DIARY

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...... 2008年03月30日 の日記 ......
■ 25日ぶりに   [ NO. 2008033001-1 ]
今日はええ天気やな。

こんばんは、老人クラブのレカ郎です。

今日は日曜、検査もないし暇ですな。

朝5時半過ぎに目が覚める。
この早朝に目覚めるの、なんとかならんかの。

んで6時過ぎからじいさん会議。
一人よくしゃべるじいさんがおるんやけど、まあまあよくもの知ってるわな。

朝エサを挟んでまたじいさんサミット。
年寄りの知恵袋やな、なかなか役立つ話しも多々。

その後一人は明日の手術の説明へ、一人は点滴の差し替えでと忙しいのに対してワシはいたって暇人。
ほんとにすることもなく、本読んだり話ししたり寝たり。
気付いたら昼ですた。

昼エサを食ってから寝ようかな〜と思ったんやけど、窓を開けて首突き出してみたら、あまりにもええ天気やったし、春の匂いがしたもんで、フラフラ〜っと陽気に誘われて、下まで下りて、日当たりのいい裏玄関のトコまで外に出て光合成してみますた。
外に出たのは25日ぶりで、でた瞬間、あまりにも久々でクラっとしますた。
風がなきゃ縁側でお茶飲むのにうってつけですわ。
駐車場にあったミニバンがカーボンボンネットでちょっと「ぎょっ」

さて帰るか…と戸を開けようとしたら












「のおおぉぉぉぉぉ、開かぬのだぁ〜」











閉め出されますた
オートロックか?

その場でドアと格闘してるのを病室の窓やら隣のマンションから見られるのが嫌だったもんで、何事もなかったようにスタスタと正面口まで回る。
スリッパで…


こうして術後初の外は終わり。
病棟に戻ったらすれ違った看護師に「外はどうでした?」


見てやがったな…


確かに誰か4階から見てたなぁ〜とは思ったけど、オヌシだったのか。

しかもこの前点滴失敗してワシから罰金食らった看護師やないの。

その後オッカサンとオットサンがやってきた。
んで、ちょうど午後の容態監視で来てた看護師と相談して残念ながら退院日決定。まあそれは秘密〜♪

5時過ぎに弟&弟の彼氏…もとい、幼なじみがやってきた。
アホな手土産と共に…。
なんやどこのヤンキーかと思ったら4月から道警のボウヤじゃないか。
お宅が警察ねぇ〜…ライダーでなく?

ま、多くは語るまい。

夜エサの時からじいさんサミット。
まあまあ、人生経験豊富なだけにいろんなこと知ってますな。

でもこんな部屋も珍しいわな。
看護師いわく、1番面白い&賑やかな部屋だそうで。


シ〜ンとしてるよりいいやん。

No.(1116)


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