DIARY
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...... 2005年10月26日 の日記 ......
■ 秋の1日 [ NO. 2005102601-1 ]
今日は講義が無い日。水曜がないってのはうれしいものである。
さて、午前中はやろうと思ってた仕事をしないで、眠かったのでTVみてるうち寝ておった。10時前からVTRを見て11時半に寝る。
13時半に目が予定通り覚めたのは結構だったのだが、なんと、2度寝で2時15分に起きるというオチ。
天気もよかったので、再び撮影に出ようか迷ったんやけど、今週末、カメラを使う用事があるので今からフィルムを入れても24枚消化できない。できても無駄遣いしてしまいかねんので涙を呑んで今日は却下。フィルム1本現像するにも1000円はかかるからね〜。
んじゃ今日は何をしでかそうか?と考えたら、ちょうど買い物に行く用事があったことを思い出す。それは肥料を買いに行くこと。いや〜じいさんですな〜。おおよそ若者らしくないですわ。
ちょうど近くの某雪っぽいところの広告が入ってて、そこでは、欲しい物が赤い看板では10キロで980円、ところが雪っぽいところでは20キロで1300円・・・。こりゃ雪っぽいところでしょ。
20 キロが果たしてチャリに入るか疑問ではある中、とりあえずカゴが大きい(つってもワシのより若干大きいだけやけど)予備チャリで行くことに。行くとあれ れ?馬糞とか牛糞とか黒土しかない・・・。へんやな・・・と思いつつ、敷地の中を歩いてR274の方向にある温室の方へいってみる。なんとこんなところに 絶好な色を出しておるもみじ君があるではないか!余裕があったら今度撮りに来て見るか・・・。
なんと、お目当てのものが全く反対のR274の方にあった。ってことは何か?ワシが買っ後、20キロをかついて反対側へ行かねばならんと言うことではないのか?
20キロを引っ張り出してかついで(プロレスでいうとカナディアンバック振りーカー状態ね)レジに行くとなんと、オバハンとレジの人が長々をしゃべってやがる
はよしてくれ!!
その後ワシの番がやっときたんやけど、買ったものは袋に油粕と書いてある。ガムテープと同じ素材の袋ね。それをみてレジのおばちゃんが「油ヌカの値段ね〜」とかいいながら外までみにいく。
ヌカ?
今ヌカっつったよな?え?間違ったか?
と思って袋を見ても粕としっかり書いてある。これヌカって読まないよな・・・。たぶん。酒粕ってこう書くはず・・・。まあこの程度で自信がぐらつくほどの能力ですから・・。
やっとこさ買ったまではえがったのだが、さらに問題。
どうやって持って帰るんだ?
おもった以上に袋がおでぶさんのようでカゴに入らなさそう。おまけに重たい。こういったものを買う場合はいっつもダダルマブーブことNOAHで行くんやけど今日は無い。
う んせうんせとかついて歩くこと5分。やっとチャリをとめた場所へ到着。(ハーハーゼーゼー)今度はカゴにやっぱしはいらん。おまけに重すぎるのでチャリに 乗っけようもんなら嫌がってるのかぶっ倒れそうになるしで最悪。やっと横倒しでカゴに甘く袋の角が入った状態で行くことに。しかし、片手で抑えてるので鍵 を開けるのが大変。
やっと走り出したまではええんやけどハンドルが重すぎる。パワステのない軽トラのようである。しかもゆっくり行かんと袋に穴が開いて最悪なことになりかねんので、低速輸送である。
もちろん、ギアを変えてる余裕など無い。家にやっと着いたのだが、これほど長い5分強はなかった。しかもすれ違う人、何見てんだよ!
家に着いて早速使用開始。他のもんと混ぜ混ぜして混合肥料にして庭にまきますわ。しかし消石灰が入ってるので、撒くとものすごいくもうもうと舞い上がるますわ。いい近所迷惑ですわ。
その後、土と混ぜ混ぜ。ついでに、ワシのひまわりも切り倒すことに。もう半分枯れてきてたのでもうええかと。
先に花で今は種がぎっしりついてる部分を打ち首にしてから。その作業中にもすでに歯周病のようにパラパラと種が落っこちてくる。
全部終わったところで全部切り倒し。しかし、カッターじゃ刃が立たん。色々考えて思いついたのがのこぎり。茎だけでもかなり太いのでええかと・・・。
結果はものすごくいい感じ。まるで木のように切れる。しっかり切リコも出てくるし。
その後、縦にノコをつきたてて、地面にごんごんとまきを割る要領でやってみるとおお、まるでまきのようにすっぱりと断面図である。中のスポンジっぽいところもむしってみる。もうおもちゃですわ。
その要領で、どんどんノコで切り刻んで細かくして土に葬ってやった。
すっかりこざっぱしたのはええけど何もなくなっちまった庭は殺風景でさびしい。
チョロチョロと土をおこしたらミミズが出てくるので奴らをつかんで土に戻してやる。こいつらって売れるんやけどね〜。
しかし、なんとええ加減暗くなってから別の肥料が足りなくなる。仕方ないので今度は赤い看板のホームセンターへ愛車で向かう。1つは軽いのだが、1つは消石灰なので袋は小さくても中身が10キロである。
買ったまではえがったのだがさてどうもって帰ろうかしら・・・。
袋が小さいが重たい消石灰をカゴへ、もう1つは一応持ってったリュックに叩き込んでくることに。ハンドルが10キロあるので重たい。
なんとか無事家に着く。よく耐えてくれた我が愛車!
これで今日の任務終了。重たくて汚い作業でしたわ。
さ て明日は講義がある日。めんどくさいけど仕方ないのでゼミ室のPCを直してやるか・・・。他の日に行けば交通費かかるし。天気悪い木曜ならええの に・・・。ま、オフの日に出てくよりはマシか・・・。業者に頼んだら数千円から万単位で技術料取られんだぞ。そこらへんを分からんで気軽に「直して」とい うだけのおっさんはやっぱ世の中知らねえな。
No.(230)
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