DIARY

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...... 2021年04月06日 の日記 ......
■ 採ってから撮る   [ NO. 2021040601-1 ]
こんばんは、最近国会で乱闘ってないよねって思うレカ郎氏です。

昔は時々胸倉つかみあって乱闘してたじゃん。なんであれやらなくなっちゃったのかね。それだけ熱い政治家っていなくなったのかしら?加藤の乱が最後ぐらい?
あれよかったよな〜、やれやれ〜もっとやれ〜みたいな。 
ゴングは激しく鳴らされた・・・みたいな。プロレスじゃないんだって。プロレスでもあれじゃノーコンテストだろ。


さて、連日目覚ましい躍進を遂げるコロナ、今日は63人で、半分以上が札幌となっとるようだな。まあねぇ〜コロナは人が運ぶ、よって人の多いところでは拡散する、だから仕方ないっちゃ仕方ないんだよ。人の流れがろくにないところで拡散する方がおかしいんだから。空気感染してるとしか思えんでしょ。

しかしまあ大阪が大躍進じゃん。やっぱりね〜、春だ、花見だとかってうかれてたからこうなるのは当然なんだけど、じゃなんで東京が抑えられてるのかって話になるわけだよ。抑え込んでる?違うな。数値をごまかして検査数を減らしてんだろうよ。実際首都圏じゃ怪しいなとか、おかしいぞと思ってもPCR検査全然受けられないらしいからね。自分がコロナかどうかも分からないという。だから東京の数値はもうあてにできん、信用できないってことになるわけだよ。
まあそれでこの数ってんだったらヤバイじゃんってことになるんだけど。

五輪やりたいもんなぁ。その後選挙かい?いつになったら政府は本気でコロナ対策をするんだろうか。コロナと向き合うんだろうか。


で、まあコロナ禍で2ターン目の季節が巡ってきてるわけだ。季節だけは順調に進むな。世の中は去年のコロナ初上陸から止まってるのに。

で、まあ今年も春が来たわけだが、そうなるとワシの季節になってくるわけだ。
そろそろいいだろうと思ったのと、なんか今日ぐらいしか行けそうな日なくね?と思って行ったのがフキノトウ採り。北海道ではバッカイともいうな。いよいよ山菜採りのシーズンが今年もやって来た。

というわけで、今日はウォーキングなし。それはウォーキングなんて目じゃないぐらい行きの行程がハードだから。行きはずっとダラダラ坂の難所続き。しかも途中一部急こう配あり。しかも今日はキチガイのような強風が吹いてる。出た、札幌周辺の春の風物詩南風の暴風が。
ただ、途中森のようになってるもんで開けたところ以外は意外と風はそうでもないわけだ。

ま、なににせよ何度行っても慣れないし疲れるところだ。ウチから30m以上標高上がるからね。もうあえぐようにチャリを漕ぐわけだ。 ああ〜ん・・・ってそうじゃなくて、なんで果てちゃってんだよ。おかしいだろそれ

何気にほぼ1年ぶりだったりする。去年のフキ採りを最後にその場所には行ってないんだな。当然去年9月に買ったカメラも初持ち込みだもの。
やっとの思いで到着して早速作業開始。ウチの方ではだいぶフキノトウもオガってきてるから、こりゃ出遅れたか?とか思ってたものの、現地はやっと雪が消えて一息ついたところって感じだったんだよ。若干早いぐらい。ただフキノトウはなんとか出てたものの、ザゼンソウもフクジュソウもまだ咲いてないわけ。あと1日2日くらいで咲き出すかなって状態なんだよ。これらって雪があるころから咲いたりするのに随分おせーな。ザゼンソウなんて発熱して周りの雪解かしてまで出て来るのに。
ん−・・・このエネルギー源とか発熱の原理、将来のエネルギーとして応用できんもんだろうか。

エネルギー変換で言うとだ、石灰石に水たらすと発熱するじゃん。あれって石灰石と水で発電できんか?地熱発電の容量で。規模が大きく成れば得られるエネルギーも大きくなるような気がするんだが。で、消石灰って還元すればまた発熱するようにできるんじゃないかね?

で、まあそこそこの量を1時間ほどで確保。思ったより採れたな。
フキノトウってあれちょっと採るの背徳感があるんだよな。ってのは一番食いごろのってまだ開いてないやつ、土から「ども」って出て来たばっかしのなんだよ。そんな出て来たてのやつをブチっとむしり取るってのにどうも抵抗が・・・。 何いい人ぶってんだよ急に。

もう開き切ったヤツ、伸び出してるようなのは取らないんだけどさ。だから全部根こそぎ、ロシアのトロール船のごとく採ってくるってことはしないわけ。これ山菜取りの基本ね。かならず少し残してくる。じゃないとそのうちそこから山菜がなくなってしまう。根を持ってこないってのもそうだな。たださ〜、ウドなんかは根本少し掘って根っこつけてきた方がうまいんだよね〜。あの根元の部分がうまいんだよ。
それで移植ゴテをウド採りには持ってくんだけど、あまりに土が固くて移植ゴテ曲がったことあったっけね。
しゃーないからカマで土掘ったりしたけどあれやるとカマの切れ味落ちたりするから嫌なんだよな。刃こぼれしたりして。

ちなみに去年より10日ほど行くのが早いらしい。今年は春の進みが随分早いから、GW頃に下手すりゃフキ採り1発目が出来るんでないかとすら思ってんだけどね。

で、フキノトウが終わったら今度は撮影。まともに撮影するのっていついらい?
だいぶ本業の撮影から離れてるからなぁ・・・。
しかし日が長くなったもんだ。カメラに入ってた写真を見ると、12月に撮ったものじゃ星の光跡を撮ってるのがあるわけさ。で、今日のその同じ時間はと言えば明るいんだよ。同じ時間とは思えない変化だな。

ま、今日は時間の経過とともにどんどん天気悪くなってったもんで、日没の時間より早く暗くなってそこで終了。帰りもちょこちょこポイントでフキノトウを採りつつ戻ってきたわけだが、とりあえず寒い。ウチに着いたら室外計が1度とか表示してたし。南風入ってるくせになんでこう気温上がらんかな。

多分1か月後くらいに今度はフキってことになるんだろうけど、またあの難所を超えて何度も通うことになるのか・・・。年々難所が辛くなってきたのは気のせいだろうか。


No.5837

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