DIARY

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...... 2020年09月05日 の日記 ......
■ 花火は風に弱い   [ NO. 2020090501-1 ]
こんばんは、今アルコール消毒しろしろってあちこちでやってんじゃん。あのアルコールでネール剥がれたとかって人おらんのかね?と思ったレカ郎氏です。

でしょ?ネール剥がれた、付け爪取れたとかなんとかってないのかね? あのなんか爪にゴテゴテ貼り付けてるやつなんかも接着剤とかアルコールで溶けたりして落ちたりしないもんなのかね? ネールしないからよく知らんけど。  って当たり前だろ

じゃアルコール消毒じゃなく実はベンジンだったとか、ペイント薄め液だったとか、ガソリンだったとかだったら確実にネールアートは死ぬな。手に着いた塗料が落ちるぐらいなんだもの。
あれもプラモのエナメル塗料爪に塗るんじゃダメかね?やっぱ分かるかね?おんなじようなもんだろ?って思うんだけど。

ま、男の多くがあのネールアートだかっておしゃれのよさが理解できないらしいからさ。見た目にも衛生面でも汚いしょあんなの。ただでさえ爪は衛生的にあんま伸ばさないで切れなんて言うぐらいなのに。あんなゴテゴテなんだかはっつけたら余計雑菌類が潜む部分が増えるし、さらにろくに手も洗わないんでしょ? ネール剥がれちゃうぅ〜とかって。そんなすぐ剥がれるようなもんならやめてしまいなさい! とワシは思ったりして。

もっと言えばさ、あんな指でイヤラシイこともするわけ?それこそはがれたりしないのかね? それともネール剥がれるって男に全部やってもらうとか? ってバカなこと考えてんじゃねーよ。
男がやったら痛がるよな。ネールがあちこち引っかかって。 だって男優なんかわざわざ爪短くしてくるって言うじゃん。引っかかるから ってどこに引っかかるってんだよ。


ってなわけで土曜なわけだが、今日は雨だって言ってたもんでまたかよって思ってたわけ。ところが久々に晴れて29度まで上がったらしい。ほぉ〜こういう外し方もあるのか。いい予報が悪い方に外すだけかと思ってた。

今日はどうするか色々考えてたんだが、その心配は全部消え去ったと。

で、向かったのは丘珠。もう今日は、そして今年もダメかと思ったぞ。
直行してったわけだが、それでも結構かかるんだ。
今日クソ雨だったらまず駅までどうするかだな〜とか思ってたわけ、予報では夕方以降ようやく雨が上がるみたいなこと言ってたもんで、バスで行くと帰り損するよな〜と。我慢してチャリで行くか?とか思ってたんだよ。
それがいたって問題なしだもの。

で、到着して早速スタンバイ。この前うっかり待ち時間に心地よさから寝落ちして撮影しそこなったジェット機、今回はばっちり・・・でもなかったな。ってのはいざその時ってなってカメラ構えたらAFタコ踊り・・・。たぶん一番いいシーンを逃してしまったはず。かといって置きピンするのはなかなか難しい被写体だからねぇ〜。

で、その後時間があったもんでちょっと空港へ。空港内に買い物へ行ったんだよ。そしたらちょうど撮影も出来たと。
何を買いに行ったかったら丘珠ホルモン。札幌黄を使ったタレに漬けこんだホルモンだってんで気になってたんだよ。それが空港にあるってんで買いに行ったわけだが、ちょっと久々に丘珠空港に入ったらなんと、行き先案内のあのパタパタってめくれて変わる表示がただの液晶画面になってるではないか。えぇぇ〜つまんな〜い。
昔は駅でも空港でもザ・ベストテンでもみんなあのパタパタパタって変わる表示だったよ?
あれだからよかったんだよ。そしてあれってすごくよく出来たもんだと思うんだよ。どうやってあれループさせてるの?逆転はできないじゃん。そしてめくれて表示された時、上と下がきちっと揃ってないと表示として成立しないわけじゃん。セットするのも設計するのも結構頭使うん出ないかと思うわけ。
今そういう頭使うもの、技術を要するものってのがどんどんなくなってってるじゃん。だからワシみたいなバカばっかしになってくるんじゃない?そのぐらいちょっと考えればわかるべさってこともいちいち言われなきゃわかんないっての、いい歳かっぱらった大人でも多過ぎでしょ。ブドウの皮は食べられませんまで書いてもらわないと分かんないってサルより頭悪いしょ。サルだってブドウの皮はペって出すよ?

で、無事お目当てのものを買ったわけだが、丘珠サガリとセセリってのは知らんかったなぁ。ジンギスカンもあるかな〜と思ったんだがそれは置いてなかったな。

で、再び元いた場所に10分くらい歩いて戻るわけだ。なにせ本来の目的はそれだったもんで。ってのはモエレ沼の花火大会。
今年はコロナで中止だと思ったら人数制限つきで開催だってんだもの。
去年はひどかったけどね。打ち上げる花火みんな低い雲の中に消えてってそこで炸裂してんだから。なんも見えないんだもの。雲だけ雷みたいにビカビカって光ってるみたいなさ。雷と違うのは稲光がカラフルだったってやつで。

で、ぜひとも今年は撮影のリベンジをしたかったわけだ。ところが事前の情報じゃ雨だったわけで、また今年もダメなのか?何年越しになるんだこれは・・・と思ってたわけ。でも予想に反していい天気になったもんだからまあその点はよかったわな。ただずっと丘珠についた時から懸念だったのが風。 はしだのりひことシューベルツ  ってその風じゃないって

ずっと強風が吹いてたわけ。花火に風は大敵だからね。おさまってくんねえかな〜と思ってたものの最後までダメだった。
まあ欲を言えば無風よりも若干吹いてた方がいいんだけどね。煙がその場に溜まっちゃって煙に花火がはレーション起こして上げれば上げるほど見づらい、撮りづらいになっちまうんだよ。

で、まあそもそもジェットの撮影に合わせて行ってたもんで現場入りが3時間前。さすがに3時間前はあんまし人も来てなかったものの、ちょっと空港に30分ほど行ってる間に集まって来てるんだ結構。今年は座席数も少ないから余計集まるん出ないかと思ってたんだけどね。

もうG氏まで現れたじゃないか。え!?
いやね、先週教えたら行ってみるかなとは言ってたんだよ。ただ空港の滑走路挟んで反対側に行くって言ってたわけ、ところが場所探しながらウロついてるうちにワシのいる方まで来ちまったってんだもんさ。
ってなわけで思いがけなくG氏と撮影することに。

さあようやく時間になっておっ始まった。あちゃ〜やっぱし花火風で流れてるよ〜。もう撮影するとみんな枝垂れ柳みたいになるわけ。またかよ、また今年も満足行く撮影ができないのかよ。
それと痛感したのがカメラのスペック。特に夜間撮影だといっつも思ってんだけど、1回撮影するとなかなか戻ってこない・・・。低速シャッターはシャッター開けてた時間だけ処理に時間かかるって感じなもんで、15秒で露出かけたら処理にも15秒で30秒次にの撮影可能になるまでにかかると見た方がいいわけ。CPUのスペックが低いんだよなぁ〜。
連写もそうだよ。連写して次撮影できるようになるまで結構かかるからね。
ついでにAFも。またしてもAFタコ踊りが始まって全然ピント合ってねえのに合ってるよとかカメラが言い出すんだもの。結局MFで合わせてたし。

ところが先週実はミラーレスじゃなかったというのは改めて分かったG氏の一眼はさすがちゃんとした機種で、ワシの倍枚数撮ってんだよ。撮ってんだけどG氏いわく、使えるのがほとんどねえ・・・とのこと。え!?

花火はあらかじめ予想して撮らなきゃならんものだからね。高く上がってったからこれはでかく開くぞってなればズーム引かなきゃならんし、雲台も上に向け直さなきゃならんこともあるし。
洞爺湖だったら水中花火を投下した場所を見てないといいところ逃すんだよ。
それには水中花火を投下して回るモーターボートの位置と動きを見てなきゃならんわけだ。

で、相変わらず途中でバッテリー交換。花火の前から結構撮ってたってのもあるんだけど、ミラーレスはバッテリーすぐきれるからね。それを予想してポケットに予備のバッテリー入れてたもの。ただ三脚のクイックシューまで取らないとバッテリー交換できないのが辛いんだ。
どのタイミングでやるかの見極めがね。バッテリー交換してる最中にいいとこ逃したったらやってられんしょ。

かといって粘ってたらバッテリー切れてのぉぉぉ〜ってなるとか。

ま、今年もあんまいい条件では撮れんかったな。来年に期待しようって思ってた今年がこれなんだから、来年もまたどうせダメなのかね。
洞爺湖のイベント同様、モエレ沼の花火も天気にたたられること多いんだから開催時期ずらせばいいのに。

で、1時間ほどで終了。でも撮ってると1時間ってあっという間だな。戦いの1時間って感じなんだが、洞爺湖の花火大会は30分もないから。短い時間での勝負だからねぇ〜。

で、ワシは地下鉄駅へ、G氏は滑走路の反対側へ。なぜか、チャリをそっちに置いて来ちまったらしい。2、3km先に・・・。
なぜチャリを持って来ない。チャリに乗ったら10分ちょっとらしいんだよ。歩いてる時間の方が長いべさ。

ま、去年と違って雲の中に花火が消えてゆくってことはなかったし、途中若干霧雨が来た時もあったけど、クソ雨にやられることもなかったからまだマシだったって言えるのかねこれは。

しかしまあ今年はペアで約2万ってチケットだった花火大会、その会場に行ってたと思わしきカップルが地下鉄駅の前でシータクから降りてきたんだよ。この上級国民め。
ハッキシ言って1時間の花火大会に1人約1万も出せるって思うのはそうそうおらんと思うんだが。しかもバスとかじゃなくシータクだもの。あんた方は給付金10万不必要だったな。これが格差か・・・
でも地下鉄なんだね。あの後まともにウチに帰ったのだろうか?花火大会延長戦でも繰り広げたんじゃないだろうか。花火だぞって着てた浴衣脱ぐ、あるいは脱がせて「イヤ〜ン」とかやってたんじゃないか? バカなこと言ってんじゃねーよ。

実際花火大会に行くカップルの何割が延長戦しにあちこちしけ込むもんなのかね。延長戦の花火は出た時の音がドンじゃなくドピュっだったみたいな。 まあ突く時の擬音はドンドンとかズンズンで同じか。 ってやめんか

で、地下鉄を乗り継いで田舎方面に戻って来て最後はチャリだもの。向い風と重たい荷物でチャリが重い重い。
結局今年は去年の教訓を生かして蚊取り線香持ってったのに使わんかったな。あれだけ風強きゃ蚊は飛べんもんなぁ。せっかく周りになるべく迷惑かからんようにって普通のじゃなくアロマだかっての買ってったのに。アジサイの匂いらしいよ。使ってないからほんとかどうか確かめられんかったけど。



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