DIARY
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...... 2005年10月27日 の日記 ......
■ 予定変更 [ NO. 2005102701-1 ]
今日は講義のある日、ゼミ室のPCが具合わりいぞゴルアとのことは言われちゃいね えけど、そんなような雰囲気だったので、しかたねえな、直してやっかと思ってたところ、昨日の夜、常連の某方から「明日キハ261系の鋼体甲種回送があ る、16時頃到着」とのたれコミメールをもらう。
そっか、たしかそんなんあったな。
知ってたし、たぶん721系8次車の時と同じ ダイヤで来るんだろうなと予想はしておった。しかし、甲種ダイヤに五稜郭から先のダイヤが出てなかったので、あくまでも感。しかもそのダイヤ、何時だった かこってりまったり忘れてた&データも残ってなかったでよーわからん状態やったので、次回の回送に期待しようと思ってたところであったのだが、たれコミ情 報をもらったのでというか、もらった以上は行かなきゃならんね。
ってかゼミ室でPCいじくってるよっかはずっと生産的である。
しかし、講義がある。こいつに出てたら最速でも16時までに近所のポイントに行けない。ってなわけで、カメラをかついて学校へ行くことに。帰りに寄って撮った方が楽かなと。
午前中は細かな作業を済ませ、11時半頃起きるつもりが、なぜかいや〜な夢を見て目覚ましより5分早く起きたので余裕で間に合う。
ああ、夢くらい夢のある夢を見たいってばよぉ〜
しかし、バスがきっちり4分延できやがった。そのあと、なぜか珍しく普通絶対誰かかれか乗り降りするバス停があるんやけどそこも通過。珍しいな〜今日は余裕で間に合う?と思っておったのだが、そう甘くない。
ダラダラ走りおるので、新札までの信号機5個全部ひかっかってんじゃねえよ!
しかも信号の変わり目、黄色になるかならない段階で急ブレーキ踏んで止まってんじゃねえよゴルアァ!
ほんと、イライラする運転ですわ。
降りるとき、「あ、昨日で定期とさよならしたんやった」と思い出す。今日からカードである。
ウオォーと走ってギリで間に合う。ったく、地下鉄なら到着時間をきっちり計算できたのに・・・。だからバスの生活はランクが落ちるんだわさ。
学校へついて教室へ・・・・
誰もおらんねん!
まあ20分前やしね・・・。
そこで、なんか適当なもんをよんでまっておると、昨夜、講義で「炭鉱のフォーラムに出れば期末レポート出さんでええよ」ってのがあったんやけど、そのフォーラムに出たいけど、ネットつながってないから変わりに予約してと言ってきた某ゼミ生が現れる。
ま あ、昨日の段階で、さんざん申し込み欄の住所とかなんやかんやとメールのやりとりで聞いたりなんだりでやってる中で、ワシがチラッと「ワシはレポート書い た方が明らかに楽だからはなっから出ない」って言ったらいきなり「んじゃやっぱしレポート書く」ということで却下になったんやけどね。しかもそうやって 散々やった挙句の果てに「炭鉱に興味ないし」とのこと・・・。
???
あ、まじめに出るんじゃなく、レポート書きたくなかっただけ?
ちなみにワシはその日、今日通知がきた就活先の企業で筆記試験ですがな。なぜ市の施設がこれほどあるのになぜ、二十四軒までいってそこの中学校で受けねばならんのや?よーわからん試験ですわ。
今日の講義はなんと6人、なんで毎週人数が違うんでしょうな。しかもいる人数と出席表に記入してある人数異なるんですけど。あんなぁ〜、こういう少ない人数の講義くらい代筆するのやめれって。ったく
頭悪いんだから!
講義の半分は寝て過ごし、起きたら手がしびれておった。
講義が終わって同時に今週も終了である。あとは甲種を撮りに行くだけである。
どこにしようかな〜♪と考えた結果、露出が低い季節なので、できるだけ開けて明るいところをというわけで、苗穂へ行くことに。甲種の終点なので速度も遅いってことで、最悪低速シャッターでも行けるとにらんだわけである。
平日だから誰もいねえべとルンルン気分で現地へ行く。ここで撮るのは何年ぶりかしら?
と、なんと、すでに2人の先客が・・・。仕方ねえな〜とワシは一歩ひいた妙な位置を確保。枝が邪魔くさかったのでちょっとグルグルとやって他の枝と仲良くなってもらう。
時間が経つにつれで次第にカメラマンの数が増えてくる。ちなみにワシより後ろでは撮影不可なので後ろの心配はしなくていい。
脚立まで持ってきてるという本格的な人まで。
ワシはあくまでたれコミとワシの感でしかダイヤを把握しておらんので周りの変化に気を付けねばならん。
その間に何枚か撮影。ほんとは今週末までカメラは空にしておきたかったんやけどね。
総勢7人くらいいたと思われる。講義よりこっちの方が人多いじゃんとか、この中にウチやワシの知ってるサイトの常連さんも混じってるんかな?とか思いながら待っておる中、15時40分頃、いきなり業務用警報機がなりだす。
おお、これは近いぞ!と確信。
何本が列車が通過した後、ゆっくりと青ガマにひかれたステンレス車体が苗穂のカーブを曲がってくるのが見えた。
お出ましだ
みんなですでにカシャカシャとシャッターを切る音が聞こえる中、ワシはまだひきつけておる。ほんで何枚か通過の際もいれて撮影。引込み線から苗穂構内へグンと曲がって入っていくキハ261系の鋼体回送。
残念ながら、後ろ2両で頭同士の連結がされてたため、顔を拝むことができなかった。見た目としては、中間車が機関車の次に来てたので、721系8次車の時と同じような感じであった。
そ れにしてもさすが鋼体というだけあって何にも無い。エンジンが付いていないのはもちろん、窓やらライトやら、ドア、スカート、あらゆる物が付いていない。 いうならば、箱だけが来たというか、作りかけが来たというかである。プラモの作りかけのようである。塗装はしてあったが、なんか仮っぽい感じ。ロゴをいれ たりするときは塗り替えするんやろか?
ほんとに変なものがやってきたように見えた。
終了後、即撤退。
チッチッチ、このままじゃ終わらんよ。急いで駅へ。苗穂の7番線に停車しておるので絶好のチャンスである。
ホームへ行くと、JR関係者が何人か来て見物、その中に混じって一般の人もあり。
そばでみると余計なんにもないのが分かる。
窓なんてベニヤやし、貨物輸送のタグを貼ってある部分はよく半透明のプラスチックを貼ってある。なんとも殺風景である。
台車も仮なのか分からんが、トルクコンバータの入るであろう部分がむき出し。連結器付近の部品にいたっては下塗りで終わっておる。
これからの変化が楽しみである。
やっとこれで今日の任務終了っと。普通列車で新札へ行き、階段をおりながら「ハァ〜またバスねえよ、着いた先で歩きかよ〜」と思う。しかし、ハッとここで気づく。
「今日からカードやん!」
ってことは何か、いつものようにバカバカしいバス会社選びをしなくても来たバスに乗ればええってわけか?
なんて便利なんでしょ!
ほんとに便利であった。階段を下りたらすでにバスが・・・。すんなり乗り換え終了である。定期にはできない業である。
まあ、月寒におとなしくすんでればこんな目にあわんでも札幌から20分以内で家の中やったやけどね!
それにしても乗ったバス、まだ新しいのにギアチェンの時、変な音がする。プス〜ってな音である。おいおい、ミッションのエア漏れてるんとちゃうか?
家のとこで降りればはい到着である。いかに普段の通学がなめたコースかよく分かるがや。
しかし、行くときはやっぱし火曜にしろ、木曜にしろ、徒歩7分歩かねばならんのは変わらんのである。
全くこの土地は!
さて明日は今日かなりなんだかんだいってフィルムを消費したので、残った9枚を消化しに行ってきますかな。じゃないと甲種の写真、いつまでもUPできんからの。
No.(231)
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