DIARY

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...... 2016年02月13日 の日記 ......
■ 腹と雪は緩むとひどい   [ NO. 2016021301-1 ]
アラビア数字はスペイン人が発明したそうですぜ



こんばんは、雪まつりの来場者ってどこで誰がどうやってカウントしてるのかね?と思うレカ郎氏です。

あれか?ビルの上から野鳥の会がカウンターで・・・みたいな。 いつぞやの紅白かよ

まあ今年は240万人来場だったとかで。札幌市民よりも多い人数が集まったってことなんだよな。単純に250万って言うけど、大都市といわれる年の1つ名古屋を20万近く上回る人が期間中の1週間に雪まつりに行ってるってことになるわけだよ。
札幌が全国4位の人口なわけなんだが、神戸よりも京都よりも福岡よりも札幌の人口が多いのに、それでも雪まつりに行った人数の方が多いと。だから数字だけで見ると「ふ〜ん」ってなるだけだけど、こうやって比較してみるとすごい数なのが分かるわけだよ。

ちなみに日本一人口の少ない「市」は歌志内なわけだけど、それで4300人。あ、そんなにいたんだ・・・とか思ったりして。
で、豪華客船の客が4000人って船があるらしいんだけど、歌市内の人口がほぼそのままってことなわけだよ。これもある意味すげえな。何がすごいってそんなに乗ってる船がすげえよ。歌志内って面積で約4400人だから人少ないように見えるけど、豪華客船とはいえ舟って限られた面積で4000人ってなるとこれは人だらけだと思うぜ。優雅な旅ではないと思うもの。ガキは騒ぐだろうし。


で、土曜なわけなんだが、久々に深夜のお出ましはなし。実に平和だったものの、日中にかけてまあなんだってこんなに緩むかね?ってぐらいまあ気温上がった上がった。2月の中旬に8度まで上がったからね。もうちょっとで海にプールじゃん。 お!?
今からこんなんじゃ7月8月にはどんだけ暑いんだって感じだな。 おお!?

まあそんなわけで雪が下った腹の如く緩むのなんのって。これが分かってたから昨日のうちにまずいところの処理をしといたんだけどね。排水溝はしっかり出して、滑りそうなところは氷を割っておく。

そんな今日はと言えばこの時期としちゃ珍しくホンダのイベントがあったもんで一応行ったんだよ。帰り寒かったらやだなと思って一応いつも通の装備で出たんだけどさ、まあ歩いてるうち暑い暑い。一番気温上がった時間だったらしいんだけど、そりゃ歩く距離も半端ではないさ。それにしてもだからね。10度に届くんじゃないかって気温でダウンだもの。そして歩きだからさ、暑い暑い。
で、あちこち巨大な水たまりができてたり、歩道全体の雪がザクザクになってて歩くのに体力使うもんだから余計暑いわけさ。
最後は橋の上がワヤでさ、歩道が冠水しちゃってんだよ。橋の下を流れる川も増水してるし橋の上も冠水してるし。氷の上を歩いても氷が次々割れるんだもの。

で、まあ一応行ったは行ったんだけど見るものがないな。フィットのシャーシかアコードのシャーシかって感じで面白くね〜のなんのって。もうなんか走りを楽しめるクルマってないな。安全装置安全装置ばっかしで。でもなんで免許持ってるやつが運転するクルマが安全装置でがんじがらめにされてんだ?って思うけどね。自動ブレーキって言うけどさ、ようは補助ブレーキじゃんそれって。ブレーキ扱うのが教官かコンピュータかの違いだけであって。その段階終わったやつが免許証交付ってなるんでしょ?なのになんで補助ブレーキつきのクルマ必要なんだよ?ってほんと思うんだよな。
GDPが日本を上回ってんのにODAよこせって言ってくる国みたいなもんじゃん。

結局まともに運転してないやつ、まともに運転できないやつがそれほどいるってことであってワシはむしろそっちの方が問題だと思うんだけどね。そしてそんな人間にも免許を交付する制度にも大いに問題あると思うし。

AT車でよく走りがどうのとか言ってるのいるけどさ、ハッキシいってATごときでクルマ語れないから。あんなゴーカートに毛生えたようなもんで。同じクルマでもATとMTがあるクルマってあるけどMTはほんと同じクルマとは思えないほど世界が違うからね。走りを楽しむってのは自分の五感を使ってクルマを操作してから言えることだと思うもの。ATなんてガキでも動かせちゃうわけじゃん。
それを強く感じたのはCR−Zに試乗した時だったな。ワシは両方乗ったことあるけど、ATの時の方がグレード上だったのにもかかわらず、MTで乗った時同じクルマとはあ思えなかったもの。これがほんとのCR−Zだなって思ったもんな。あのクルマで高い金払ってAT乗るんだったら適当な安い大衆車でも乗ってた方がまだマシ、CR−Zである意味というか価値がないと思ったもの。おそらくこれはインテSのATとか、フィットRSのATにも言えるんだろうな。
MTで初めてスポーツグレードである意味があるというね。


で、帰りもそのザクザクのところを歩いて来るわけなんだが、行く時踏んだ冠水した橋の上の氷、割っちまったから帰り踏むところないんだよ・・・。なんとか来たけどあそこと比較的近くで冠水してた道路、あそこは排水作業したいな〜と思ったな。あれは排水溝出した瞬間ダアァァァっと流れるだろうからさぞやりがいを感じることだろうよ。

で、あちこち生活道路で除雪車がザクザクになりまくった道路を底ざらいしてたんだけど、ウチの前もまた然りでちょうど来たところだったわけ。もうほんとワヤなんだよ。降った時きちんと除雪しないからこうなるんだぜ。うわっ面だけ跳ねてくだけだから、こうやって緩んだら路面全体が砂浜状態になるんだよ。
これは乗用車よりも配送のトラックとかがかわいそうだな。あの手のクルマはちょっと緩んだだけでもすぐ埋まるからね。
で、ワシが排水溝出してる場所に関しては全く問題なしなんだよ。解けるそばから流れるし、溜まることがないわけ。ただそこをほっとくとワヤなんだ。もうね、ワシが排水溝出す作業をする前は緩んだら沼のようになる場所だったから。船出した方がいいんでないかってぐらい冠水する場所だったんだよ。それで排水溝出すようにしてみたらそんなことは無縁になったからね。
除雪車が来たら埋められちまって掘り出すの大変だったりするけど、その価値はあるもんな。こんだけ違うから。

で、ちょっと歩道上に水がたまってる場所、明日の夜から一転して冷えるって言うから、そうなった場合ツルツルになって危ない場所は先に氷割りをして路面出しちゃうって作業をしたんだよ。いっそ路面出しちまってブラックアイスになったら砂撒けばいいかと思って。でもこれ凍ったこと考えたら歩かれないな。恐ろしい道路になると思うもの。

横断歩道、バス停は渡り口のところだったりバスの乗り降りで危ない範囲はもう先に氷割っちゃったからね。ツルハシも出してったんだけど、これだけ緩めば鉄のスコップだけで十分で、力なく氷が割れてくるんだよ。
昨日剥がして雪山に投げといたでかい氷も半分以下の大きさになてったし。だって札幌の積雪が10cmも減ったらしいからね。この時期なら10cm増えることはあっても解けるのはそうないぜ?
どうりで国道の雪山がなくなってたと思ったもの。  そりゃ昨日辺りに排雪やったんだろ。一昨日その前段階の作業やってんの見たし。

でも確かに雪山がググっと小さくなった感じしたもんな。それだけ水になったってことであって、そういうのが溜まるんだよ。で、凍るんだよ。だから流してやる必要があると。

最後に通路2ヶ所の底ざらいをやったんだけどさ、だんだん馬の背になって来てたわけ。で、緩んでやりごろだったのと、これ凍ったら歩けなくなるなと思ったもんで削って通路の路面を平に直したんだけど、そんなことやってたもんだからまた汗かいてさ、これは今日いつも以上にカロリー消費したなって感じしたもんな。でもね〜体重計ってみるとびっくりするほど変わってなかったりするんだよな。増えてびっくりすることはあっても減ってびっくりなことはそうそうないからね。減って驚くのはガンでやせ細ってくぐらいなもんか。


No.3990

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