DIARY

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...... 2006年10月02日 の日記 ......
■ 10月だし   [ NO. 2006100201-1 ]
札幌でも田舎に住んでるせいか、身近に紅葉が見え隠れですな。嫌な季節がドンドン迫ってますわ。


こんばんは、宇宙の闇よりお先真っ暗ともっぱらうわさの管理人です。(誰が噂してんだよ)

さてさて、下半期のショッパナの10月最初の月曜日、一週間って始まりの月曜がエベレストよりも高い山場ですな〜。

週末寝不足続きで充電できてないワタクシ、究極の疲れは体験済みなものの、グッタリですな。

ま、朝は普通どおりにご出勤、しかしまあ、小道に入ればあちこちでなんの工事か知らんけど穴掘ったり、電線ちょしてたりで、道がふさがれてますな〜。

んで、工場についてまずはタイムカード・・・と思ったらなんか配置が大きく変わってやがる。あら?ワシのは?と思ったらなんか上の方に・・・。

で、よくみたらみたことのない名前が2つも・・・。なんだ?と思って工場に降りてみたらなんと














新人さんが2人も










しかも1人はおっさんですわ。へぇ〜ワシ以外にマット部門に男入ったんだ〜ってもしかしてワシが風穴開けたってヤツか?

1人はおばさんね。

早速午前中から、それも月曜なのにワシは梱包へ。先週入った新人さんもちょっと先輩面してがんばってますよ〜。

あ〜月曜のナマッた体にそれに午前中から嫌な梱包、体動くわけねえよなぁ〜。

それでも、今日は出てきたマットを巻いたり、10枚に積んでワシによこす役目のタッグがよかったのか、溜まってお手伝いに来てもらったのは1回だけ。それも機械の不調で遅れをとったときね。

しかしまあ、今日は新たな仕事が・・・。

なんと、隣で廃棄品を梱包してたおばちゃん、いつもどおりご機嫌斜めな梱包機、おばちゃんが直してたんやけど直らんのね。

で、そんなもんにかまってらんないワシ、ひたすらワシの仕事をこなしておると

「レカ郎さん、ちょっとこれ直してみてくれる?」










な、なんですと?









梱包機直しの仕事が舞い込む。変わりにおばちゃんがワシの仕事を、ワシは梱包機の修理ですわ。
動かしてみると、ははぁ〜なるほど、バンド関連じゃあないね・・・というのが分かったのでメカ部分のふたを開けたところに入ってる工具入れからドライバーを出してねじをとって機械を開けてみる。

ワシにも正直どこがどうなってるんかよくわからんのやけど、足のツボみたいにコチョコチョといじってやるといいところがあるんですわ。

で、バンドを溶かしつける部分にうっかり触ると起きてる人でも目が覚めるほど熱いのでそこんとこは気つけてっと。

で、ま、動けば儲けもんだ・・・ってな感じで復元していざ始動。

最初はビービーいってて、こりゃあかんかな・・・と思ってたら突如バンドが上がってきた!

で、通常通り復活!
ふ、元機械科を甘く見るな!(加工する方なんですけど・・・)

今日は周辺のおばちゃんにちょっと尊敬のまなざしを浴びたワシであった。

今日は先に入ってた新人さん、レベルアップした仕事を色々叩きこまれてますた。

まあ、ワシが梱包に入れられたときまで梱包してたのは、おばちゃんについて梱包作業を体験してたんやけどね。早速「黄色い札!!」って言われたますたわ。(おーこわ!!)

で、ワゴンをたたんで置いておく場所があるんやけど、そこに置くための作業を習ってやってますた。

一生懸命さが伝わってくるね〜、だってさ












普通たたまないワゴンまでたたんでるんですから!












おかげでそいつを使うとき、普段たたまないワゴンなもんで、サビサビなんですな、だから開かないのなんのって・・・。よくこれたたんだよな・・・・って感じ。おかげで遅れとってしまいますた。

11時50分頃開放、行くとマットなし。で、新人のおっさん、腕組みしたり、腰に手当てたりしてえらそうな格好で闊歩してるんですわ。

なもんで、ワシは新人さんじゃなく、どっかのお偉いさんかなんかだと本気で思ったりしましたわ。(時々他の工場の工場長視察ってのがあるもんで・・・)

で、なんかせなね〜と思ったところで手近にあったマットの検品を・・・。

ニョホホ、このマットの検品超楽ぅ〜♪なんて思いつつやっておると早速おっさんがおばちゃんに呼ばれて

「伸ばすマットないときはブラブラしてないで自分で仕事見つけてやってください」って言われてますた。そーら言わんこっちゃない。最初からイメージ悪くなってますよ〜。

しかし、その後












「レカ郎さん、教えてあげながらそのマット一緒に検品して」














え?アタシが?










というわけで、ワシが、まあこんなトコだろう・・と5,6枚マットをワゴンから出しておっさん用に台を開けて準備してやってはいどーぞ。

ワシが出社してきたとき、検品してたもんで、検品自体はわかるべな・・・と思ったので一応「やり方分かります?」って聞いたら分かるとのことだったので後はおまかせ。

し かし、ウチのオットサンにやや近いような世代のおっちゃんにワシがなんやかんやと教える、教える方、教わる方共に違和感が・・・。それに検品しながら「こ のおっちゃん、つら〜いことがあったからこんなトコにパートしにこなきゃならんのだろうね・・・」なんてことを思ってますた。

ワシがガンガン進めてるとき、ふとどんくらい進んだかおっちゃんのを見たら










2枚












うそぉ〜











だって、分かりますって言ってたのになんかワシの作業をみよう見真似なんですもの。ほんとは知らないべ?

12時になったので「昼入っていいっすよ〜」とおっちゃんの残したマットを回収しながら言う。言いながら「なんか変だ」と感じざるを得ませんな。

だって、ワシがもし正社員でどっかの企業に居たら、逆の立場ですからな。おっちゃんも若造に指図されるのは気に入らんことでしょう。でもワシが言わなかったらおっちゃんは今も検品し続けてるはず・・・(んなこたぁない)

やっとワシの時間やな・・・マット出てこないんですけど・・・と思いながら検品しておると


「新しいバイト入って楽してんだべ」との声が・・・

みると正社員氏

ってそんなわけねぇでしょ。午前中からすっかり腰痛ですよ、梱包してて!

楽してたのはおばちゃんたちのような気が・・・(今日はずいぶん検品してるおばちゃん多かったぞ〜)

昼休み終わって戻ると早速梱包にお座敷が・・・。へーへ、行きますよ・・・。

ワシが梱包してるとき、パレにハンドリフトをはめる作業を習ってた古い新人さん、お〜い、どこいくんだ〜って感じでハンドリフト扱えてませんわ。

で、いざ、習い終わって本番、おぼつかない足取りでハンドリフトを持ってきた新人さん、しかし、パレの穴に入れるのに全然ハンドリフトが言うこと聞いちゃいない。それにガツンガツンパレにぶつけてるんですわ。












あの〜、積んだマット崩す気ですか?
(それも崩れやすいマット)









梱包するマットも溜まってなかったので「しゃ〜ね〜な〜」とワシが自分ではめることに。

で、「自分でしますので〜」とハンドリフトを受け取ってよくみたら












リフトアップした状態ですよ〜












そらはまらんわな。
言うならば、高さ2mの地下駐車場にバスが入ろうしとるようなもんですわ。


なもんで「あ、これじゃはまんないですよ!上がってますから・・・」って言うと新人さん、めちゃくちゃ恥ずかしがってますた。ははは・・・おいおい・・・。

まあ、リフトをさすのが難しい小さめのパレに挿せっていいつけたおばちゃんもねぇ!

片付けに入った16時半過ぎ、やっと開放、で伸ばしへ行くと新人おじさんがいますよ〜、それとじいちゃんも。そしてオカメ氏も。

早速オカメ氏がワシに近寄ってきて「新人2人入ったの知ってる?」って聞いてきてまあ、そこからまた裏話。

で結論

今回の新人さんは気に入らんとのことですた。

それはなぜかとたずねたら

「生意気だ!」とのこと。

あ〜あ、はじまった、おばちゃんのいじめ・・・・。

まあハッキシ言って2人とも初の感触はよくないようで。おっちゃんとはちょっとやけど仕事一緒にしたけど、もう1人とは仕事してないからよく分からんね、その辺は。

まあ、この2人のイメージが悪くなればなるほど、先に入ってた新人さんのイメージがよくなるというもので・・・。

ちなみに、じいちゃんも「あの新人今日で辞めるんでない?」って言ってますた。実際じいちゃんに「持たないかもしれん」と言ってたらしい。

ちなみにオカメ氏、ワシに新人さん談義を持ちかけてきたときの言い出しは

「今日入った新人どっちもじっちゃんばっちゃんでしょ」ですた。あ〜あ・・・。

あとはバイト君との時間。

今日はブレーキ談義。

で、やっぱしウチの子はブレーキを見てもらって交換がいるならした方がええとのこと・・・・。










どーやって










あのですね、君らと給料の額全然違うのよさ、ワシは。リポビタンのCMみたいに必死なんですよ!

でもやらんとねぇ〜・・・。

どうも引っかかって気になったもんで、膳は急げ、早速帰りにディーラさ寄ってみますた。

しかしまあ、ちょっと前は夕日がまぶしかったのに今日なんてポジションランプじゃなく、本格的にHID全開ですよ。暗くなったもんですな〜。

行くと店内に居た社員さんは接客中、で後は空っぽ・・・。

しばしガラスに貼ってあったスタッドレスの価格をみてますますお先真っ暗になってるトコに、お客に作業着姿でお茶を出しに来た店長が登場。

早速症状やらを話す。

で、最初からキーキー言ってたってことも強調しつつ、保障にはなるのかならんのか?ってことを聞くとならんとのこと・・・。

家とは違うんでしょうかね〜。家のサポートは未だにタダでしてくれるんですけど・・・。

で、買うと13000円はするらしい。それにウチの子は特殊ブレーキなもんで、余計高くつくんですな。

ピットが開いてないとのことで、とりあえず診断をしてもらうことになったんやけど、土曜の午前中ってことに。

なんかでも最初の頃からの症状なのにねぇ〜・・・と思ってしまうのはワシだけかしら。それに検査項目のブレーキパッドの部分にしっかりチェック入ってるんですけど・・・。

もうちょっとごろつくべきかしら。スタッドレスもつけてもらってへんのにね。

というわけで、後はブレーキと燃料の減りを抑えるために駐車場に即ぶちこんで終わりですた。

さて、明日は新人さん生き残ってるかしら〜。

No.(571)


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