こんばんは、最近ラジオと懐中電灯が合体したやつってみないな〜と思うレカ郎氏です。
あれってまだあるわけ？ついでにサイレンもついてたりしてさ。いつサイレン使うんだよ？って思ったもんだけど。
キャンプだって言ったらホイってそうでなくて、それは作詞作曲マイク真木のやつだろ。
キャンプったら昔はラジオつき懐中電灯だったんだよ。あともう一つ蛍光灯つき懐中電灯ね。テントの中に吊して使うんだけど。
あれも見ない気がするな。
今は何？ワシだとＬＥＤランタンだったりするんだけどさ。
それで言うとだな、ランタンったら燃料入れて使うあれが骨頂ではないかとワシは思う。
渋くていいだろうあれは。
で、そんな今日なんだが、まさかの遠征。
行き先はまんまり想像もつかないまさかの留萌。
留萌とか微妙にマニアックだったりすると思うんだよ。
観光地でもなんでもないからね。
今日はメッコシ撮影での遠征。ただし撮影枚数はメッコシじゃない。少ないんだよ撮影チャンスが。
ほんとは行かないと思ってたんだけど、最近見たＤＶＤに良さげな景色があったのと、失われるかもしれない遺構があったもんだがら、だったら行こうかと。失われるかもしれない遺構を撮りに行こう…みたいな。
少し前から考えはいたものの、天気がねぇ〜。長雨だったりするわけじゃん。あんまし天気悪いのが続くとすぐや〜めたってなっちゃう被写体なもんだから、天気がよくてもきちんと通常営業してるかが問題だったりしたんだよ。
ほんとは日長いうちに実行したかったんだけどね。まあギリギリって感じか。
先週って考えたんだけどそれも天気芳しくないってんで見送ってたりするわけさ。
で、まず札幌駅前まで出るわけなんだが、留萌までは高速バス。まあ当然でしょうな。
だからさ、今ＪＲが豪雨で甚大な被害受けてるわけじゃない。そうなったら高速バスにみんな殺到してワヤになってるわけだけど、そもそもＪＲなんて選択肢、まだあるんだ〜とワシは思うわけさ。見切りつけて初めからバス一択ならなんの問題もないわけであってさ。
ＪＲは信用ならんってのがまだ分からんのかね。
ワシは随分前からバスオンリーだけどねぇ。安いし。
留萌行きのバスは随分前に北竜まで乗ったことあるんだけど、全区間は初のこと。
３時間近くかかってお値段も往復４千円強。ワオ！
結構早く着いたもんで待ち時間あったんだけど席は余裕で半個室モードの最後尾を確保。
後ろにそれ以上席なし、横も便所ってなわけで半個室状態なわけよ。
しかし、窓が所謂三角窓、その三角窓のでかいやつなもんで外が見づらい…。
このデザインしたやつバス乗ったことないんかい！
昔は後部座席からでも前方の景色が見やすいようにってシアターみたいに後方の床面が上がってくってやつすらあったのに。
行きで乗ったのは深川経由だったもんで深川インターで高速降りるんだけど、深川市内を回った後秩父別からまた高速に乗るってちょっち珍しいことするやつだったんだよ。
深川留萌道も久々に通ったけど、あれと引き換えに国鉄廃線にするんでしょ？
国鉄って古すぎだろ。オッサンはたまに口走ったりするよなぁ。
あと国鉄以上にオッサン、オバハンが言うのは国鉄バスね。親戚にもいるもの。今の二十歳以下の連中なら逆に国鉄バスを知らんでしょ。
で、留萌到着。
留萌もいつ以来だ？下手すりゃゴリ氏が天塩にいた頃天塩に行くってんで通った時以来じゃねえかと思うし、留萌市内を歩くってのは初めてだな。羅臼まで行ってるのに。
しかし人歩いてねえし、バスも全然見かけねえし。
これが地方都市の現状だよ。
北海道は中小都市行くとほとんどこれだからね。なあ石破君、よく知ってるはずだよね？元大臣なんだし。
で、到着から程なく一発目の撮影だったもんでまずは現場に行ったんだけど、ちょっと迷っちゃったぞ。
バスターミナルと駅が微妙な距離あるもんでわかりにくいんだよ。まあ歩くと５分くらいではあるんだけど。
あわくってセッティングしてすぐ撮影。結構危なかったな。
何せ撮影チャンスが少ないもんだから一回一回を逃せられんわけさ。
交通費も結構かけて遠征してるわけだし。
で、１時間以上時間あったもんで、まず土産物の確保を。
田舎はすぐ店閉めるから帰りでいいや〜なんてやってっと買えなくなると。
で、駅近くのかまぼこ屋でまずかまぼこを買ったんだよ。
留萌、増毛ったらかまぼこじゃん。
その場で揚げてくれんだけど、持ち帰り用の箱に入れてもらったものの揚げたてじゃん。カバンにいれて背負ったらこの前の祭みたいに続カチカチ山なわけだよ。
背中が局所的に熱い熱い。お灸か？
で、あちこち寄ってあれこれ撮りつつ次の撮影地へ歩いてったんだけど、ここに来て海に行ってしまった。
海沿いの場所だったんだけど、普通に海水浴場なんだ目の前が。
目的の撮影後海辺まで行って少し休んだり、水触ってみたりしたけど、さすが海の季節は２ヵ月遅れだけあって海水浴できるなって感じなわけだよ。
実際９月に海水浴してたこともあるからね。
どうしてもシーメーの時間と撮影の時間がうまいこと行かないっぽいってんで、３度目の撮影は予定になかったところでやったんだけど、その後駅前まで戻って昼メシ。ただし時間は１７時半過ぎ。
え！？
いやね、留萌一うまいラーメン屋って店で食おうと思ったんだけど、バスの到着後まもなく一旦閉めちゃうわけさ。
なもんで、次ったらディナータイムで再び開く時間まで食えんわけさ。
どうせなら食ってみたいじゃん。
しかもその後も今日は長いわけだし。
少なくとも帰りもバスで約３時間、その後地下鉄だ、チャリだって帰らなきゃならんわけだから、そんな時間でも燃料補給しないと持ちまへんて。
ただそれも本日のクライマックスまでの３０分前後しかないもんで、さっさと食って現場へＧＯなわけで実にあづましくないんだ。
最後はもうとっくに暗くなった中やぶれかぶれの撮影。
これにて終了〜ってなわけでちと早いもののバスターミナルまで一旦行ったんだけど待てよ、この時間無駄だなと思って駅前まで再び行ってチョコチョコ撮影してたりして。
気づけばバスの１０分前でちょっと焦ったし。
ちなみに帰りのバスは最終便と。
室蘭の時もそうだけど、最終便で帰るってのはなかなかのプレッシャーですぜ。
乗り過ごしたら何らかの形で現地にお泊まりになるわけだから。
帰りは行きと違って滝川経由だったもんで高速は滝川までお預けで、滝川までひたすら一般道。
っつか滝川には札幌ー滝川の高速バスあるんだし、留萌便は滝川寄らんでいいと思うんだがもし。
そのせいで時間かかるわけだし。
留萌便には札幌までの直行便もあるけど１日１往復じゃねぇ…。
しかし北海道でも一位二位を争う豪雪地帯の留萌市幌糠通ったけどなんにもないな。だから窓の外真っ暗でどこ走ってんだかわからんもの。
朱鞠内もなんだべなぁ。
行きは混んでたバスも帰りは空いてて実に快適だったな。
自分で運転しなくていいこの楽さ。
オマワリのノルマ稼ぎに戦々恐々としながら運転しなくていいからね。
高速代もかからんし。
札幌到着後時間を見るともう少し待つとアレが使えそう。ん〜と迷った挙句使うことに。その使うことにしたものってのが
高速バス。
つまり高速バスから高速バスに乗り継いだってわけ。ただし高速に乗る前に降りるんだけどね。
この方法使ったのも久々だな。混んでる時期は短距離で席占領するのも悪ぃなと思って敬遠するし、なかなか時間も合わないし。
で、ちょっと様子見たら乗客数が少なかったもんだから、じゃ乗ろうってことにしたわけ。
まあ同じところに行くのに料金地下鉄より安いからね。時間はさほど変わんないのに。
ってかさ、バスだと２１０円とか２４０円で行ける距離なのに地下鉄ってなると地方のバスみたいにガンガン運賃上がるこの不思議。
ウチの部落からだとほんと都心とを往復するだけでドニチカの元取れるからね。高いよなぁ地下鉄。
そんなわけで高速バス三昧の遠征でしたとさ。
まあね、室蘭に今年行かなかった変わりだから。言うの遅いんだもの。室蘭のイベントがあるって分かったの、留萌を決定してからだからね。ま、留萌は来年以降ないけど室蘭は来年もある可能性高いからさ。優先順位からすると留萌だったかなと。
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