■ いざ [ NO. 2005122801-1 ]

挑むときですな。
今日こそ行って来ねば！と今日は気合満々ですわ。てか、今日を逃すともう行く日がないんですな。

そんな今日は、夕方かと思うほど暗かった朝方、午前中は半分転寝、もう半分は事務ですわ。
終わって、今日は早めに出かけましょと思って寝る準備をしながら外を見ると、思った以上に雪がたまってやがったので、しゃーねーな〜と除雪ですわ。筋トレの代替ということで。

まだ降ってたので、家のところを今、はっちゃきこいてやったところで、終わる頃にはまた元通り復元されてやがるだろうね〜と思ったので、まずはバス停からチョスことに。

軽く１５ｃｍはありましたな〜。一生懸命、スノーダンプでおっつけておると、やってきたバスが発車するとき、外のスピーカーで運ちゃんが

「ありがとうございます」


と言った。

ワシはまさか、んなことを、しかもマイクで言われるとは思ってもなかったので



ビクッとびびってしもた。別に悪いことしてんのにね〜。
いやだね〜気が小さいヤツは。

んでもって、終わって今度こそ家の前・・・と行くと




やる前と変わらん



そやつらをカキカキしてやっと寝ることに。しかし、しっかり時間を使ってしもたので、寝る時間が・・・。


到底、バスを睡眠時間が消えた分、ずらしたのに４０分じゃ寝ることもできず、結局４時間ほど深夜に寝ただけで今日の活動開始。


と、外を見ると


元に戻ってるやん！


徒歩１５分でバス停へ行ってそこから延々と４５分もバスに乗らなならんのと、予定のバスの１時間あとのバスで行くのと大した到着時間が変わらんので、結局当初より１時間延で行くことに。

その前に、除雪ですな。ま、２０分もありゃ全部片付くかと思ったのが甘かった。（甘〜い、考えが・・・・）

バス停も含め、合計４０分もかかってしもた。まさかあんなにあるとは・・・。

最後は、もうギリギリだったので、オッカサンにバトンタッチでその足で持つものを持って月寒へ。


夏で徒歩１５分、冬なら２０分かかるというバカ遠いところにあるバス停へ。
しかし、交差点を渡ったとたん



道が無いっ



なんて田舎なんでしょう、ワシが２回除雪した分そっくりそのまま、歩道にたまりっぱなしで誰も歩いた形跡なし。

ってことは、２０ｃｍ近い雪をワシが、長靴でもないのにこいで行けと・・・。

ま、こぐより他はないので、仕方なくこぎますわ。

しかし、こぐと足はぬかるむし、重たいしで速度がグンと落ちる。通常で２０分ほどかかるのにこれじゃ３０分ですわ。

んで、バスまで残り１２分。絶対間に合わんですな。

となりゃとるの方法は１つ。お得意のジョギングですな〜。


しかし、この悪条件の中のジョギングはハンパではなかったのであった。
全然進まんし、今まで歩いた分だけでもかなり息が上がってるちゅーに、ジョギングともなればあなた、オーバーヒート寸前ですぜ。

しかし、バスの時間を考えると走らなきゃならんわさ。次がなんせ１時間後ですので。


しかし、ランニングハイなんて言ってられませんわ。ついに息が切れて歩くことに。しかし、歩くつっても雪をこがなならんわけで、全然呼吸が戻らん。
し、死ぬぅ〜・・・。

何度か走る、歩くを繰り返してやっと、バス停のある場所が視界に入ってきたな〜と思ったら、回送してきたバスが・・・。


やべ〜よ、と時計を見ると残り２分。普通に歩いてまだ３分はかかりそうな場所、仕方なく、息が上がってギブアップ寸前だっちゅーのにワシはがんばった。

なんとか深い雪に阻まれつつも残り３０秒でセーフ。バスはしっかりドアを閉めて待ってました。

乗ると同時に発車ですな。んで、ワシは１０分は呼吸が正常に戻りませんでしたわ。このまま死ぬかと・・・。

呼吸が落ち着いてきたら今度は靴が気になる。

脱いで見たらどんだけ入ってんじゃー


っつーくらい雪が靴の中に乱入ですわ。ま、あの雪をこいで走ってきたんだから入らん方がおかしいが、今日の長い行程のショッパナから靴がもうビチャビチャ。

バスで靴を脱いで、かかと部分にたまってた雪をかきだそうと思ったら、ワシが何度も何度も踏みつけたためにカチカチに固まってやがる。
当然、爪なんぞ立ちませんわ。仕方なく、家の鍵で砕いてかきだすしかありませんでしたわ。

それが両方ですから・・・。終わった頃には床が何あったの・・・ってくらい雪と水でやられてますた。

福住駅についてそこから今度はまず、写真を現像に出すので写真屋まで歩き。こりゃまた徒歩３０分ですわ。
しかも裏小路から行ったらなんと、道路はヌカ状態でさらに、その下がツルッツルのアイスバーン。なので、ヌカで足はとられるし、氷で滑って前に進まんし、そのくせ体力ばっかり使うしで最悪。

道も狭いので、車が来るたびに退避ですわ。
そんな苦労をしてやっと写真屋へ。現像中、Ｖバホームへ行ってお買物。

写真を引き取って帰りも懲りずに裏小路。バリバリにいじってるスカイラインだろうが、トラックだろうがみんな、ヌカにやられてタイヤの向いてる方向とはお構いなしに車体は変な方向へ行ってましたわ。

しかも途中から吹雪。引っ被ってたフードのふちががっちり凍りますた。

途中で、そーだ！と思いついて、某Ｔタヤへ。ここでアドバンスの中古はいくらじゃ？と思って見に行ってみる。
と、なんと傷ものと書いてはあったが、２５００円

やられた。傷がどの程度かにもよりけりやけど、２５００円ならお買い得だわ♥

こっちで買ってりゃえがったかしら・・・。これだからこの土地わ！


かなり買うか買わないか悩んだんやけど、今日のところはやめということで。んなにゲームばっか買ってられまへんでぇ〜。

ついでに、このちょっと先にあるＧオではなんぼかしらぁ〜んと見に行ってみると、クソったれな土地と同じ値段であった。

その足で今日のメインの店、床屋へ。

なにせ前回が８月ですからね〜。相当伸び伸びなんですわ。だから除雪したりすると超うざいのさっ。

んで、昨日書いたカードの経緯を説明ですわ。
そのあと、ちょっとお待ちくだされとのことだったので、「待ってますたぁ〜」と置いてある雑誌の中からジャンプをば・・・。

ＮＡＲＵＴＯを読むのが楽しみなんよね〜（前回（８月）はチヨばぁとサクラが云々ちゅーとこやったなぁ〜。）

あの分厚いジャンプの中から、ＮＡＲＵＴＯ、ＮＡＲＵＴＯっと探す。


あったぁ！！


とＮＡＲＵＴＯのページを開いたとたん、

ハイ、こちらへどうぞ







ガ〜ン



い、今開いたとこやったのに、まだ一文字も読んでないのに・・・。

まったく、絶妙なタイミングですわ。ハハハハハ（笑えません！）


まあ、その後はぶちぶち〜っとばっさりとやってもらう。
顔剃りの時、蒸しタオルを当てられるんやけど、そののっけられたタオルの熱いこと・・・。そのあとの髭剃り負け防止のためかなんかのパックのようなもんを顔に乗せられたときのひゃっこいこと・・・。
顔が忙しいですわ。

１時間ほどで終了。バスまで１時間あるので、とりあえず、模型店とメガネ屋へ。あ、そうそう、例のカード、何か知らんけど店に保管されてますた。

まず、模型店へ行くと、珍しくおっちゃんは店内でなんかをしておった。いっつもレジのとこで寝てるのに・・・。
そう、ここは自由気ままな店なのさっ。（だいたい、客に品物の陳列手伝わすし。しかもギャラなしで）

そこで、特に買うもんはいまんとこなかったんやけど、あえて買えば・・・というわけで、逝かれて開いちまった細い筆を買い替え。精密な筆ほど開いたら使えんもんはありませんわ。
どこについてんの！ってとこに開いた毛についてた塗料が容赦なく関係ないとこにペタタとつきますから。

そのあと、メガネ屋でメガネの調整だわさ。
すると、最後、洗浄するとき、店の人が、洗い終わって拭き拭きして確認して、再び拭き拭き
確認してさらに




拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き拭き


悪かったな、汚くて！傷だよ、傷っ！！

なんか知らんがやたらワシのメガネ君には傷が刃入っとるんですわ。そら拭いてもとれんで〜。

しかし、その後メガネが返却される際には、一切のコメントがなかったのであった。

若干まだ時間があったので、ちと地下鉄駅の端から端まで歩いて金物店へ。ここはワシがガキの頃からずっと変わらずやってる店なんよね。しかも店！というヤツで中はいろんな工具だらけでなんて魅力的なお店なんでしょう。

色々物色しておると、バス時間１０分前でタイムアウト。適当にこれだけ店をひやかして手ぶらで帰れんの〜と思ってとっさに近くにあったので買ったのがこいつ。こちらちなみに５３円ですた。よく鍵なんかに「○○の鍵」とかかいてつけるあれですわ。てかんなもんをスキャナーでスキャンするのもどうかと・・・・。


早々に駅を歩いてバス停へ。しかし、雪がないとこうも歩くのが楽なんやね〜。靴底の雪がタイルで滑るのは別にして。

バスの時間数分前にバス停へ。当然、バスは来てませんわ。寒空の元、待つこと１５分、意外と早く到着。去年は３０分もここで立ってましたわ。

「７分遅れでの運転です、遅れましたことお詫びします」と珍しく放送ですわ。
しかし、途中の幹線道路はやたら混んでるのよさ。外が見えんの〜と窓のくもりをとろうとこすったら


凍ってるやん！


しかたないので、残額０になったカードでガリガリ撤去。それにしても寒いバスなんですわ。一番後ろに座ったとはいえ、ヒヤヒヤもいいところ、もうチョいで息が福山に・・・じゃなかった、白くなりそうな感じ。（あんちゃぁ〜ん、小雪ぃ〜・・・古！）

そこを左折すればあと１０分走れば家だ！ってとこで右折。ああ、家がどんどん遠くなる・・・・料金が上がる・・・。なんでこうじらす路線を作るんでしょうか・・・。そのうち、だんだん道が狭くなって道もガタガタ、首もれちまうような揺れですわ。
しまいには吹雪で視界５０ｍほどに陥る。

延々乗ること約５０分で到着。極寒バスで５０分はつらいっすね〜。北海道仕様車なら暖房をもっとつおくしてちょ。
最後はフードを被りたくなりましたわ。

帰りに、おろされたバス停のすぐ目の前のスーパーで買物をして、極寒の中、１５分かけて家まで歩きですわ。

髪を切ったとはいえ、なんでもなんでも寒すぎるべさぁ〜と思って家についたら、玄関のガラスがくもって凍って氷の花が咲とりますた。

いや〜、悪天候の今日は波乱万丈でしたわ。参った参った。

さて、明日は寒い頭で一応エルムを撮りに行くつもりですわ。それで今年の撮り納めかしらぁ〜。

No.(293)