DIARY

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...... 2005年11月05日 の日記 ......
■ なにそれ   [ NO. 2005110501-1 ]
今日は就職試験の日。午前中からかったりぃ〜な〜と思いつつもスーツにビシっと着がえて9時前に家を出る。今日は大谷地経由なので比較的楽。つっても何をこだわってか、札幌市内に数多くあるなかのなんで二十四軒の中学校でやねん。

土曜だというのに地下鉄は混んでたがや。てかその大半は遊びに行く連中。
しばらく地下鉄に揺られてやっとこさ二十四軒着。するとまるで役所の出勤のようにゾロゾロといっせいに地下鉄から客が・・・。おいおい。これみんな今日の試験受けるやつか?と思ったのだがソレはあたりだった。

駅を出てもみんな同じ方向へアリのようにあるいていく。どうせ少ねえべ・・・と思ってただけに若干あせる。
しかし、マジであせったのはそのあと。なんと、2〜4階の教室、1〜3年生の各5クラス分の教室をフルに使って試験である。1つの教室に大体38人程度はいるので、×15ということで・・・。
ちなみにワシはそんな中、マニアックにも一番上の4階ですわ。
ヲイ
なんでそったら天辺やねん!しかも階段かよ・・・。

入っ て見てべっくら。なんと、今回は高卒の連中も受験するのだが、服装がひどい。ワシはめんどくさい中、スーツなんぞを着て行ったのに、中には腰パンでチェー ンをジャラジャラさせてるアホや、ヤンキーかラッパーかてめーは!と思わんばかりに帽子をかぶってくるやつ、ふつーに私服のやつ・・・。

な んかスーツ着とるのがアホらしくなるわさ。まあ、7割がスーツなんやけど、現高校生で来年卒業の連中だなと明らかに思わせるような若者の服装がひどい。お めーら、就職試験をなめてんじゃねえよ。せめて制服来てこいやと思ったのだが、制服の連中は一人もおらず。一体どんな教育しとるんじゃ?今の高校 は・・・。

試験開始の前に、出欠を取ったのだが、そのときも、アホみたいに知り合いを見つけてめっちゃ笑顔で手ふっとるオデブちゃんとか、だらしない格好で座ってるやつとか・・・。

あ えて言わせてもらうと、高校以上の学校に行く気がない、行けないような連中が、高卒でもとってくれるところに群がったと言った所やないか?それに中途、大 卒とまぜこぜになっとるかんじやわ。まあようは考えがあま〜い連中が来てるってなわけやな。こいつら受かってワシ落ちたら世の中終わりやね。

なぜか、試験前に事務作業までやらされる。後日郵送される合否を知らせる封筒を書く手間を省くために各自で書かされる。

一 段落ついたところで試験前の休憩ですわ。改めて教室を見ると、なんやちっこい教室ですな。ここになにやら男女それぞれ19人ずついるらしい。ワシもこんな だったはずやけど、ずいぶんなところにいたんやね〜と感じる。高校からワシの場合、教室2個分ある教室をつかっとったのでふつーのサイズの教室の感覚がな いわけ。だから、めちゃ狭く感じる。いかに大学の教室が馬鹿でかいかもこれで分かった。
しかし、最近のお子様の机、いすって結構リッチなもんつかっとるんやな〜。ワシの頃なんて木に鉄パイプやったけど、今はなんかゆったりモードのいす、大き目の机なんやね。ちなみに、大学だって鉄に木やで・・・。
教室を見回して、ワシの忘れていた遠い日を思い出したわさ。

10時半に試験開始。まあ、一般常識というか、教養試験ですわ。それに小論。なんか分けの分からん問題を選択ではあるがやらされる。確実にコレだ!って分かったのが数題。覚えとるのは、フロン、アスベスト、PCB、ダイオキシンの説明で、正しいものを云々ってやつ。
これできなきゃワシの学科失格ですな。

あとはめんどくさくて分からん計算は適当に目つぶってパッと開いとき目に入った番号を書いておきますた。

小論は、あなたが考えるお客様サービスとは・・・であった。まあむにゃむにゃときっちり400字書いて終了。11時半に中途退室できたので、即退散。見回すとなぜかまだ小論にすらたどり着いてない連中も・・・。
ま、速度より結果ですから。

会場を出ると、オイオイオイ早速なんだこいつぁ。
出ると即タバコすっとるやつが・・・。しかも明らかに高校生。かぁ〜ここまで就職するっていう自覚ないんやね〜。あきれてものも言えませんわ。
これで受かってワシ落ちたら会社訪問しに行ってどないなっとるんか聞いたるわ。

帰 りに、大通りに寄って先月下旬に発売になっているはずの漫画を探しに行く。某厚別っぽいところじゃ言うまでもなく、話にならんので都心部で探すしかありま へん。しかし、一箇所目はなし。2箇所目に行って見てもない。と、2箇所目の書店で、前作があったので、たぶん、これだけいれてあとはいれないってのはな いはずなので、まだ入ってないってことが濃厚に。ってなわけでそそくさと退散。大谷地経由なのでバスが多く、楽々でお帰りですわ。楽っても以前の地下鉄生 活とは比べ物にならんけどね。このグレードの低い土地としてはなので、レベルの低い話ではあるわけ。なんて所だ!

あとは庭で日が暮れるまで畑のじいさんをしてますた。10年ほど前、じいさんが死んだあたりにぶった切った姫りんごの木の切りかぶ、邪魔くさかったのでものすごい大穴掘って根こそぎ引っこ抜いてやったズラ。

さて明日は何をしでかしてやろかしら〜。

No.(240)


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