DIARY

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...... 2020年04月07日 の日記 ......
■ こんな夜更けに部品交換かよ   [ NO. 2020040701-1 ]
こんばんは、この前の葬儀で収骨する時「おいちょっと箸とかまどろっこしいしめんどくせーからチリトリとか十能とか持ってこいよ」って思ったレカ郎氏です。

だってさ〜、収骨ってももう骨というより燃えカスみたいな状態になっとるわけじゃない。ボッコで突いたら簡単に崩れるぐらいなんだから。なもんだから結構木端微塵のような状態になっとるわけでしょ?まあそうするって理由もあるんだけど、頭なんかデレッキで突くわけだから。
そんな細かいもん箸で拾えってのが無理だもの。移植ゴテとかチリトリとか十能で拾いたいわけ。めんどくせーし時間かかるから。今十能もデレッキもしらねーか?ロストルもしらんよな。
デレッキったら石炭ストーブとかで使ってたボッコよ。先がカギ状に曲がってる。それで石炭とか薪とか引っかけたりかましたりしてたわけだよ。
今でも使ってるところは使ってるよ。タンドールとかで。タンドールってインドの窯ね。ナンとかタンドリーチキン焼いたりするやつ。で、ナンを壁面にベダっとつけて焼いて焼き上がったやつを引き上げてくるのにデレッキを使うんだよ。

ロストルったらまあ簡単に言えば炭火で焼き肉やるコンロとか七輪の炭乗せる部分の網ね。
火葬場でもロストルは使ってるし。もっとごついやつだけど。

十能ったら簡単に言えばストーブで使ったりしてたちっこいスコップみてーなやつ。ジュノーじゃねーぞ、ジュノーはローマ神話の結婚を守護する神様の英語読みだからな。あれって別名嫉妬を意味するものでもあるんだっけか。ユーノは嫉妬深いとかってんで。ジューンブライドもジュノーに由来してんだったっけな。
ってそれはいいんだよ。

もうさ、一気に集めて十能で回収した方がいいんでないかと思うわけ。

でもさ、海外だとすごいらしいよ。火葬して残った骨をお好み焼きの鉄板の横にある焦げとか入れるアレみたいな部分に最後落として回収して、フードプロセッサーみてーな機械に入れて粉砕するらしいもの。こえぇぇぇ〜

確かに、あの収骨ってのは仏教的な臭いがすると思うんだよ。ってことはだ、他の宗教の場合どうするんだ?と思ってたわけ。キリスト教ととかイスラム教とが死んで火葬した場合どうするんだと。これ分からんな。やっぱ箸で拾って骨壺に入れるのかね?どうなんでしょ。まさかガンジス川には持ってって流さんよな。

だから日本の火葬から収骨までがいかに丁寧かだよ。まあ仮想中はひでーことしてっけどな。頭の骨がグチャグチャになってるのはそういうことだもの。つぶすんだぜあれって。


ってなわけで火曜なわけだが、昨日の痛いあられも雨も上がり午後にかけて天気回復傾向ではあったものの、すっきりはしてなかったな。
で、まず今日もウォーキングから始めるわけだが、もうだいぶ雪も解けてなくなって来たな。夜もマイナスになることが少なくなってきたし。

で、冬の間散布した滑り止め砂の回収作業もやってたな。あれチャリだと滑るからこの時期注意しなきゃならんのよ。
滑り止め砂+点字ブロックは最強だからね。点字ブロックって雨とか雪乗っても危険なんだよなあれ。健常者を危険に陥れる罠だもの。あれでワシの恩師もチャリでテっ転んだことあるらしいし。また意外と邪魔なところに設置してあったりするんだ。歩道とか駅のコンコースの真ん中とかね。あるいは真ん中じゃなく若干左右どっちかに寄ってるとか。これも困るんだ。

で、その後チャリで出かけたわけだが、ここでチャリの異音に気づく。かすかに前輪から一定の間隔でカラカラって音がかすかに聞こえるんだよ。目的地到着後に簡易的に点検したところで今すぐ分解するってことはなさそうだってんで、そのまま帰りも乗って来たわけだが、こういうのが大きなトラブルの前兆だったりするわけだよ。

そこでだ、帰って来てからもう夜中だよ。久々に夜中の作業をやったわけ。こういう時車庫はありがたいな。
チャリをひっくり返して車輪を回してみたところ、確かに音がするわけ。ただ確認してみたところどっかが緩んでるという感じではないらしい。念のため前輪を外してハブ回りの締め付け具合と破損の有無を調べたところ特になし。ただ、シャフトの変形を発見。まあ問題になる範囲ではないだろうってんで、車体に車輪を戻したところでハブボルトがなんと片側アホになっててなんぼ閉めつけても止まらない・・・。あ、これ要交換なやつだ・・・。
車輪をしっかり車体に固定できない状態になっとった。で、改めて外して確認したところ、ネジ山が壊れてんだもの。これは異音との関係はそれほどなさそうながら、もうこれじゃダメな状態なわけ。
というわけで、まさか深夜に部品交換・・・。って持ってるんかい部品!
ま、こういうこともあろうかとシャフトの予備品2本も確保してあったからね。その辺で売ってる部品じゃないから前に交換が必要になって買った時必要以上の本数で取り寄せておいたんだよ。
ちなみに後輪のシャフトは持ってない。

ってなわけで、はずして新しいのにつけ変える作業をすることになったわけだが、まさかこんな時間にシャフト交換とハブの清掃、グリスアップのし直しをすることになろうとは。

こんな夜更けにシャフト交換かよ

どっかでそんなようなフレーズ聞いたなぁ。

まあ後輪じゃなかったのが幸いだな。しかしまあボルトのネジがアホになってるもんで、ロックナット、玉押しを取り外すのにも一苦労。全部そのネジを伝ってくるわけだから。

で、中のベアリングの鉄球を洗浄して、ハブの部分の洗ってグリスアップして、新しいシャフトにグリス塗りたくってセットして・・・だもの。30分くらいで終わるだろうと思ってた作業に1時間以上かかっちまったじゃねえか。
ただ、全部セットし終えて車体に車輪を戻して回転させたところ、とりあえずあの異音は出なくなった・・・気がする。ただ、こればっかしは乗ってみないと分からんからね。ま、それは明日の作業ってことで。

でもまあ今後全く手つけてないチャリ1号の分解整備がはじまったらこういうこともよくやらなきゃならなくなるんだよ。分解整備は時間かかるからね〜。でももうあちこちガタガタになって来てるからやらなきゃならん作業でもあると。

ま、その辺走ってるチャリを見るとなんと整備不良の多いこと。9割は整備不良で残り1割はきちんと整備してあるか、新車で買ったばっかしってやつだもの。空気とチェーンの潤滑ぐらいせーやって思うもんな。


No.5473

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