クルマでもニュートラにすると勝手にどんどん転がってっちゃうぐらいの坂で、勝手に加速するのをいいことにレーダーパンダやら設置式で測定やってるぐらいの場所なわけだよ。当然チャリでそんな坂を上がれるわけがない。競輪の選手とか火野正平じゃないんだからと。 火野正平でもあれは無理じゃねえか?って感じすっけど。
だから同じ隣町でも別々に行かないとならんわけさ。

そんなわけで向かってったわけなんだが、8月中旬以来久々でもあったんだなそっちの方って。それまでは頻繁に撮影で行ってたもんだから。ただ何度通っても途中の坂がきつい。おろしたてのパンツぐらいキツイんだこれが。
さらにペダルが重いサブちゃんで行ったもんだからよけい辛い。なんの苦行だと。
その横を時々ロードバイクがビュンと抜いてくんだけどさ、あんたはいいよ、ペダルも車体も軽いんだから。全然違うって言うからね。
だから思う。ロードバイク乗ってる人って普通のシティ車案外乗れないんじゃないか。それはなぜか。普段ペダルの軽いチャリに乗ってるから思ったほど足が強化されてない。そこへ行くとシティ車は重いから、ロードバイクよりは運動効果があると思うんだよ。だから脚力に結構差があったりするんじゃないかと思うんだが、それで行くと逆に普段シティ車で通学してるような高校生に、いるんだ、その難所を制服姿の高校生がチャリで走ってるってのが。毎日それやってるってことだろ?だからそういう高校生がロードバイク乗ったらものすごい早いんじゃないかと思ってさ。早すぎて飛んじゃうかもな。 鳥人間コンテストかよ

で、今日はところどころで取材しつつだから余計に時間がかかる。しかも事前資料がないからこうじゃないか、ああじゃないかってのを現場で確認していかなきゃならんもんで尚更時間がかかるわけだよ。
こういう取材ってのはあやしいと思うと全部怪しく見えてくるんだよな。
何せ資料が少ない、痕跡も少ないだから大変なわけだよ。

で、隣町の駅前についたらもう日没寸前。それから最後の取材をやったわけなんだが、人が多いところでやってたもんで、人が途切れるタイミングってのがなかなかなくてさ。待って待ってやっと撮影して最後の撮影を終えた頃には真っ暗。だから早めにやっときたかったんだよな。まだいいよ、取材分に関しては明るいうちに出来たから。
ま、これで2か月か3か月かけてやって来た取材が終焉。もう今日はシャンパンで乾杯だな。 酒飲めないけど・・・。  ダメじゃねえか

で、帰りなんだけどさ、分かっちゃいたけど真っ暗なんだよ。ほんとに真っ暗なわけ。真っ暗な区間は全体の半分くらいなんだけどさ、森林地帯を通るんだけど街灯が全くないわけ。しかも木々が生い茂ってるから町灯りも遮られててほんとに真っ暗なんだよ。その中を2つあるとはいえチャリライトだけで走るのはほんとにおっかないんだよ。お化けが? ってそうじゃなくて。
何回かそういう経験してんだけど、時々暗闇をランニングする人がいてさ、突然チャリライトの灯りにモヤっと人影が浮かびあがってかなり焦ることあるからね。直前まで見えてないってんで。前なんてどこ走ってるかすら分かんなくなって路外逸脱寸前だったことすらあるし。あ!っと思ったら目の前に柵が来てたからね。 あ!小林製薬じゃねえんだよ。

それぐらい見えないんだよ。今回は白線引き直してくれてたもんで、かろうじてチャリライトでもなんとか走る場所は分かったからそういうことはなかったものの、あの暗さはほんとヤバイ。全裸で歩いてたり座ってても気づかないレベルだから。そこで青姦してたって気づかないレベルよもう。

そういう中走って来るわけだから唐突に街灯があったりするとまぶしいんだこれが。
でもその時間ちょっと前までは明るかったんだけどね。

で、帰って来てそれで終了ではないのだよ今日は。
今日が期限のDVDがあったもんでその後それを返しに行かなきゃならんってんで行ったんだよ。機材を置いて代わりにDVDを持って。
絶対歩きじゃできない技だわなこれ。
約15kmだもの。たださ、これ意外とワシの感覚としてはめんどくさいしできればやだなとは思うもののできなくはないんだよ。でも普段クルマばっかし乗ってるって人なんか特にそうなんだけど、ワシが普通に行き来してるような場所でもよくそんな遠くまで行くなとか言うわけ。この辺が慣れなんだろうな。
だから東札幌までチャリでも意外となんでもないと。ちょっと撮影のついでに寄る、職安のついでに寄るそのレベルだから。どうかしたら月寒から歩いて行くことすらあるし。まあ今回の取材もそうだよな。一発目からゴリラ豪雨にやられて豪雨の中歩きで月寒から東札幌まで行って傘さしてたのにずぶ濡れになったというやつだよ。

考えてみりゃなんか今年随分撮影でずぶ濡れになることあったよな・・・。岩見沢でずぶ濡れってのもあったし。しかも傘さしてんのに。
チャリでずぶ濡れは幸い今年1回もまだやってないんだけどね。

で、そんな明日も台風でずぶ濡れる予感・・・。ったく余計なもんが押しかけて来るよなまったく。


No.3861

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