DIARY

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...... 2021年12月31日 の日記 ......
■ 昔はもっと大晦日感ってあったよなぁ   [ NO. 2021123101-1 ]
こんばんは、今も本州は大晦日だと年越しそばだけ食って寝るみたいな感じなのかね?と思うレカ郎氏です。

北海道では大晦日からおせちは食うそのほかにもごちそう食ったりするわけじゃない。そば?いらんわ・・・とか、数本あればいいわなんて状況だったりして。でも内地では年越しそばを食って終わりって感じだと聞く。それって今もそうなのかね?どうなんだべか。

でもさ、1年で最後の食事になる大晦日の晩飯がそばってちょっとないよな〜って思う。特にワシなんて麺類でそばが一番どうでもいい存在だからね。ラーメン様とは言わんから、せめてうどんかそうめんぐらいにしてくれんかね?と。

でもあれだな、正月に食うもののはカロリーが高いこと高いこと。昔はそんなもん気にしたことなかったけど、そういうの気にするようになったってのはワシも焼きが回ったか?


さて今日のコロナは、21人、うち札幌が12人で検査数が1232件。
たったこれしか検査してないのにこの結果はやっぱり全国的な流れにもれず北海道も上昇期に入ったってことだべな。でも去年の大晦日は160人超えてたわけだからそれから考えればまだマシなんだろうな。今のところはね。

で、そんな今年最後の日である大晦日になりましたとさ。今年もろくなことがなかったな〜、来年はさらにろくな年にならんのだろうなぁ〜・・・。
夢を抱いていいのは、未来に期待していいのは中2までだよ。

そんな大晦日の今日、予想より天気が札幌に関しちゃ荒れずに済んだもののとにかく寒い。最高気温でー4,8度って言うからウチの部落はそれ以下だったってことだな。
それに風もあったりするもんだから余計に寒いわけだ。
まあでも除雪がなかっただけありがたいと思うしかないな。道内他の地域じゃえれーことになってるところもあるって言うし。

で、今日も通常通り出かけるわけだが今日はちょっと違う。出かける時間がまず早い。それに特に理由もないのに行きはバス。あ、理由はあるよ。 大晦日ぐらい歩兵は勘弁してくれ。
ほんとは帰りもバスにしたいぐらいなんだが、今日明日はバスの店じまいが早いもんで帰りは既に最終が終わってるってんで定期券をたとえ持ってたとしても強制的に歩きで帰ってこなければならんわけ。

特に道路が混んでるわけでもない、人が乗ってるわけでもないのに10分近く遅れて来たバスで出かけるわけだ。この路線常にこのぐらい遅れてくるんだよな。最初からそれ見越したダイヤにしてほしいもんだ。それに今日はいいけど例えば汽車に乗り継ぐって場合こんな遅れてこられると汽車に間に合わなくなることもあるから、これぞという時は頼りに出来ないんだよね。なもんでそういう時は1つ先のバス停まで行って別な路線に乗るし。始発が前の停留所なもんでそこだとほぼ定時でくるし、もう1か所違うバス停に行くとそっちは本数が多いから宛にできると。

で、帰りはと言えばー10度の中を40分かけて歩いてくると。帰りは風が収まってたもんでまだいいけど寒いのは変わりないからね。
今年は大晦日感がまるでないなと思ってたけど、いつもなら帰宅ラッシュの時間であるはずの時間帯なのに、まるで深夜のような光景なのは大晦日、元日ならではの光景だな。でも完全に深夜じゃないのは交通量が深夜ほど減ってないことと、店がところどころ開いてたり、看板の電気がついてることだな。
ただバスはもう走ってないし、走ってても回送だったりするもんな。
じゃ人はどうかと言えばちょいちょい歩いてるんだよ。もう交通機関がないから歩くしかないってやつなのかもしらんな。

で、まあ今年の歩き納めをして戻ってきたわけだが、今年は生除夜の鐘聞いたぞ。去年は確か聞こえなかったんだよ。コロナでやってなかったのかもしらんな。

いつも以上に静まり返って異常な状態の中に時折遠くで「ゴ〜ン (タンスに)ゴ〜ン」って聞こえるのはいいもんだよ。これぞ日本人って感じがして。
近年は除夜の鐘を騒音扱いする非国民が増殖してるらしいけど、そんなものを騒音扱いするとはなんと余裕もわびさびも風流というものを知らない実につまらん人生送ってんだと哀れにすら思うもの。そういのを聞きながら1年を振り返るんだよ。今年もどこも行けんかったな〜とか誰にも会えなかったな〜とか今年もろくな年にならんかったな〜とか、腹立つことばっかりだったな〜とか、いつの間にかこんなに歳食っちまったな〜、好きで歳食ったわけじゃねえのに・・・とかさ。 で、年の暮れに人生も途方に暮れるわけだよ。  うわぁ〜なにそれ

あの遠くから小さい音で聞こえてくるのがまたいいんだな。直接近くで聞くんじゃなく。
だって普段そんな夜中にゴンゴン鐘なんてついたらそれこそ騒音だって苦情出まくりでしょ。「うるせーぞ、受験生への嫌がらせか!?」って。
普段まず聞こえないはずの音が静まり返ってビシっと冷え込んだ空気の中聞こえてくるってのはなんか1年の終わりだなとか、いつもと違うなって非日常感があっていいもんだよ。
そもそもこの静けさ、深夜も動いてるトラックすら31日、1日はいつもよりも少ないから外が静かだこと。やりゃこんなに静かになれるんでねーか。

ま、そんなわけで今年も1年長々とつづって来たこのバカ丸出し日記もこれで終わり。もうね・・・これも正直アレになってきてんだけどさ。始めるにもエネルギー使うけどやめる時ってのもエネルギー使うもんよ。 っておいおい


No.6106

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