DIARY

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...... 2016年03月20日 の日記 ......
■ 蛍の光窓の雪   [ NO. 2016032001-1 ]
モロッコ最後の皇帝ムーレイ・イスマイルは1000人以上の子供を作って、最終的には何人か分からなかったそうですぜ

野球チームどころか村が1つできるなぁ


こんばんは、余った電気ってどうなるのかね?と思うレカ郎氏です。

絶対余ると思うんだよ。だって足りないと停電するから。100作ったとして100全部消費されるわけじゃないじゃん。じゃその余ったのって最終的にどう処理してるのかね?と思うわけだよ。どっかに放電装置かなんかがあってそこで無駄に熱に変えるとかなんとかで消費して捨ててるのかね?でもそんな装置みたことも聞いたこともねえしなぁ。

あとさ、極端に供給に対して需要がなかった場合、100作って70も80も余ったって場合回路パンクすることってないのかね?


さて、そんな今日は日曜なわけなんだが、3連休のど真ん中。ただなんでかね〜、全然3連休感しないのは。日曜って感じすらなんかしないんだよな。

で、そんな今日はと言えば撮影なわけなんだが、いよいよやって参りました最後の撮影。思えばこの時間はずっと去年から撮影で出続けてた時間だったりするんだよな。青いのとシルバーのが変わりベッタンになって以来ずっとそうだったもの。それも今日で最後か・・・。

んで、チャリが解禁になったものの今日はバスで現場へ。チャリなら20分くらいながらまだ途中の道路が除雪されてないもんでさ。そこ通らないルートもあるものの坂がきつすぎるもんで、たぶんもう乗ることがないであろうバスで行くのもいいかなと思って。撮るものないならバスで行くこともないし、撮るものなくて、なんかちょっと撮影に出て見るかとフラっと出る場合もわざわざ交通費かけてまで出ずともチャリが使える期間中のみ行けばいいだけだからね。チャリで20分のところバスだと15分、ウチからの時間入れると25分で往復460円もかかるというね。いかにチャリが絶大な効果を時間にも金銭的にももたらせるかがよく分かるわけなんだが、にしてもバスって意外に高いよな〜特に市外は。シータクほどではないものの、ちょっと乗ればすぐ300円400円だもんな。

で、バスで向かうわけなんだが降りるのがまたマニアックな回転場。いきなり次の1歩が泥の上って場所だからね。すげえよな。いつも歩道上から乗り降りするわけだけど、回転場内だからいきなり地面なもんで妙に高く感じるんだよな。

で、そこから10分くらい歩いて現場手前まで行って今日も持ってった長靴にはき替え。このために数日前下見をしておいたのさっ。雪を延々と漕いで。
さすがラストってんで前より足跡がついてて、しかもここんところ特に朝晩冷えるからこの前みたいにズボォォっと埋まらず全体的にはガチっと固まってる感じだったものの、崩れにくい雪質なもんで足取られやすかったりもするわけだよ。
で、1番で現着。そらそうだわな。1時間半以上前に着いてんだから。まあそんなに混まないだろう、ってか混めないだろうと思ってたんだよ。なにせまだ雪割前で来る人を寄せ付けない状態だから。この雪にきちんとした装備で挑む覚悟がある人間だけが入ることができるという状態なもんで。ただほどなくして2人登場。足元を見ればやはりそれなりの装備。わかってらっしゃる。わかってらっしゃらないのが雪に阻まれて手前付近でウロウロしてたけど、そこじゃ全然撮れないでしょって感じしたな。
悠々と準備して待つわけだけど、今日は寒かった。都心でも上がって2度だったらしいからね。この前より10度も低いんだぜ?
おまけにビュービュー風だけは一丁前に春らしく吹きやがるもんだから、体感的にはマイナス。真冬の装備で行ったものの、長靴でも足元から冷えて来るし、手には軍手履いてたのにそれでも冷えて来るし。
最初解けてた雪もそのうちシバレてきたから、こりゃ本格的にマイナスだなとは思ったけど、その時間どうもー1度前後だったらしい。
風が強いから雲の流れも速いってんでまあ照ったり陰ったりと忙しいのなんの。そのうち雪まで降ってきたりして。

そんな中U字構の上のマスの上に座って暇つぶしにゲームしてたんだけど手が寒いしケツは冷たいし。レジャー用の椅子持ってくるべきだったか・・・。
もうね、風に向かってるとものすごい寒いもんだから、ばっちりフードまで被って風に背中を向けて待機。途中日当たってるところがあったからそこまで出てって日に当たってなんとかあったまろうとしてたりしたんだけど、まあほんと風が余計だったな。ここんところずっと風がウザイ。
一応どっか吹っ飛んだコンデジの風対策でつけてるイヤホンパッドはつけなおしたんだけどさ。そんなの利かないぐらい風吹いてんだもの。

去年の夏はものすごい人集まったけど結局ワシの周辺にはワシ入れて3人のみ。そらぁそうだわな。でも雪割してたらもっと集まってたんだべね。

雪ズボズボエリア手前には何人かの人影はあったものの見れば結構軽装なわけ。そんなんじゃ入ってこれないわな。
ただとんでもねえのがいてさ、なんか人影らしいものがあるぞと思ったらなんと立ち入り禁止エリアに堂々と入ってるのがいるわけ。だからそういうことすんなっつの。改めてバリケード張ってあって立ち入り禁止って書いてんべ?日本語読めるんだよね?在日だから読めませんじゃないんだよね?
よく通報されなかったもんだ。まあね、あの写真はたぶんネットでは公開できないものだろうな。もし公開したら「これはどうやって撮ったんですか?」から始まって炎上必至でしょう。だって明らかに入らないと撮れないアングルなんだから。柵の外からなんとか撮ってる我々とは違うんだよ。
そういうことするから柵を高くされたりいじわるされるようになるんだよ。この前もそうだったぜ?柵の間に網張ってあって明らかに撮影に対する嫌がらせだなってのがあったもの。全部でやってあればなんかの対策かと思うものの、絶妙な場所だけだからさ。まあね、こっちは一応ゼンコ払って中に入ってんだけどね。

それで迎えた最後の撮影。カメラ3台扱うのは容易じゃないな。コンデジ2号は動画撮影で使ってたもんで、デジタルの静止画もほしかったもんだから、初代コンデジももってったんだけどね。
なんかこれで終わりかと思うとなんとも言いようのない心境になったものの、去年の夏ほどではなかったな。去年夏のラストはなんかこう見送りながら何かが崩れていくような感じしたからね。あそこからほんとダメになったもんな。火が消えたように出なくなったもの。

残りは火曜の早朝撮影のみ。これでほんとにワシも引退なのかしらね。
で、撮影終了後はそそくさと撤退。また雪の上を歩いてそこから脱した後は長靴から短靴に履き替えてさらにバス停を目指すわけなんだが、途中で山の幸をちょこっとだけ収穫。道路淵にフキノトウが出てたもんである分だけ取ったんだよ。いよいよ山菜とりの季節か?え?って感じなんだけど、あんまし人の通らないところだし大丈夫だろうってんで採ったわけ。ニセコのにはかなわないものの、そこそこいい大きさだったりしたんだけど、ワシの歳でこんなもん採ってるのってどんだけいるかね?

で、バス停にとーちゃこ。予定してたバスより大きく遅れたもんでもう1本後のバスになったんだけど、それも5分待つだけ。しかし・・・見ればなんと回転所の方からバスが・・・。あんたあそこにいたんかい!だったらわざわざ国道まで歩かないでそこから乗ったのに。

で、バスで帰って来るわけなんだが、なんか途中から前の景色がおかしいんだよ。白いんだ前の方が。ああ?これはヤバイか?と思ったんだけど、バスがその中に突入したら吹雪なんだよ。普通に降ってるんじゃなく風もあったもんで吹雪いてるわけ。なんじゃこれ?2月上旬か1月か?みたいな感じなんだよ。路面はうっすら白くなって来てるほどだし。なるほど、やはりまだまだ油断できないし、チャリじゃなくバスだったのはやっぱし正解だったんだな。
まさに名残雪というか涙雪のような感じだったわけなんだが、そんだけ寒かったってことなんだろうな。だってそんなに思いっきり湿った雪じゃなかったもの。

こりゃ今夜は久々に除雪だったりするの?と思ったらそういうわけではないみたいだし、比較的すぐ止んだしね。ちょっと久々に降ってみたかったとか?

しかしまあ春めいた日も結構あったのに、わざとみたいに連休になった途端これだもの。天気までよくないからね。天気が少しましなら明日の朝も予定がいに撮影出てもいいかと思ったけど、たぶんそりゃねえなきっと。一応一通り先回りして去年夏に撮影は終わらせてはあるんだけどさ。あとは最後の期間を何回か撮れば終わりってなるように。
それにしてもほんとつまらなくなりすぎだなこの世の中は。なんでもかんでもなくなって。そのうち日本も経営破たんでなくなるんでしょ?


No.4026

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