DIARY
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...... 2005年09月17日 の日記 ......
■ 帰還 [ NO. 2005091701-1 ]
いや〜、今日の一言は「遠い!」につきますな。
まずは昨日から。
昨日、結局18時過ぎまで喫茶店に居座ってしまう。そのあと、コンビニでえさを買っていくのだが、ワシはなんせ資金がやばいので、お茶2Lと88円のカップめんと日替わり弁当。
ほ んで、例のボロ宿へ戻る。何度見てもぼろいですな。聞くところによると、築四十数年で、喫茶店で2日連続であって話した地元のおもろいおっちゃんが小学生 だったことからあるとか。それも、経営者は変われど、中は変わらんということで、まあ、変化はあるだろう。それはボロくなるって方向で。
昨日もチャリンコ暴走族が来ましたな〜。羅臼じゃナウイ存在なんでしょうか?みんな見てますわ。何年か後に「おれって恥ずかしいことしてたな〜」ってきづくのでしょうかな?
でもわしはそんな君たちとデコチャリは好きよ。
宿でエサを食らってから、恐怖の風呂へ。今日は熱い方もぬるくなっておったので、人もおったことだしということで、ここで突如降って沸いたようなコーナー「管理人チャレンジ」を実行。
照明がなく、薄暗く、よく見えなく、床が汚い岩風呂へ入ってみるという企画。
少しぬるく、入れなくなかったのだが、ワシはやったぞ。腰までしっかり使ったのだが、どうも恐ろしさには勝てずとんぼ返り。
こうして管理人チャレンジ恐怖の岩風呂入浴のミッションを腰まで入用でギブアップなのであった。
恐怖の風呂のあとに、ボロ宿ではする事もないので、とりあえず、月明かりで山の陰が映し出されてたので、写真を撮りに行く。と、ライトを忘れたので、三脚の水平器がみえまへん。そこで、車のライトでなんとか見ることに。
撮影終了後、片付けておったら、なんか爪で地面をこするような音がしたので、なんだがや?と思ってふと横を見たらなんと、立派な角を持ったオスのシカ5頭ほどが悠々とワシの横を通って行った。なんてところだ!
それにしてもぼろい、8氏がトイレに行ってる間、廊下で待っててなんとなく、上を見たら、天井が波打っておる。しかも天井から下がっておる非常口の案内板がはずれかかっておる。もうほんと、ドリフとか、漫画の世界がそのまんま出てきたような宿である。
CDを聞きながら昨日の夜はなんと部屋で昼間塗装したプラモをゴシゴシ磨く。コンパウンドまで持ち込んでおるとはね〜。
作業が終わって、そのまんま、布団の上でぶっ倒れておったらいつのまにか意識不明になっておって、気づけば外は白んでやがった。そこで、すっかり寒くなってしもたので、風呂へ・・・。おお!人がいるではないか!こんな時間に。足は・・・・ちゃんとあるな。
そ ういや、風呂に行く途中、すぐ窓の外のボロ宿の建物ギリのところまでオスのシカが5匹あつまって草をもしゃもしゃ食っておった。窓ガラス越しに見るこの距 離のシカはまるで動物園状態やった。そういや昨日一晩中、「う〜」というような床がなるような音が外からしてたが、こいつらの声だったのかもしれん。
そして寝る用意をしてばったんきゅ〜。
9時半に起きて寝ぼけてふらふらな状態でとりあえず風呂で気合をいれる。
明るくなったので少しはマシになったところで恐怖の岩風呂へ・・・。
足をいれてみると
あっちな〜!
同じく、ちょっと狭目の方の風呂も熱くなっておった。ってか、こんなんで誰が入れと?
それより何より、今朝さらにおっかなかったのが、2人の刺青おじさんであった。最初、泡くっつてるんかな?と思ったのだが、なんとタトゥー。
しかもおけつまでびっしり描かれておる。
こいつは食われる(誰が食うか)と思ったので、おとなし〜くだま〜って目をつぶって風呂に浸かってやり過ごす。
やれやれ、おかげで入りすぎじゃ、ラーメンならのびのびじゃ!と思いながら脱衣所へ行くとなんと、脱衣所のいすにさっきのやぁ〜さんが・・・。
こ、こわい!と思いながらそそくさと着替えて猛スピードで逃げるわしであった。(←こーゆー時だけ早いわし)
その後、10時過ぎにやっとこさ恐怖の館から帰ることに。
観光センターでちょっくら買い物をしていざ、札幌へ。
まずはワシが運転。何気に今日の第一目的地の清里の神の子池までワシだった。
神の子池は、エメラルドグリーンの色をかもし出す池で、おそらく、底が白で水が特質なためにこんな色が出るんだと思う。この池で沸いた水が摩周へながれているようである。
そこで8氏と交代。と、途中の防風シェルターの入り口に「しみる君」なるマスコットが・・・。ってただの雪だるまなんすけどね。ようは融雪関係のものらしいが、通過際だったのと、他になかったので、詳しくは確認できんかった。(しみる君で検索したら何気にHITしたし)
ほんで裏摩周を見る。今日は天気が悪く、風が強く、寒かったが、しっかり摩周を見ることができたわさ。
その後は根釧台地をひたすら走る。ってか道民ながら、あれほどの国の借金のように果てしなく続く直線は初めて見た。
途中で、去年行った細岡へ寄ってみる。ノロッコを撮りたかったのだが、時間もおしておったので、却下。ポイントの野良ネコが元気にしてるか見て終わり。
ほんで釧路へ。釧路町から釧路市へ入ったとたん、燃料が少し安くなるってのはどーゆーこっちゃ?
釧路で燃料をいれ、出ましょう。と、ここで8氏の先輩が住んでう
るいうので大楽毛は。寄ってみるが、これがあかんかった。何気に90分戻ってこない。こうして時間をロスしたまんま、今度こそ札幌へ。それにしても遠い。帯広まででも50キロだし。
途中雨が降っておったのだが、いや〜HIDはおっかないわ。塗れた路面ではHIDは無灯火に近い日いほど暗く、ラインが全然見えん。おっかなかったがや。
そして、日勝はやばそうだったので狩勝から帰ることにしたのだが、まあ、どっちも悪天候は変わらず、もんんすごい濃霧の中を進むことに。最後の最後でこれかよ。
その後も富良野を走り、岩見沢にでてとやってるうち、なんと、江別で0時っす。8氏をおろして、ワシが帰還したのが、1時過ぎであった。
最終日、さすがに2人とも、最初の1♣0キロ出すまでの元気はなかった。
今日は死んでるとしますか・・・。
No.(191)
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