こんばんは、探検ごっこに入って死体が!は恐ろしすぎるだろうと思うレカ郎氏です。
いやいや、これは驚くぞ。
「28日午後7時40分ごろ、埼玉県三郷市早稲田の空き家で、首つり状態の遺体があるのを同市の男子中学生(14)が発見し、交番に届け出た。 県警吉川署によると、生徒は友達と「探検ごっこ」をしていた最中で、「窓が開いていて、カーテンを払いのけたら、首をつっている人がいた」と話したという。」 (抜粋)
ってことらしいんだが、KOEEEEEEEEEE〜。
中学生がそんな時間に何やってんだ!?とか、空き家に入るのは不法侵入だろうというのは置いておくとして、これは驚くなんてもんじゃないぞ。19時だから、もう辺りは真っ暗なわけだよ。で、おそらく懐中電灯かなんかを持ってったんだろう。下手すりゃ携帯のライトだよ。で、空き家の敷地に入ってって、ライトのうす明りを頼りに、で、開いてた窓のカーテンをバっと払いのけた瞬間、ライトの光の中に突如男の死体が天井からぶら下がってた、これは驚くなんてもんじゃねえよ。これはションベンチビるのも、あるいはチビりきってしまってもおかしくない事案だと思うもの。どんな肝試しよりもホラー映画よりもおっかねえよな。もうこの中学生はどんなお化け屋敷も、どんな肝試しもおっかなくねえな。これより怖いことったらそうそうないと思うもの。
ただこれはトラウマもんではあるな。子供の頃に受ける心的外傷、これをトラウマと言うわけだが、これはトラウマもんだぞ。どんなお化け屋敷も肝試しも怖くないか、あるいは暗闇とかそういうところがもうおっかなくて、そういうシチュエーションに出くわす度に今回の思い出がフラッシュバックでよみがえったりするかもしらんわな。 死体だって寝てるように死んでたとは限らないわけじゃない。首吊ってんだからさ。首吊るとなんか色々飛び出すとか聞いたことあるぜ?首が圧迫されることで目が飛び出るとか、ゲロしちゃってるとか。ベロぐらいは出てたわな。穏やかな状態じゃなかったことは想像できるわけだよ。死体だけでもおっかねえのにそういう形相の死体ならもうショック死しちゃうぐらい驚くと思うもの。 だから絞首刑の時って頭から袋かぶせられるって言うじゃん。いろんなものが出るから。
いやいやいや、なんともおぞましい話ではあるんだが、世間にはあんまりこういうの出て来ないけどあるんだろうな。空き家に警察辺りが踏み込んでみたら死体が! ってことがさ。たまにあるじゃん、解体業者が建物の解体するために空き家に入ったら死体が!!ってやつ。由香下から白骨死体よりこえーよな。白骨より腐乱死体の方がこえーと思うんだよ。
で、この首つりしてた死体が「50〜80代位とみられ」って幅広過ぎだろ。
この中学生はどうなるのかね?カウンセリング受けたりするのかね?で、そういうことをやってた事実もあるわけだから、それはそれ、これはこれってんで停学食らうのかもしらんわな。だとしたら停学は食らうしトラウマ植えつけられるしで散々じゃん。 探検ごっこがマジモンの探検になったっつーか、「ごっこ」が取れちまったというか、リアルな探検になっちまったというか。川口浩探検隊より探検したって感じだわな。動かないサソリが襲ってきたり、密林なのにタイヤの跡があったりとかね。古いよな〜あれも。またあれを題材にした嘉門達夫の曲が笑えるんだこれが。
しかし探検ごっこね。ワシもガキのころやったことあったなぁ。ワシの場合空き家じゃなく防空壕だったな。学校近くの公園に防空壕があってそこまで行ったことあったもの。ただワシはヤバイことには手出さない主義だったもんだから、入口でやめてるんだよ。それは中にお化けが出るとか、死体があるとかじゃなく、いきなり崩れて潰れたら大変だと思ったもんで。 まあ仲間うちでは中に入ったことのあるやつもいたし、他のクラスや学年でもいたもんだから、噂が噂を呼んでやれ死体があったとか、心霊現象がどうのなんて眉唾もんの話が飛び交ってたもんだ。 今でもたまにその公園に行くことあるけど、昔と比べ物にならんぐらいその場所も変わっちまってて、急な斜面に草しかなかったのに今じゃ木々が生い茂っててそこには近づけなくなってるし、聞いた話では穴までたどり着けなくなってるとか、穴がふさがれてるらしい。学校でも入るなって言われたような気がするな。
たださ、そういうちょっと危ないことさせなくなっただろ?だから今の子供ってダメなのかも知らんな。知識ばっかしでえらそうな口は利くくせに実体験が伴ってないというね。だからイレギュラーな事態とか、知識を越えることには全然対応できないし、実践には向かないんだよ。子供の頃のちょっとヤバいことってのも必要だと思うんだよな。木に登るとかさ。木登りぐらいはやったことあるぞさすがのワシでも。 そういう経験が大人になった時役立ったりすることあるんだよ。
ワシは今でもちょっとスリリングなところって魅かれるけどね。地下とかトンネルの中とか岩のすぐ下は真っ青な海みたいな場所とか。あるんだよそういうところが積丹に。弁天島だったっけなあそこ。あとおととし行った野付半島もそうだったな。海の上に浮き桟橋があってその上を歩いてくんだよ。あと海の上に木道とかね。でもあの木道はおっかないぞ〜、だって下海なのに柵ついてないんだから。しかも1人分しか幅ないのに一方通行だからね。向こうから人来たらどうやってすれ違えばいいんだ?ってやつ。 男って結構いつまでもそういう子供のような冒険心ってどっかに持ってると思うんだよ。 廃墟探検とか廃道めぐりとかいいな〜と思っちゃうもんな。特に北海道の廃道めぐりした記録のブログなんて気づいたら2、3時間見入ってたことあるもの。ああいうのもきちんと一筆取って、なんかあっても免責、自己責任なってことにして、ヘルメット着用の少人数性で探検ツアーってやってみたらどうかと思うんだよ。廃トンネルとか廃道めぐりとか。絶対応募者殺到だと思うんだよな。 廃道とか廃墟を負の遺産じゃなく、観光資源として生かすってのもちょっとは必要じゃないかと思うんだよ。最近安全という名のもとの責任逃ればっかりでちょっとでも危険なことさせてくれないじゃん。だから世の中つまんねーんだよ。危ないこととかやっちゃいけないことの方が面白いんだって。真面目な話より猥談の方が面白いだろ?笑点でもピンクよりやっぱし水色が面白いじゃん。特に下ネタが。 食べ物だってそうだよ、体に悪い者の方がうまいんだよ。 こういうちょっとした人生におけるスパイスっても必要じゃないかと思うし、そういうものを行う上でもちろん安全を確保するってのは重要ではあるけど、過剰に訴えられたりしないような制度みたいのもあっていいような気がするんだよな。
廃道なんてさ、廃道を知ることでその地域の歴史なんかも知るいいきっかけになったりもするんだよ。昔この道路ができるまではこんなに不便だったんだとか、人住んでなかったんだとかさ。
で、今日はと言うと降雪もなく穏やかだったものの、深夜に除雪が入ったもんで深夜のうちにその後始末を。最近除雪来る時間遅くなってさ〜、まだか〜なんて待ってんだよ。
まあ昨日午後に軽く新雪除雪は済ませて置いたもんでやったのは除雪車の後始末だけだったもんだから30分程度で終了。 日中は見た感じそんなに問題なさそうだったもんだから除雪なしにしたんだよ。で、ちょこっと出かけたんだけど、チャリで通ることも歩きで通ることもなく、バスで年1回通るか通らないかぐらいの道を今日は歩いてみたんだよ。そしたら改めて歩きで通ってみたらすげえ家が数件あるんだよ。これ会社?みたいな家とかどんな悪いことしたらこんなでっかい家に住めるんだ?みたいなのとか。窓なんて映画館のスクリーンか?ってぐらいでっけーんだこれが。北海道だからいいけどこのスケール東京方面で建てたらナンボかかるんだべね?って感じだもんな。 家を小さくするか出資を増やすしかねえわなぁ。
で、帰って来た時見たら、排水溝周りに解けた雪が溜まっててそれがだんだんシバレて来てたもんだから、こりゃ取っておかなきゃダメだってんで除去作業に出たんだよ。いらんことして解けるから・・・。これほっとくといざ排水溝が大活躍なんて時になって水が流せないなんてことになるんだよ。
ついでに車道わきに溜まってたシャーベットも除去。こういう作業が効率的な除雪を可能にするわけだよ。
んで、外に出たついでにってんでまた車庫でスノーシューの試着をしてみたわけ。この前はよく分かんなかった装着の仕方もあれから調べて把握してたもんでそれを実践に移してみたんだよ。 今回は後始末がめんどくさいってんで車庫の中だけで履いてみたものの、まあいけるんじゃないかと。ただ埋まるか埋まらないかはしらんよ。この前もちょっと庭で履いた後アイゼンに雪挟まって取れなくてさ、結局バケツに突っ込んで部屋ん中で解かして拭いたもの。そのままにしておくとアイゼンが錆びてくるだろうから。あ〜使い終わった後油塗っておくってのも1つの手だな。 1回実践投入してみようとは思ってんだけどね。それでOKならスノーシュー持って撮影に出てみようかと思ってんだけど。 いやね、歩き方とかいろいろあるじゃん。そういうのを確認しておきたくてさ。それをどこでやるかが問題だな。 人目につくところはなんかやだしなぁ〜。
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