DIARY

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...... 2017年02月07日 の日記 ......
■ 砂箱は必要なところにないことが結構ある   [ NO. 2017020701-1 ]
こんばんは、学研は科学をとってたレカ郎氏です。

学研は科学でしょ〜。「いや、俺は学習だったぜ」ってあらぁ〜あなた勉強好きですねぇ。普通は科学でしょ、付録が全然違ったもの。ってかワシなんて本みないで付録でばっかし遊んでたもんな。まあこれも普通かもな。

覚えてるのはこれは世代を越えて大体あったものらしいけど、アリの巣観察キットね。ワシは虫あんまし好きじゃなかったからそんなでもなかったけど、生き物で言えばワシはアリよりもカブトエビ飼育キットだったな。なんかほんと進むべき道間違ったんじゃないかと思うんだよ。海洋とか水生生物に関してすごく興味あって、そっちの方に進みたいと高校の頃とか思ってたことあったけど、それやってんのって北大なんだよ。無理じゃんたかがワシのドタマでは・・・。
中でも深海の生物とか深海の世界なんてものすごく好きだったんだよな。
その兆候ってのはやっぱしアリじゃなくカブトエビに反応してたってことなんだろうな。

あとは星のかっこしてて、その底から電極になってるバネが出てて、通電する物体に触れるとメロデーが鳴るってやつとか、シャボン玉を大量に生産する機械とかもあったな。
試験管みたいな実権道具もあったと思ったもの。まあほんもの試験管と試験管立ては持ってんだけどね。なんでだよ!?

残念ながら学研はすでに少子化のあおりで休刊という名の廃刊になってるらしいんだが、まあそういうことに金使える家庭も少なくなったってことなんだろうな。

であれば、何も学習は子供だけがすることではないんだよ。人生一生勉強なんだよ。ってことで大人をターゲットにして大人の科学とか学習を出せば結構売れるんでないかと思うわけ。
ちょっと本格的な実験ができる実験道具セットとか、顕微鏡とか付録にしていろんなもん観察するとかうけがいいんじゃないかと思うんだよ。

おお!こんなものにこんなに微生物がいたんだとか、ここれにこんなに菌がいたんだ!とか、あるいは「お!ちゃんと俺のにもいるな、尻尾振ってシュシュシュシュって泳いでらぁ」とかさ。 何を見てる想定なんだそれ!?

いや、やっぱしね、今は実験とか観察とかを省いて机上だけで理系は済ませること多いでしょ。だから頭ではわかってても実体験が伴ってないからスカスカな知識でしかないんだよ。実際に体験して目で見て感じることって大事だぜ。だから自分のを見て「あ、教科書には出てたけど俺のにもちゃんといるんだオタマジャクシ」って目で見て確認することで実感がわくわけだよ。こりゃ下手なことできんなってんで。 だから何を見てるんだいそれは、下手なことってなんだよ。

運転だって学科だけやって構内で乗ることもなく免許交付でいきなり今日から路上運転しなきゃならんってなっても無理でしょ。学科で学んだことを実践で生かすのが実地なんだから。だから実験というのが必要だったりするんだよ。予備知識だって身につくわけだしさ。実験して結果を得るのが目的でも、たとえばマッチの擦り方とか、アルコールランプの扱い方ってのも同時に覚えられるわけじゃん。
火は熱いって頭では分かってても実際どんだけ熱いかは熱い思いしないと分からんわけでしょ。そういうことなんだよつまり。

理系離れとか言うけど、子供に理系をやらせる前にまず大人が理系に興味持つようにする方がいいと思うんだよ。そうすれば子供にも理系って面白いんだぜって教えるようになるわけだしさ。
ワシは薬品扱ったりするのは好きだったけどね。だから小学校のクラブでは科学実験クラブにいたんだよ、3年生から6年生までずっと。
まあ他のクラブに興味なかったってのもあるんだけど。

それで覚えたもの、ハンダゴテの使い方とかコンデンサーとかダイオードとかって名前とか。今でも持ってるぜ、クラブで希望者に先生が配ったツタンカーメンのエンドウ豆。まあ手持ちの種はそのものではなくて、時々育てて増やしたり代替わりさせたりしてんだけど。紫のさやなんだぜツタンカーメンのエンドウ豆は。しかも食えないというね。食うもんじゃないって聞いてたのに食ったことあるけど皮は固いし豆はうまくなかったな〜あれ。
また原種に近いからか強いんだあれは。


で、火曜なわけだが、順調に除雪作業が一切ない日が続いてて助かるな。気温もそんなに下がらずだもの。なんか今年に入ってからドカ雪ってないんだよな。普通流氷が来たら気候がまた変わって一気に寒さも増して雪も降りやすくなるんだけどね。石狩湾小低気圧なんて流氷由来で出来ること多いし、オホーツク海側も海が陸地化することで内陸性気候になるのと、流氷を渡って冷たい空気が流れ込みやすくなるから日中でもー10度とかの日出たりするぐらいだからね。ただ今年に関してはもう接岸してるのにそんなに冷えはないみたいなんだよ。まあ風向き次第なんだろうけど。

そんな今日はと言えばフィルム現像へ。今までしばらく土日限定にしてたものの、どうなるとちょっとしばらく現像に出せそうにないってのと、そもそも土日を狙ってたのは休日だとフィルム出す人がいるから現像液があったまってることが予測される、よってきちんとした発色で現像してもらえるだろうってんで出してたものの最近なんだか変わんなくてさ、それでいいやもう・・・ってんで今日出したんだよ。

3か月ぶりの現像になるのかしらね?そのうち2か月は活動停止だもの。
で、店まで行くわけだが、昨日バスに乗るために途中走ったりもした道をまた行くわけだよ。店がそっちだから。
しかしまあ今日は気温が低くてしかも風まであったもんだから、昨日まで表面がうっすら解けてた雪道も今日はツルツル路面だらけでさ、イカレかかって来てた靴を今日から違うのにしたものの、まあ靴自体が効かないのか路面がそれだけ滑るのかは知らんのだけど、途中の上り坂がテカテカになっててさ、あずっちゃって全然上がれないんだよ。チョロっと砂撒いてあったりするんだけど全然足りないから利かないし。ほんとあれ上がるの苦労したな。
まあそれにしてもほんと滑る路面で参ったもの。人通りがそんなに多くないところでこれなんだから、今日あたり雪まつり会場なんてワヤだったんでないか?路面が。
もうさ、ほんと腹立つほど滑るんだよ。路面の雪もカッチコッチになってるし。雪って言うよりもう氷だなありゃ。

で、フィルムを出して1時間待ち時間があったもんだから、そこからさらに20分歩いてった先にあるゲーセンに行ってたんだよ。他に行くような場所もないしね。
この寒いのにどこも行くところないのは切ないぜ。まあせいぜいリサイクル屋が近くにあるぐらいだけど、その距離ってもうゲーセンぐらいだしさ。

で、すっかり時間忘れてて現像終了の時間から1時間後だったもんな引き取りに行ったの。
その間も滑る滑る。靴が新しいからかと思ってアスファルトにこすりつけたりもしたんだよ。スタッドレスは新品より一皮向けた9分山ぐらいからの方が効くもんで靴もちょっと表面減った方が効くんじゃね?とか思って。
あんま変わんないな。

写真を引き取ってから往路であずった坂にまた行きつくわけだよ。今度は急なくだりになるわけなんだが、それはそれで危ないわけ。で、そのちょうど横に滑り止めの砂箱があるもんだから中を見てみたらちゃんとあったもんで撒いたよ、しこたま。ちょっと撒いただけじゃ利かなかったもんだから結構撒いたな。全部で18kg相当撒いたんでないか?と思うんだよ。3kgのを6袋使ったから。こりゃ帰ってからウチんとこもやらなきゃダメかと思って帰り通って見たらウチんところはそうでもないんだよ。まあ多少滑るかぐらいで。ただ多少は滑るからやっぱしウチんとこも砂撒きしなきゃダメかもななんて思ってたら夜になって雪降ってきてんだよ。アホみたいに降ってるわけではないもんだから、はたして滑り止めになるぐらいなのか足りなくて砂撒きやっぱし必要なのかその判断はちょっと難しいぐらいではあるものの。

まあツルツル路面になった場合10cm降ってもほっといた方がいいからね。除雪しちゃうとツルツル路面をわざわざ出すことになるから逆に危ないしそうなると砂撒き必要になるし。

にしても雪まつり見物とか雪像にとってはいい日和かもしらんけど、路面はだんだんひどくなってきてんな。ただこれが札幌の冬でもあるからね。たまには本物のツルツル路面で滑って転ぶのもいい経験に・・・ならねえよ


No.4318

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