DIARY

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...... 2020年04月20日 の日記 ......
■ クルマのホイールナットは足で開け閉めしちゃいけない   [ NO. 2020042001-1 ]
こんばんは、マスク越しにタバコって吸えるのかね?と思うレカ郎氏です。

いや、この前もしかしてと思う光景を見たんだよ。マスクしてたオッサンがさ、マスク外す様子もなく片手にタバコ持ってたわけ。で、時々吸ってんだわ。ん?もしかしてマスク外さないで吸っとる?と思ったんだけど可能なのかね?まあ呼吸出来んだから吸えそうな感じもするけど、マスクがきちんと機能してるんであれば、ほとんど煙しか吸わさんないんでないかと思うんだよな。で、タバコ吸ってる部分だけ黒点みたいにニコチンとかタールの色ついてたりなんかして。

でもあれだな、マスクしながらタバコ吸うってのもどうよって思うけどね。そりゃ雑菌は防げるかもしらんけど、悪いもん吸ってるのは変わんないから別な健康リスクはあるでしょうよ。

なんか色々食材にこだわって無農薬野菜とか食ってるのに一方で喫煙してるみたいなもんだな。薬飲んでるのに酒も飲んでるとかね。


ってなわけで週明け月曜なわけだが、ま、相変わらずの自粛期間。なんだか停学食らったみてーだな。政府が出す給付金ってのは言うならば、停学給付金ってか。税制面で減税があれば停学減税ってか。

しかしまあ外出の自粛って言うけどどこまでのことを言ってるもんなのかね。全く外に出たらダメなのかどうかもよく分からんというね。いやね、都民が江ノ島に渋滞作ってまで行ってるとか、ショッピングモールに押し寄せてるってのがNGってのは分かるけどさ。

で、そんな今日はと言えば月曜ながら当然巡礼は休み。せっかく先週から再開したのにまた休み期間だよ。
というか今日は天気的にも無理だったな。まあ随分午後にかけて降ってたじゃないの。雨でコロナって流れないもんなのかね?どうなのかしら。であれば雨水が流れてく先に洗剤とかちょっと流せば消毒になったりして。なんかそのまんま雨水が流れてったら流れてった先で拡散しそうじゃん。

で、まず雨の中ウォーキングを。それがまじめに降ってるもんだから靴がじわっと来るわけだ。昨日の晴天はどこへやら。傘っても結局は腹から下は濡れるしさ。

戻って来てからそうなるとやるのがチャリの分解整備の続き。車庫に早速入って作業するわけだが、まあ雨音がうるさい。他の音聞こえないぐらいうるさいんだもの。しかも弱まることなく時々強く降ったりなんかしてるわけ。こういう時たとえば空気漏れの確認を音でしようとしたり、異音の原因を突き止めようと音で確認しようとするのが無理なんだよ。かすかな音がかき消されて聞こえないから。

で、まあ時間もあることだしと思って、後輪のブレーキのドラム外しを再チャレンジ。これでダメなら他の方法考えなきゃだなと。
とった方法は今までと同じ。ドラムの空いてる穴に太い針金を2ヶ所にそれぞれ2本ずつ通して、十字レンチにくくりつけるわけだが、そのくくりつけ方を今までと変えたわけだ。今まではナメてたんだな。だから結構ゆるゆるな感じでつけてたんだが、今日はもうがんじがらめにしてやったわけ。で、足で十字レンチを回したんだよ。今やってる人少なくなったし、やったらダメだって言われもするけど、タイヤ交換の時ホイールナットにレンチつけて足で回すってやつね。昔は結構いたんだよそういう人。ギーギー言わせてさ。だからガキの頃タイヤ交換のイメージったらあのギッギッって音だから。まあボルト側も湿気がついてたりしてたんでしょ。湿ってるとギーギー音出るからね。結露とか水分なんかで。ボルトにグリース塗るなんてことする人もいなかっただろうし。ワシはやってるけどね。サビ止めとナットの動きをスムーズにするのに塗ってたんだけど、運輸関係では結構やってるらしい。知らないでやってたもんな。

で、足でグッグっと力入れてたらそのうちグググっと動きだしたんだよ。ん?なんかの間違いかと思ってもう1回やってみたらドラムが回ってる。フッフッフ、勝ったぜ。

ただ回り方が渋い感じだったもんで外れるまで足で回し続けてついに取り外し成功。いや〜最悪持ち込みではずしてもらわなきゃならんかもと思ってもの。
で、これが出来ないと作業が進まないわけだ。なにせブレーキ交換があるから。
もうね、あまりにもキーキーうるさいわけだ。それでも2、3年前だよ交換したの。前のブレーキもうるさかったんだ。それでチャリ2号でブレーキ交換しら、バンドブレーキなのにあんましキーキー鳴らないわけだ。で、見るとブレーキシューの部分の材質がどうも違うらしい。ってんで、そのバンドブレーキを買った店で追加購入したものの、その商品じゃなくなってたんだよ。結果、新品を取り付けたのにほどなくキーキー鳴りだしてさ、多少ならいいったって乗ってて「あ〜うるせーな」と思うほどだったわけ。で、そのブレーキ鳴きのしにくいチャリ2号につけたバンドブレーキを見てみると非アスベストって書いてるわけ。じゃ同じのを探してみようと思ったもののなんだかどれだかよくわかんないし、店頭で見るやつは全部違うわけ。だったら最初から音鳴りがしにくいサーボブレーキに交換しちまうか?と思ったわけよ。
サーボブレーキは前学生のころ1回だけサーボのチャリに乗ってたことあったけど後は扱ってたことないもんで、どういう構造になってるのかがわからんかったんだよ。
で、増税前に買っておいたブレーキを、ドラムが無事外せたことで初めて開封して見てみると、まあ構造的にはバンドブレーキとシステム的にはそれほど差はないらしい。車輪につけたドラムにバンド状のシューを押し当てるという方法ね。で、新しいドラムを車輪につけるわけだが、このドラムを扱う時手の油汚れに要注意なわけだ。手にグリースとか油がついてるとブレーキに注油したような状態になるからね。まあ作業後は必ずパーツクリーナーで油膜を落とすようにしてんだけ、つけないに越したことはないでしょ。

で、だったら反対側のギアもと思ってギアも今日はとったわけ。このギアも専門のフリー抜きって工具を差し込んで、モンキーレンチつけて足でけるんだよ。この要領でドラム外しもいけたんだな〜と。ってのはただ蹴るんじゃなく、モンキーレンチをグッグッグって踏みこむわけ。一定の圧力をかけ続けるより、断続的にグッグッグっとかけた方が瞬発力があるわけだ。スタックしたクルマ押す時もそうでしょ。ただ押し続けるより一定間隔で押した方が押したときの瞬発力が出るからクルマをゆすることができるわけだ。MT車でスタックしてダッシュする時もそうだもの。クラッチのON/OFFでクルマゆすってはずみが十分ついたところで一気に出るというね。同じ雪国でもATしか乗ったことねえやつにはわかんねーだろうな〜これ。ATには無理だもんな〜こういうの。AMTでも無理だもんな。

このギア外しってのも結構疲れるんだ。なにせブレーキはかけるほどに、ギアはチャリを漕ぐほどに締まる構造になってるもんだからガンガンに締まってるもんなんだよ。だから外す時苦労するんだこれが。
で、まあ今日は意外にすんなりいってくれた。クレ556の出番がなかったもの。

で、後輪の車軸を抜いて軸受け部分を清掃して点検。軸受けとかベアリングに傷がないかを見るわけだ。で、グリスアップして玉押しの当たりを見ながら調整して、ここぞというところでロックナットを締めて固定。この整備は15分もあれば出来るなれれば簡単な作業なわけだ。なもんだからあっという間に終わっちまったものの、そうなると時間があまると。まあとにかく自粛モードだから、どこも行かれないってんで作業が進む進む宮尾すすむ 堺すすむなわけだよ。
おかげでタイヤとチューブの交換まで終わらせちまったもの。去年の夏の終わりぐらいからエア抜けしまくってた後輪、ワシはチューブのバルブ部分の付け根に穴あいてんでないかとにらんでたものの、はずしてみたらそうじゃない。とりあえずチューブに空気入れてエア抜けしてる部分を特定しようとしても漏れてる音がしない。

・・・なんなんだ?
バルブじゃないんだよ。よくあるのが虫ゴムの痛みとかで漏れるやつだけど、それで使ってたバルブは虫ゴムレスのバルブだからね。とりあえず空気入れて明日までそれが入ったまんまになってるかどうかを見てみることに。
しかしこっちもタイヤ減ってんな〜、スリックタイヤ状態だもの。

で、まあ停学期間は来月まであるわけじゃん。さっさと終わらせてしまうとやることがなくなっちまうんだな。
ってなわけで、残った時間で両輪のスポークをシンナーで磨き上げてたもの。もう新車並みよ。
もう足回りのメンテナンスと部品交換は終わったもんで、次の作業で早ければ車体に戻すことになるわけだが、そうなると次に一番時間かかりそうなのがペダルの分解ぐらいなわけだ。早くも終わりが見え始めてしまった作業、あんまし早く終わってもすることなくってさ。そりゃレンタルDVDに人殺到するわなぁ。


No.5486

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