こんばんは、豪華列車四季島の料金約100万からっての、そんだけあったら海外行くわと思うレカ郎氏です。
世界1周できるほどの金額をとる列車ってのもどうなのよ?と思うけど、そんだけあったらほんと海外旅行行くわ。全部で100万あれば収まるんじゃね?パスポート代から土産代まで込みで。
海外って言うとやっぱりワシはヨーロッパだな。まず筆頭に上がるのがヨーロッパ、とくにイタリアに行ってみたいな〜と思うもの。イギリスとかもよさそうだけどね。あとは南米のウユニ塩湖もいいよな〜。南国だとモルディブとかいいな〜と思うもの。逆にハワイとかグアムとかアメリカ本土とかってあんまし行きたいと思わないんだよ。作られた観光地的な感じして。そういうのは北海道でもう飽き飽きしてるからさ。 ハワイでもメジャーなオオアフ島とかハワイ島じゃなく自然がまだたくさん残ってるところとかならいいなと思うし、行けるならガラパゴスとかマチュピチュなんかもいいな〜と思うんだよ。 アメリカ本土でも世界最古の国立公園であるイエローストーンとかは見てみたいとは思うけどね。 同じ金額でも狭い日本でコチョコチョやってるだけで終わるのに、広い世界に出てって日本とは全く違う、日本と比べると異世界のようなものを体感できるわけだよ。 それで言うと今時期だったら北極圏まで行って白夜を体験してくるってのも面白そうなもんだ。
逆に東南アジア系はそんなに興味ないな。治安も衛生状態も悪いってイメージあるし。
日本国内限定ってなると行ってみたいのは離島だな。トカラ列島の島々とか結構興味あったりするんだよな〜。あと小笠原諸島とかも興味あるし。
でもGoogleストリートビューで世界を見るとそのお国柄がよく分かるな。ってのはストリートビューのあの人型アイコン、あれをクリックすると撮影済みの場所が青線になって地図上に出るわけだけど、Googleはアメリカの企業であり、ようは白人国家なわけじゃん。まあアメリカはそうとは言い切れないけど。で、世界地図状態にしてストリートビューの撮影済み部分を出すとものすごい細かいところまで撮影してある国もあれば、たとえばうちの前の路地まであったりするんだけど、一方で反米な国、反白人社会の国とか軍事統制下の国とかそういう国は全然撮影出来てないわけだよ。つまりアメリカ系企業であるGppgleの撮影ができない、入れないとか撮影許可が下りないとかそんな事情があるんだろうな。日本の近くで言うとまず北朝鮮だよ。韓国もあんまりないな。ポイントポイントの映像、北朝鮮なんて特にそうで、見せられるところの写真しかないという状況だったりするし、アフリカもほとんど撮影が進んでないわけだよ。これは反アメリカ、反白人社会の国が多いからってことなんだろうし、宗教的な問題もあるんだろう。で、今回日本人が犠牲になったバングラデシュもあんまり撮影が出来てないわけさ。そういう風に見ていくとストリートビューの撮影済み部分から国際情勢とか、お国柄なんかが見えきたりするわけだよ。
まあアメリカにどれだけ国の内情をさらけ出してるかの度合と見ることもできるのかも知らんね。
で、そんな今日はと言えばなんだか寒い。7月だよ?何この寒さ。白滝とか上川じゃ朝方一桁まで下がったらしいし、札幌も窓開けてたら夜は寒〜い風入って来て閉めたもの。やっぱし今年はダメだわ、
で、日中も今日は風が冷たい。北風ではないのに寒いしその風が強いんだよ。珍しく東よりの風だったんだけど、風の強い状態は一向にやめる気配がないな。
そんな今日はと言えば暇だったもんだから撮影へ。おっと珍しい、用もないのに撮影とは。 いやいや、この前買った三脚を実戦投入するために試しに行ってみようと思ったのと、お祭り騒ぎのない時にちょっときっちり撮っておきたいものもあったから。
この前買った三脚、5kgあるわけだけど、当然クルマではなくチャリなわけだよ。そこで今回この前思いついた輸送方法で足と雲台をバラして輸送することにしたわけ。車体と台車をバラして運ぶみたいな。
で、足はカバンにくくりつけ、雲台はカバンの中に・・・って結局背中重いのは変わんねーじゃん。
いや、頭が極端に重いとバランスが悪いってのもあるんだよ。それでバラしたらこれが意外に重量さえ気にしなきゃ持ちやすいわけ。あ、これはありだな、めんどくさいけど・・・と。 輸送中ネジ類が振動で緩んで落っことさないようにがっちりしめたりして。
しかし重たい。岩でも背負ってるように重いわけだよ。今後ろから辻斬りされてもワシ助かるな〜って感じで。気分は通信兵みたいな感じなわけだよ。
で、現着して早速テスト。まあ三脚は主に動画で使うことがほとんどなわけだよ。動画ってもコンデジだし。なもんでがっちりした三脚にコンデジが乗ってるってなんとも無駄な状況になるわけだけど、確かにしっかりしてるなこれは。重たいだけのことはある。で、問題は柵をまたがせられるかどうか。 3本の足同士をつなぐバーがないタイプだから基本的には柵をクリアさせられるはずなんだよ。しかしなんとまさかの足が宙ぶらりん。 柵に乗っかっちゃうわけ。なにぃ!? 長さ的にはギリギリ交わせる今使ってる三脚とそう変わらないわけだよ。なのになぜおまえは柵をまたげない? 3段の三脚なのに2段の三脚より短足ってか?
さらに問題が。エレベーターが短い・・・。スリックの三脚はエレベーターが伸びないって特徴があるらしいんだけど、それにしても低すぎる。延長させられそうなもんだけどなにせカタログ落ちしてから16年なもんでアフター品があるわきゃない。 なるほど・・・少なくとも今日の場所で撮る時はいつもの三脚じゃないとダメってことか。 結局柵の完全内側からしかセットできなかったんだけど、エレベーターも伸びないから柵をクリアするのがやっとだったりして。
しかし撮るものがないな。しかも明るい曇りだったから撮影に踏み切ったのに現着前ぐらいからなんだか暗い曇りになって来て露出は最悪になるし。最後はコンデジでどうでもいいものを被写体に流し撮りして遊んでたぐらいだもの。
結論としてはあまり実戦向きではないのかなと。最近人の集まりやすい場所じゃ三脚禁止令まで出るぐらいだからさ。どうしょうもないんだよほんと。バルブ撮影するにはすごくいいんだろうけどね。がっちりしてるからぶれないってんで。 で、もうほんとになんもねえし、寒いし暗いから今日はここで撤収 鉄舟 山岡鉄舟ってことにしたんだけど、三脚片づけてる時足と足の間に指挟んだりして。痛てーんだこれが。また〜にやるんだけど。
今日の場所は比較的近場だから重たい三脚担いで試しに行ったけどあれは遠くまで持ってくにはチャリとか歩きはダメだな。なんぼ上と下バラしても重量は変わらないわけだし。 でもまああれで1300円ならやっぱし掘り出し物だったってのは確かだな。
それに昔の国産品だっからね。今は国産品は良品だってのはすっかり神話になっちまってガッサイもの、クルマや家に至るまでガサイのばっかりだけど、神話の時代の国産品だからものは確か、一生ものだと思うんだよ。今一生ものってのも死語になったよな。ほんと長く使えるものがなさすぎる。買うとき高いのにすぐ買い替え、どうかすればTVみたいにまだまだ普通に使えるのに、壊れてもいねえのに強制的に放送を切り替えて使えなくして買い替えさせるわけだし。行きすぎた資本主義だと消費者はそのうち見切りつけてついていかなくなりまっせ。
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